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This is Naming Radio, produced by Kensho and Sunet Keech.
Naming Radio
こんにちは、ネーミングラジオ、名前をつけるラジオです。
パーソナリティーのつねきちです。
この番組は、ずっと世代と言ってる世代の狭間にいる社会人の2人、
ケンショとつねきちが名前をつけることについて、ゆるく会話するラジオです。
パーソナリティーのケンショです。
名前をつけるとは、定義し表現することです。
僕たちが新しく発見した言葉、概念の再定義、名付け、
この3つに関してあるあるしながら、ゆるく雑談をしていきます。
それではやっていきましょう。
お願いします。
お願いします。
ケンショさん、今日のテーマは何ですか?
今日のテーマは、金木犀香水の解釈違いです。
解釈違い。オタクがよく使いそうな言葉ですね。
そうそうそう。金木犀香水は、まさに金木犀の香りがする香水、純粋なのことを指してます。
解釈違いってのはまさに、オタクというより原作があって、
それがアニメ化とか映画化とかした時に、
最近だとよく使われる言葉で、
なんか受け取り手、それを見た人が、
あれ、原作ってこういう意味でこういう小回りでやってたのに、
アニメ化するとなんかちょっと違うやんとか、
このセリフ変えにとってほしかったなとか、
そういう受け手が想定していたものと、
実体が現れているものがちょっと違うなっていう時に、
使う言葉。
そうですね。あと僕、解釈違いっていう言葉だけを切り取ると、
オタク同士の議論で、
このキャラクターは、このシーンでこういう行動をしたのはこんな理由に違いない、
っていうのに解釈の違いが発生する時とか、
このキャラってこういう性格だ、みたいなとこに解釈違いが発生した時の、
オタクの戦いの火蓋が切り落とされる瞬間がよく、
解釈違いっていう単語をメインにしているような気がしますね、僕は。
そうやな。ある種、ベースはやっぱり作品。
そうですね。
アニメとか漫画が多いかな。
金木犀香水の解釈違いね。どういう意味でしょう。
金木犀って僕めっちゃ好きなんですよ、香り。
いいですね。
なんかツイッターでもXか、ネーミングラジオのXでも言ったんですけど、
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秋季の訪れを感じるってな。
暑かった夏から涼しい秋に、好きな季節の秋にっていう、
変わってきた証拠っていうところも相まって結構いい香りがしているんですけど、
最近そこをマーケティングにというか、香水として結構金木犀がここ数年で匂いって出てきたんですよ、香りで。
有名どころだったのシロとか、あとオーパラディンとかやったかな。
金木犀の香りみたいなのを結構売り出してて、香り自体を否定することはないけど、
実際その商品化して売られて24時間365日香るようになってくると、それはそれで違うんじゃないかっていうのがあって、
金木犀の香水以外でもそういう解釈違いのものってあるんかなっていう、
それちょっと違くないっていうのが特に金木犀の香水で感じていて、
季節柄、ちょっとこういうテーマにしました。
なるほど。なんか僕、それ結構その状況してから感じたものがあるかもしれないな。
例えば?
わかんないけど、とんこつラーメン、博多とんこつラーメンとか、
なんだろう、九州もつ鍋。
うん。
九州もつ鍋。それも博多だな。
とか、香川のうどんとか、そういうの全部東京で食えたりするじゃないですか。
あーはい、いいやん。めっちゃいいかも、それ。
なんかそれって、それってどうなん?ってちょっと思ったことがある。
うわーそれ、むしろテーマ、タイトルそれでもよかったレベルやな。
なんか、これってご当地で食うからいいんじゃないの?みたいなことを思った気がする。
結局食うんだけどね。そんなこと言って。
でもまさにそうかも。
金木犀もその瞬間、季節を感じる香りだからみんな好きなだけで、
あれがなんか毎日かかってたら、多分金木犀好きっていう人もっと減ってたと思うよね。
うん。
まさに、芋あげてくれたやつもそうかもな。現地で食える良さ。
そうだね。
うん。
なんか、なんかすごいありがたみがないなって思っちゃうんだよね。
まあ便利だからすごくいいし、まあいいから食べちゃうんだけどね。
なんでもかんでも東京集まってくるからな。
そう。で、東京にあるものって、東京にしかないものってない感がやっぱめっちゃ。
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それがなんかすごい寂しさがあるというか、っていう気がする。
裏を返すとね、結局中身ないんじゃないかっていう。
そうそう。
東京って。
東京、真の東京人みたいな人は存在しなくて、だから確か東京にいる7割の人は地方から来てるみたいな。
言うよなそれ。
なんか。
なんか田舎の集まりみたいな東京だって。
東京こそが本当の田舎のものの集まりなんじゃないかとか思っちゃう時があって。
な、おのぼりさんまみれやろな多分。
おのぼりさんまみれだし、東京でしか食べられない美味しいものって存在しないのでは。
なんか銀座のなんか食べ物とかも、よく見るとなんかわかんない。
青森のなんかこここういうマグロをとってきました、特装してきましたみたいな。
