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2024-03-25 09:57

雑に扱えて、めんどくさくなくて、連れてて恥ずかしくない、アクセサリーだった私の話

スーパーハイスペックなトモダチの結婚式で引き出された記憶は
少し複雑なものでした。

ぜひ覗いてみて頂きたいnoteの記事
「付き従えたあの子の結婚式」
https://note.com/natchano/n/nfcd73d149a77

#結婚式
#友人
#アクセサリーな私
#都合の良い彼女ポジ
#ヤリモク?!(違います)
#中村淳彦
#悪魔の傾聴ライティング
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00:05
おはようございます、なっちゃのです。
昨日、友達の結婚式に行ってきました。
その友達というのが、私の自慢の友人みたいな感じの人なんですけど、
素敵な結婚式でしたね。
彼女がどういうふうに自慢かというと、
とにかく勉強をやらせれば常に一番。
運動神経も抜群で、運動もできて、すごい努力家でタフなんですよね。
結構過酷、うちの学校ではだいぶ過酷だったバスケットボール部に6年間所属してて、
もうやりきっちゃうんですよね。
大学受験もバッチリ合格して、名門の国立大学行ってましたけど、
そんな友人、それで綺麗なんですよね、見た目もね。
その友人の結婚式に行ってきました。
その友人とは中学3年生の時が一番緊密な状態で、
高校生の時はもうちょっと緩く付き合えてたんですけど、
中学3年生の1年間が私の中では割と闇で、その話をちょっとしていこうと思います。
ちなみにこの話、昨日ノートにアップしました。
アップしたんですけど、明らかに友人が見たら、
これ私って周りの人も含めて絶対分かるような内容になってしまっているので、
なるべく自分からは拡散したくないですけど、読んでみてはいただきたいので、
ちょっと貼っておきますので、よろしければ覗いてやってください。
よろしくお願いします。
中学校の時の闇を言いたいんですけど、
とにかく中学3年生の時は、彼女と部活は私も全然運動下手っぴっぴの水素学部の人間だったので、
部活はもちろん違って、クラスが一緒だったんですよね。
ずっと一緒にいるんですね。
もちろん休み時間とか、お昼ご飯とか、移動教室とか、
ずっと一緒にいるんですけど、仲良い友達ってそういうもんだと思うんですけど、
これが私たち仲良くないというか、表面上は仲良く見えてたりもしたんでしょうけど、
まず話すことがない、盛り上がらない、つまり一緒にいても面白くないんですね。
なぜ一緒にいたかということを大人になると振り返ることができるんですけど、
彼女はいろんなことがトップでできていて、かなり自分に厳しくてプライドも高いんですよね。
プライドをいい感じに満たして、自分を程よく引き立ててくれるみたいな存在が欲しかったんじゃないかなと思うんですね。
03:04
自分の存在を邪魔することもなく、かといって横に連れてて歩いてて恥ずかしくない。
誰でもいいわけじゃない。横に連れてて恥ずかしくなくて、
だから自分よりちょっとヘッポコ、だけど愛されキャラみたいな感じの人を連れて歩きたかったんだと思うんですよ。
それのちょうど良かったのが私なんですね。
だから、もちろん彼女からリクエストというか、割と彼女から一緒にいるということになっていて、
私は別に異論はないので一緒にいたんですけど、
そういう関係で共通の話題がとか、すごい発調が合うから一緒にいるとかじゃなくて、
そういう利害関係の中で付き合っているので面白くないんですよね。
で、私は私でですね、なんていうか、こんな立派な友達がいるんだよ、私みたいなのが気持ちよかったんですよ。
だからそういう意味では需要と供給というかお互いの理解がマッチしていて、一年間一緒にいれたんですよね。
でもやっぱり楽しくないので、友達からはあなたはあの子の人形みたいだねとか言われていて、
いやその通りなんですという感じだったんですよ。
本当にね、従えられていたという感じの関係性でした。
