イベント原価の基本概念
こんにちは、ネーミングラジオの名前をつけるラジオです。パーソナリティーのつねきちです。この番組はZ世代とイットリ世代の狭間にいる社会人の2人、けんしょうとつねきちが、名前をつけることについて、威力感をするラジオです。
パーソナリティーのけんしょうです。名前をつけるとは定義し、表現することです。僕たちが新しく発見した言葉、概念の最定義、名付け、この3つに関してあるある押しながらゆるく雑談をしていきます。
それではやっていきましょう。
お願いします。
お願いします。
はい、つねきちさん、今日のテーマは何ですか?
今日のテーマはイベント原価です。
イベント原価。
はい。
原価ってあの…
はい。
原価。
あの、原っぱの原に価格の価で。
ああ、あの、よく言うよね、その、服の原価実は安いとかさ、実はというか、そういう原価ね。
そうそうそう。
で、イベントの原価、イベントっていわゆるあの、なんか、イベント、なんか、街で催されたりとかしてる土日とかに。
ああ、そうそう、そっちのイベントで。
うん。
で、このイベント原価っていうのは、なんかまるまる原価みたいなのが結構たくさんあるかなと、まず前提を持っていて。
うん。
例えば、なんか実質原価とか。
うん。
原材料原価みたいな、なんか原価って一口で言ってもいろいろあるなと思って。
そこの中に、なんかイベント原価という概念が存在するのではないかっていうのが今日主張したいことですと。
うん。
で、例えば、なんだろう、お祭りでかき氷を焼きますと。
うん。
材料的な原価で言うと、水と水を凍らせるときにかかった火を。
うん。
それをかき氷に入れて、かき氷にするのと、白。
あとは素材、容器とかスプーンとか、そういうのがいわゆる原価だと思うんですよ、素材。
うん。
なんか作成するたびに必要な原価みたいな。
うんうん。
体験の価値
で、かき氷500円とかで売られてると思うんですよね、祭りとかなんか。
祭り、売ってる売ってる。
まあ、めちゃくちゃ盛られてるじゃないですか。
まあまあ言っちゃうとね、うん。
言っちゃうと盛られてるじゃないですか。
うん。
だから、原価、いわゆるその素材原価で考えると、全然ペイしてない、良くない取引だなと思うよね。
うんうんうん。
全然釣り合ってない。
うん。
でも、この夏祭りにかき氷を食べるという体験。
うんうんうん。
これ考えると、これ釣り合うなっていう500円。
うんうんうん。
で、なんか俺小学校の時に、なんかその素材の原価みたいなことを考えまくって、
で、これは買わない方がいいみたいな、これは買わない方がいいみたいなことを考えた結果、
全く使わずに帰ってくるみたいなことを何回かやったことがあって。
ハワイ毛がないねー。
本当にもう。
そう。
で、それはなんか正しいけど、やっぱり正しくなかったんだなってやっぱり振り返って思うんですよね。
うんうんうん。
これは、その、その、まあつねきち少年。
うん。
つねきち少年、教えたいのは、いや、お前が言ってるのは素材原価と、
まあその、購入価格を比較した結果で、まああまりにも釣り合えないからやめるということだと思うけど。
うん。
まあその、イベント的な原価もあるぞって。
うんうんうん。
このイベント、このタイミングでこれが届けられるという、そういう意味のなんか原価というか価値。
価値っていうのがすごくあって、それも込みで比較して選びなさいっていうのをちょっと言いたいんですよね。
あー。はいはいはいはい。いいテーマね。
うん。
だから、この500円のかき氷は、だから素材原価というか、直接原価的な感じでいくと、これは釣り合いません。
しかし、イベント原価の概念を導入したことによって、まあようやく釣り合うようになるから、それも込みで考えようよっていう、
そういう話をしたかったんです。
思い出と後悔
うん。なるほど。
例えばその季節の服とかも多分そうだと思って、
まあその服の最初検証が最初に、なんか服の原価は意外と安いよねみたいな話とかしてたけど、
まあ冬の時にちゃんとジャケット、その冬用のアウターを買えるという、なんかそういうプレミアムも乗っかってるようなとか。
例えばね。
うん。
そういうのとか。
うん、なるほどね。
まあそういう話も。
もうそうやな。割と自分の人生で、僕は小学校っていう、うん。
本当に小学生のときっていうよりは、まあ子供の頃から、子供の頃からでもないか。
まあでも、常吉少年とは真逆のというか。
はいはいはいはい。
あの、せっかくだからという、
あ、いや関西弁でせっかくやからっていう、魔法の言葉をよりしろに。
へえ。
例えば、旅行に行きますと。
はいはいはいはい。
で、現地のなんか、あ、現地じゃなくていいな。
あの、よくあるのがサービスエリア、なんかドライブでどっかちょっと遠出するってなった時に、
はい。
サービスエリアに寄りますと。
はい。
で、なんかあのよくさ、でっかいエビナとかのサービスエリアでさ、なんか屋台みたいなのちょっと出てない?
