00:01
はい、お疲れ様です。なおくんです。ということで、今回のテーマはこちらです。
4コマ【くしゃみ】制作秘話1時間4コマ会
はい、ということで、毎週やっておりますですね、Twitterのハッシュタグ企画【1時間4コマ会】
お題に基づいて1時間で4コマ漫画を作るというTwitterのハッシュタグ企画があるんですけれども、
そこで書いた4コマ漫画、自分が作った4コマ漫画をここで収録トークで振り返るということでお話ししておりますので、よかったら聞いていってください。
はい、ということでですね、今回お話しするトピックは大きく分けて2つあります。
先に2つ言っておくと、1つ目が今回のお題と作品の紹介、2つ目が今回の作品の振り返り、はい、この2点で話していきたいと思います。
まず1個目ですね、今回のお題と作品の紹介ということでございます。
今回のお題はですね、タイトルにあるようにくしゃみですね、くしゃみというお題で4コマ漫画、4コマ漫画を作ってくださいということでございました。
はい、で、このくしゃみというお題で今回1本の4コマ漫画を書きました。
どんな4コマ漫画かというのはですね、Twitterのリンクをですね、この収録トークの概要欄に貼っておきますので、そちらをクリックして見てみてください。
はい、で、一応ね、今回の作品を行動で簡単に説明すると、タイトルはくしゃみとあって、まず1コマ目ですね、くしゅんということで猫ちゃんがですね、くしゃみをしています。
はい、そして2コマ目、また同じように猫ちゃんがくしゃみをしておりまして、くしゃみが止まらないニャンというふうに言っています。
そして3コマ目、今度はうさぎちゃんが出てきてですね、この猫にですね、ワッと言ってですね、脅かしてね、ちょっと猫ちゃんをびっくりさせます。
はい、そして最後4コマ目、リンゴちゃんが出てきて、うさぎちゃんにちょっとね、説明しますね。
驚かせるのはしゃっくりを止める時だよと言います。
で、それに対してうさぎちゃんはそうだったというふうに言いまして、猫ちゃんは相変わらずくしゃみをしているということです。
はい、こういった作品ですね。
要はですね、くしゃみが止まらないという猫ちゃんに対してうさぎちゃんが驚かせるんだけど、
驚かせるのはね、これはしゃっくりを止める時だから、くしゃみを止める時には驚かしても効果はないよという、
そういうくしゃみとしゃっくりを間違えてやっちゃったというやつ。
そういう4コマ漫画でございます。
03:01
はい、という4コマ漫画だったんですけれども、
じゃあね、この作品をどうやって考えていたのか、どうやって、どういうところに注意してこの作品を描いたのかということを、
この後のトピックで説明します。
はい、ということで2つ目のトピックは、今回の作品の振り返りということでございます。
振り返るポイントはね、大きく分けると3つありまして、先に3つ言っておきますと、
1つ目、既存のキャラを使う。
2つ目、コピペで作画コストを下げる。
3つ目、シンプルなアイディアで作るということです。
はい、じゃあそれぞれ説明していきます。
まず1つ目、既存のキャラを使うということです。
はい、今回作った4コマ漫画に出てくるキャラクターは、これはね、僕のオリジナルキャラクターなんですね。
僕がアメーバブログをやってるんですけれども、このアメーバブログにもうね、
10年くらい前から描いてるキャラクターなんですね。
途中で新しく追加したキャラクターもいるんですけれども、
本当に初期の段階から言うと10年くらい前から描き始めてるキャラクターで、
猫ちゃん、うさぎちゃん、リンゴちゃんというキャラクターなんですけれども、
このキャラクターたちはもう性格っていうのが僕の頭の中でかなりこう…
なんていうんですかね、もう作られているんですよね。
だからもうキャラクターが勝手に動くぐらいな感じでキャラクターができてるんですよ。
なのでそういった意味でね、結構キャラクターが勝手に動くような感じで今回の漫画は作れましたね。
くしゃみっていうね、お題から猫がくしゃみするようなっていうことをちょっと思いついたんですよ。
動物の猫が。猫ってくしゃみするじゃないですか。くしゅんって。
かわいいくしゃみをするんですよ、猫って。
で、それを思いついて、自分のキャラクターに猫ちゃんというキャラクターがいるので、
じゃあ猫ちゃんにくしゃみさせたらどうなるだろうっていう風なところから発想が閃いたんですね。
で、猫がくしゃみが止まらないっていう状況で、それでウサギちゃんというキャラクターがいるんですけれども、
ウサギちゃんというキャラクターは結構楽天的でね、おちょこちょいというか、そういうキャラクターなんですけども。
