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2023-01-20 41:36

119. 筋トレして身体感覚をブチ上げよう

前半に筋トレのリアルな進捗報告、ジム通いの頻度や食生活など。後半に情報とコンテンツを大量生産消費する社会に酔った場合の処方箋としての皮膚感覚・身体感覚の大切さについての哲学の話。

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00:00
筋トレをして身体感覚をブチ上げよう!
開始したのが9月です。
どれくらい変わったかと言いますと、まず体重の増加を最初に課題としてコーチに言われました。
筋肉を大きくしたいならば、ご飯をたくさん食べるのが一応大事であると。
その食べる内容というのは基本的には糖質とタンパク質。
タンパク質よりも意外と糖質のほうが大事だと。
ご飯かお米かお餅か、とにかくそれを食べてください。
それはもう今となっては本当にそうだなと思うんですけど。
体重の増加的には5キロくらい増えたのかなという気がします。
実を言うと、秋冬の繁忙期に5キロくらい体重が毎回落ちるんですよ。
去年のこの段階と比べると10キロ差があります。
健康診断の去年の結果と、最近の健康診断をやったんですよ。
そしたら1年前と比べて10キロ以上変化してる。
伊藤さん大丈夫ですか?
トレーニングしてて、増量期なんで。
もう分かりました、みたいな感じで。
特に突っ込まれなかったんですけど、お医者様からはですね。
それくらい変わりました。それくらいちゃんと食べてるということですね。
もちろん増量期なので、ちょっと今ふっくらしています。
ちょっとゆるキャラみたいな、もちもちしています。
投射比結構もちもちめです。
なんですけれども、純粋に脂肪だけでそんなに増えたかというとそんなことはないです。
筋量が大きく増えている感覚というのは実際にあります。
身長が今172くらいあるのかなという感じなんですけれども。
今、目標体重というのを75キロまでとにかく食えと言われています。
いかなかったとしても73キロまで食べてほしい。
相当きついです。
マジでトレーニングなんかよりも食べる方の方がめちゃくちゃきつい。
元々そんなにいっぱい食べる方ではないんですよね。
03:00
たぶんこれを聞いている人も結構そういう人が多いんじゃないかなと思うけど、
作業に集中しちゃったりとか忙しかったりするとご飯を食べるのすらめんどくさいみたいな。
ずっとパソコンがガタガタしているみたいなね。
イトプルも基本そういう立ちだったんですよ。
カフェインは取るし、ビタミン剤は飲んでおくかなみたいな、非常に未来人的な、不健康な未来人の典型的な生活をしていたわけなんですけれども、
そんなことは一切許されないわけですよね。
ダイエットとかじゃないです。とにかく食えと。とにかく食えと。
結果としてそういう風になっているという感じです。
ただ腕周りの長さみたいなのは結構大きく変わっておりまして、
これをいかに大きくするか、いかに強そうに見せるかというのが課題なわけなんでございますけれども、
大きく変わっているんじゃないかなという感じでございます。
ちなみに直近の2ヶ月で腕のサイズは1.5センチアップしております。
腕のサイズというのは、グッて力コブを作った時の2頭筋と3頭筋のこのやつですね。
これが1.5センチアップということで、なかなか伸びしろがあるというか、今育ち盛りという感じでございます。
このポッドキャストでは前半に具体的な変化点みたいなのを話して、後半に哲学的な内容を話します。
いつものなく心断熱をします。
具体的な内容の続きなんですけれども、どれくらいの頻度でトレーニングをしているかというと、
基本的に4ヶ月やっているときは週に2回です。
月曜日と金曜日に1時間ずつのみです。
それだけでもかなり変わりました。
毎日やってないです。正確に言うと1週間に2回しかできませんでした。
それは筋肉痛がものすごく発生しましてですね。
毎回本当死ぬ寸前までやるので筋肉痛が治るまで、
普通筋肉の部位によって治るスピードというのが変わるらしいんですよ。
早いところもあればちょっと時間がかかるところもある。
糸ポイラーはそんな関係なく、漏れなく3日ぐらいは死んでいるので、
この4ヶ月間、体が不調じゃなかったタイミングというのはないです。
常にどこら辺かが痛かったり、どこら辺かが調子悪かったり、
無限に胃もたれをしていたりという状態が4ヶ月、5ヶ月目に突入という感じです。
でもだんだん慣れてきました。
なので週に2回1時間ずつやるだけでもこれだけ違いが出ると。
