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  2. #006:『好きな人の好きなもの..
2023-06-24 28:36

#006:『好きな人の好きなもの』を好きになれるか?@2023/06/25

z世代とゆとり世代のはざまにいる社会人5年目と6年目の2人が、『名前をつけること』について、

時には雑談を挟みながらゆるく会話をするラジオ。naming.FM。

第6回のテーマは『好きな人の好きなもの』について。

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感想は、#ネーミングラジオ で!

#恋愛 #ミステリアス #知らない世界 #ジビエ #留学


<概要>

『名前をつける』とは、定義し、表現する ことです。

概念を再定義したり、

よくある事象に対して僕たちが名付けた概念や、新しく出会った概念に関して

大喜利・あるあるをしたりしながら、ゆるく雑談していきます。

サマリー

「好きな人の好きなもの」というポッドキャストでは、パーソナリティのけんしょうが、過去に「好きな人の趣味」を理解することができず、共通の話題を見つけようと頑張ったがうまくいかなかった体験について話しています。彼はその後、「自分の知らない世界を持つ人」に惹かれるようになり、彼らの趣味を知ることで、むしろそう好きではなくなっていったと語ります。また、「好きな人の好きなもの」と自分が好きなものがかぶると、新鮮さが失われて気持ち悪く感じることがあると話しています。恋愛以外の関係でも、自分にないものを求めることがあるが、結果的に自分にあるものになってしまう矛盾があると述べています。自分が好きな人の好きなものに関しては、結論としては「好きにしたい」と思っているが、それと反対の性質を持ってしまう可能性があるため、矛盾した思いを抱えることになるかもしれません。

