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はい、ちょっと隙間時間にね収録しようと思うんですけれども、あの甲子園のね話題、僕ね甲子園一切見てないんですけども、ニュースで
なんか慶応高校が優勝したって言ってね、坊主ではない生徒たちがやってる高校が優勝したっていうことでちょっと話題になりましたよね。
なんかそれがね、すごい時代の変化っぽいなって感じたので、ちょっとそれについて話したいと思います。
なんかすごいですよね。坊主じゃない学校の人たちが勝ったっていうのは、多分甲子園史上初じゃないんですかね。わかんないけど。
なんか本当に漫画の世界みたいな感じですよね。僕はタッチっていうね、足立光さんの漫画が好きで
何度もね読んだことあるんですけれども、まあ足立光先生の野球漫画、僕めっちゃ好きなんですよ。
で、当然ですけどあの漫画に出てくるキャラクターっていうのはもうみんな普通に髪が長いというかね、長いっていうか普通に坊主じゃない髪型で野球やってるんですね。
で、それで全国大会に行って優勝したりしてるわけなんですけれども、まあそんなの漫画の世界の話かなって思ってたら、ついにね漫画の世界にね、あの
現実が追いついてきたというか、すごい面白いですよね。で、しかもあの結構イケメンな爽やかな人たちでね、らしいですよね。
っていうなんかね、しかもその慶応っていうね、頭の良いおぼっちゃま高校じゃないですか、本当なんか漫画のね、あのタッチでいうところに似たみたいなね、あのちょっと例えが古くて申し訳ないんですけども。
あの本当にあの頭も良くて顔も良くてね、髪も伸ばしててみたいな
人が優勝しちゃうみたいなね。なんかその昨今で野球で言うと大谷選手とかもなんか漫画のキャラクターみたいな、漫画の主人公みたいなキャラクターだっていうふうになんか一時期騒がれてましたけど
あの背も高くてかっこよくて爽やかで性格も良くて
バッターもできてピッチャーもできるって、そんな人いる?みたいな。漫画のキャラクターみたいなね、そういう人たちがね、最近こう
出てきてるというかね、その慶応高校にしても頭が良くて、しかもルックスも良くて
で、さらに野球も強いっていうね。で、しかも彼らはなんか別にプロ目指してるわけじゃないみたいなこともなんか言ってるみたいなインタビュー記事のなんかニュースを
ツイッター、ツイッター括弧Xで見たんですけども、えー
らしいですよね。すごいですよね。なんか本当時代の変化をすごい感じました。 まず時代の変化、どういうところに時代の変化を感じたかっていうとまずその髪型ですよね
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やっぱりその坊主頭であるべきだみたいな、その未だに昭和的な考え方が野球、高校野球には未だにはびこっているわけですよね。
当然その、あの高校によってはね、髪を伸ばしている高校も多分あるんだと思うんだけど、やっぱりそういう高校はどうしても勝てないっていうのがあったと思うんですよね。
それがこうね優勝したっていうのは本当に時代の大きな節目
のような気がしましたね。っていうのが1点ね。でもう1点目は、その要はこれロザンの部屋でね、あの
語られてた話もあるんですけども、要はその文部領土みたいなものがこう両立し得る社会になりつつあるみたいな。
それはどうしてかっていうと、わかんないけどやっぱりね情報が得られやすくなったっていうところがあるのかもしれないですよね。
YouTubeとかで今そのいろんなやり方とかをいろんな人がアップしてるじゃないですか。
だからその専門家じゃなくてもいろんなその情報の集め方さえ上手ければ、ある程度上手くなる方法っていうのが多分あって、
そういうことは割と頭がいい人が得意だと思うんですね。
だからそういう運動の仕方みたいなものもネットでうまく情報検索をして、例えば野球の勝つ、勝ち方とかも多分なんかデータとかを集めればうまくやればできるんじゃないですかね。
一時期ね野村監督のID野球っていうね、そのデータを駆使した野球っていうか頭を使った野球っていうのが
大事だみたいなのが流行ったのがありましたけど、なんかそれの2.0みたいな、ID野球2.0みたいなのがなんか来そうですよね。
あの結構そのオリンピックとかでもなんか ipad みたいのをこう持ってね、そのバレーボールとかでしたっけ、なんかいろんなスポーツでそういう情報をね。
ちょっと待って今タイマーが鳴ったので1回止めますね。
はいすいません、えっと何でしたっけ、情報をうまく駆使して戦略的に勝つみたいなね、そういう
