00:00
This is Naming Radio, produced by Kensho and Tsune Kichi. Naming Radio.
こんにちは、ネーミングラジオ 名前をつけるラジオです。パーソナリティーの つねきちです。この番組は、ZJとイントネーショナルの 狭間にいる社会人の2人、
ケイチョーとつねきちが名前をつけることについて、 威力開発するラジオです。
パーソナリティーの検証です。 名前をつけるとは、定義し、表現することです。
僕たちが新しく発見した言葉、概念の最定義、名付け、 この3つに関して、あるある押しながら、ゆるく雑談をしていきます。
それでは、やっていきましょう。 お願いします。
つねきちさん、今日のテーマは何ですか?
はい、今日のテーマは、アンジャッシュキャッチボールです。
アンジャッシュキャッチボールって、あのアンジャッシュって、あのアンジャッシュ?
アンジャッシュです。
もう、多分触れていいよね?
触れていいんじゃないですか?
もはやネタになってるしね。なんか最近、最近っていうか、まぁちょいちょい前だけど、 渡辺さんは最近結婚式のスピーチとかをやる仕事が多いらしいですね。
あー、見た、Xで。
なんかあれめっちゃ面白いなと思って。
そうね、なんか、なんていうか、笑いも取れそうやし、 ある種、反面教師というか。
絶対に嘘をついてはいけませんよ、とかドカーンみたいな。
でも、僕が神父の父親だったら、僕がですよ、僕が神父の父親だったらちょっと複雑ですね。
なんか。
でもその映像だけで見ると神父の父親は結構喜んでますよね。
あーそうそうそうそう、だからこそよ。これ僕やったら笑えないなって思いました、あれは。
ねー。
なんか、一生に一度の晴れ舞台で、まぁ娘が読んだのかもしれないけど、なんか。
なんか、なんか嫌とかじゃない、複雑って感じ。
まぁそんな、ジャスさんといえばですね、代名詞となってるのはすれ違いコードってやつですね。
うん。
コードはAだと思ってて、一方はBだと思っていて、で、会話が成立してるけどなんかおかしな方向に行くみたいな、そういうやつなんですけど。
うん。
要するに、なんかその会話のキャッチボールしていく中ですれ違っていくコードって結構あるよなというふうなことを最近仕事で思いまして。
あーじゃあ具体例もあるんや、まさに。
そうですねー。
あの僕その、なんていうんですかね、いわゆるSaaS、業務に役立つようなソフトウェアっていうのをお客さんに導入していくような仕事をしているんですけど。
うん。
その中で業務ヒアリングとか課題ヒアリングっていうのはありまして、仕事の中でですね。
03:00
うんうん。
あなたが困ってることは何ですかみたいなことを聞いて、なるほどそういうことに困ってるんですね。そしたらじゃあこういうこのシステムをこういうふうに使いましょうみたいな、そういうコミュニケーションめっちゃ多いんですよ。
なるほど、その課題を見つけてとか。
そうそうそう。
ニーズを引き出すとか。
そうそう。で、それをやっていく中で気づいたことがあるんですけど、音者で困ってること何ですかとかって聞いたときに、なんかその会社全体で困ってることじゃなくて、その人が個人的になんとなく困ってることを回答されてきたりとか。
あーはいはいはい。
逆になるんですけど、あなた個人が困ってること何ですかっていうふうに聞いたときに、なんか自分が困ってることじゃなくて、なんとなくその部門全体で困ってることとか事業部全体で困ってることとか会社で困ってることがリプライとして返ってくる。
うん。
そういうことがありましてですね。
なんかでも、自分としてどっちを聞きたいか明確に定まってないときって、お互いどっち聞いてるのか分からなくなってくる。
うん。
会話自体は成立しちゃうんですよね。
うんうんうん。
だからなんかその、そこが分かんないまま、なんでこれ、なんでこの人、確かにこれに困ってるって言ってたはずで、かつそれに役立つような機能があるのに、なんでこの機能は使われないんだろうみたいなことが結構起きてたんですよね。
うんうん。
でもなんかやっていく中でそういうことに気づいて、なんかその人のこのしざ感というか、その人が回答したいことみたいなところに、結構ダイレクトに合わせるようなコミュニケーションをしないと、そういうのって難しいんだなーみたいなことをちょっと思ったわけですよ。
はいはいはい。
それがなんかその、今回言いたいアンダーショーキャッチボールというお話でございまして、会話のキャッチボールっていう中で、なんか何がとか誰がとか、どんなふうにっていうのがちょっとずつやっぱその、合ってるようでずれていく。
ただ、見かけ上の会話のキャッチボールは成立してしまってるがゆえに、モヤモヤしてるけど何がおかしいかわかんないみたいなことは結構発生するよなー、ということを思ったって感じですね。
あーなるほど。
ほい。そんな感じなんですけど、けんしょうさんなんか思うことあったりします?