00:05
私は、ネーミングFM 名前をつけるラジオです。パーソナリティのつねきちです。
この番組は、Z世代と一人世代の狭間にいる社会人5年目と6年目の二人、けんしょうとつねきちが、
名前をつけることについて緩く会話するラジオです。
パーソナリティのけんしょうです。
名前をつけるとは、定義し、表現することです。
来年を再定義したり、よくある事象に対して、僕たちが名付けた概念や、
新しく出会った概念に関して、大切りやあるあるをしたりしながら、ゆるくたつたんをしていきます。
それではやっていきましょう。
お願いします。
今日のテーマなんですけれども、
好きな人の好きなものっていう、
僕は名前をつけた、
名前をつけたっていうか、結構そのまんまなんですけど、
ことに関してちょっと話していきたいと思います。
はい。
よろしくお願いします。
好きな人の好きなものね。
そう、好きな人の好きなもの。
あの、どういう話かっていうところなんですけど、
好きな人の好きなものが理解できず
僕大学の時に好きな人がいまして、
はい。
結構その、なんていうのかな、
簡単に言うと結構サブカル女子みたいな人あったんですよ。
うん。
で、僕はなんかあんまりその趣味がわからなくて、
うん。
なんか結構ことごとくその人の好きなものがわかんないっていうか、好きになれなかったんですよね。
うん。
で、なんかすごい悲しかったっていう、
カロニーがエピソード。
そうなんですよ。
うん。
わかりたいけど、なんか例えばその音楽とかで言うと、
言うほどサブカルじゃないかもしれないんですけど、
なんか尾崎世界観とか、
なんか崎山さん、崎山総司だっけ、総司さんとか、
確か名前がそんな方とか、
なんかその音楽系の趣味とか、なんか映画とか、
絶対ランキングに、まあランキングには出るかもしれないけど、
なんだろうな、最終受けしづらい、
うん。
なんかスッチなもの。
だけど、まあ心を掴む人はすごい掴まれてるみたいなものがすごい好きな方で、
で、僕はちょっとそれが全くわからなくて、なんかすごいいろいろ漁ったりして、
頑張って好きになろうとというか、
まあ要はその共通の話題が欲しくて、
うん。
なんか頑張って作ろうとしてたんだけど、
なんか全然好きになれなくて、なんかすごいこう悲しかったっていう思い出があります。
なるほど、でもちゃんとこう調べたりとかして、
そうそうそうそう。
好きになろうとしたっていうのすごいな、
ついに。
なんか、花からこのジャンルはってこう嫌いするんじゃなくて、
はいはいはい、まあそうね。
うん。
それによるたぶん気づきもあったと思うし、
まず知識も広がるしな、
あの好きになるかどうかも置いといて、
うん。
その後ちょっとしばらく経ってからなんか好きになれるようになったみたいなところは、
ちょっとしたコメントしかあるので、
なんかすごいいい経験だったなっていうのはちょっと思ってるのと、
まあなんか好きな人の好きなものが自分も好きだと、
まあすごい幸せだなっていうのはちょっと思いますね、はい。
これは恋愛の一個のテーマよね、
最初は仲良くなる手段として、
相手が好きなものをこう調べて話し合わせておくみたいな、
ほんまに甘酸っぱいというか、
うん。
そうですね、好きな人の好きなもの。
どうだろうな、実際、あごめんね、
自分が仮にじゃあ、
うん。
好きになってもらう立場やとして、
うんうんうんうん。
追いかけてきてくれる人がいたとして、
自分の趣味にやっぱ合わせてくれてたら、
まあ嬉しい、じゃあ嬉しいか、それは。
多少無理して合わせてくれてても、
いわゆる相手側の視点に立った時にね。
あー。
でもちょっと俺今ちょっと振り返って思うけど、
うんうん。
無理に合わせてもらうのはあんま好きじゃなかったかもしれない、
俺が、俺視点でいくと。
あー、逆の立場やったら。
そう。
だけどまあ、
自分の追いかける側だとそれに気づけないんだけどね。
まあまあそうやね、ちょっと。
それはもう難しいよ、それは。
なんか、
んー、
なんか今振り返って思うんだけど、
うん。
なんかまあ今も若干そうなんだけど、
なんか自分の知らない世界観を持ってる人?
うん。
自分、なんだろうな。
なんか自分となんか経験してきた、