書いてあったりとか言って思うけど。
じゃあ。
確かにな。
一箇所にコンパクトに集まるというところにすごく価値があるという話だとは思うんだけど。
うん。
その風情みたいなものあんまり感じないなと思う。
うんうんうん。
で、なんかそれってやっぱりなんかご当地ならではの良さがあるんだろうなーみたいなのはちょっと思ったりするよね。
うんうんうん。
今のでちょっと思ったけどなんか東京土産ってないのよね。
あ、そう。それが俺すごい困ってて。
うんうんうん。
なんか実家に帰省する時とか、そのお客さんの訪問してきて東京に土産って買ってくるのって結局東京バナナになるんですよね。
でも別に東京ってなんかバナナが名産なわけじゃねーよなとか思いながらいつも東京バナナ買ってる。
そうやな。東京と言えば東京バナナではあるな。
あと、その実家の親族が結構、パンとか、なんかなんだっけな。
パンとかお菓子とかすごい好きだから、ALMとか。
うんうんうん。
なんかお店のやつとか買ったりするんだけど。
それもまあ確かに東京でしか買えない、僕らにおいては東京でしか買えないけど、これ東京なのかって言われるとなんかすげー微妙だなみたいなのをめっちゃいつも思う。
それはそうやななんか。かといってなんかやっぱ、じゃあ東京バナナ以外を選ぶメリットもそんなないというか、なんか一周回ってわかりやすい東京土産でもあるやん。
わかりやすい。めっちゃわかりやすい。
わかりやすい。
そういう意味で結局何週も何週も下、アゲフ毎回ある買った買ってるけど。
いや俺もそう。結局いろいろ考えてそれをなってる。
本当に色がないんだな、このエリアはというか。地域は。
めっちゃ思う。住んでて。
ちょっと今冒頭で出たテーマに金木犀の香水と東京の名産というか、そこだけで共通する解釈違いってなんかその希少性とか儚さみたいな、不勢?不勢か。
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足がないというか。
昔の言葉。
哀れ。
なんていうのかな。
いつでもどこでもやっぱ変えちゃうと、手に入れちゃうとちょっとまた意味変わってくるぞっていうのは他にもある気が。
そうだね。
なんか言ってくれたみたいに東京に集まることの良さ、便利さの裏返しだと思うけど、田舎とかに行ったときにちょっとエモさとか感じたり物足りなさ感じるのってちょっとそれもあるかなと思って。
なんて言うんだっけ。
ノスタルジーかな。
ノスタルジーかな。
なんて言うんだっけ。
なんか忘れたけど。
いろんな要素あんねんけど、コンビニとか24時間開いてたりとか、東京ってすごい便利だけど、田舎の方とか、それこそ僕実家帰ったら、実家大阪なんですけど、自分の家の目の前の信号とか夜消えてるんよね。
12時前に消えんねん信号が。
すごいね。
そう。
何?
それ24時間やって思ってたけど信号なんてどこでも真っ暗で、もう人通りも車もないから、大阪でこれかっていう。
はいはいはい。
でも大阪出てきたのが高校なんで、そのなんか0時ぐらいに出歩いたことなくて、大人になって帰省して初めてなんか知ったけど、なんかそれはそれでなんか良さを感じちゃったんよね。儚さというか。
いいっすね。
うん。でもコンビニとか24時間開いてるのありがたいけど、なんか不便なところにちょっと不全さがあるというか。
うん。確かに。なんか俺大学の4年生の時にそれを感じたかもしんないね。
どういうタイミングで?
大学の2年生と4年生。
うん。
なんかいろんなことが終わっていくみたいな。
うん。
でもこれなんかもう1回同じことやっても同じ感動は絶対得られないから、もうこれ終わった方がいいんだろうなっていう。
なんか、その時入ってたサークルとか。
うんうん。
大学生活4年間これで終われとか、なんかその時にそれを感じた。
なんかこれもう1回やりたいなってすごい思うけど、もう1回やったら全然クソつまんないんだろうなみたいな。
分かる。結構広がるな。そういうのもあるかも確かに。
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なんかここでやめとくからいいんやでみたいな。
そうそうそうそう。大学生活の儚さみたいな。
高校生もそうかな。
うん。
俺は運良く浪人とかはしなかったけど、
うん。
なんか受験勉強楽しいなみたいな感じになってたけど、
うん。
もう1年とかやってたら、俺はあの、検証ほど出率がないところがあるので、
うまくいかなかったんだろうなとかやっぱ思っちゃうし。
受験勉強楽しいもんね。
僕も運良くちょっと浪人したんですけど、
あれはあれで、
良かったなと。
あの1年。
終わりが見えてたっていうのもあるんやけど、
ね。
そうね。
ちょっとそこから転じてというか、
例えばこれ仕事してない人にする意味は全くないんですけど、
僕らというか社会人で結構休みたいって言ってる人が多いじゃないですか。
仕事行きたくないとか。
でもじゃあ1年会社休んでいいよって言われたら、
たぶん楽しいの最初の1ヶ月ぐらいだけやと思うよね。
そうね。
うんうんうん。
そうだね。
土日もその2日間しかないからこその日曜の夜の儚さというか。
確かにね。
そうだね。
毎日日曜日やったら結構飽きる気がするのよね。
なんか会社の人から、
それでちょっと思ったけど、会社の人から、
特に寄婚者からなんか独身いいね、
羨ましいねみたいなこと言われたことあるけど、
検証することない。
言われること?