もちろんだからそれぐらい気が強いんですよね。
結婚式とか見てても、同じテーブルの7人くらいいたのかな、
7人中4人くらいはもうボンボン泣いてて、いい手紙だったとか、
もうすごい感動的だみたいなことですごい泣いてるんですけども、
私は彼女の独占欲というか気の強さというか、そういう面を知ってしまっているので、
なんかもうすっごい旦那さんが親子的で素敵な、もう彼女のことが大好きという感じの旦那さんなんですけど、
そういう側面あるけど大丈夫ですかって、うまくやっていけるんですかっていう目線でどうしても見ちゃうんですよね。
そんなことを思っているので、もちろん涙なんて一滴も出るわけもなく、
同じテーブルの同級生たちとわちゃわちゃやって楽しい結婚式でしたっていうこと、
もちろんものすごく綺麗でしたし、ものすごく配慮に満ちた、
仕事ができる、馬力あふれるような彼女らしい結婚式だったので、
それはそれで素敵なのは間違いないんですけど、
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そういう過去の記憶が、ちょっと素直に心からの祝福を妨げるみたいな気持ちでちょっと見てしまいました。
やっぱり彼女は中学生、高校生とあれだけ努力できる子でいたので、
仕事でも相当バリッバリやっているみたいで、すごい大手企業に勤めているんですよ。
大手企業なので、若手社員が社長に近づくことができるみたいな、
多分そういう距離感の会社じゃないんですね。
そんな中でも彼女の仕事っていうのはめちゃくちゃ評価されて、
大きい会社の一番トップの社長にまでその仕事ぶりが評価されているっていう話は、
多分大げさじゃなくて本当なんだろうなって思えてしまうようなぐらいの友達なんですね。
そこまで努力家で聡明で素敵な友達なので、
みんな本当に心からおめでとうとか、すごい意識だったねみたいな感じだったんですけど、
過去の記憶が邪魔してしまいました。
邪魔だって言うんですけど、私その1年間楽しくはなかったんですけど、
楽しくっていうか面白くはなかったんですけど、
そんな悪い時間でもなかったなっていう感じなんですね。
彼女そもそもが楽しい人でもありますし、私も平和主義なので、
お互い歩み寄れればなかなか楽しい時間もあったんですけど、歩み寄れない時もあったので、
本当に人形さんになっちゃってるような時期ばっかりがちょっと記憶にあるっていうこともあって、
あと、何て言うんでしょう。
私には配慮しなくてもいいやって、言葉選ばずに言うと、
遠慮したり配慮したりしなくてもいいやって、
なんか適当に思える存在だったのかなっていうふうにも思えるんですよね。
それが高校生になってから、お互いちょっと友人関係が変わって、
クラスが変わった関係で友人関係が変わって、
そこの付き合いが緩くて、対等な友達みたいな感じに戻れたのは良かったかなと思います。
かといって彼女のことは全然好きですし、ただちょっとそういう記憶があるっていうことなので、
これからもちょっと二人だけの記憶として、
多分この話は彼女とは一生しないと思いますけど、
緩く付き合っていければなっていうふうに思ったお式でした。
周りの人があれだけ素直に感動できるっていうことは、
多分周りの人にはそういう顔を見せずに、
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本当にストイックで明るくてタフな彼女っていう姿だけを見せてきたのかなっていうふうに思います。
だから独占欲の塊とか、気が強い塊みたいなのは、
やっぱり遠慮しないでいい存在といえば聞こえはいいですけど、
結局は雑に付き合える。
雑に付き合っても大して何にも口応えするわけでもなく、
面倒くさくないし、
やっぱり連れ歩いてて恥ずかしくないみたいな人生が私だったなって思うと、
ものすごくしっくりくるっていうちょっと複雑な感情は抱えてはいます。
ということで、そういう友人の結婚式があったので喋ってみました。
それではまた。
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