まあ自分、まあ自分以外の人って、
まあそれは大抵の人はさ、
自分以外の、
自分が経験してきてないようなことを経験してる人は、
まあ確かにそうなんだけど、
その、なんか自分以外、
自分が知らない世界の魅力
自分が知らない世界をたくさん知ってれば知ってるほど、
結構僕、魅力に感じちゃう時期があったんですよ。
うん。
だーんだけど、
なんかその人を、
その人と仲良くなりたいがために、
その好きな人と好きな人の好きなものをたくさん知っていくにつれて、
なんかどんどんどんどん魅力がなんか失われていく感じがあったんだよね。
おー、それはそのものに対して?
いや、その好きな人に対して。
あー、なるほど。
俺はなんかその自分の持ってない、
だから好きな人の好きなものが、
分からなければ分からないほど魅力に思うタイプなんだけど、
仲良くなろうとしてとか、
なんか関係構築するにつれて、
好きな人の好きなものが、
自分の知ってるものに変わっていっていった時に、
おー。
なんていうの、
その知らない、知らない量の多さと、
魅力がなんかほぼイコールになってたから、
なんか知れば知るほど逆に、
なんか嫌いとまではいかないけど、
好きじゃなくなっちゃってた感じがあって、
なんかそういうところを起点に、
なんか好きになろうとするのはちょっとやめようと思った、
みたいなことがありますね。
あー、だからこれ以上踏み込むと、
自分が好きになった理由を否定してしまうじゃないけど、
逆のパラドックスっていうかな、
でもなんかわかるわ、そのイメージは。
ちょうどその境界線みたいなとこが多分あるんやろうな。
そうそうそう。
そもそもなんか、
自分が知らない世界がたくさん持ってる人だから、
好きになるみたいな、
自分のこう結構その趣向みたいなものとかは、
なんか誰も幸せにならないからやめたほうがいいな、
みたいなことを思って改めるようになった気がする。
学んでるね、いろいろ。
学んでますね。
クロニがエピソードからいろんな経験をというか、
好きなでも境界のとこはなんかわかる気がするな。
わかります。
例えがすぐ出ない、ちょっと悔しいけど、
確かに未知数で惹かれるみたいなところはわかるな、
恋愛においても、
恋愛以外の人間関係においても、
ミステリアスというか。
そうだね。
ミステリアスなのに、ところを好きになったのに、
どんどん知ってって、
いわゆる言ったら悪いけど、
普通のただの人ってなったら、
好きになってきっかけ自体見失っちゃうもんな。
そうなんだよ。
関係の深まりと好きなもの
だから、
誰かを好きになるっていうのは、
関係が深まっていくにつれて、
失わないステータスを起点に人を好きにならないと、
結構不幸せになると思ったんですよ。
恋愛の概念。
すごいわかりやすいお話でいくと、
例えば、
その人の様子が好きになるみたいな話でいくと、
例えば、変な話。
もし、ずっと付き合っていきたいとか、
ずっと関係を構築していきたいっていう話にするんだとしたら、
60歳とか70歳になった時に、
じゃあ、別れますかみたいな話になっちゃうじゃないですか。
もし、様子だけが好きなんだとしたら。
とか、秘密な部分が多いっていうところがすごい好きっていう風にしちゃうと、
なくなっていくような関係が深まるにつれてなくなっていくから、
故に嫌いになっちゃうんですかみたいな話にもなるかなと思うし、
うん。
なんかその、
関係が深まっていくにつれて、
よりそのパラメーターが伸びるようなものを好きにならないと、
なんか不幸になりますよね。
でもさっそくね、きちさん。
うん。
みんなわかってるよね、そういうことってうっすら。
いや、わからんけど。
難しいよな、だから。
たまたまその好きな人の好きなものが、
自分の好きなもので無理せずにあった場合とかやと、
なんかそれこそ長期的に、
例えばお互いの趣味が全く一緒とか。
とかやと別に、今言ってくれたその、
何やろ、時間経過とかによっては失われないのかなと思ったな。
そうだよね。
好きな人の好きなものとの関係
でも、合わせにいくのも違うし、とかって言われるし。
ただ難しいのは、なんか好きな人の好きなものが、
自分の好きなものと結構かぶってるときって、
なんか最初はそれこそ盛り上がりはするんだけど、