新しいフェーズにその高校野球も入っていくんじゃないかっていう予感をね感じさせましたよね。
慶応高校がそれをやっているかどうかわかんないけど、まあ少なからずどの高校もね、そういう情報をね
うまく駆使してやるっていうのは当然やってると思うんだけど、それをね、その今までだったらこう投手の配給とかをノートにメモして傾向を掴むとか、それっていうのは今までもやられてたけど、それをもっと
ビッグデータとかを駆使してね、AIとかそういうものを使って、そういうデータサイエンティストを雇ってね
データを分析する専門家みたいなものを外部から雇って、そういうお金のある私立高校がそういう人を雇って
配給とかそういったことをもっと価格的に、AI的に分析してね、やるような高校とかもなんか出てきそうですよね、そういう
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IT的な戦略で、ほんと漫画の世界みたいな感じですよね。
バクマンっていう漫画になんかね、インターネットの意見を集約して、漫画を作るみたいなそういうなんか
キャラクターがいましたけど、そういうキャラクターはね、大抵悪役みたいな感じで描かれるんですけど、なんかそういう高校が優勝しちゃう
みたいな未来ももしかしたらあるかもしれないですよね。 AIの
頭脳を使った野球みたいな。 それこそありますよね。だって将棋とかそういう囲碁とか
チェスとかそういったものも結局AIに勝てないじゃないですか。 だからそれを野球、野球そのものはAIができないけども、その野球の戦略とかを
全部AIにやらせたら、もしかしたら非力な高校でもその戦略で勝てちゃうかもしれないですよね。
で、今回のその慶応高校が優勝したっていうのは、そのなんかこう
最初のきっかけみたいな感じがするんですよね。 まあなんか聞くところによるとそんなに練習時間もハードではないらしいっていう話も聞いたし
つまりその旧来の坊主頭にして本当にもう夜遅くまで土日も潰して毎日練習すべきだ的な、そういう昭和みたいな考え方の
高校が今までは優勝してきましたと。で、もう勉強はできないけど運動だけができるみたいな、そういうね
そういう運動しかできない坊主頭にすべき、軍隊みたいにみんな坊主にすべきである。 長時間土日も潰してやるべきだみたいな、そういう昭和的なブラックロードみたいな感じの
ブラック部活みたいな高校が常に常連だったのが、そこと真逆のある意味は真逆の
爽やかでイケメンで坊主ではなくて髪も普通に伸ばしてるし 頭が良くて
でそんなに練習時間もたくさんやらないという感じの高校が優勝したというのは、今後ねその
野球の考え方も変わるし、またこの高校野球というね 全国民が注目するスポーツでそういった
エポックメイキングな革命的な出来事が起きたということは、やっぱりこれからの日本の社会
の変わり目を象徴する出来事になるんじゃないかなと思いますね
だから要はパワーハナとかね、最近そういうのがいろんなところで話題になっているのも、やっぱりそういう価値観をもう終わりにしようよっていうね、そういう声が上がってきてるわけじゃないですか
ビッグモーター問題しかりね、そういったところのそういった黒い部分がどんどん出てきて、だからもっとスマートにね
AIとかを使って頭の良い人でも上手くできるような社会になっていったらいいんじゃないかなと思います
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運動が苦手でも頭の良い人はその自分の特性を使ってその苦手な部分をカバーするみたいなね
特に運動ってそういうところありますよね、なんか元から恵まれている人が有利みたいなね
だからそうじゃなくてもっとAIとかデータを使ったりしても勝つ可能性があるよみたいなね
もちろんそれだけではないと思いますけど、体力とかそうやってもうひたすら練習量をこなすっていうその従来型のやり方をする
学校も多分あってしかるべきだと思うし、坊主頭もね一気にみんなが髪を伸ばすかって言ったら多分そんな変わらないと思うんですよね
まだ10年ぐらいはそういう旧来の派閥みたいな保守的な人たちもね多分たくさんいるでしょうから
そんなパッとは変わらないですし、また来年から数年、坊主頭の高校が優勝するっていうこともあり得るかもしれないですけど
まあまあなんかね、すごく時代の変化を感じたなというふうに個人的に思ったので
1ミリも見ていない高校野球について10分以上ツラツラと語っておきました
はい、ということで以上です。聞いてくれてありがとうございました。ではさようなら