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皆さん、こんにちは。今日も明日も授業道、黒瀬直美です。
この配信では、中学校・高等学校の国語教育、働く女性の問題、デジタル教育について、ゆるっと配信しています。
昨日のことなんですけど、東京から帰ってまいりまして、興奮が収まらない感じで、今日1日勤めてまいりました。
帰宅してきて、東京でのイベントのことをちょっと語ろうと思って、マイクを起こしています。
12月1日日曜日、関東エデュケーションサミット2024のイベント登壇のために、前日の11月30日の土曜日に東京に行ってきました。
授業があったので、1時間目の授業をさささっと、要領よく終えまして、すぐに学校を出て、新幹線に乗ろうと思って駅に行ったんですけど、ものすごい人でした。
もうね、なんて言ったらいいんですか。こんなに広くなった広島駅が人で埋め尽くされていて、人口密度が高かったときはないんじゃないかっていうぐらい人がたくさんいました。
トイレも並んで、7、8分ずっと待ちましたね。それぐらい人が多くて、どうなってるんだと思いました。
そんな私はどうやって切符を取ったのかというと、緑の窓口とか、それから自動切符購入機なんてのは絶対並ぶと思って、ずっと前からもっぱらスマートフォンのアプリ、新幹線予約EXっていうやつを入れて、それで予約していくことにしています。
だいたい1ヶ月ぐらい前から予約をするんですけど、今回ちょっとぼーっとしてて3週間ぐらい前で予約したら、もうかなり席が埋まっていてびっくりしました。
でもやっぱりスマートフォンで予約して、それから端末に当日は行ってかざす、そしてそれでチケットを手に入れることができるので並んでもないですし、あのEXっていうアプリはもう使うのは当たり前になってしまいましたね。
そんなことでスムーズに改札を入ったんだけど、まあそこでもすごい人で、新幹線3分ごとにやってくるぐらい過密なダイヤだったんですけど、ものすごい人であふれかえっていました。
そんな中、私は当然のことながら指定席だったからスムーズに座れて、そして本を読み始めました。
今回はiPadにKindleでたくさんの本を入れてたので、それを読もうと思って読み始めた途端、爆睡ですね。
私ね、基本どこでも寝られる人なんですよね。
本っていうのはね、読みたい本いっぱい積んであるんですけど、どうしても自分は教材研究関係の本を優先して読んじゃって、教科書の本を何回も読むとか、それに関わった書籍を読むとか、それに関わったウェブサイトを読むとか、
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そんなこんなで、自分で本当に読みたい本っていうのがどんどん後回しになっちゃって。
こういう旅行の時に消化しようと思ってKindleの中に仕込んで開けるんだけど、日頃から疲れが溜まってるし、寝不足だし、もう開けて5分もしないうちに大爆睡して、
多分2時間は爆睡してたんじゃないかと思いますね。
どこでも寝られる人なんで。
起き上がったらなんとなく京都の辺を過ぎて名古屋あたりだったかな、そんな感じだったと思うんですけど、お手洗いに行って帰ってきたら隣に座ってた老婦人が話しかけてきまして、
この老婦人ずっと退屈そうにしてたんだけど、私が起きたっていうんで話し相手ができたと思ってずっと話しかけてくるんですよ。
そこでいろんな雑談をしまして、その老婦人の愚痴やら、日常のことやら聞いて、
富士山が綺麗に見えて、2人で感動なんかしたりして、旅の思い出が一つできました。
その後、品川駅に着きまして、その後すぐ山手線に乗って新宿に行って、新宿でちょっと時間を潰して、それで善夜祭会場に向かおうとしてたんですけど、
新宿に降りた、これがまたすごい人で、ルミネっていうんですか、よくわかんないけど、ショッピングセンターに入って、
入ったのはいいんだけど、ぐるぐるっと回って、なんじゃん、これも本当に広島と変わらないじゃないの。
広島と全然違うんだけど、別に広島で買ってもいいようなものばっかり売ってるわと思って、見る気が一気になくなりまして、
おまけに狭いし人は多いし、東京の建物ってごちゃごちゃしてて、ゆったりした空間が少ないんですよね。
もういるのが嫌になってすぐ外に出て、そしたら外は外で通りは人だらけ。
もう窮屈で窮屈で、しょうがないからこれはもう善夜祭会場の近くでゆっくり過ごそうと思って、
すぐに丸の内線っていうのに乗り換えて、東公園寺っていうところに行きました。
そしたら、そこ降りたら公園があるんですよ。
これ読んだら三四公園っていうんですかね、開古の糸の公園っていうのがあって、そこに足を踏み入れまして、
もう多分5時ぐらいだったからもう真っ暗、手前ぐらいの薄暗さだったんですね。
そしたらそこには小学校があって、小学校のグランドがありまして、そこで親子連れがサッカーしたりバトミントンしたりしてました。
うわーすごい大きなグランドだと思って、パッと見たらボールが足元に転がってきて、
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すいませんとか言ってサッカーしてる親子が私の方に向かって手を振ってきて、
私は昔習い覚えたインサイドキックでサッカーボールを蹴って返しました。
どうですかもうね、夕焼け日暮れの、そしてグランドで映画みたいなシーンをそこで再現できて、
うわーすごいなーと思ってパッと見たらイチョウがポンポンポンと大きなイチョウがあるんですよ。
黄金のイチョウの木をいっぱいにつけて天高くそびえてまして感動しましたね。
イチョウを写真で撮ったり、それから落ち葉になっているイチョウはきれいだったんで自分の足元も撮ったりして、
公園でのひとときを過ごしました。
ここに来ただけでもね、甲斐があったなと思うぐらい素晴らしい公園だったですね。
その後は前夜祭会場に向かいまして、18時だったんだけどもうすることないから、