ただ正直なところを言いますと、筋肉があれば大きいものをあげられる。
これも正しいんですけれども、習ったところによりますと神経みたいなのがあるらしいです。
まさに運動神経みたいな言葉で言われますけれども、
いっぱいあげたり重いものをあげたりするのは筋力の部分と神経の部分とあるそうです。
06:00
神経が育つというのもあるんですね。
神経の方と筋肉の方とどちらも育つと結構いいと思う重量を扱えるようになる。
具体的には重いものをあげたりとか、あとは回数をこなしたりとか、
いろんな刺激を与えることによってできていくんだと。
一つの部位を鍛えるトレーニングもあるんですけれども、
それに伴ってやっぱり体の動かし方みたいなのを覚えていくので、
だんだんと正しいフォームを覚えていけば上達していくというお話なんです。
これに関しては本当にすごく実感していて、
例えば背中のトレーニングとかは非常に一人ではフォームの間違いとか見えない。
なぜかというと背中は見えないからですね。
後ろに目線を向けることは難しいので、
なので教えてもらわないと難しいとされているメニューが背中だったりします。
これは本当にそうですね。できてると思ってたんですけど全然できてませんでした。
ただ一回覚えると一生使えるので、
非常にこれはコストパフォーマンスという意味では、
なるべく早く覚えた方がこれから先の人生便利だよなっていうのは本当に感じましたね。
もっと早く教わっておればよかったみたいな。
ウォールドジムとかに通ってた時期もあるんですけれども。
そんなことよりもさっさと、とにかく初手パーソナル。
しばらくして、実を言うと今はですね、週に1回にしてまして、
週に2回ほど、
エニータイムフィットネスって24時間やってる全国全世界にあるチェーン店ありますよね。
本社が外国にあるチェーン店なんですけれども、
そこに通っております。駅前のとこですね。
なので片道だいたい40分ぐらいかけて渋谷に行ってパーソナル受けて、
週に2回自分の最寄り駅の自転車で5分ぐらい、3分ぐらいかな、
の駅前のところに行っているという感じでございます。
今のペースで言うと月、水、金とトレーニングをしている形になりますね。
なんで、今日が木曜日なので明日の夜にまた行くんですけど、
まだ筋肉痛治ってないんだよな。
というような形でございます。
ただ、体を変えるには一番手っ取ればいいのは食生活だなというのをすごく感じました。
とにかく筋肉をつけたい、体を大きくしたいのであれば、
いっぱい食べるの方がよほど重要で、
ダンベル何キロ持てるというアニメで主人公のひびきちゃんいましたよね、ギャル。
あの子がめちゃくちゃ食べてデブっちゃうみたいなギャグシーンって頻発するんですけれども、
やっぱりあんだけ食べれるというのは最強の才能だなと、本当に羨ましいんですね。
1日4食食べるので、いとぷよギリかな。
ほんとギリ。それでほんとにずっと調子悪いって感じですね。
5食が本当は多分理想なんじゃないかなというふうには思っています。
タンパク質の量とあんなにより糖質ですよね。
増量期にはいっぱい食べなきゃいけないので、
09:01
ちょっとね、一応今のペース感で言いますと、
1月中、あと10日かなぐらいは頑張って増量期です。
とにかく食べまくります。
2月から半年ぐらいかけて減量していくというようなテンポ感を先生とお話ししております。
実はですね、最初に何てお伝えしたか先生に言ったかというとですね、
生配信に、いわゆる生身で出るときに見えるところで
ちょっとキャラクターみたいになりたいというふうに言ったんですね。
具体的には肩、腕、胸、あと背中、
すなわちバストアップで映るときに、
かつノースリーブの服を着て目立つようなところ
というところを重点的にやっていただきました。
なんで足とか腹筋、腹筋はなんというか、
ウォーミングアップでやったりもしますけれどもね、
そういったところというのはサブですね。
あんまりやっていません。
ほとんどやっていません。
とにかく腕と胸と肩というのをめちゃめちゃやっています。
それで実際に肩にやった体は変わりました。
首も変わりましたし、
具体的に言うと服がほとんど入らなくなりました。
細身の服とか、それこそレディースの服とか、
たくさん持っていました。
ドメスティックブランド、
いわゆる国内のちょっとおしゃれなね、
たけい服とかあったわけですよ、細身のやつとか。
全部入んない。
全部入んない。
全部入んないです。
これから減量期に入って絞っていくとは思うんですけど、
それでも多分入んないと思います。
いかにガリガリ向けに作られているかという感じですよね。