だんだん会話してると、
なんか自分と会話してるみたいな感じで、
なんか気持ち悪いんだよね。
気持ち悪いっていうか、新鮮さがないんだよね。
なんていうのかな。
その人を好きなわけじゃない気がしてくるというか。
はいはいはい。
何だろうな。
例えば、スターウォーズがすごい好きだとするじゃないですか。
なんかスターウォーズについて、
なんかその人と話してるのがすごい楽しかったりするとして、
なんかその人と話をするのが好きなわけじゃなくて、
ファンにスターウォーズの話をするのが好きなんだなとか思っちゃうんですよね。
自分に対して。
客観視してるね、すごい。
そうですね。
まあでもそういうとき、
それをなんか多分誤解することによって多分関係が生まれてるんだろうね。
そうだよな、多分一言で言えなさそうだよな、
その恋愛のなんていうの、概念というか。
まあその趣味の話をしていく中で魅力に気づいてとか。
うーん。
そっち方面なんかな。
そうね。魅力って何なんだろうね。
なんかハースはハースと分かんなくなってるけど。
魅力。
魅力、できる限りその関係が含まっていく中でも、
失われていくことがない魅力を好きになりたいと思うじゃないですか。
私としては。
はい。
私たちはそう思ってるんですよ。
でまあそういうと考えたときに、
まあ外見とかじゃないだろうなとも思うし、
好きな人と好きなものと自分の好きなものがどれだけ一致してるか、
でもないような気もするし、
何を基準に人を好きになってるんだろうなーみたいなことはちょっと思ったりするんですよ。
あー、昔考えたことあるな確かに。
なんかその時々で答えは変わってた気もするけど。
魅力との向き合い方
今の結論は何なんですか?ちなみに。
今か、好きになる。
うーん。
なんかちょっと、恋愛啓発本、啓発本じゃないわ。
何だろう。
なんかちょっと。
シナンボイン。
そうそう、なんか有刺な印象みたいな。
はいはいはい。
とかにありそうやけど、
今個人の価値観としては、
まあ一緒にいて楽っていう感じで、
もうちょっと言うと、
何だろうな。
割と今は友達といる時と変わらんぐらい姿せる、落ち着いた関係とか。
でもほんまに状況で言うと変わると思う。
それで言うと、割と同じ好きなものを話せる関係の方がいいかも。
あー。
個人的には、ずっと仮に一緒にいるとしたら、
会話って結構メインのところかなと思ってて、
食事の趣味とかもよく言うけどさ、食べ物の好みとか。
それも一日に合計しても一緒に食べるのって2時間、1時間とか。
会話はでも、ずっと相性悪いときついなっていうのが最低の価値観やから、
そういう意味で楽に喋れる。
ほんまにこの名前をつけるラジオぐらい緩く喋れるっていうのは楽やなと思うな。
今に思ったことを聞いていいですか。
どうぞ。
あのさ、何だろう。
レポーター、何だろうな。
グルメレポーターとかはさ、
何だろうな。
獣の肉とか、ジビエ料理とかさ、
ジビエなのに本当に癖がなくて美味しい肉ですとか言うとするじゃん。
でもだったら普通の牛肉か豚肉食ったらいいんじゃね?って思うんですよ、僕は。
分かるよ、言わんときてることは。
だから、なんていうのかな。
さっきさ、けんしょうがさ、
やっぱり友人みたいに話せるのがいいんだよねって言ったじゃん。
でもだったらそれ友人でよくね?って思っちゃう。
その意見は全然否定はしないし、
割と自己矛盾は抱えてる認識はあるな。
なんか、恋愛にしたとさ、
関係に終わりが発生し得る危険性を抱えたまま関係が進むわけじゃないですか。
でも恋愛の相手としてはやっぱりこうなんていうのかな。
何だろう。
友人っていう関係が嫌なんだけど、
でも関係としては友人のように会話できることを求めてるわけじゃないですか。
じゃないですかっていうか。
じゃないですか。
だからそれがなんかすごい難しいよね。
恋愛以外の関係における矛盾
そうね、じゃあ友人でいいのかって言われるとまたたぶん、
すぐ言語化できないけどたぶん違うやろうしな。
なんかそれは自米料理を食べてるんだけど、
癖のない肉を求めてる感じに聞こえちゃうんですよ。
いいとこどりというか。
でも、たぶんこれは世界の自己矛盾、世界矛盾であって、
なぜなら、今例えて出してくれたけど、
