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2023-03-14 10:59

#1866 ChatGPTの原理から学ぶ無限にトークを続ける方法 from Radiotalk

#1866 ChatGPTの原理から学ぶ無限にトークを続ける方法
・ChatGPTの原理→高度な予測変換
・例: 昔々→あるところに→おじいさんと
・人間も同じような仕組みで話しているのでは?
・人の話を聞いて、予測変換(連想)して話す

#202303n
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はい、なおくんです。ということで今回のテーマは、ChatGPTから学ぶ無限にトークを続ける方法、こういったテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
はい、皆さんChatGPT使ってますでしょうか。僕はですね、ここ最近、ここ数日ね、今さらChatGPTを使い始めて、すごく性能に驚いている日々なんですけれども、
このChatGPTの原理を知ることによって、無限にトークを続ける方法っていうのがですね、ちょっと言語化できた気がするので、シェアしてみたいなというふうに思って収録しております。
はい、それは何かっていうと、ChatGPTの原理ってどういうことか、まずね、話しておきたいと思うんですけれども、簡単に言うとですね、予測変換を非常に高度かつ自動化させたものなんですね。
簡単に言うとChatGPTっていうのは、例えばですね、機動戦士っていう言葉があるじゃないですか、機動戦士っていう言葉が打った後に予測変換にどういう言葉が出てくるかっていうことなんですよね。
機動戦士って言ったら、もう多分ね、日本人だったら誰しもがね、4文字の言葉を思い浮かべるんじゃないでしょうか。それを知らなかったとしても、聞いたことはあると思いますよ。
はい、そんな感じですね。機動戦士って言ったら、多分99%以上の確率でガンダムですよね。機動戦士ガンダムみたいな感じなんですよ。
だから、そういうふうに予測変換、この言葉が来たら大体こうくるよね。
例えば、昔々、昔々っていう言葉が来たら次は予測変換、これは個人の予測変換ではなくて、もっと集合値的な、誰もが使っているインターネットにあふれているさまざまな無限の情報をかき集めてきてディープラーニングさせた結果、昔々っていう言葉が来たら次は大体あるところにですよね。
そういう感じで、みんなが使っているさまざまな言葉を集積して、それを予測変換みたいな感じでどんどんどんどん繋ぎ合わせてパッパッパッパってやっていくのがチャットGPTの基本的な仕組みらしいんですよね。
というふうに考えると、僕たち人間も実は喋るときにそういうことを多分無意識にやってると思うんですよね。
なんでかっていうと、やっぱりチャットGPTっていうのは無から作られたわけではなくて、おそらくめちゃくちゃ頭がいい人が人間は喋るときにどういうふうに喋ってるのかってことを多分モデル化してああいうものを作ったと思うんですよ。
例えばね、カメラとかあるじゃないですか。カメラのレンズっていうのも人間の目の仕組みとかを応用してカメラにしたわけであって、それがカメラなんですよ。
人間はどうやって物を見て、そうやって画像を認識するのかっていうのが多分カメラの原理のもとになってるのと同じように、そのチャットGPTが質問に対してどうやって回答を生み出すのかっていうのも
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多分人間の会話のモデルっていうものを頭がいい人がどうすれば再現できるかっていうことを考えた結果、ああいうふうなものになったって考えると、僕たちも脳内で無意識にチャットGPTと同じようなことをやってるっていうふうに考えればトークも無限にできると思うんですよ。
だから自分の中の予測変換っていうのを無意識のうちに高度にやってるんですよね。トークがポンポンポンポン出てくる人っていうのはそれが早いんですよね。だから僕もそのチャットGPTの原理を聞いたときに、僕も多分これ無意識にこういうことやってるんだろうなっていうふうなことを思ったんですよ。だから今回こういう話をしてるんですよね。
予測変換みたいなものが自分の脳内にもあって、それがこう相手が何か言われたときに相手から何か言われたときにその言葉を聞いて自分の中の予測変換がパッパッパッパッと出てくるんですよね。だからなんかこう話がこうなかなかうまくいかない人っていうのは相手の話をちゃんと聞けてないってよく言われるんですけどもそれは何でかっていうと相手の話がちゃんと自分の脳内にインプットされないから予測変換が出てこないんですよね。
だからじゃあどうやれば予測変換が出てくるかっていうと相手の話をちゃんと聞くんですよね。それで相手の話を聞くとそれが自分の脳内にインプットされるので自動的にこう予測変換の候補がいくつか出てくるんですよね。それはもう本当に勝手に出てくるんですよ。
その中の予測変換の候補の中から自分のこの場の空気にあったものを一つチョイスしてそれを自分で発話するんですね。自分でそれを発話することによってまたさらに自分の脳内に予測変換の候補がパッパッパッパッと出てくるんですね。まさにこれがマインドマップ的なイメージなんですね。僕の中では。