あ、わかるわかるわかるわかる。
なんか、牛タングシ、1000円。
あ。
高い、もう。
牛タングシはね、確かに高いね。
うまいんだよな、なんかあれ。
うまい。
あ、で、あれを、あの、いわゆる原価で言ったら、まあお肉っていうのもあるけど、まあでも、もっと安く食べれるとこあると思う。
あるね、確かに。
ただ、その、友達との、もしくは恋人との、そういうね、土日のお出かけの、
ちょっと小腹すいたな、あと2時間かかるし、ここでちょっと食べとくかの時の牛串代なのね、やっぱりあれは。
そうですね。
っていう、まあせっかくでしく売っとくか、っていうので、
原価。
バンバンお金を使ってきた人です。
日の車常に。
車だけに。
車だけにね、ごめんね。
なんかその、でもまあ、とはいえ予算もあるので、
あの、まさに言ってくれたとこは結構同意やな。
その、なんかせっかくやから使い続けていいってもんでもないと思うから、
イベント原価として釣り合ってるかを見極めた上で、買うか買わないかを決めるみたいな。
だからポイントは、だからその、パーキングエリア単体で見た時じゃなくて、
旅行のオール日程、全日程見た時のお金の使い方として、それでもそのイベント原価が釣り合うかどうかっていう観点で見るべきではあると思う。
うんうんうん。
他の、例えば、わかんない、その本当にその旅行先に着いた上で、
こんにゃく工場に行くのか、なんかわかんないけど、
ルンマや。
ラフティングに行くのかわかんないけど、
うん。
長トロとかね、まあ、わかんないけど、
そこに行ってそのお金を使った方が、もうよっぽど有意義なんじゃないかとか。
うんうんうん。
それはそのイベント原価も考慮した上で、
なんかそこまで考えられるかどうかっていうのが大事だと思って、
うん。
なんか、単体のイベント原価で見ると、
まあ今度は逆に釣り合いまくるみたいなのが発生するわけだから、
うん。
あの、そうね、そこが大事かなっていうか思うよね。
うん。
例えばその、それこそ、
うん。
じゃあ海外旅行に行きますなってなって、
うん。
で、じゃあ海外でめっちゃ高い、やっぱね、物価高かったりとか、
うん。
あの、為替の影響で、やばいなんか昼飯で3000円やみたいな。
うんうんうん。
もうなんか適当に海外のコンビニとかでなんか済ますかっていうのも全然ありやと思うね。
ただその分夜使おうとか。
そうだね。
そこはもう、何て言うの、言ってくれたみたいに一旅行での見極めやねんけど、
なんか例えばこのお土産とか、
うん。
なんか向こうで売ってる限定のものとかを、
はい。
そこでしか買えませんみたいなものがあったときに、僕は買っちゃうんすよ。
うーん。
で、僕のその計算式はちょっとイベント現場とまたちょっと違う公式を作っていて、
どんな公式?
公式というか、これを次買うためにはもう1回海外旅行の旅費を出さないと買えないんやなっていう。
あー。
例えば、あの、
それすぎない?
強い。
あの、例えばまあ、旅行が20万円で往復宿行けました。
で、お土産が1万円ですってなったら、
今買えば1万円やけど、次買おうとしたら21万円払わなあかん。
いやー、それなんか評価方法バグってない?
まあでも、あの、元をたどると、
今ここで買う1万円ちょっとためらってるけど、
この1万円は別にそんなに高いもんじゃないんだよって意味でもあるよ。
もう1回買おうとしたら21万になっちゃうし、
別にこの今の目先の1万が高いわけじゃないよっていう、
まあある種イベント現場に繋がる要素もあると思う。
で、これやると破産する。
これ破産するね。
うん。
上限というか100%儲けないとダメです。
やっぱり。
そうやな。
いろいろ考えた上で。
でもなんかその、少年時代の話に戻るけど、
うん。
今やっぱりその、ネッチが少年時代の自分に言いたいのはさ、
もうちょっと使ってもよかったんじゃない?みたいな。
そう。
その高い高いと聞き合いせずにみたいな。
うん。
それってなんでなん?
