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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園を先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
さて、昨日の夜、あなたの放送が合計で2000回いいねされました、というお知らせが届きました。
このスタンドFMが確実に私の生活の一部になってきて、たくさんの方との素晴らしいご縁をいただいて、スタイフ生活がますます楽しくなっている私ですが、
それに加えて、皆さんにたくさんのいいねをいただいて、とっても嬉しい気持ちでいっぱいです。
皆さん、本当に本当にありがとうございます。
音声配信って不思議だなぁと思います。実際にお会いしたことがない人なのになぜかとても近くに感じることがあります。
優しいお声の方、凛としたお声の方、落ち着いたお声の方、元気をくださるお声の方。
いろいろなお声を聞いて、どんな方なのかなぁと勝手に想像したりするのも楽しいですよね。
配信ごとに声の雰囲気が違ったりして、あ、今日はいいことがあったのかなぁとか、今日はなんだかお疲れなのかなぁと気にかけてしまったり。
スタイフを通してご縁をいただいた方々、皆様のことが大好きです。いつもありがとうございます。
今日は、ユダヤ人の通信簿のお話をしようと思います。
以前も少しお話をしたことがありますが、私はユダヤの原理原則というものを教わっています。
その中で本物のユダヤの大富豪の師匠に直接お話を伺う機会もいただいたことがあるのですが、
今日はそこから私が心に響いた通信簿のお話をしようと思います。
ユダヤでは、人は人生に2種類の通信簿をもらう。
1つ目は学校の成績を表す通信簿。
2つ目の通信簿は、自分がこの世から旅立つ時にもらうもの。
そう、お葬式のことなんです。
自分のお葬式、自分が旅立つ時、誰に来てほしいか、どんな言葉をかけてほしいか、どんなふうに送り出してほしいか、それを考えて書き出しなさいと言われます。
その書き出した内容が実現できるような人生を送りなさいと言われます。
例えば、家族に見送ってほしいということであれば、当然ながら家族を作ること、家族と有効な関係でいることが必要ですよね。
盛大に豪華に見送ってほしいということであれば、それだけの資金を蓄えておかなくてはなりません。
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でも一番難しいことは、その場に参列した人々にどんな言葉をかけてほしいか、ということだと思います。
あんな奴いなくなってせいせいした、と言われたいのか、惜しまれて泣いてほしいのか。
その言葉をかけてもらえるためには、今どのように生きていたらいいのか。
そういうようなことを私は考えたことがなかったんですが、そのお話を伺った時から少しずつ考えるようになりました。
私は日々を楽しく、自分に素直に、人に誠実に、今を精一杯生きるということを心がけています。
そして、日課にしていることがあります。
朝晩鏡を見て、私の体、私の心、ありがとう、今日もよろしくね、今日もありがとね、という言葉をかけています。
もちろんできない日もあります。やらない日もあります。
でもそれは、そういう自分もあるよね、そういう日もあるよね、ということの気づきになります。
例えば、ちょっとイライラしているなと思ったら、不思議とこの言葉を自分の顔を見て言うことができないんですね。
そういった時は、あ、私ちょっとメンタル的に落ち込んでいるな、とかイライラしているな、って自分で気がつくことができます。
こんなポジティブモンスターのような私ですが、これでも昔は自分のことが好きではありませんでした。
特に体型についてはひどいコンプレックスがあり、鏡を直視できないぐらい、自分の体型が嫌いなことがありました。
こんなに恵まれている自分なのに、バチ当たりだなぁと今は思います。
でもある時から、自分の一番の味方は自分自身。
自分の内面が輝かなければ、良いことは起こらないんだ、と思うようになりました。
周りに起きることは、全て自分の内面の投影だから、自分が自分を大切にできなければ、周りからも大切にしてもらえないのでは、と思って生きるようにしています。
私は自分の人生の最後の日にいただく通信簿、その自分の欄に、
よく頑張りました。大変楽しい人生でした。やりたいことは全部できた。幸せな人生でした。と書きたいんです。
3列した皆様に、わがままで破天荒な人だったけど、幸せな人生だったよね、と泣き笑いしていただきたいんです。
皆さんは、人生最後の日にいただく通信簿、どんな内容がいいですか?
そのために今していることはありますか?よかったら、これを機会に書き出してみてくださいね。
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本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。次回もまたよろしくお願いいたします。