マインドマップっていうもの自体も開発者の方が人間の脳内でどういうふうにイメージが広がっていくのかっていうものをモデル化したものなので非常に人間の脳と親和性が高いものなんですよね。だからそのChatGPTの原理とマインドマップ的な発想をイメージすると会話がどんどん続く人ってどういう仕組みなんだろうっていうのがなんとなくモデル化できそうな気がしたんです。
ちょっと今すげーマニアックな話をしてるし、こんなこと話して誰からも共感されないような気がしてるんですけども。今ちょっと僕が話したいことをただ話してるだけなんでね。つまんないと思う方は閉じてください。
はい、そういう感じですね。
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その広げていった話をまた自分の耳で聞いて、そこからまた予測変換の候補がパンパンパンと出てきて、その予測変換の中からまた言葉をチョイスして話してるわけですから、無限に無限に話ができちゃうわけなんですよね。
だからその予測変換のワードのどういうワードが出てくるかっていうこととか、あとそれを何を取捨選択するのかとか、あとその予測変換が出てくるスピードとか予測変換が出てくる予測変換をチョイスするスピードっていうのはある程度鍛えれば上がっていくような気はしてますね。
で、それを機械にやらせたのがまさにChatGPTなんですね。
それを機械にやらせて、その予測変換の元のデータベースは今まで人間たちが作ってきたテキストデータをガーッと収集して集めたものなので、だからそう考えるとすごいですよね、っていうふうに思いましたね。
だからそのChatGPTの原理を知ることによって自分たちが普段やってることも相対化して見えるような気がしたので、こういうふうにちょっと話してみました。
だからトークが止まってしまうっていう人は、そういうことをちょっと考えながら話してみるといいんじゃないかなと思います。
例えば具体的にどうすればいいかっていうと、機動戦士って言ったらガンダムって予測変換が出るじゃないですか。
だから機動戦士、ガンダム。で、ガンダムって言ったら次何が予測変換に出るかっていうことを考えればいいんですね。
ガンダム、ガンダムと言ったらみたいな感じでマインドマップ的にこういくつか枝分かれさせて、ガンダムと言ったら同じロボットアニメのエヴァンゲリオンとかですね、ガンダムと言ったら1970年代のアニメとかですね、ガンダムと言ったらガンダムの解説をしている岡田斗司夫さんが思い浮かんだとかですね。
そういう感じでその予測変換の候補がいくつか出るわけですね。
予測変換とはちょっと違うかもしれないけど、ガンダムと言ったら連想されるもの。
機動戦士、ガンダム。
ガンダム、僕あんま詳しくないんですけど、エヴァンゲリオンだったら僕世代なんで結構ね語れると思うんですよねって言って、そっからガンダムからエヴァンゲリオンに予測変換みたいな感じで話を進めていくわけですね。
エヴァンゲリオンっていうワードからまた予測変換がいくつか出てくると思うんですね。予測変換というよりかはどっちかというと連想ゲームみたいな感じですね。
エヴァンゲリオンと言ったらみたいな感じで、例えば碇シンジとか碇ゲンドウみたいな登場人物が思い浮かぶかもしれないし、95年のアニメだから1995年だなとかですね。
エヴァンゲリオンと言ったら1995年ですねっていう1995年というワードを選んでそっからまた1995年、1995年と言ったらそっから1995年というところからまた予測変換的な感じでいくつかワードが出てきて、
あの時は阪神大震災があった年だなとか、オウム心理教で騒がれてた年だなとか、Windows95が出たのも95年だなとかっていう感じでいくつか話題が出ますよね。
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今言ったのは阪神大震災、オウム心理教、Windows95、その中からこの場に適切な話題は何かっていうことを脳内で無意識のうちに処理して、
そっからなんかエヴァンゲリオンって95年の確かアニメでしたよね、あの時って確かWindows95も出た年なんですよねみたいな感じでそっから話題、
コロコロ話題は変わっちゃってますけど、Windows95からまたそこでパソコンの話題を深掘りしてもいいですし、話題は別に変えなくてもいいんですけど、
そっからWindows95から深く潜っていってもいいですし、違う話題にジャンプしていってもいいですし、
そういう感じでチャットGPT的な感じで会話をつなげていくっていうことを自分の中でモデル化すればですね、会話が続く人のやり方っていうものをなんとなく理屈でちょっとわかるんじゃないかなと思います。
それがわかったところでね、実際に会話がポンポンポンポンできるかどうかは別かもしれないですけども、
なんかね、そういうことを考えましたね。
っていうちょっとまとまりない話かもしれないですけども、今この時点でも僕はチャットGPT的に喋ってるのかもしれないですね。
先がわからないんだけど、今言った言葉につられてポンポンポンポンなんかでまかせに言ってるんですよね。
なんかそういう感じにやっていけばなんか話は無限に多分できそうな気がしますね。
ということで、チャットGPTの原理を知ることで無限にトークができる方法ということを話してみました。
この話がどんだけ伝わってるのか、どんだけ共感を得られるのかわからないですけども、とりあえず自分が今思ったことを喋ったっていう感じです。
最後まで聞いてくれてありがとうございます。
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