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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、通販はもっとワクワク感あったよな、というものです。
土曜日は日頃考えていることを適当に話しています。
この間本屋さんに行って、ふと思ったことがあります。
すっかり雑誌を見なくなったことです。
僕はもともとそれほど雑誌には興味がないというか、見るとしても専門誌が多かったのですが、
今は専門情報はネットで調べることが普通になったので、雑誌コーナーによること自体がなくなってしまったんですね。
漫画雑誌を読んでいたのも随分昔の話になりました。
そもそも情報小出しのパターンがあまり好きではないこともあって、漫画もコミック化されたものをまとめて読む方がいいやと思ってしまうのです。
でも雑誌じゃないと目にしない情報もたくさんあるのは事実で、本屋さんであえて雑誌ラックを見てみようと思うことがごくたまにあります。
だいたいほとんどが縁のないファッション誌などを眺める感じですけどね。
雑誌のことを考えていて思い出したことがあります。
昔の少年誌には謎の通販商品の広告が出ていました。
あれものすごく魅力的でしたよね。
有名どころはブルーワーカーとかシークレットブーツとかね。
日ペンのミコちゃんなんてのもありましたね。
ググってみたら今でも販売されているものはあります。
あと王様のアイディアとかも健在ですね。
でも今は割とちゃんとしているというか、あまり怪しさはなくなってしまった感じがします。
今でも昔の怪しいムードが流れている感じがするのはテレビショッピングですかね。
まあ僕はテレビをあまりにも見ないのでよくわかりませんが。
よく考えてみると昔は通販といえばどこか怪しげな感じがあったものでした。
その怪しさに妙な魅力があって、物が届くまでのドキドキワクワクする感じを増幅していたのですね。
今は何でもアマゾンで買ってしまうくらいには通販が当たり前になりましたが、荷物が届くワクワク感は少し弱くなったなと思います。
とりあえずアマゾンで買っておけばトラブルのリスクが小さいということもあるのでしょうね。
もちろんこれはとても良いことではあるのですが、今日届くはずの商品がいつつくかなーなんて考えていたら、ちょっとしたノスタルジーの世界に浸ってしまいました。
今回は通販はもっとワクワク感があったよなーという話をしました。
今日はここまで。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。