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にゃお
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、
感情を共有できる動画が好きすぎてやめられない、というものです。
にゃお
土曜日は、日頃考えていることを適当に話しています。
にゃお
3月最初の週末ですね。
皆さんがいらっしゃる地域は、春っぽくなってきたでしょうか?
僕が住んでいる札幌は、まだ雪だらけです。
とはいえ、3月ですからね。日に日に日差しが強くなって、積み上がった雪山が毎日びっくりするほど小さくなっていくのもすぐでしょう。
春が待ち遠しい感じはいいなぁと思います。
この時期は大好きです。冬はどうしても家にいる時間が長くなりがちです。
家にいるほとんどの時間はYouTubeを見ています。
にゃお
見ているというか、ほぼ流しっぱなしです。
合間にNetflixとかアマプラでアニメとかドラマを見たりします。
流しっぱなしにしてしまうのは、僕が昔からテレビっ子だからです。
にゃお
テレビは時間帯によってやたらと退屈なことがありますが、
にゃお
YouTubeはアルゴリズムが好きそうなものを選んでくれちゃうので、流しっぱなしで退屈することがありません。
にゃお
僕は割といいねをきちんとする方なので、流しっぱなしの時はお気に入りの動画がいい感じで繰り返し再生されることもあります。
まあだからほとんど流しっぱなしで、好きなものだけを見たり聞いたりしながら何か他のことをすることもよくあるわけです。
本当にありがたい時代になったなぁと思います。
にゃお
こんな風に一日中YouTube付けで暮らしていると、僕はどんな動画が好きなんだろう、みたいなことを考えることがあります。
にゃお
自分で能動的に選んでいるというよりは、アルゴリズム任せになっている部分の方が多くなっているので、ふとそんなことを考えるわけです。
で、自分が好きだなぁと感じて繰り返し見ているものは、共感できるものだということに気づいたのです。
こう言ってしまうととても当たり前のようですよね。
でも共感には2種類あると思います。
まず、うん、そうそう、同感、という少し理屈っぽい共感がありますね。
この場合は理解ができるという共感です。
にゃお
もう一つは、理屈はちょっとおいて感情が揺さぶられるというタイプの共感です。
共感はできないけど感情が揺さぶられるケースもありますけど、強い感情が伴う共感の方が、好きの感覚は強いのではないかと思います。
これ、別にどれが上と言っているわけではありません。あえて分けるとそういう感覚だということです。
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にゃお
で、僕がYouTubeで好きなのは感情が共有できるタイプの動画なのですね。
その代表がリアクション系の動画なのです。
にゃお
例えば映画を見るとしましょう。
一人で映画に没入して見るのもとても良いですよね。
それが一番という方ももちろんいるでしょう。
でも誰かと一緒に見て、後でその感想を話すのも楽しいじゃないですか。
これはその映画を見て感動した時点の気持ちを後で共有する形ですよね。
にゃお
それを言葉にするのが楽しいということもあるし、そのおかげで作品をより深く理解できるということももちろんあります。
にゃお
ただ、言葉では伝わりにくいこともありますよね。
その代表的なものは泣いてしまうということのような気がするのです。
近いものに笑ってしまうというものがあるのですが、これはもう少し伝わりやすいのです。
笑うのって声が出やすいじゃないですか。タイミングもバッチリ合うことが多いですしね。
にゃお
これが泣くという場合は違っちゃいます。
にゃお
まあだいたい泣いているところを人に見られるのは恥ずかしいですからね。
にゃお
大抵の人はひっそりと泣きますよね。
自分でも意識しないうちにうるうるしちゃったり、涙がこぼれちゃったりすることもありますよね。
にゃお
そういうのは二人で見ているとしても、その瞬間に相手に伝わるとは限りませんよね。
まあだから恋人が映画の感動的な場面を見てうるうるしていることに気づいて、もっと好きになっちゃうなんてことも起きるわけですね。
にゃお
実はYouTubeのリアクション動画はそういうものの宝庫なんです。
人が何かに感動する瞬間が動画として記録されているからです。
にゃお
だってね、恋人と一緒に映画を観に行っているとして、いくら好きでもずっと恋人の顔を見ているわけじゃないですよね。
恋人の顔だけ見ていたら映画を見ていないから共感ができないですからね。
それがリアクション動画ではできちゃうのです。もちろん恋人じゃないですけどね。
同じ動画とか音楽を見たり聞いたりしながらリアクションする人の感動した瞬間が自分が感じたものとぴったり合ったとき、言葉にはなかなかできない共感が生まれます。
YouTube動画のすごいところは、この瞬間をコントロールできることです。
にゃお
何度も繰り返し見ることができちゃいますからね。
にゃお
僕はそれに気づいて、言葉だけでは伝わりにくいものがたくさんあるのだと改めて思いました。
初めて読書館に参加したときに、一人で本を読むのとは全く違う読書体験だと感じたものでした。
これは実際に参加してみないとわからないものでした。
それと同じような驚きを感じたのがリアクション動画なのです。
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にゃお
たぶん実際に見てみないとわかりにくいのではないかと思いますので、僕が好きなリアクション系の動画をいくつか書き起こしのノートの方に載せておきます。
にゃお
リアクション系がどんなものかをとりあえず見ていただいて、自分が好きなものを対象にしたリアクション動画を探して見ていただくのがいいでしょう。
にゃお
感情を共有できる動画、ぜひ参考にしてみてください。
にゃお
今回は感情を共有できる動画が好きすぎてやめられないという話をしました。
今日はここまで。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。