結構ある。
結婚してないの?みたいな。独身ですって言ったら。
いいね。
いっぱい言って。
2つ観点あると思うで、2つ理由がどっちかと思う。
そうだね。
なんかたぶん楽しいよな、独身でっていうニュアンスと、
何だろうね。
あと分かんないんだけど、
もう1つの観点は検証何させてたか分かんないけど、
それも結婚したからこそ独身の頃楽しかったなって思うだけな気がするんですよね。
何もねだりというかね。
でしかないなってやっぱ思うよね。
僕たち2人は異性含めて遊べるっていうところ。
時間とか気にせず。
同性も含めてやっぱさ、
仕事終わりそのまま飲みに行こうぜみたいなのが、
なかなか結婚してると、
全然ダメってわけじゃないけど、
そのままでいれば気軽に生きにくくなるんかなっていうのが1個と、
もう1個やっぱお金の使い方。
はいはいはいはい。
僕結構言われるのはこっちの方で会社の人に。
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あ、そうなんだ。
うん、なんかそろそろボーナスだけどなんか買うんすかみたいな。
僕ちょっとそうですね、これとこれちょっと、
もうボーナスせっかく買えるんでちょっと買おうと思って、
あ、いいねーみたいな。
もう全部貯金だよみたいな。
だからそう言われるなそれは。
まあねー。
まあなんか、
そういう、
まあでもそういうのも込みで、
あの時間良かったなって思えるのは結婚したおかげなんだろうな。
うん、いやだからこのまま多分、
なんか寿命切るまでずっと一人だと、
やっぱ一人で良かった最高!ってそのまま、
人生終えれるかっていうと断言はできないよな。
そうだよね。
うん。
そんなことを思いますよね。
うん、なんかテーマいろいろ、
なんか想像よりもいろいろ例え出てきたけど、
なんかまとめるとというか、
なんかこう内紋ねだりに落ち着いた感じがする。
内紋ねだり。
終わってほしくないなって思うものに関して、
やっぱその一切良く終わらせに行くという勇気をやっぱ、
いいんだなっていうのは、
やっぱ過去振り返って思いますよね。
うんうんうん、確かに。
それはすごい思うわ。
でもそう、なんか金木犀が好きだけど、
この匂いはすごく好きだけど、
これは秋限定で使うとか、
パークルのこのよくわかんない、
グダグダのりすごい好きだけど、
これはもう3年の3月で終わらせるとか、
なんか就活、なんか就活うまくいき始めたら楽しいなって思うけど、
4年生の6月できっぱり終わるとか。
これはもうみんなそうやろ、最後は。
1秒でもうやく終えたやろ、就活は。
そうか。
独身のこの悠々地的は楽しいけど、
まあどっかでやっぱ踏み切りつける。
そうしたら、
そういうタイミングがあればね。
そう、そうしたからこそ、やっぱり過去がすごく輝くんだという、
なんかそういうお話なんじゃないかなと。
うわ、めっちゃいい。
だから楽しいとか時ほど、意外とパッと終えてみる。
楽しい時に終えれる方がいいかもしれないな。
だからもう1次回、2次回楽しいなってなったら、
もう3次回とか欲をかがわずにもうそれで帰るっていう。
なんかそれがいい。
あーめっちゃいい。
世界人全員に聞かせたいわ。
そう、そしたら次の日も頭痛くなかったりとか、
なんかちゃんと7時とか8時ぐらいに寝て、
次の日の当日も楽しく使えるし、
なんか変なトラブリーもあまりないし、
なんか、だからカラオケオール行こうぜとか言われるけど、
まあてっぺん回る前に帰るかとかがいい気がするんだよね。
うん。
あーなんかいい最後しさというか。
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ついた。
もうこれから2次回で帰るわ。
3次回数。
だからもうちょっとグラグラしたいかもって終わった時に、
終わらせましょうっていうのは金木犀の解釈値から得られるしさですね。
はい。
というところで今日の収録も。
はい。
ちょうど20分くらい経ったんで。
名前をつけるラジオ、ネーミングラジオでは皆さんの感想、質問、疑問のお便りも大募集しているし、
まあこれは金木犀の解釈値だよなと思ったエピソードもあれば教えてください。
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バイバーイ。
