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はい、こんにちは、なおくんです。ということで、今回お話しするテーマは、思春期の頃に影響を受けた作品3選①。
はい、このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
僕がですね、思春期の頃に影響を受けた作品をあげてですね、
それで、その作品が現在の自分の価値観にどのような影響を及ぼしているのか、ということで話していこうかなっていうのが目的、狙いですね。
はい、これはですね、ラジオトークの東川さんの夢の鶏さんのですね、ちょっと話されていた内容にインスパイアを受けて、ちょっとパクらせてもらってますね。
あの、鶏さんがですね、過去の自分、その思春期の頃の自分が夢中になっていたことだったりとか、夢中になっていた作品などを振り返って、それが今の自分にどう影響を与えているのかっていうことを自己分析されていたんですよね。
その放送を聞いてたらなんかすごくね、自分もそうやってみたくなって、ちょっと自分もやってみようかなと思います。
はい、ということで僕がですね、自分が思春期の頃に影響を受けた作品、3つとりあえず挙げてみました。
それがそれぞれね、どのように今の自分の価値観に無意識的に影響を与えているのかっていうのをちょっと探っていこうかなと思うんですね。
はい、先に3つ言っておきますね。僕が思春期の頃に影響を受けた作品、もちろんいろいろあるんですけれども、あえて3つにするならということで絞らせてもらうと、
1つ目、ドラゴンボール。はい、1つ目ドラゴンボールね。2つ目、ドラクエFF。ドラクエとFFが2つ目。で、3つ目がドラえもんですね。
はい、めちゃくちゃベタだし、同じくらいの世代の方だったら別に今更言われんでもみたいな感じのね、ものすごい大衆的なものばっか上げたんですけれども、
確かにそうなんですけど、でもやっぱりね、本当に僕の価値観とかそういった人生における考え方にものすごく影響を与えている3作品なので、3作品というかドラクエとFFはね、2つ上げてますけど、
作品たちなので、その辺をね、ちょっと語っていきたいなと思います。多分ね、同じくらいの世代の人たちには結構同じような意識とかそういったものもあるんじゃないかなっていうところで、
ちょっと世代論というかね、世代の考え方みたいなところにもなると思うので、もしよかったら聞いてみてください。
はい、ということで、まず一つ目ですね、ドラゴンボールですね。僕が思春期の頃に影響を与えた作品。
やっぱりこの1,2,3って上げてますけど、やっぱり一番はドラゴンボールがね、かなり僕の中で大きいんじゃないかなと思いますね。
本当あの時代ね、後から言いますけど、ドラクエもそうですけど、やっぱり鳥山明先生の絵がね、あのもう本当に至る所にありましたよね。
あのね、もうドラゴンボール、ドラゴンクエスト、クロノトリガーって言ってね、もうあのね、あの鳥山明の絵が本当にもう至る所にあったし、なんか、うん、ね、もうドラゴンボールはすごく本当に影響を与えた作品ですよね。
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じゃあこのドラゴンボールが今の僕の意識にどう影響を与えてるのか、僕の価値観にどうのような影響を与えたのかっていうことを考えた時に、
あの、一言で言うと、努力市場主義っていうことですね。努力市場主義。で、あとはですね、その物事を数値化するという考え方ですね。
はい、この辺りがね、結構ね、そのドラゴンボールに無意識的に影響を与えてるんじゃないかなというふうに思われます。
はい、えっとね、ドラゴンボールだけのみではなく、この時代のね、いわゆるジャンプ黄金時代って言うんですけども、週刊少年ジャンプっていうのがめちゃくちゃ売れてた時代ってね、
まあ皆さんも聞いたことあると思うんですけれども、その週刊少年ジャンプが650何万部売れた時代とかって、その、もうほんとドンピシャど真ん中世代なんですよね。
で、その時にですね、まさにあのドラゴンボール、スラムダンク、悠々白書っていう3大こうね、あの漫画っていうのがあってですね。