そうですね。主語とか何がとかっていうのもそうなのと、一つ今の営業の話だけで思ったのが、相手先って本当につねきちの会社と契約をしたがってるんだろうかっていうところも、なんか観点としてあるかなと思って。
で、もうちょっとわかりやすく言うと、僕この間港未来に行ったときに、なんかアンケートに答えてくれたらなんかプレゼントあげますみたいな。
06:05
おー。
道端でやっててテントみたいな構えて。
怪しいですね。
でもアンケートも、フルネームは言ったかな、ほとんど個人情報なくて、電話番号と名前、苗字だけやったかな、名前と、あとはなんか本当に4択のアンケート、2、3、5問ぐらいかな。
で、答えたらもうその場に置いてるなんかカロリーメイトとか、なんかジュースとかをそのままもらえます。
おー、いいけどすごいうさくさいね。
で、さらにその書いた電話番号に後日本人確認の電話を入れるので、そこで本人ですって答えてくれれば、スターバックスのギフトカードあげますって言われて。
めちゃめちゃええやんって思って。
なるほどね。
で、ただちょっと点と見たら、資産運用系の会社っぽかって見た目というかその会社名が。
一定の覚悟はしていつつも、実際じゃあ電話がかかってきましたっていう時に、もうめちゃめちゃマンション投資の、本人確認スターバプレゼント電話とは名ばかりの投資で。
個人的に資産運用は色々別で、個人的に別でやってるんで、そういう意味で最低限の知識があったりとか、向こうの意図もわかったので、ちょっと俯瞰して電話を聞いてるんですけど、もう噛み合わない噛み合わない。
向こうはやっぱりその、質問してる風で僕の情報集めに来て、ともすれば営業。
兄さんどっかやってますか?みたいな。
とかなんかもろもろ聞く風で情報集めして、2、3問答えたら、いや実はこういうマンション投資がありまして。利回りは。
でも僕はその全くもって興味ないから、つねきちさんに再三ワンルーム投資はやめておけとも、耳にたこができるほど言われてるので。
そんな言ったっけ。
結構、なのでね、教え守って。でも契約する気はないけど、この質問の先にスターバックスのカードがあるんだと思うと、その僕の目的はスターバックスカードを手に入れることで。
向こうの人は投資を、僕に契約なんていう、不動産投資を始めてもらうことっていうので、目的がお互い、
そもそももう、いわゆる営業かけて、僕もそのニーズを解消してほしいではなくて、僕はスターバックスのカードを見てるから、噛み合うはずがない、そもそも。
そこで何がとか誰がとかの、もっと手前で見てる方向が違うっていうのも、ちょっとその時に思って。
09:09
ちょっと今回のさっきの冒頭の例だと、つねきちの営業のところっていうよりは、そういう観点、そもそもがお互い見てるゴール地点が違うパターンもあるかなと思った。
ちょっと長くなったけど。
ペースとしては多い気がしますね。
うん。
一応、ただ俺はなんか導入が決まってる企業に対して行ってるから、そこは若干。
そうなんや。
そうそうそうそう。
あのー、なんていうの。
だからなんだろうな。
導入プロジェクトのなんかコンサルタント的なニュアンスに近いかな。
うんうん。
改めてどういう課題を持ってますかとか、ということをやってる感じですね。
っていう中で、噛み合ってるようで噛み合ってないぞみたいなことに気づくみたいな。
うん。
こんなことがあったんですけど。
前回だっけ、ライブハックハックみたいなライダーをやったんですけど、若干話それますが、
それはなんかハックハック感ありつつ、投資会社が悪いなとも思っちゃいますね。
しかも結局その話だけで言うと、スターバーチケットもらえずっていう。
あ、そう、もらえなかったんだ。
あの30分の格闘の電話を返してほしい。
推し問答ですごい。
じゃあもうSNSで資料送るんで、また後日時間くださいって言われて、結局SNSも来ず。
あー。
なんかもう意向自体が、僕が全然もう首を縦に振らなさすぎて、
向こうも多分電話したくなくなっちゃったんですけど。
それはやるなぁ多分。
例えば他も、僕がとかではないんですけど、やっぱりそういう見てる景色が違う系で言うと、
愛石居酒屋ってあるじゃないですか。
ありますね。愛石居酒屋。
何のそのため息。
いやーなんか。
痛い目にあった?