17時半ごろに向かったらもう貸し切りって書いてあったんで、すいません待てますかって言ったら、
フレンドリーなそこの女主人さんがいいですよっていうことで入れてもらって30分ほど待って、
私はその前夜祭で前からずっとやりますやりますと言っていた3分間プレゼンの仕込みをちょっとやってました。
そうこうしてたらまたいろんな人が入ってきまして、そこにずっと今日も明日も授業堂オンライン交流会に参加してくださっている
新潟県の女性の女の先生が現れまして、リアルで初めてお会いしました。
うわーっていうことでお二人でリアルだーって言ってずっとお会いしたかったですということで一気投合しまして、
そこでひとしきりいろんな話をしましたね。国語科の先生なんでいろんなことをお互い興味があることが似てるのでいろんな話題に花が咲きまして、
もう時間の経つのも忘れるぐらい2人でずっと話し込んでました。
そうこうしてたら漢字の奥津先生っていう今回二戸部文化学園でこの回のイベントの取引をやってくださる奥津先生も来られまして、
いろいろな段取りも相談しまして、そして前夜祭がスタートしました。
参加してくる人が本当にテンションが高くて熱量が高くて、恥ずかしがるとかそんなんじゃないんですよね。一瞬で打ち解けるんです。
話題もどんどんどんどんお互いに提供し合ってどんなことをしてるんですかとか、世間話ももちろんやるんだけども、
もう普通に10年間くらい付き合ってたんじゃないかっていうようなそういうノリで、みんなオープンマインドな人が多くて、すぐに打ち解けました。
そういう明るくて賑やかでとても親しみやすい雰囲気で会がスタートして、
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ちょっと乾杯も終わって食事も進んだ頃に奥津先生がじゃあ3分間プレゼンの希望ある人って私は早々に手を挙げてるわけですけど、
まず奥津先生から3分間プレゼンされまして、奥津先生が今取り組んでいらっしゃる学校でのいろんな取り組みについて報告していただいて、
奥津先生の目指している教育っていうものをそこでちょっと紹介していただきました。
その次に私が手を挙げてプレゼンをさせていただきまして、まずは自己紹介ですね。
私はずっと公立高校で勤めていたけど、異を消して私立に移籍しましたということで、私立の男子高にやってきたわけですけど、そこで本当にわかったことがあります。
中学生の男子は何も考えてないって言ったら、冗談一体爆笑で、特に男性がまさにその通りっていうふうにおっしゃってて、
私は本当に嬉しかったですね。私の考えていることが当たってたんだなと思って本当に嬉しかったですね。
学校の紹介もしたり、それからもちろん私がポッドキャストしてるんだとかいうことも言いまして、
そしてSNSで活発に発信してるから是非フォローしたりつながったりよろしくお願いしますということで紹介し、
その後は2月に行われる広島エドキャンプっていうイベント、それをうちの学校でやるんですよね。
主催はうちの学校の先生がされるんだけど、私は当然大お手伝い係でいろんなことやるつもりにいるんですけれど、
今度広島でエドキャンプやります。皆さん来てくださいということで宣伝したんですけど、
そのエドキャンプでも実は私は7年前に開催されたこの広島エドキャンプで人生が変わりました。
このエドキャンプに参加したら本当に変態だらけでとか言ったらまた爆笑が起きました。
テンションの高くて熱量の高い変態だらけで私はそれに影響されて自分自身も自分からいろんなところに出向くようになって、
いろんなことを発信するようになっていろんなことにチャレンジするようになりました。
変態はうつるんですねとかっていうことでまた爆笑されまして、
私は思いっきり自分の好きなことを好きなようにしゃべる、そういう場の雰囲気が本当にありがたかったですね。
その後もいろんな先生と交流しまして、某体育大付属のなんたら学校、
柏高等学校のお二人のめちゃくちゃ熱い先生がいらっしゃるんですけど、
その先生ともいろんな話をしましたし、参加されている女性陣もパワフルな方で、
ある東京の私立小学校の教頭先生とは四国のイベントでも一緒させていただいてめちゃくちゃテンションも高いしパワフルだし、
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それから当然のことながらこんなパワフルな集団の中でひょうひょうと決して熱くなることはないけれど、
ハートは熱いんだけどスタイルは非常にスマートでとても落ち着いててクールな渋谷さんといういろいろな営業の方がいらっしゃるんですけど、
本当に好対称で、それから我らが国語科のICTリーダー野中先生もいらっしゃって、本当に熱く熱く交流し合いました。
最後はスーパーなリフレクションがありまして、ちょっとこの方法を私も取得したいなっていう、
ここでは再現できないぐらいめちゃくちゃ面白いまとめリフレクションがあったんですけど、そんな感じで大盛り上がりで前夜祭は終わりました。
私は年だし疲れてるからというので、二次会には参加しないで早々に自分の息子のアパートに引き返して休みを早めに取ることにしました。
この前日一日目を振り返って思うことは、やっぱり熱量の高い人の近くに行くべきですね。
特に若い人、熱量の高い人の近くに行くと自分も影響されるし、いろんなことにチャレンジしたくなるし、
そうやって一生懸命前に進んでいく自分っていうのをすごく肯定的に見ることができる。
そんな風な前夜祭でしたね。
ということで13分も喋ってしまいました。
本当にこれ聞いていらっしゃる皆さん、イベント、特に県外のこういう熱いイベントに思い切って参加すると、
本当に自分が1歩も2歩も3歩も10歩も前進したような気分になって、本当に教育的に推進してくれるパワーをもらえると思います。
ということで今日は本当に興奮も冷められないままに東京から前夜祭行きを語ってしまいました。
それじゃあ聞いてくださりありがとうございました。
今日はここまでにしたいと思います。またお会いしましょう。
