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こんにちは、なおくんです。この番組は、カフェで気軽に話す雑談というコンセプトでお届けしています。
さて、今回のテーマはこちら。下を向くの禁止、スピーチをするときは前を向いて話そう こういったテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。ということで、今回はですね、スピーチをするときのコツというか、スピーチというよりはラジオトークで収録をするときのコツみたいなものを
僕の経験から一つシェアしたいということで、下を向いて話すのではなくて、できる限り前を向いて話すようにしようというお話でございます。
で、お話しするポイントは3つあります。 1つ目がどうして前を向いて話した方がいいのか。
2つ目が、じゃあ具体的にどうやって前を向いて話せるようになるのかっていう、どうやってっていうか、方法ですね。
はい、そして3つ目が、その中でも特にお勧めする方法ですね。
こうやってやると、前を向いて話せるようになりますよっていう僕がやってきた中で、お勧めの方法を紹介していきたいと思います。
はい、じゃあそれぞれね、一つずつ見ていきたいと思いますが、まずですね、どうして前を向いて話した方がいいのかっていうことなんですけれども、
いろいろあるんですけれども、まず一つはですね、下を向いて話すとですね、どうしても喉がちょっと圧迫されてしまうので、声がですね、ちょっと
くぐもってしまうというか、ちょっと暗い感じの声になってしまうような印象がありますね。
なのでちょっと苦しくなるっていうのもあるし、ちょっと下を向いて話すと声が下向きになってしまうので、やっぱりこう
飛んでいかないというか、そういう感じになってしまいがちです。 はい、それで物理的な問題ですね。
で、2つ目はですね、下を向いて話してしまうと、メモとかね、そういったものが多分あるので下を向いて話してしまうんですけれども、どうしても自分の世界にですね、
入り込んでしまいがちなんですね。 なのでメモはたまに見て
で、覚えたらメモは見ずに前を向いて話す。そういう感じでメモを見つつ基本的には聴取を見る。
ラジオトークで言うんだったらスマホを見るとかですね、僕は目の前に今ぬいぐるみを置いてるんですけれども、そのぬいぐるみに向かって話すとかですね、
そういう感じでメモだけにこう一点集中しない。 つまりそのメモだけを見てしまうと、どうしても自分の世界に入り込んでしまって聴取のことを
忘れてしまう。そんなようなところがあるので、下を向いて話すのは良くないよということです。
あとはですね、理由としてはですね、下を向いて話してしまうと聴取が意識できなくなってしまうので、逆に緊張してしまうんですよね。
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自分の世界に入ってしまって、自分の心の中にいる見えない聴取から攻撃されているようなイメージになってしまって、
変に緊張してしまうんですね。なので下を向きすぎるのはあんまり良くないということですね。 適度に前を向いて、
目の前にいる聴取に向かって話しかけるようなイメージで話せるようになると、かなりこう
トークも余裕があるような話ができるようになると思います。 ということでまず一つ目のポイントが、どうして下を向いて話してはいけないのか、
どうして前を向いて話した方がいいのかということでございました。 二つ目のポイントはですね、じゃあ具体的にどうやって
やれば下を向いて話さずに済むのか、そういった話をしていきたいと思います。 いろんな方法があるんですけれども、簡単な方法としては三つよくある方法として紹介していきたいと思います。
まずですね、その3つというのは何かというと、1つ目がルックアップ&セイという方法、 2つ目が
原稿を丸暗記するという方法、3つ目がスライドを原稿代わりにするという方法ですね。 1つ目のルックアップ&セイっていうのは、これは
主に原稿を書いて読み上げたりする人向けの方法なんですけれども、 原稿をまず1行だけ
読んでですね、1行原稿を目読して、それを暗記したら ルックアップ、上を向いて、要は前を向いて、原稿から目を離して、目の前の人に向かってそれを
暗記したスクリプトを読み上げる。 で、またもう1回原稿を見て、次の行を読んで、それをまた覚えたら、また顔を上げて
喋るみたいな感じで、その読む原稿の1行だけ暗記して、それで顔を上げて読む。 顔を上げて
