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2023-06-03 11:41

#2002 作曲の過程を解説してみた① from Radiotalk

#2002 作曲の過程を解説してみた①

#202306n #作曲 #リコーダー #音楽理論
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はい、こんにちは、なおくんです。ということで、今回はですね、ちょっと自分が作曲をする時にどういうことを考えながら作曲をしているのかということを
ちょっとね、解説してみたいなと思います。今日のリコーダー作曲、最近リコーダー作曲ということでですね、
1日1曲ですね、曲をですね、即興で作って、即興っていうか、パッと作ってですね、それを楽譜に書いて自分でリコーダーを演奏して収録してアップロードするっていうことをやってるんですけれども、
それをね、どうやって考えているのかっていうことをですね、今日作った曲をですね、今作ったばっかなので、どうやって考えたかっていうのを自分の中で
まだ残っているので、それをね、言葉にして残しておこうかなという趣旨で話していこうかなと思います。
なので、作曲に興味がある方とかですね、他人がどうやって作曲をしているのかとか、そういうことに関心、興味がある方は聞いていってください。
何かの参考になればいいかなと思います。はい、ということでですね、一つ前の収録で、
2023-0603という曲をですね、アップロードしたんですけれども、それをですね、どういうプロセスを経て作ったのかということを、
まあね、頭の中で考えていることなので、無意識的にやっていることも多々あるんですけれども、これは割とその理屈で考えて作った
ところが多い曲なので、結構解説できるのかなと思います。 ちょっと先にじゃあどんな曲なのかっていうのをね、簡単に吹いてみます。
8小節ぐらいの曲ですね。8小節ぐらいというか、8小節の曲ですね。
はい、テンポ65でキーはですね、Aマイナーの曲ですね。
はい、じゃあこんな感じでちょっと吹いてみますね。 1、2、
はい、まあこんな感じの曲ですね。 これをですね、じゃあどうやって作ったのかっていうことをこれから解説していきたいと思います。
まずね、最初のきっかけはですね、毎日作曲してるんですけども、いつもね、同じような感じになっちゃうんですよ、どうしても。
だから最初に考えたことは、ちょっといつもと違う風にしようって毎回思うんですけども、その時にいつもね、メジャースケール、
長々ですね、いわゆる明るい長、メジャースケールですね。 書いてるからちょっと今日は短長で書いてみようかなっていう風に思ったところがきっかけです。
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短長っていうのは、ドから始まる曲が長々だったらラから始まるメロディーですね。 こんな感じのね、ちょっと物悲しい感じのスケールなので、このスケールをもとに作るとちょっと悲しげなメロディーができます。
で、とりあえずね、短長で作るっていう発想を思いついたので、 短長でラから始まるものとすれば、例えばラドレ。
なんか悲しいでしょ。なんかどっかで聞いたことあるようなメロディーっぽいでしょ。 みんないろんな人が作っているので、これだけで、なんかあの曲っぽいみたいに多分なると思うんですよ。
で、こうやってね、シンプルなスケールのメロディーから始めると、誰かが絶対もう既に作っているので、どうしてもそれに引っ張られちゃうっていうのはね、あるあるなんですよ。
ラドレ、もしくはラシドとかね、こういう始まりの曲ってもう多分無限にあると思うので、それを多分有名な曲のね、あの曲に似てるって思って、なんかでそれをなぞってしまうんですね。
だからそこからいかに脱却するかっていうところが、まず最初の試練というか、そんな感じ。 最初に作ったメロディーが確かね、こんなメロディーでした。
こんなフレーズを最初に思いついたんですけども、これはね、なんかファイナルファンタジーで出てきたメロディーに多分ね、相当引っ張られている感じなんですよね。全く同じじゃないんですけども、
自分がね、あのよく慣れ親しんだゲーム音楽なんですけれども、それをだいぶ影響を受けているメロディーになってしまったので、ちょっとこれだとなんか、
ちょっとまだ、パクリっぽくなってしまうので、ここから少しじゃあどうしようかなっていろいろ考えて吹いてた時に、
ここまでのそのさっきのフレーズをちょっと短くして、ラシドミレーっていうフレーズを考えました。
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はい、これがねモチーフになりました。 モチーフっていうのは、この曲の一番最初の思いつきというか部品ですね。
これを発展させて曲を作ろうというふうになりました。 じゃあこれにしよう、ラシドミレー。
これを元に曲を展開させて作っていこうというところまで思いつきました。 じゃあその続きどうするか。
ラシドミレー、ホンニャーニャーニャーニャーってなるんですけど、そのニャニャニャニャニャーっていうのが思いつかないですよね。
じゃあこの時にどうするか。ラシドミレー、ニャニャニャニャニャー
まあ、そのタンタンタンタンタンタンタンタンっていうリズムをですね、模倣する。模倣っていうのはコピペするって感じですね。
リズムを同じにすると曲が統一されるのでこれは作曲の定番の手法なんですね だからラシドミレー
でタンタンタンタンってリズムだけ模倣するで音階をちょっと変える まあ全くメロディを模倣することもできるんですけどもそうするとねメロディが動いて
いかないんですね 例えばメロディそのものを同じようにコピペするとどうなるかというと
っていうかなんか同じことをコピペしただけやんってなるでしょ だからそのメロディーはちょっと変えるんですけどもその時に
まあいろんな変え方があるんですね 例えばラシドミレーで2回目はラシド
ラシドタンタンってちょっと語尾を変える この場合は
ラシドシラーってちょっとこうメロディを終わらせる感じ ラシドミレーで
ラシドミレーじゃなくてラシドシラー
はいこういうふうにね語尾をちょっと変えると少しこう メロディをコピペしただけなんだけどなんかこうメロディっぽくなりますよね
はいまあこういうね手法がまず一つあります 僕が選んだのは今回この手法ではなくて
ラシドミレー レミドシラーっていうフレーズなんですね
これどういうことって感じだと思うんですけれどもこれはですね あの逆さ読みをしただけなんですよ
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わかりますかラシドミレーっていうのをこれをまんま逆から読んでですね ラシドミレー
レミドシラー はいすごいでしょすごいでしょっていうか
まあこういうテクニックね逆から読むっていうね逆から読んでモチーフを発展させる っていうテクニックです
ラシドミレレミドシラーってねこうあの わかりますか逆さにして読んでるだけです
アイウエオオエイウアみたいな感じ アイウエオオエイウア
オエウイアか オエウイア
アイウエオオエウイアみたいなそんな感じのメロディですね はいねそういう感じでメロディを
モチーフを逆から読んだ続きのモチーフですね その次はどういうふうにやったかというと
次3,4小節目ですね 3,4小節目はまず3小節目はですね同じモチーフを
1小節目と同じモチーフをコピペしました 4小節目ですねレミドシラーになるんですけどもこれはですね
2小節目のやつをまんまコピペしてですね レミドシラーのレミまでは同じでドシラーをまんまオクターブ上げただけですね
わかりますか レミ最初は2小節目はレミドシラー
でしょこれをレミドシラーをレミドシラーってドシラーの部分だけ オクターブ上げてやってるだけなんですね
だから何も考えてないっていうか 同じことを基本繰り返してるだけなんですよ
はいでえっと後はですね後半はえっと ちょっとこれもう11分23秒か
あとちょっとなんですけどね間に合わないからじゃあ次のチャプターで話しますか はいじゃあ後半4小節はねあのまた次のチャプターで話して次のチャプターっていうか
ね次の収録の回で話していきたいと思います はいじゃあ一旦ね終わりますありがとうございました
11:41

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