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こんにちは、なおくんです。本日のテーマはこちら。
楽器練習ライブをするメリット5選
今日は、楽器練習ライブをするメリットを5つ話していきたいなと思っています。
最近、ラジオトークでトップ画面を見ると、楽器練習配信をしている人が以前よりも少し増えたような気がしているんですけれども、これは気のせいでしょうか?
僕も毎日、リコーダーの練習配信をやっていて、150何日目だから5ヶ月くらいやっているのかな?
毎日どこかでやっているんですよね、ほぼ毎日。
それを見て、もしかしたら影響されてやった人も中には1%くらいいるんじゃないかなと思っているんですけれども、多少影響を与えているような気はするんですが、
いろんな楽器で練習配信みたいなことをやっている人が少し増えたような気がしていて、文化みたいなものが形成されつつあるのかなと思っております。
そんな中で楽器練習配信に興味があるという人ももしかしたら聞いているかもしれないので、
僕の5ヶ月くらいの経験から楽器練習配信をするメリットを5つシェアしていきたいと思います。
以前の収録でも同じような話を昔したかもしれないですけれども、今時点で持っていることをまたアップデートして話そうかなと思っています。
ということで楽器練習ライブ配信をするメリット5点。先に5つ言っておきましょう。
1つ目、毎日の配信ネタを考えなくていい。
2つ目、固定のファンが付きやすい。
3つ目、囚人監視の中で練習ができる。
4つ目、人に聞いてもらう練習になる。
5つ目、下手であることに価値が出るということでございます。
それぞれ説明していきたいと思います。
まず1個目、毎日の配信ネタを考えなくていいということですね。
そのままなんですけれども、ライブ配信をすると、毎日何を話そうかっていうところがまずちょっと悩むじゃないですか。
雑談でもいいですよね。雑談といっても毎日同じことばかり話してるとひんどいじゃないですか。
ということなんですけれども、楽器の練習っていう一本軸があれば、毎日それをやればいいわけですから、配信ネタをいちいち考えなくて済むということで、
ライブ配信も習慣化しやすいですし、配信ネタを考えなくて済むしということがありますね。
ということで1つ目が毎日の配信ネタを考えなくていいということでございます。
2つ目のメリットは固定のファンが付きやすいということですね。固定のファンが付きやすくなりますね。
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毎日この楽器を練習している人だということで、もし気に入ってくれたら何度か通ってくれたりすることがあります。
もちろんリピーターになってくれても、しばらくするとまた飽きられて他の番組に行ってしまうということもありますけれども、
同じことをやっているというのはある意味で、そこでちゃんと心を掴むことができたら何度か通ってくれたりすることがあります。
そういった意味で、ただ何の意味もなく雑談をするというよりかは、固定のファンは付きやすいのかもしれないですね。
固定のファンという意味で話を少しずらしていくと、同じ音楽が好きという共通点を持ったファンが付きやすいのかなと思っています。
少なくとも楽器練習の配信に来る人というのは、僕の経験上、聴いている人自身も楽器をやっている人というのが結構な確率で多いような気がします。
少なくとも楽器をやっていなくても音楽が好きとか音楽に興味があるとかそういう人が多いと思うので、
だから共通の話題がしやすいんですね。コメントとかをしていても、何の楽器をされているんですか?みたいなそういう話ができるので、
そういった意味でもエンゲージメントというのは興味の持ち具合、関心の高さみたいなものですね。
そういう関心の高さが高いリスナーの方が付きやすいということがあるんじゃないかなと思います。
2つ目のメリットは固定のファンが付きやすいということでございます。
3つ目のメリット、囚人監視の中で練習ができるということです。
これは以前の収録でも何度も言っているんですけれども、ライブ配信で作業配信とか練習配信をするメリットというのは、囚人監視の中で作業ができるということなんですよ。
囚人監視というのは人がそばで存在しているみたいな、要はカフェで勉強するみたいな感覚ですね。
カフェで勉強すると結構集中できるじゃないですか。カフェで勉強なり仕事とかしているとそういう人いますよね。
それは何でかというと、完全に一人だとサボっちゃうんだけど周りに誰かがいるみたいな、そういう状況だと結構集中ができるんですよね。
そういった環境を擬似的に作り出すことができるんですよ。
なので仮にライブ配信で誰もお客さんが来てくれなくても、一応誰かが来る可能性があるという、そういった状況で練習ができるので、結構集中して練習ができますね。
しかもさらにアーカイブが残るので、練習のアーカイブが残るので、練習をしたという確実な情報にもなるし、後からそれを振り返ることもできるという、そういったメリットも副次的に存在しますね。
ということで、3つ目のメリットが、囚人監視の中で練習ができるということでございました。
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次、4つ目のメリットですね。
人に聞いてもらう練習になる。