で、特にそのドラゴンボールとかね、スラムダンクとか、悠々白書もそうですけども、努力をして自分の力を上げていこうっていうね、あのそういうところに結構ね重点が置かれてるんですね。
で、まあドラゴンボールなんかまさにね、こう修行をしてですね、厳しい修行をして自分の戦闘力を上げて、強い敵に打ち勝つみたいなね、そういうのがあるじゃないですか。
で、これ僕らは当たり前のように思ってるけど、実はね、それが別に正しい価値観とは限らないんですよね。
努力することが正しいみたいに思ってるけど、別に努力しなくてもいいわけですし、ね、別に強くなんなくてもいいわけだし、なんか強くなることが正しいとか、努力することが正しいっていうのはこれ思い込みなんですよね。
っていうそういう価値観を僕は植え付けられてるんですよね。
その要は努力すれば強くなるし、努力すれば自分の能力が上がるしみたいな。
で、物事を数値化するっていうのはまさにスカウターみたいな感じですよね。
そのスカウターで誰かの強さというものを数値化する。
本来ね、そんな数値化なんかできないんですよね。
あの、そんな一定の数値にはなり得ないじゃないですか。
でもそれをあえて数値化するっていう、これはまさにね、バブルの時代とすごくね、こう相関性があるというかね。
こう日本がまだまだ上り調子でね、いけいけどんどんの時代で、こうなんか頑張れば必ず結果に反映される。
ね、わかんないけど仕事とかもそうだったんでしょうね。
仕事もね、24時間働きますかじゃないですけどね、こう24時間必死になって働けば必ず年収が上がるし、
えー、なんか認められるし、出世するし、年を転がせば土地の値段が上がっていくしみたいな。
そういう、まあ世代の空気が当時あったんでしょうね。
だからこう努力すれば確実に報われるし、
えー、物事は何でも数値化すればいいし、これはまさに偏差値ですよね。
こう偏差値の高い大学に行きましょうみたいなね。
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うーん、もうほんとそういう感じなんですよね。
だからつまり何が言いたいかっていうと、
もう努力をする、えー、努力をして数値を上げていく、それが正しいみたいなね。
そういうやっぱり無意識的な価値観はね、かなりね、あのー、植え付けられたっちゃったら言い方悪いですけども、
そういうのはね、あのー、ありますよね。
まあスラムダンクもそうですよね。スラムダンクもね、2万本シュートっていってね。
シュート2万本打ってね、あのー、こうね、あの初心者の桜木花道がシュート2万本の練習をして、
で、こう、あのー、試合に臨むみたいなのもありましたけどね。
まあそれは別にいいことなんだけど、ちょっと今の価値観的には少しね、あのー、厳しすぎんじゃないかっていうところはありますけど、
まあそれがね、美談として語られてたのがあの時代なんですよね、その時代の空気感っていうか。
だからそれをこう、子供の頃、思春期の頃に当たり前のようにそういうその価値観に触れてきたので、
未だにその努力することが正しいとかですね、必死に努力すれば必ず報われるとか、何でも数値化して、
数字を上げていけばいいっていうのが無意識的にこう刻まれてるなっていうことをね、思いました。
多分ね、今の世代の人たちは、そのいわゆるZ世代とかその、もっと下の世代はもっと違うんですよね。
多分その、努力しても報われないとかっていう価値観がもしかしたらあるのかもしれないですよね。
まさに今の日本なんてそうじゃないですか。努力しても報われないことの方が多いじゃないですか。
で、まあ数値化っていうのもね、その数値にできないことがあるよみたいなこともたくさんあるだろうしね。
偏差値ってとか、大学かっこ笑いみたいなそういうところもあるわけじゃないですか。
だからそういうふうに考えると、やっぱりその、その時に影響を受けた作品っていうのは、
自分が何かもう当たり前に正しいと思っていることの、実はその影響をものすごく色濃く与えてるんですよね。
ということでね、一つはドラゴンボールですね。