なんでなん?
だって別に買わなくて、今ずっと後悔してるわけじゃないやん。
で、お金を実際やっぱ余ってるとか、
その時使わなかった分は残ってたわけやん。
残った。
何をもってこう、イベント喧嘩っていう概念が出てきたの?
うーん、これはですね。
うん。
かと言うと、
うーん、
あの時のものってあの時しか楽しめなかったなとか思うんですよ。
うんうんうん。
で、
あの時に楽しめなかったら、その後一生楽しめなかった気もする。
うん。
祭りの射的とか、今はやろうと思わない。29歳が。
あー、なるほどね。
でも、小学、まあ小学3年生なのか、まあ年齢自体なんかわかんないけど。
うん。
あの時に、なんかそこそこ楽しいとか悔しいみたいな思いをしてたら、
今でも楽しかったんじゃないかっていう気はする。
うん、その時やってれば。
そう。
で、そのなんかその瞬間にそれに消費できるっていうのは、
あの、人生ずっとではないんじゃないかなって気がしてて。
うん。
だから、その意味で使ってもよかったんじゃないかなって思うことはある。
うんうんうん。
かな?
まあさっきのさ、海外旅行のやつに多分例出したけど、
うん。
次このお土産を買うとしたら21万って言ったけど、
スネーキ地の場合は、もうお金じゃ買われへんもんな、その平均。
買われへん。
10年、19年前に戻るとかしないといけなくなる。
だからとんでもないコスト、コストとかじゃないもんな、それはもう。
うん。
そう、それがなんか、
うん。
若い頃の経験の重要性
もったいなかったんじゃないかなって思ったりする。
うん、なんか一個言葉だ。なんか若いうちの苦労は。
うん。
なんて言ったっけ、何とかしてでも買えみたいな、なんか何だったっけ。
買ってでも買えみたいな。
買ってでも苦労しようか。
うん。
あれもなんかちょっと通じるものがあるかなって思った、そこに。
うん。
その時に踏む経験とか挫折とかっていうのが後々効いてくるというか、
うん。
その土台を元になんかできる幅が広がる。
うんうんうんうん。
だから選択肢狭まっちゃうんかもしれないな。
そうですね。
まあ、今は正直、だから僕、ゲーセンのUFOキャッチャーとか楽しめなくて。
マジで?
全然楽しく感じきれない。
レーシングカーのゲームとかもやっぱり全然面白くないなとか。
ゲーセンが全部楽しめないんですよね、頑張り。
あー。
だから、楽しんでるふりをすごいしてる。
だから楽しみ方を知らないんだろうな。
あ、そう。
小学校の時とかはもうちょっと純粋に楽しめた気がしてて、
その時に楽しみ方を自然に得得できてたら、
大人になって楽しみ方を探るみたいなことはしなくてよかった気がしてて、
その時の付けとかコストはやっぱりすげーでっかいんだなって思うんですよね。
うんうんうん。
それによって無駄に消費しなかったみたいなのもあるかもしれないけど、
それがこんな無駄な消費を避けられてたのかと言われると、
ちょっとわからないものもあるなとは思うし。
うんうん。
っていうね。
ゲーセンがやっぱりわかんない。
それ悲しいな。
悲しい。
うん、悲しい。
確かに。
僕ちょっと最近思うのは似たような感じだけど、
カラオケ僕行ったの大学になって初めてなんですよ。
あー、はいはい。
小学校あんまりいなかったから、結構中高でみんな行ってる人多くて、
確かに僕も行った。
行かなすぎて、今ほとんど行かない、てかあんま興味ないんです。
なんか飲みの三次会とかで行くのは楽しく歌ってっていうのはあるけど、
なんか、本質的にはカラオケの楽しみ方がわかってない。
嫌いとかじゃなくて。
あー。
それで言うと、俺はカラオケに一定消費したおかげで楽しみ方はわかってる気がする。
いや、そこはね、カラオケ嫌いでもないし、むしろ好きになりたいし、もっと気軽に行きたいんやけど、
なんかこう、どう考え方を変えても、
やっぱ、今話聞いて思ったけど、多分もうちょっと若いうちに、
こういう変なことを考えない年に、
友達と行って、なんか楽しみ方を覚えたらよかったんかなっていう、
あの時の、だからカラオケ代高かったよ、中高生からしたら。
けど、それはなんかイベント喧嘩というか、
今やったらカラオケなんて別に何の考えもせずに行けるぐらい、
多分ね、家政ではいるけど、やっぱ違うね。
そう。俺にとってのその、ケンションにとってのカラオケが俺にとってのゲーセンなんだよね。
マジでわかんない。何が面白いのかよくわかんない。
ほんとに。
まあ、とりあえず僕ゲーセン子供の時行ってなかったけど、今はバカみたいに楽しいな。
そう。そうなんだ。
イベントのプレミアム感
まあそれ例外はあるかもしれんけど、でもカラオケとかはまさにそんな話やったから結構共感した。
俺は楽しみ方を子供の時に買ってなかったんやなって思った。
そういうことだから、その時にしか買えないプレミアムチケット感がやっぱあるんですよ。
伝統ごととかそういうコンテンツとかって。
その時期にたまたまハマれる経路を辿れるかというか、経験を変えるかって。
俺なんかそのミニ、ミニカーだっけ?