で、そのウサギちゃんが驚かせたらどうなるだろうって。
これはなんか、結構勝手にキャラクターが動いた感じなんですね。
なんかそういう理屈で考えるよりも、ウサギちゃんだったら猫ちゃんに対してどういう反応するだろう、どういうリアクションをとるだろうっていうところで、
勝手になんかウサギちゃんが動き出したみたいな。
そういう感じでね、結構キャラが勝手に動いてくれましたね。
今までこの1時間4コマ回で書くキャラクターは、結構その無のキャラクター、無のキャラクターっていうか何でもないキャラクターを使って書いてたんですね。
06:08
っていうか、なんでかっていうとネタ重視で書いてたんですけども、今回はネタ重視というかキャラクター優先で4コマ漫画を作った感じだったので、
ちょっと今までとだいぶスタンスが変わったんですよね。
1時間4コマ回、もう20回以上多分やってると思うんですけれども、今まではずっとネタ重視でやってたんですけども、今回は初めてキャラクター重視で書いたような気がしましたね。
これはこれで結構面白かったですね。
だから結構あんまりサクッとね、考えずに、そこまで考えずに、スルッとこうできたというか、キャラが勝手に動いたってよく言いますけど、そんな感じで書けましたね。
はい、ということで既存のキャラを使うということが1個目でした。
はい、じゃあ次、今回の作品の振り返り2点目。
コピペで作画コストを下げる。
ということです。
これ結構ね、デジタルで漫画を描いてる人がよくやってる手法なんですけれども、
1回描いた絵をコピペして次のコマにも使うっていう手法ですね。
特にこの1時間4コマ回っていうのはね、1時間以内に書くっていう一応制約があるので、
このいかにこう時短できるかっていうのも一つのポイントなんですよね。
なのでこの作画コストを下げるためにコピペをするっていうね、テクニックを今回使ってみました。
手法自体は知ってたんですけど、僕はあんまり今までコピペっていうのを使ってなかったんですけども、
今回はね、この漫画の流れに合わせてね、コピペっていうものを意図的に使ってみました。
で、1コマ目の猫ちゃんの絵を2コマ目にコピペして、最後4コマ目にもコピペして、
1つの絵を3回コピペして使ったんですね。
これはね、デジタルならではの手抜き術だなと思いますね。
手描きで描いてたらこれできないと思いますけども、
デジタル作画ならではの作画コストの削減方法としてね。
いい感じにコピペが活かせたんじゃないかなと思いますね。
このコピペをするっていうのもね、1つの表現としてね、
手抜きだけではなくて、同じことが続いているということを表現するのにね、
コピペって意外といいんですね。
なので、コピペっていう技術も今回試して使うことができたので、
またこのコピペを使って漫画を描くということもやってみたいなと思いますね。
はい、ということで、2つ目はコピペで作画コストを下げるというお話でした。
最後ね、今回の作品の振り返り3つ目。
シンプルなアイディアで作るということです。
これはね、今までこの1時間4コマ回で漫画を作るときに、
結構その、いろいろとネタをね、こねくり回してね、
結構ね、いろんなことを考えたりしてネタを作ったんですね。
09:03
いろんな連想をしたりとか、
あとスキャンパー法っていうね、
アイディア出しのテクニックを使ってみたりとか、
あるあるネタをいろいろ考えたりとか、
たくさんたくさんネタを出したりとか、
いろいろ組み合わせたりして描いてたんですけども、
今回はね、そういうことはあんまりせずに、
もうパッと思いついた、最初に思いついたシンプルなアイディアで漫画を作りました。
なので、投稿した時間も一番早かったですね、今までの中で。
9時37分に投稿しました。
つまり、お題が発表されるのが夜9時なんですね。
21時00分。
なのでそこから37分でアイディアを思い浮かんで、
作画をして投稿するというところまでできたので、
これはね、最短記録でしたね、時間だけで言えば。
なので、今回はね、あんまりごちゃごちゃ考えずに、
シンプルなアイディアでアップロードするということをやりました。
で、37分でできたので、もう1本ぐらい上げようかと思ったんですけど、
ちょっと2本目のアイディアが浮かばなかったので、
この1本だけで打ち止めという感じでございました。
はい、ということで、以上ですね、今回は、
4コマ漫画、くしゃみということで、
1時間4コマ回の振り返りの収録をさせていただきました。
はい、最後まで聞いてくれてありがとうございました。
では、以上でございます。お疲れ様です。