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お元気ですか、なんばるわんです。自分らしく生きるためのラジオ、始めていきたいと思います。この番組は、国際結婚24年目の私、なんばるわんが、自分らしく生きるための挑戦や、日々の暮らしの中で気づいたことなどをお伝えしていくラジオです。
今日は、簡単で美味しいピクルスの話をしたいと思います。自分でつけたんですよ。これを知ったのが、私が所属をさせていただいている農業系コミュニティトマジョダオが、単独でトマジョフェス3というイベントを開催したときでした。
これは大阪で、トマジョフェス3は大阪で行われて、新幹線で私出かけて行ったんですけれども、トマジョダオが誇るデザイナー、日本絵師の曽若さんが調理をして、いろいろ料理を提供してくれるという、ちょっとしたカフェみたいな感じで、とてもいい雰囲気のイベントでした。
曽若さんは本当に私を尊敬しているし、大好きな方で、その人が大好きな芸術家が作ってくれたものというのは、もう無条件に美味しい。本当に全部美味しかったんです。
元となる原材料もそうですよ。トマジョダオが誇る農作物、加工品、それらを最大限に、その特徴、いいところ、最大限に生かした料理を振る舞って提供してくださったんですよね。
その中で、これは美味しい、どうやって作ったの?って思わず聞いてしまったものがピクルスだったんですね。長野県のパプリカ農家の桃さんが作られたパプリカ、すごく美味しかったので、その時が一番美味しかったと思います。
それと、キュウリ、人参、大根、これらをお酢につけて、本当ピクルスなので甘酸っぱい感じで、とっても美味しかったんですね。ご飯が欲しいなって思うぐらい立派なおかずとして。
これどうやって作ったの?って聞いちゃったんですけど、簡単酢っていうのがあるでしょっていう話で、私も移住していた時に日本から持って行った記憶があったんですよ。それでつけたんだって言って、それからだいぶ日にちは経ちましたけど、先日1月かな、思い出してやってみたんですね。
簡単酢っていうのが、ちょっと調べたら、三つ缶のあれですよね。簡単純米酢っていうのがあったんですよ。これは、今持ってきました。原材料名が純米酢、これは国内製造と書いてありますね。それに砂糖、食塩、昆布だし、以上です。
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とてもシンプルな材料でね。これをスーパーで買ってきました。最初につけたのが大根。まるまる1本やりました。タッパーで何箱?3箱ぐらいつけて、1週間以内に食べてって書いてあったので、それを毎日おかずにしていただきましたけども、本当に簡単でした。
なるべくたっぷりな感じでね、この純米酢を入れちゃって、そうするとね、本当味がよく染み込むっていうんですかね。
着付きビニール袋、これに入れてつけていたんですけど、切り方は短冊切りでもイチョウ切りでも何でもいいんでしょうね。好きな感じで。
その後にきゅうりもつけました。にんじんもつけました。きゅうり、ものすごいおいしいです。
今年のパプリカのシーズンになったら、またももさんに注文させてもらって、ぜひこの簡単純米酢でピクルスを作りたいと思います。
そばかさんね、本当にね、性格っていうか人柄もほわーっとして優しいんですよ。
でもね、アーティスト、芸術家として彼女の作品を見ると、なんかね、包み込まれるような壮大なものを感じてしまうんですけども、
この料理に関しては、かなりね、繊細な部分がこの味に出ていたのかなと思って。
写真をね、今見返していたんですけど、イベントの時のどれもおいしかったなと思ってね、また作ってもらいたい。
自分で作るよりやっぱり作ってもらった方がおいしいですよね、主婦の方々は。
本当、そばかさんが作ってくださったピクルスがね、この簡単純米酢で本当に簡単に再現できたのかなということで、ちょっとウハウハで今日はお話をさせていただきました。
最後にお知らせです。
12月31日、スマホの中の農村、トマジョダオというキンドル本を出版しました。
これはトマジョダオを作られたトマタロウさんの音声配信を文字起こしして一冊の本にまとめたものです。
今日の放送の概要欄にリンクを貼らせていただきます。
表紙のデザインも私やっておりますので、ぜひ一度覗いてみてください。
この放送は和歌山県のミニトマト農家HROさん、スマホの中の農村、トマジョダオの提供でお送りしました。
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最後まで聞いていただきありがとうございます。また次のラジオでお会いしましょう。
ナンバルワンでした。元気でいてくださいね。