00:06
こんばんは、お元気ですか。なんばるわんです。
自分らしく生きるためのラジオ、始めていきたいと思います。
この番組は、国際結婚23年目の私、なんばるわんが、
自分らしく生きるための挑戦や、日々の暮らしの中で気づいたことなどをお伝えしていくラジオです。
今日、あるボイシーの放送を聞いていて、ちょっと感じたことがあったので、言語化をしてみたいと思います。
その放送は、政治家の方と農業コンサルタントという方の対談でした。
それを聞いてですね、お二人の対談の中で、消費者っていうのは、スーパーに置いてある安いものを買うものだ、
ちょっと決めつけるような、そういう発言があったんですよね。
そこの部分が結構引っかかってて、今は、この時代はプロセスエコノミーとかっていう言葉があって、
私たちの手元に届くまでに、どんなプロセス、どんな段階を踏んでここまで来ているのかっていうことを知ろうとする動きがあるんですね。
ただ置いてあるものを何も考えずに、安いという理由だけで購入するっていう、そういう時代はもう終わったような気がします。
それが証拠に、生産者さんから直接買えるマルシェとか道の駅、あとは山直サイトが人気であるっていうのは、その証拠だと思うんですよね。
もう何も考えずに、近所のスーパーで安いものが売っているから、それを何も考えずに買うっていう、そういう人が減ったっていうか、
その数よりも、どんな人が野菜を作っているのか知りたい。
せめて名前でもね、どの農園さんで作っているのかっていう。
自分の地元で、例えば道の駅の山直コーナーとかだったら、自分の地元でどんな農園さんがこの野菜を作っているのかって知りたい。
03:16
そう知りたいと考える人の数の方が多くなっているんじゃないかなと思うんですよね。
やっぱり流行り病の影響で外に出る機会が失われた私たち、この数年間。
その影響でネット、ネット通販を利用する。
ネットで買い物をして家まで届けてもらうっていう、その習慣というか、それがついたのも本当事実だと思います。
その習慣にシフトしてしまったのも事実だと思うし、
でもその反面、数年間の隔離生活っていうんですか。
それが溶けて今は、解放されて、以前よりも人との繋がりを大切に思う人が増えた。
そういうことだと思うんですよね。
だからマルシェとか三直サイトが今人気が高まっていると思うんですよね。
だから近所のスーパーで妥協して安いものを買うっていう人は減ってるっていうかね、そうそう繰り返しになりますけど、
それよりもどんな物語があって、その生産者さんが何を考えて、どんな苦労をされてこの農作物を作ってね、
このお店まであるいは自分の自宅まで届いたのかっていうのを知りたい、把握したい。
そういう人が増えてるんじゃないかなと思いますね。
その放送にコメントもたくさん寄せられていて、その中に仲良くさせてもらっている農家さんたちのコメントもあって、
やっぱり消費者は、消費者としては生産者さんの声を聞くっていうのもね、これから新鮮で安全で美味しいものを手に入れるためには生産者さんの声を聞くっていうことも大切になるんじゃないかなということを考えました。
06:01
実際に自分が農業系のコミュニティの中で農家さんたちと知り合って、生産者さんの声を聞いて、その方々の作ったものを食べるっていうのが、
やっぱりスーパーで買ったものを食べる時に比べたら何倍も何百倍も幸せなんですよ。
そのことをね、今後もこのスタンドエフェイムでお話ししていければと思いました。
はい、というわけでこの放送は和歌山県のミリトマト農家HROさん、スマホの中の農村トマジョ堂の提供でお送りいたしました。
最後まで聞いていただきありがとうございます。また次のラジオでお会いしましょう。
ナンバルワンでした。元気でいてくださいね。
血膜科出血、左目の出血ですが、ちゃんと点眼をしているのでだいぶ良くなってきました。ありがとうございました。