うん、ミニ四駆とか。
ミニ四駆は。
プロ級?
プロ級かな。
なんか車のちっちゃいやつあるじゃないですか。
うん。
あれとかあんまりよく分かってないんですよね。
走らせて楽しみみたいな窓のサッシみたいなシャーってやって。
森永卓郎さんだっけ?
うん。
大人になってもずっとやってる人とかいるじゃないですか。
いるね。
あれはなんかやっぱその子供の時になんかそういうのがすっげー楽しいなみたいな感覚があったから。
うん。
なんかそれはないんですよね、やっぱり。
うん。
鉄の人とかやっぱいるじゃないですか。
うんうんうん。
鎌鉄とか鳥鉄とか。
あれが幸せかどうかは分かんない部分もあるけど、でもあれも。
幸せなんちゃう?本人は。
この間、一瞬それ言うけど、新宿駅JRのホームで、ホームの上にスピーカーがあって、そっからアナウンスが流れますみたいな。
そこに3メートルぐらいの棒を持ってきてマイクみたいな、自分の。
注音機なんか、音集める、録音するみたいな。
あれくっつけてずっと立ってた人いたわ。
めちゃめちゃ周りに見られてて、その人も居心地悪そうやったけど、
家帰って聞いてなんか楽しそうな、楽しいかなみたいな。
でもその、だろうね、それってやっぱうらやましさもあるよね。
あるあるある、ほんまにある。
その音とかそのコンテンツが、なんかその信じられないぐらいその幸せ感というか幸福感を生み出してくれるって。
うん。
だからそういうのは、やっぱりその特定の時期に、イベントを買わないと得られない感覚だと思って。
うん。
鉄とかは多分それだと思う。
うんうん。
ちょっとそう、結構意外と広がるけど、ちょっと最後1個思って言いたいのがあって。
うん。
大人になって趣味見つからんみたいな。
うんうんうん。
それってもうこれやなって思っちゃった今。
あー。
その幼少期の経験なくして、なんか飛び級みたいになんか趣味をゼロを1で作ろうとしても結構むずいんやなって。
それこそ野球やってた人が大人になって社会人のソフトボールチーム入ってますとかって人ってめっちゃいるんやけど。
うんうんうん。
なかなかやっぱこのね、大人になってからの趣味ってなかなか。
で、それでいうとゴルフとか盆栽とかって子供の時にやらないから。
あー。
いって、その参入の障壁が低いんかなと思った、今。話してて。
子供の時に触れないコンテンツに活路があるんじゃないかっていう。
そうそうそうそうそうそう。だからもしかしたらこれから何か始めたいと思ってる人は、子供の時に今まで本当にやったことがないものをやってみるのはいいかもなって思ったら。
大人の趣味の発見
だからハマれるものっていうね。
うん。
ハマってる人の方が人口としては多いんじゃないかっていうコンテンツを探した方がいいんじゃないかっていう。
うん。
確かにな。プロ野球とか全然ハマれないもんな俺。
ね、今でも観戦とかめっちゃ行ってるやんみんな。
すごいよね。
うん。ほんま好きな人、毎週行ってる人がいたしな、会社で。
羨ましいんだよな。
楽しそうやんなあれ見出て。
ね。
今日18時から17時にちょっと早めに上がって行きますって言って、パーって走っていくのとかめっちゃいいなって思う。やっぱそういう趣味欲しいなって思うから。
まあそういうとこですかね。
はい。
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