自米料理を食べるという文化がある時点で、
恋愛以外のとこでも似たような事象が起きてるのかなとも思うし。
なるほどね。
確かにそう言われたらそっち広げたくなるな。
人はなぜ自米を食うのかみたいな。
俺もやっぱり癖のない、あるって言ったらない方がいいけど。
牛肉と豚肉以外の料理を求めておきながら、
それに牛肉と豚肉の要素を見出そうとするのはダメだと思うんですよ。
なんていうの。
ダメではないけど。
例えば田舎に行って、都会と同じである振る舞いを求めようとする人いるわけじゃないですか。
旅行に行きました。
で、コンビニが全然近くにないことに起こったりしちゃう時あるじゃないですか。
そもそも田舎に行ったやんっていう感じが良くない?
いやまあ、あるよね。
わりと実体験でもあるけど、吉野家とか。
安いサービスを提供してくれてるとこ行って、提供が遅いっていう文句を言うとか。
そうなんだよね。
そういう人もいらっしゃったけど。
でも安いがゆえのっていうのは思ったりするから。
全部繋がってるのはそれで言っても、ジビエと。
で、なんかあとさ、なんだろうな。
留学に行った友達が言ってて、確かになんだったんだけど、
留学に行く時は外国人と話したいっていう名目というか、
少なくともそういう動機で行ってる方が多いんだけど、
なんか一部の留学生、日本人留学生って、
日本人留学生でコミュニティ作っちゃおうとしちゃうんだって。
それはなんかその実際行ってみたらなんか思いのほか寂しいとか、
なんか母国語が使えない苦しさとかがあってどうしてもそうしちゃうと思うけど、
外国にわざわざ自分から環境を求めて行ったんだけど、
逆にその中で日本、もともといた日本であるかのような、
コミュニティをわざわざ作ろうとするっていう。
それで苦労するんだったらそもそも日本に行った方が良かったんじゃない?
みたいなこともちょっと思ったりしたみたいなことをその人が言ってて、
でもそういうことですよね。
何か違うものを求めようとしていってるんだけど、
結果としてもともといたものと同じようなものを求めるみたいな。
だからその友達じゃない関係を求めてるんだけど、
結果として友達と同じような関係を求めようとするっていうのは、
なんかすごい矛盾が抱えて人間っぽくていいなって思います。
いいな、いいな。
すごい好きだなって思います。
もはやそれだけでテーマ取れるぐらいだけど。
でもちょっと繋がってるっちゃ繋がってるよね。
さっきのその好きになったきっかけはミステリアスなとこやけど、
何て言うの、そうじゃない?
まあそれも矛盾って言えるのか。
そうだね。
自分にないものを求めて人を好きになるんだけど、
結局なんかそのもっと仲良くなりたいと思う過程で、
自分にないものっていうのが自分にあるものになっちゃうから、
好きじゃなくなっちゃうんだよね。
だから恋愛じゃない場合、
例えばもう絶対この人と友達になりたいとか、
絶対この上司にいられたいみたいなときは、
どんどんその人の好きなものを言っていっていいと思うんだよね。
ミステリアになることないやん、知りすぎても。
その人自体を。
割と個人的には会社の上司とかが実際お勧めしてくれたお店とかに
直接行ったりするのよ、一人で。
で、この間行ってくださったお店めっちゃ良かったですみたいな。
とかは結構やったりするから、その人の好きなものとか聞いたりするな。
恋愛じゃないけど。
そういうことだね。
自分がそれをしてくれたら嬉しい、逆の立場だったら嬉しいかなって思って。
恋愛とそうじゃないパターンはまた違うかもな。
恋愛は好きになるきっかけがミステリアスさみたいなの出てたけど、
あの上司ミステリアスやから好きってあんま別にならんもんな、恋愛以外の感情で。
かっこいいとか距離を置く行為ではあるとね。
逆に。
なんだろうな。
好きな人の好きなものについての矛盾
自分がなんかその誰かを好きになった時に、何を好きに感じてるかによっては、
好きな人の好きなものは知らない方がいいかもしれないし、
知った方がいいかもしれない、みたいなことをちょっと思ったっていうと。
それはなんかその、
友達以上の関係を求めていながら、
実体としては友達のように関係を構築したいっていう、
このなんか矛盾については、なんか考える必要はあるかなと思ったな。
