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2023-05-04 08:37

#1950 【リコーダー】童謡アドリブ入門③〜スケールを上下しよう〜 from Radiotalk

#1950 【リコーダー】童謡アドリブ入門③〜スケールを上下しよう〜
・「ドレミファソラシド」を上下する練習
・リズムを崩してみるとアドリブっぽくなる
・他の調(キー)でも練習してみよう

参照リンク
✔︎【サックスアドリブ講座】 リズムとスケールから作るアドリブ練習【一緒に練習しよう!NO.1】
https://youtu.be/8M7RwIY9MKY

(こちらの動画を参考にさせて頂きました)

#202305n
#リコーダー #アドリブ #即興演奏
00:01
はい、こんにちは、なおくんです。今回のテーマは、リコーダー童謡アドリブ入門③〜
はい、スケールを上下してみようというテーマで話していきたいと思います。
はい、リコーダーでできる簡単なアドリブ講座ということでやってるんですけれども、今回はですね、スケールを上下するということでお話ししてみたいと思います。
スケールというのは音階ですね。いわゆるドレミファソラシドというやつですね。これをただですね、上ったり下ったり、順番通りに上って順番通りに下がるということをコード伴奏の中でやるというアドリブの基本、中の基本なんですけれども、これをやってみましょうというお話でございます。
はい、これだけだとね、ただのスケール練習、いわゆるスケール練習になってしまうんですけれども、
今回のポイントはですね、そのドレミファソラシドを歌うときにちょっとリズムを崩すんですね、メロディーをフェイクするというふうに言ったりするんですけれども、
要はその歌い、歌わせ方をですね、変えるだけでも、
だいぶアドリブっぽくなるよっていうことです。どういうことかというとですね、淡々とまずね、その同じ音符だけでね、吹くと、
ってなりますよね。 これだとちょっと練習っぽいんだけど、これを少し歌わせるんですね。
歌わせるというのはリズムを少し崩すんですね。 で、タタンタンタタンタンってやると、
同じスケールの音階なんだけども、ちょっとなんか歌ってるような感じがしますよね。アドリブっぽくなりますよね。
そんなニュアンスです。で、その崩し方っていうのは特に正解はなくて、まあ自分のフィーリングでね、いろんな崩し方をやってみるといいと思います。
はい。最初はね、なかなかその崩し方の感覚がわかんなかったり、上手くできないかもしれないんですけれども、練習を重ねていけば、
だんだんとできるようになってくると思いますので、ぜひね、あの実践の中でやってみてください。いろんなやり方を試してみてください。
はい。じゃあとりあえず1回デモでやってみましょうか。 えーっとですね、
バッキングを流します。コード進行、シンプルなコード進行を流しますので、そこでドレミファソラシド、ドシラソファミレドっていう風に上下をしていきます。
で、8小節3ターンでやりたいと思うんですけども、2小節の中で1回上り切る。
で、次の2小節で下り切るっていう中でやっていきたいと思います。 だからつまり2小節の中でちゃんと上りを完了させる。
で、2小節の中で下りを完了させるっていう、そういった制約の中でやってみたいと思います。
はい、とりあえずじゃあやってみましょうか。 はい、こんな感じですね。
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ドレミファソラシドっていう感じで、最初はですね、始めたばっかの時、始めたばっかっていうか、
演奏の最初の方はなるべくその正しいリズムっていうかね、その淡々としたリズムで吹き始めて、ちょっとずつちょっとずつ崩していくとやりやすいと思います。
なんか始めから崩してしまうと結構しんどくなるので、最初はまず基本的な感じでやるといいと思います。
っていう感じでね、何度も練習してくるとだんだんその感覚がわかってきます。
で、一つの音を伸ばしすぎると辻褄が合わなくなるので、最後の方で音符をギュッとこう、凝縮しないと2小節以内に収まらないので、そういうなんか遊びも結構楽しいですね。
はい、そんな感じです。今はですね、ト長調、Gメジャースケールでやったんですけれども、これを他のキーでね、移調してやることもできます。
移調っていうのは調を変えることですね。例えば、Dメジャーに変えてみましょう。さっきはGメジャーだったんですが、今度はDメジャーですね。
Dメジャーっていうのは、D、いわゆる0から始まるドレミファソラシとの音階ですね。
はい、このようにですね、普段自分が得意とするキー以外でやることも大事ですね。
僕は最近は割とGメジャーでやることが多かったので、割とGメジャーのスケールが得意になってしまったんですけれども、
練習のためにね、普段あまりやらないDメジャーで吹いてみたいと思います。 同じことをやるんですけども、キーが違うとちょっとね大変なんですね。
一回ちょっとスケールを確認します。 これがDメジャースケールですね。これで今と同じことをやってみます。
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はい、いきましょう。
はい、ありがとうございました。ということで、Dメジャースケールはね、最近あんまり吹いてないので、ところどころ間違えてしまいましたけども、
こうやってスケールをね、ただ音階を上下するだけでもミスしてしまうっていうことが逆にね、こうわかるので、
あ、なんか音階練習が足りてないんだなっていうことを気づけますので、だからね、本当に音階練習もちょっと馬鹿にできないなっていうことがわかりますよね。
で、もう1回ちゃんとね、基礎練習からやろうっていう風なきっかけにもなりますし、やっぱりこうね、リズムの中で音階練習するというだけでも意外と難しいんですよね。
しかもそのリズムを崩していくっていうことをやっていくと、曲の中でリズムの中で演奏するというアドリブの練習にもなるし、かつ音階の練習にもなるので、一挙両得な方法かと思いますので、今回ご紹介してみました。
はい、ということでね、これを聞いているあなたももしよかったら、アドリブ練習の一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
ということで今日はですね、アドリブ同様、リコーダー同様、アドリブ入門その3ということで、スケールの上下でアドリブをしてみようというお話でございました。
はい、聞いてくれてありがとうございました。それではさようなら。
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