愛石居酒屋は行ったことないんですよ。
ないんかい。ある人のため息やろ今の。
なんか、なんだろう。
愛石居酒屋エアアップなんですよ。
あー愛石居酒屋エアアップしてるんや。
行ったこともないのに。
エアアップっていうのはエアプレイの略で、やったことない、
まあそのエアプレイってのはそのなんか弾いてる振りみたいなそういう意味だった気がするんですけど、
愛石居酒屋エアアップでニュアンスとしてはその全くやったことないのに、
まあこういうもんなんだろうなって決めつけてるっていうそういうものなんですけど、
本当にいろんな友人から愛石居酒屋の配線報告、配線結果報告を送ったことが多くてですね。
12:03
なるほどね。
すみません、さえぎっちゃったんですけど、どんな話ですか?
あの、愛石居酒屋に多分、よくあるのが、
女性が0円と。
ありますねー。
で、食べ物も飲み物も、だから食べ飲み本なのかな、女性はタダで。
多分そんな感じだと思いますね。
それこそライフハックというか、
それはでもお店が女性の数を確保するために意図的にやってる0円施策やから、
ライフハックハックではなくて僕はライフハックの方に入れてるんやけど、
まあそういうライフハックとして、例えばよく聞くのは友達とかで、
なんかちょっと飲み会の前に女友達と早く着いちゃったから1時間だけいる。
なるほどねー。
そういうタダ屋からこそ来るっていうのは、ある種集客にもつながるけど、
本当にその異性と会いたくて来てる人っていう割合は多分多くはないという、全員ではないっていう中で、
ガンガンそういう目的の男性が来ても、
それこそ配線報告を友達から聞いたって言ってたのも、
いろんな理由があると思うけど、配線にも。
けど一つはやっぱりそのアンジャッシュ状態というか、
飲み会前の2時間時間つぶしで来てる女性と、
異性と出会ってあわよくば恋人が欲しいっていう男性では、
そりゃうまく盛り上がらんよねと。
盛り上がらないだろうねー。
もちろん奇跡的にとんでもない盛り上がりをすることもあるかもしれないけど、
そこはなんかあれなんですかね、男性の腕の見せどころみたいなことなんですかね。
かもしれない。基本やっぱそういう出会い目的というか、ゼロ円に惹かれてきてる人って受け身だと思うから、
そこをどうやってコミュニケーションとっていくかっていうところは一定技術はいると思うけど、
やっぱ配線報告をよく理由の1個としては多分そういうのもあるかなと思った。
最初から目的がお互い違ってるもんね。
それに引き換えというか、
割とマッチングアップでやってる人でボコボコの配線報告を聞いたことはあんまりない。
あーそうなんだ。なるほどね。
これはちょっと僕の周りなのでバイアスかかってるかもしれんけど、
あれはやっぱりお互いが、女性がタダで男性が有料ってもちろんパターンもあるけど、
愛石居酒屋よりはお互いと出会い目的ってきてるって今あって、ある種ノンアンジャッシュ状態というか。
ノンアンジャッシュ状態、通常状態ってことね。
結局そう。
逆の逆みたいな、あれ元に戻ったみたいなね。
そうそう、裏の裏でね、表に。
なるほどね。確かにね。
でもどうなんですかね、
15:01
アプリの配線報告は話したがらないだけなのではと思ったりもしたり。
あー。
なるほどね。
VUでになりにくいんかな、愛石と違って。
膨大なうまくいかない結果の先に、
うまくいった成功例だけを周りに投入しているということなのではみたいな。
あー。
愛石居酒屋よりかは、失った時のダメージが低い気がしてて。
うんうんうん。
そもそもうまくいかない場合って、そもそもマッチすらしないとか、マッチしても会話全く続かないみたいなことだと思うんですよね。
うんうんうん。
でもそれって失われる時間ぐらい、
愛石居酒屋の場合はダイレクトに飲んだお酒の量とかが跳ね返ってくるから、
かつトライできる試行の時間ってたぶん1,2時間ぐらい?