必要ある。人類は常にこう、
考える。答えはないと思うけど、
何なんだろうなって、なんか時折考えてもいいかもしれない。
あとちょっと差し込みたいだけないけど、
なんかの歌詞で、コラム程度のね、
好きな人の好きな人が嫌いみたいな歌詞があったのよ。
高校か大学の時かなんかで聞いたやつで。
なんか合いこと。
そんな感じかな。ちょっとアーティストとかあれは曲は忘れたけど。
自分が好きな人の好きな人のことは嫌いみたいな。
これなんかその、マイナスかけマイナスプラスなるみたいな、
敵の敵は味方かって結構好きなんだよね。
好きな人の好きな人か。
それで言うとこの好きな人の好きなもの多分マイナスかけプラスなんよね。
イメージ。
好きな人の好きな人になったらマイナスかけマイナスで、
実体プラスではないけどその逆の性質を帯びちゃうみたいな。
なんかちょっと数学っぽくて好きや俺、そういうの。
自分で言っといたらええけど。
嫌いな人の嫌いなものは好きってことですよね。つまり。
そうなるな。
だから嫌いがマイナスで好きがプラス。
そっちがマイナスか。
そう考えると好きな人の好きなものは、
プラスかけるマイナス。
プラスかけるプラスだからプラスになるはずなんだよね。
じゃあ数学的にこれおかしいのか。
おかしいおかしい。
日本語とリンクしてないだけかもしれんけど。
リンクしてない。
でもちょっとでもわかるのは、
好きな人の好きなものは、
結論としては好きにしたいと思ってて、
もう決まっちゃってんのよ、結論が。
もはや。
そうなんよ。
そうそうそうそう。
無条件で肯定しちゃうのよ、それは。
で、その結論に間に合わせるたびに、
なんだろう、なんか自分の中で論理を積み上げていくんですよ、きっと。
あーなるほど。
だし、嫌いな人の嫌いなものに関しても、
もう好きになるか、
嫌いな人の嫌い、
嫌いな人の嫌いなものは、
もう好きになりたいっていう結論から入っちゃってんのよ。
好きになりたいんか。
そうしちゃってんのよ。
だから、結論がもう決まってるんですよ。
決まってるものに対して理由付きをしてるだけみたいな感じなのか。
だから、好きな人の好きなものが好きになれないときとか、
嫌いな人の嫌いなものが好きになれないときとか、
すごい自分の中で矛盾した思いを抱えることになるんですよ。
矛盾した思いを抱えること
いわゆる照明の間の式が書かれへんみたいな感じか。
答えは出てるけど、そこに道筋がうまく描けないみたいな。
なんか、同じ答えを両方持っちゃってるみたいな。
うん。
なんか、めちゃくちゃ嫌いなあいつが嫌ってるもの、
俺も嫌いだけどあいつと一緒になりたくないみたいな。
多分、おそらく。
あー、なるほどね。
そうそう。
自分の中で同じ、違う結論が、
違う正反対の結論を2つ同時に抱えることになるから、
すごく苦しくなると思う。
それぞれ式は別だけど答え一緒ってこと?
そうそう。
あー、つらいね、それ。問題解いて。
問題解いてつらいと思うよ、それは。
それ、大学入試とかの当日やったら結構苦しいな、ほんまに。
トラウマレベルやな。
トラウマレベルやね。
まあ、要はそんなとこですかね。
はい、ちょっと恋愛とかいろいろある種脱線しながら広がっていったかな。
まとめとしては、
好きな人との好きなものを、
どれだけ好きになりにいくかどうかは、
その人が好きな理由によって多分、
さじ加減したほうがいいなっていうのと、
こう、今とは違うものを求めて新しいものに向かってるんだけど、
結局その新しいものに実際対面したときに、
昔と同じものを作り出そうとするっていう矛盾は、
なんか自覚的であるべきみたいな気がしますね。
はい、ネーミングFM、名前をつけるラジオでは、
皆さんの感想、質問疑問のお便りも大募集しております。
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ハッシュタグ、ネーミングラジオ、すべてカタカナで、
目と耳の間は伸ばし棒でお願いします。
感想をつぶえてくれたら大変励みになります。
はい、ではバイバイ。
バイバイ。
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