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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、たくさんのワンちゃんや飼い主さんと関わってきた私が、
日本の犬と飼い主さんのQOLをあげるおテーマに、犬のあれこれについて、私個人の見解からお話ししています。
時には子育てメタや、留学時代や旅行の思い出などのお話もお届けいたします。
すいません、先ほど同じ内容の収録をあげたんですけれども、
喋っている間にですね、なんと、イヤホンですね、
Bluetoothのイヤホンがですね、作動してしまいまして、
そっちに行ったり、この本体ですね、本体に戻ったり、そっちに行ったり、本体に戻ったりという形になっていたようで、
そちらの方は消してしまったので、また同じことを収録し直しております。
気づいた方、申し訳ございませんでした。
あんなことあるんですね、ちゃんとBluetoothオフにしておけばよかったですね。
ということで、今夜はですね、大人気SPP、ボイシーのパーソナリティでもあるホリスティック獣医、サラ先生とのコラボライブです。
今回のテーマは、子育て、犬育て、猫育て、叱るってどう?という内容で、
21時から1時間ほどのコラボライブを予定しています。
21時から30分程度は、私のこちらのチャンネルでもライブを立ち上げておきますが、
メインはサラ先生のインスタグラムのライブに私がお邪魔をする形になりますので、
おそらくスタイフの画面は見られないと思います。
事前に謝っておきますね、ごめんなさい。
サラ先生の美しさに見とれないように頑張ってお話しますので、
よかったら挙動不振気味にしゃべる生なおちゃん先生を見に来てくださいね。
21時30分から22時までは、私のスタイフライブの方に戻って、
こちらでコラボライブをさせていただきます。
肝心の内容ですが、今回はペットを飼っていないという方にもぜひお伝えしたい内容になると思います。
以前にも子育て・犬育てシリーズで、怒ると叱るの使い分けや、
叱ることで何を教えられるかということを配信して、たくさんの方に聞いていただきました。
さらに昨年の配信では、犬の学習法という回において、
今回のテーマにもなる性の罰について、そのメリットとデメリットをお話ししています。
今朝、さら先生もご自身のスタイフの配信やボイシーの配信で、罰についてお話しされていましたが、
今回のテーマである罰は、性の罰と不の罰、これ性と不ですね。
正しいと負けるという字を書くんですが、この2種類に分けられます。
この罰という用語自体は、皆さんがイメージされる対罰というものだけではありません。
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行動理論では、実際は対罰だけを示すものではなく、
犬にとって期待した結果、望むものを得られないことも罰というものに相手します、該当します。
行動理論的に罰というのは、行動の弱化、これは弱るに化学の化ですね、負けるという字を書くんですが、
または消失、これはなくなるということですね、これを意味します。
罰の反対は強化、強く負けるという字を書きますね、
こちらは行動の頻快化、行動が増えることを意味します。
ですので、罰そのものが蹴ることや叩くことを必ずしも意味するとは限らないんですね。
その中でも性の罰というのは、人や犬、猫が自分の取った行動によって不快な刺激が与えられる場合、
その行動は減少するというものになります。
犬歯の出現で行動が減る、これ犬歯というのは嫌な子供と書いて、
嫌がる要因ですね、動物が嫌だと思うものの出現で行動が減ることを罰訓練とも呼ばれます。
例えば飼い主さんがリードを持つと喜んでしまって犬が暴れて飛びついてしまうという問題行動がある場合、
犬はこの問題に対して性の罰を使うとします。
リードを持った時に犬が飼い主さんに飛びついてきたら犬を怒鳴ったり叩いたり蹴ったりすると犬は怖さや痛さで飛びつかなくなる、
これが性の罰の具体的な使い方になります。
犬の学習ではこの理論によって行動が増減するということがよく知られているんですね。
また不の罰というものもあります。
こちらはタイムアウトに代表されるような、刺激を取り去ることで動物の行動を消すというタイプの訓練やトレーニングに当てはまります。
こちらはポジティブな要因の消失で行動が減るというものです。
犬のトレーニングでは無視やタイムアウトもここに当てはまります。
性の罰とは異なり、例えば犬の場合には問題となる行動が起こり得る環境や条件を変えてやるということで、この問題行動が収まるような場合です。
先ほどの例をとってみると、飼い主さんがリードを持つと喜びすぎて犬が暴れて飛びついてしまうという問題行動に対し、不の罰を今度は使うとします。
リードを持つと飛びついてきた場合に、リードを手から離して飼い主さんがその場を立ち去る。
これを何度も繰り返すと、犬はリードを飼い主さんが持ってもすぐにお散歩に連れて行ってもらえるわけではないということを覚えて、リードを持ったからといってすぐに暴れないようになります。
私も罰を使うことはあります。ですが、これらの罰は使い方が非常に重要だと思っています。
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また、この一連の学習はオペラント条件付けと呼ばれますが、これは犬でも猫でも人でもある程度共通した行動理論となっていることが知られています。
罰の反対の強化、強く分けるという字を書きますが、こちらについても共通事項がたくさんあります。
実際、犬猫のトレーニングや子育てにオペラント条件付けはどのように作用するのか。
そのあたりも含めて、今夜はサラ先生と皆さんと一緒にご質問なども交えてお話ししていこうと思います。
よろしければどうぞ遊びにいらしてくださいね。お待ちしております。