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2024-01-08 05:40

#793 【本棚】読書会とリアクション動画は同じものであると気づいた話

読書会に参加しはじめたときから人生が大きく変わった。

リアクション動画は読書会と同じようなところがあるから、

リアクション動画になんらかのアクションをすることで、また新たな変化を生み出すことが出来きるかも。

という話。


にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。



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をご覧ください。


#読書と編集 #読書 #本棚 #リテラシー #本好き #読書会 #リアクション #YouTube

サマリー

読書会とリアクション動画は同じものであると気づく話です。読書会の手法としては、「リード・フォー・アクション」と呼ばれています。読書で学んだことを、次の行動に繋げることが目的です。

読書会の魅力
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉 直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、読書会とリアクション動画は同じものであると気づいた話、というものです。
月曜日は、自宅の本棚にある本の話をしています。あなたは読書会に参加したことはありますか?
僕が初めて読書会に参加したのは、かれこれ10年近く前のことでした。
当時は、東京に単身赴任をしていて、それをきっかけに、とあるオンラインサロンに入りました。
そこでは、メンバー間の交流が盛んで、色々なイベントが行われていました。
お勉強的なことはもちろん、みんなでテレビゲームとかカードゲームをやったりして、こういう関係を広げることができて、
ちょっと苦しかった単身赴任をしていたのです。
単身赴任生活に彩りを添えてくれました。
そういうイベントの中に、読書会もありました。
場所は横浜。確か、館内の辺りだったと思います。
読んだ本は、「貧困のない世界を創る。」という本で、2006年にノーベル平和賞を受賞した、ムハマド・ユヌスのものでした。
読書会の手法としては、リード・フォー・アクション。読書で学んだことを、次の行動につなげること。
つなげようという、アクティブな読書会です。
初めて会う人と、じっくり本の話をするというのは、とても新鮮な体験で、
その時に、主催者が、自分が読みたいと思っている本を、確実に読むための手法として、読書会を活用していることに感心したものでした。
一人だと、いつか読もうと思って、そのまま詰まれるということがよくありますからね。
それから、ちょこちょこ読書会に行くようになりました。
読書会きっかけで、お付き合いが続いているお友達も、
いるし、今やっているいくつかの仕事も、そこから広がったものばかりで、
僕にとっては、読書会は人生を変えたといっても、大げさではありません。
ひょっとすると、最初の読書会が、リード・フォー・アクションだったことが、関係しているかもしれません。
読書会のオーソドックスな楽しみ方は、持ち寄った本について語り合うことです。
本の面白さの感じ方は、人それぞれで、好みは分かれるものですが、
同じような感想が共有できたら、
とても嬉しくなるし、他の人の感想を聞いて、興味を持つ本も出てきます。
これ、書評や感想文を読むのとは、ちょっと違う面白さがあるのです。
それは何だろうなぁ、と考えてみたら、ベースには、人への興味があるのでした。
本の中身は、もちろん気になるんですけど、
その本について、語る人への興味から、その本を読んでみるってこともあるのですね。
好きな人が読んでいる本を読むってことあるでしょう?
そんな感じで、何度か読書会に参加していると、共通の話題が増えて、どんどん楽しくなっていくわけです。
リアクション動画の楽しみ
最近、これと似た感覚かもしれないなぁと思ったのが、音楽とかアニメのリアクション動画を見ることでした。
僕が見始めたリアクション動画は、海外のユーチューバーのもので、
自分が好きな日本の作品を、海外の人たちが好きで言ってくれることが嬉しくて、
それを芋づる式に見るようになったのですが、
そこから逆輸入的に、国内ユーチューバーのリアクションも見るようになって、
今は、アニメを本編だけでなく、海外のリアクション、VTuberの同時視聴と繰り返し見て楽しんでいるのです。
すると、そこからまだ見たり聞いたりしていない作品やアーティストを知ることになり、
それを見たり聞いたりして、どんどん好きな作品やアーティストが増えるという循環になりました。
これ、読書会で起きたこととよく似ているのですね。
これ、読書会で起きたこととよく似ているのですね。
これ、読書会で起きたこととよく似ているのですね。
ひょっとすると、リアクション動画に触発されたことから人生が変わる何かが起きるかもしれません。
ひょっとすると、リアクション動画に触発されたことから人生が変わる何かが起きるかもしれません。
たぶん、変わるとしたら、ここから生まれる人間関係がきっかけになるでしょう。
読書とか、音楽やアニメの鑑賞が自分の中だけで閉じてしまうのはもったいない。
外に出るのは勇気がいるけれど、何らかの場を通じて今までなかった人間関係を作ると価値観が変わります。
外に出るのは勇気がいるけれど、何らかの場を通じて今までなかった人間関係を作ると価値観が変わります。
好きなユーチューバーにコメントしてみるところから始めてみましょう。
本が好きなら、近くでやっている読書会を探して、勇気を出して行ってみましょう。
思っても見なかった展開が待っていると思いますよ。
今回は、読書会とリアクション動画は同じものであると気づいた話をしました。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはリスンで、文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
ご視聴ありがとうございました。
05:40

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