声に出すっていう、そういうことをルックアップ&セイって言うんですけれども、 その練習をするといいと思います。
つまり、原稿を読み上げるのではなくて、1回原稿を見て覚えたら、覚えた分だけは何も見ずに喋る。 そういう訓練をすると
原稿を見ないで喋るっていう練習になります。 これがルックアップ&セイですね。
2つ目のポイント、方法がですね、丸暗記をする。 これができれば苦労しないよって話なんですけれども、原稿を丸暗記して、原稿なしで喋れるのが一番
ベストですよね。 なんですけれども、なかなか暗記はできないよっていう人も多いと思います。
僕も暗記はそんなに得意ではないんですけれども、暗記をするコツっていうのは、
これを言うと元も子もないと思うかもしれないですけれども、練習なんですよね。 とにかく回数をこなして、体でも覚えちゃうみたいな感じ。
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体で覚えてしまうのが、多分暗記するのに一番の近道かなと思います。 あとはイメージをするといいというふうによく言われますよね。
その文章で覚えるのではなくて、その文章の意図するところを映像で思い浮かべて、その映像を喋るような感じで喋ると、割と
文章を読み上げる感じではない自然なトークができるようになるというふうに言われています。
3つ目の方法がですね、スライドをメモ代わりにするということですね。
パワーポイントとかですね、キーノートみたいなスライドを作ってプレゼンする場合は、そのスライドをメモの代わりに、自分のトークのメモの代わりにするというイメージでやるといいと思います。
このあたりの方法で自分のプレゼンスタイルに合っているものがあればですね、取り入れていただければいいと思います。
こういうふうにすれば、下を向かずに前を向いて喋れるようになります。
1つ目が、Look up and say。 1行を見たら、それをまた覚えて前を向いて喋る。
2つ目が、スクリプトを丸暗記する。 3つ目が、スライドをスクリプト代わりにする。
はい、こういった方法があります。
はい、それでは今回お話する3つ目の最後のポイントはですね、おすすめの方法ですね。
いろいろとですね、こういうふうにするといいよというふうに言いましたけど、僕が個人的に一番おすすめする方法を今から紹介します。
はい、これは別の回でも何度も言ってるんですけれども、おすすめする方法は、カード、
手のひらサイズのカードにマインドマップを書くということが、僕が一番おすすめするスピーチメモの書き方であり、
前を見ながら喋れる方法ですね。この方法はすごくおすすめです。
まずね、カード式にするのはすごくいいんですよ。
なんでかというと、手のひらサイズに収まるカード、1枚でメモが収まるからですね。
で、原稿みたいにすると、そのA4用紙何枚もやらなきゃいけないし、
途中でどこを読んでいるのかわかんなくなっちゃうので、なるべくメモ単位で原稿みたいなものを作るといいんですけれども、
メモをするにはどうすればいいかというと、僕の結論としてはマインドマップ形式ですね。
このマインドマップ形式というのは、メモがすごく視覚的にわかりやすく整理したメモが書けるので、
マインドマップ形式で書くのがおすすめです。
アプリで作るのと手書きで書くのどっちがいいんですかという話もあると思うんですけれども、僕は手書きのほうがいいと思います。
なんでかというと、手書きのほうがあっという間に早く書けるからですね。
アプリでやっていると結構時間がかかるんですよ。
起動するのに時間がかかりますし、あと印刷するのにも時間がかかるし、
手のひらサイズのカードサイズって言ったらなかなかそのサイズに印刷するのも面倒くさいので、僕はもうパッパッと手書きで書いちゃってますね。
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このぐらいのラジオトークの10分ぐらいのトークだったら、大体2分ぐらいでこのサムネに載せているようなメモを書いて喋ってますので、
こういったカード形式にするとすごくいいですね。
僕もだいぶ何度か練習してみたので、お墨付きというか、自分の中でお墨付きなんですけれども、
メモに目を通しながらも、今この目の前にいるぬいぐるみに向かって喋ることができています。
こんな感じで毎日コツコツ練習しておりますので、皆様よかったら参考にしてみてください。
ということで、今回のテーマは下を向くの禁止、スピーチをするときは前を向いて話そうというテーマでお話をしてみました。
最後まで聞いてくれてありがとうございました。それではさようなら。