で、思春期の頃に影響を受けた作品3選。
その2、ドラクエとFFですね。
ドラクエとFF、いわゆるそのスクエニ系のロールプレイングゲームですね。
スクエニ系のロールプレイングゲーム全般ですね。
当時、ゲームハードで言うとスーパーファミコンですね。
僕はスーパーファミコンにどはまりした世代というかですね、そのぐらいの世代なんですけれども、
その時はですね、90年代後半ぐらいだったと思うんですけど、
スーパーファミコンでね、RPGというゲームのジャンルがめちゃめちゃ大流行してて、
特にドラゴンクエストとかファイナルファンタジーっていうのがですね、
今はスクウェア、エニックスになってますけど、当時スクウェアという会社とエニックスという会社で、
ライバル会社みたいな感じで、日本中を接見してたというかね、そういう時代でしたね。
今だったらポケモンとか、そういう感じなのかもしれないですけどね。
っていう感じでね、ドラクエやFFが自分にどういう影響、価値観を今の自分に与えたのかって考えると、
そうですね、やっぱりこれもね、さっきの話に通じるんですけれども、
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一つは努力市場主義ですね、あと数値化。これは同じですよね。
つまり経験値という概念、レベルという概念、あと攻略本という概念ですね。
この辺りはね、結構自分の考え方や価値観に影響を与えているのかなと思います。
つまり経験値を稼ぐ。たくさん敵を倒してたくさん経験値を稼げばレベルが上がる。
まさに今僕がラジオトークでやっていることもそれにたぶん基づいているんですよね。
僕はラジオトークを異常に数を上げているのは、やっぱりたくさん爆発を踏めば、
つまりたくさん経験値を踏めばトーク力というレベルが上がるんじゃないかっていうのは、
まさにこのRPG的な考え方に基づいていると思うんですよね。
だからこれが無意識に僕の今の価値観に影響を与えているんじゃないかなと思いますね。
あと攻略本ね、攻略本という考え方、これは僕が結構ね、自己啓発書とかビジネス書を読みたがるのは、
多分そのドラクエ時代の、ドラクエFFにハマっていた時代の影響があるかと思います。
どういうことかというと、つまり人生に行き詰まったら攻略本を読めばいい。
ゲームに行き詰まったら攻略本を読めばいいというのと同じように、
人生に行き詰まったらビジネス書や自己啓発書を読んで、
こういう風に攻略すればいいよみたいなことを知ることによって、
人生がうまくいくんじゃないかっていう風に、
何か迷ったら本を読めばいいというのは、
子供の頃のゲームに行き詰まったら攻略本を読んで、
その攻略本に攻略方法が書いてあるから、それに従えばいいっていうね、
それも多分無意識的に僕の意識というか価値観に影響を与えているかなと思いますね。
あとこのぐらいの世代、僕らと同じようにドラクエやFFにハマった世代は、
例え話でよくゲームの話が出ますよね。
たくさんスライムを倒してレベルを上げましょうとかね、
よく池早さんが言ったりしますけど、それはすごい分かりますよね。
昔のおじさんが、よく何でも野球に例える人いたじゃないですか。
一郎ですら3割しか打てないんだから、
我々だって3割しか成功しないんだから、もっとどんどん数打てみたいにね、
何でも野球に例える人いましたよね。
多分僕ら世代だと何でもドラクエに例えるっていうのが、
もしかしたらあるのかもしれないですね。
だから小さな世代からすると、またこの人ドラクエに例えてる笑いみたいにね、
思われるかもしれないですけど、
そのぐらいね、いわゆる昔の人が大長嶋って言ってたのと同じような感じで、
僕らは多分ドラクエに無意識に影響を受けてるんですよね。
ということで2つ目がドラクエとFFなんですけれども、
2つ話しているうちにもう12分になりそうなので、
もう1本収録してこの続きを話してみようかなと思うんですけど、
2つ目がドラクエとFFでしたね。
3つ目はドラえもんという感じなんですけれども、
これは話が12分に収まらないので、
次の収録配信で話したいと思います。
じゃあ一旦終わります。