これも意外に盲点かもしれないですけど、結構ライブ配信ならではのメリットかなと思いますね。
人に聞いてもらう練習になるんですよ。
これはさっきの囚人監視の中で練習できるというのとはまたちょっと違った観点なんですけど、
普通にこういうライブ配信環境がないときって、練習は練習で、人に聞いてもらうことは基本本番だけなんですよ。
つまりそのライブハウスを借りてライブをするとか、なんか大きなイベントがあってそこでコンサートをするとか、
そういった大きな舞台でいきなりやる。
もしくはただの練習か、ゼロか1かみたいな、そういう感じ、ゼロか100かみたいな感じなんですよね。
だから本番の練習ができないんですよ。
分かりますかね。本番、人に聞いてもらうという練習ってなかなか普通できないじゃないですか。
だからライブやるって言ったらやっぱり事前に告知とかたくさんしなきゃいけないし、
ちょっと人に聞いてもらうにもやっぱり聞いてよってなかなか言いづらいじゃないですか。
なんだけどこのライブ配信だったら別に人に聞いてよっていうふうに言わなくても、
勝手にライブを開いてれば誰かが来てくれたらそれでもうお客さんになるんですよね。
だからそうやって人に誰かに聞いてもらうということの練習になるんですね。
本番の練習ができるみたいな感じ。
それはこのライブ配信の非常に素晴らしいところかなと思います。
誰もがその舞台に立つ練習ができるということですね。
だからこの舞台に立つということを本当に民主化したっていうのが、
すごくこのライブ配信アプリの非常に画期的なことなんじゃないかなと思いますね。
今いいこと言いましたね。すごくわかりやすい表現をしましたね。
舞台に立つことを民主化したということですね。
誰もが舞台に立てるようになった。
今まではある程度の実力がある人とかオーディションに勝ち抜いた人、
もしくは資金力がある人しか舞台に立てなかったものが、
今だったら誰でも無料でインターネット環境さえあれば舞台に立つことができるよっていう、
そういった意味で舞台に立つことが民主化されたというふうに言えますね。
これが4つ目ですね。人に聞いてもらう練習になる。
5つ目ですね。楽器練習ライブをするメリット5つ目。
下手であることに価値が出るということですね。
これも非常に逆転の発想的な話かもしれないんですけども、
楽器の練習配信をすると下手であればあるほど価値があるというか、
伸びしろが期待できるっていう意味で価値があるんですよ。
だから僕はリコーダーを始めたばっかの日から配信を開始してるんですよね。
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その時はめちゃめちゃ下手なんですけども、
その分その時からもし見てくれてる人、聞いてくれてる人がいたら、
その成長の過程をリアルタイムで見ることができるんですよね。
これは別に今に始まった文化ではないんですけども、
こういうのをプロセスエコノミーと言いまして、
ゼロから何かが完成していく過程をコンテンツにするという手法なんですよね。
そういう時には既に上手い人は逆に下手な時に戻れないから、
練習の過程を占めることはなかなか難しいんですよね。
だから例えば楽器の演奏だったら絶対上手な人には普通かなわないじゃないですか。
それは上手いか下手かで言ったら上手い人の演奏を聞きたいでしょ、みんな。
になるんですよね。
だけど練習配信をするという風にすれば、
下手であることはあくまで今の状況というか過程なんですね。
それが上手くなっていく、そのために一生懸命努力しているということ自体をコンテンツにできるので、
下手であればあるほど価値が出るし、
同じように頑張っている人にとっては励みになるんですよね、下手な人の方が。
上手い人があったら雲の上の存在みたいに思われちゃうところが、
下手であればあるほど自分と同じように頑張っている人がいるんだという風に
共感をしてもらいやすくなるということで、
そこに下手であればあるほど価値が出るというのはそういうところがあるかなと思います。
さらにそれが最初下手だった人がだんだん上手くなっていくと、
そこにまた上手いということにも価値が出るし、
何よりもそれをずっと応援してきた人、ずっと見守ってきた人にとっては
あんなに上手くなったんだということで、
さらにエンゲージメントというか関心度が高まるということがありますね。
なので長期的なファン作りにもなりますし、
下手であることに価値があるということで、
上手い人に絶対敵わないというところから逆転ができるというね、
そういうところも非常に楽器練習ライブ配信の面白いところですね。
要はウサギとカメみたいな感じですね。
カメでも勝つ可能性があるよっていう、そういった一つのチャンスなんですね。
でもやっぱりこれウサギとカメと同じようにコツコツ続けなきゃいけないんですよね。
だから途中で歩みを止めてしまったらもうそこでそれっきりなので、
これは簡単でが結構難しいことなのかもしれないですね。
だから僕もリコーダー配信を今5ヶ月ぐらい続けてますけど、
これを5ヶ月で終わったら意味がないわけなんですよね。
なので下手であることに価値はあるけれども、
でもその分続けることが非常に大事という、そういった側面もあります。
ということで今回は楽器練習ライブをライブ配信するメリット5点というテーマでお話ししました。
ということなので、もしよかったら皆さんも何かの参考にしてみてください。
最後まで聞いてくれてありがとうございました。