2,3時間とかだけど、
アプリって暇さえあればできるから、なので失敗の量って、
1回から得られる失敗の量とコストの量っていうのが、
めっちゃ失敗が少ない割にコストがでかくて、
かつトライの回数が少ないが故に成功も少ないみたいな。
アプリは逆で、時間とかコストかけられて失敗のコストが低くて、
だから成功することもあって、
そうなってくると成功したリターンがでかくて、
全ての苦労が吹き飛ぶみたいな。
そういう構造なんじゃないかなという気がした。
マッチングアプリ専門家やん。
そっちで広げんのかい。
やったことないんだけどね。
マッチングアプリで広げるとしたら、
そういう分析もそうだけど、
例えば結婚を見せてる人と、
とりあえず恋人が欲しい人っていうのも、
マッチした後のすれ違いも多分あると思うね。
あるねー。
結婚したいから質問してる内容と、
単純に友達とか彼女になりたいから質問してる内容みたいなの、
なんか全然かみ合わないだろうね。
うん。
例えば今あって本番に出てきたのは、
一人暮らしですかっていう質問があった時に、
結婚を見せてる人、
これは別に男女問わずやけど、
が相手に聞く場合って、
なんかこう生活能力あるのかなとか、
いわゆる家事とかね、
っていう意味で聞いてるパターンもあるやろうし、
逆になんか、
実家の人が悪いとは僕あんま思わないけど、
逆に実家の人やったら、
お金は結構貯まってるのかなとか、
そういう観点、いろんなそういう、
結婚を目的にするとそういう、
同じ質問でも、
同じ質問というか、
それぐらいしかどうかを聞くのに、
そういう意味合いがあるけど、
恋人が欲しい人からしたら、
なんかお家デートもできるのかな、
とか。
めちゃめちゃすれ違い生まれ出そうだね、
なんかそれ。
この時点でさ、
同じ質問をしてもさ、
今営業も一緒やん、
このあなたのニーズは何でですかっていうとか、
18:00
質問に対しても、
お互いがやっぱ違う方向見てると、
全く一言一個の質問でも、
全然違う、
なんていうか、
質問に化けるというか、
受け取った側が。
化けちゃいますね。
なるほどね。
確かにそれデカそうっすね。
そう。
なんかまあでも、
元のあれに戻ると、
うん。
なんかシステムってか、
SaaSの導入が決まってるにも関わらず、
なんかすれ違ってるのが、
逆に僕はここまで話してびっくりというか、
あー。
なんで双方の目的が、
契約を締結し、
これから進めていくっていうところがあってるのに、
うん。
すれ違うのかっていうのは、
逆にまた戻るけど疑問なのよね。
これはね、
ちょっと次回話しましょうか。
次回?これ。
ネーミングラジオ初の前編後編?
次回話しましょうか。
今あの、
昨日ドア閉まったよ。
オナンのあれみたいに。
シューパンみたいなね。
ネクストツネキシズヒントやんもう。
それはね、
なんか、
まああの一つは、
人間は答えたいものを答えるんだなっていう、
気づきですね。
つまり、
その質問にダイレクトに
回答するというよりかは、
基本的に人間はその質問を、
自分が回答しやすい内容に変換してから
回答するんだなっていう。
うんうんうん。
だからお互い目線が合っていたとしても、
なんか、
なんだろうな。
会社困ってること
何ですか?っていう質問。会社困ってる
ことは自分にとっては分からない。
自分は入社して
2年だ。よく分からない。
なので、
なんか、自分が困ってること
にしようっていう風になって、
結構自動的になっちゃって、
で、
私が困ってることはこれですみたいな回答が
入ってくる。
なんとなく
その人が困ってることって、一応会社が困ってること
っちゃことだから、
なんとなく会話成立してるから
違和感に気づけないみたいな構造
なのかなと思ってるんですけど、
もう一個
大きい理由があるんじゃないかなと思ってて、
それはちょっと一回話します。
はい、というわけで。
おっと、しまった。じゃあ、
ネクストツネキチズヒントは?
ネクストツネキチズヒントは、
ネクストツネキチズヒント
はですね、
宿題の一題ということで
ございます。
もう一回言って。
宿題のブラックライトですね。
長いね。もうヒントすぎるやろ。
答えや、それも。
はい。
ブラックライトぐらいでよかったのに。
確かに。
そうですね。
ちなみに、
ネクストコナンズヒントの哲学を言うと、
アニメで一瞬出るやん。
21:01
うん。
あれ、ホームページにも載ってます。
毎週。
哲学やな。
うん。
まあ、というわけでですね、
会話するときは、
GoWT的なものを
正しくしましょうという
ところと、この人が回答しやすい
内容で回答してないかいっていうところ。
あとは、
大前提の目的がお互い揃っているのか
っていうのを注意したほうが
良さそうですねというお話でした。
名前をつけるラジオ、
ネーミングラジオでは皆さんの感想、
質問、疑問のお便り、
すれ違ったったな、
アンダッシュキャッチボードだったな、
みたいな経験なども
大募集しております。
概要欄のURLからお便りを送ってもらえると
とっても嬉しいです。
Xで感想を呟く場合は、
ハッシュタグ、ネーミングラジオ、すべてカタカナで、
ネトミの間は伸ばし棒でお願いします。
感想を呟いてくれたら
大変励みになります。
また番組の高評価とフォローも
ぜひよろしくお願いします。
それでは、バイバイ。