本当はね、秋冬でグワーンと痩せるのが自分のルーティーンだったんで、
冬物のコートとか、いっぱい去年のタイミングでヤフオクとかで買ってたんですよ。
全部入んねえ。
全部入んないからこの秋冬、
ファッションを楽しむってほとんどしてないんですよね、実を言うと。
とにかくずっと体が凝ってたり筋肉痛なので、
着ていて楽な服しか着れないっていう感じで、
今のお気に入りはですね、ユニクロで買ったフリースです。
これ最高。
これね、ほんとみんなにおすすめしたいんだよね。
ごめんね、一番基本のすごいありふれたアイテムだと思うんだけど、
今ものすごく進化してて、めっちゃ安いの。
2000円切ってんだぜ。
それで、XXLサイズ以上、
これね、ユニセックスなんですよ。
メンズもビメンズも同じサイズラインで出てて、
XXL以上はネットだけで売ってるんですね。
で、このフリースの手のところがちょっとキュってパイピングしてあるんですよ、ゴムで。
12:05
だからね、すっごい着やすいの。
おっきいフリースって結構袖元がダボッとしてるじゃないですか。
それがかわいいっていうのもあると思うんだよね。
あると思うんだけど、実際に着てると、
例えば、それこそお皿洗いとかするときに、
袖がビショビショになっちゃうじゃん。
でも寒いから着たいじゃん。
でもビショビショになるの。
じゃあ腕まくるからずっと下がってくるじゃん。
じゃあ上脱ぐしかないじゃん。寒いじゃん。
そういうのが無限に発生するんだけど、
これちゃんとパイピングされてるから、
肘までギュッてあげれば止まんのよね。
で、あと何よりも軽いです。
昔よりも軽くなってますね。
やっぱ日清原っぽい技術というのは上がってくるんだなっていう感じで、
軽いし、昔よりも毛玉にもならない。
もけもけもあんまりつかないです。
ワンちゃんとか猫ちゃんとか飼ってる方だったら、
ベージュの色とか着れば、あんまり毛がついても目立たないし、
すぐ洗える。
乾燥機、ドラム式でぶん回したとしてもそんなに下手らない。
これめちゃくちゃいいなと思ってずっと着てます。
正直ね、アウターこれでいいよ。
本当にマジで。
インナーちゃんと着て、パーカー着て、上にこれ着れば、
ジャンパー着なくてもいいです。
ハードシェル着たりとかダウン着たりとかあると思うんだけど、
お散歩したりするぐらいだったら全然これでいい。
そんぐらい温かい。
だんだん大人になってきて、
多分皆さんもうそろそろですね、
服着てると肩が凝るっていうフェーズに入ってくると思うんですよね。
やっぱ服って重いんですよ。
で、おしゃれのためだったらいいんですけれども、
健やかに生きていくための服っていうのってやっぱあると思うんですよね。
もちろん服というのは誰かに見られるためが全てではなく、
自分自身のテンションを上げるため、
自分の皮膚として認識するために上がるものを着る、
そういうのもあると思います。
ただそれよりもやっぱり肉体が辛くないものというのを、
我々は選択していかなきゃいけない、
そのようなフェーズに入っていると思うんですね。
そうなった時に実は、
安くて見栄えがいいものというのは、
今ものすごくたくさん選択肢があるんですけれども、
着ていて不快ではないとか、
着ていて楽だというものに関しては、
実はまだそんなにディグられていないっていう課題があると思うんですよ。
ただ一方で、
社会課題的に高齢化社会になっていくので、
肉体の方を強くするか、衣服の方を軽くするかの、
どちらかのアプローチを取らざるを得ないと思うんですね。
なのでそういったことの、
今の現状のめっちゃいいやつはユニクロのフリーズ、
もちろんその生産過程においてね、
本当に大丈夫なのかとか、
いいのか、こんな値段で流通させちゃって、
みたいなのはあるかと思いますけれども、
少なくとも一般小市民の我としては、
15:03
非常に人の子らの作りしもの良きということでね、
ユニクロの一番スタンダードなフリーズのXXLサイズを買って、
ちょっと大きいんですけれども、
下にいっぱい着込んできています。
これでちょっとね、外を歩いて駅に行って帰ってくると、
ちょっとね、ちょっとなんだったら汗ばむぐらい暖かいですね。
素晴らしいと思います。
話を戻して緩和給代。
今のトレーニング環境というのはそういう形です。
例えば1日プロテインどんぐらい飲むのかみたいな話で言うと、
プロテインは高知からはぶっちゃけ飲まなくていいと言われています。
今はとにかく食べてくれと。
プロテイン飲んで胃がもたれたりとか疲れちゃったりすると、
消化のところで血液を結局使うことになってしまうと、
疲れが取れねえだろうと。
確かにというふうになるんですね。
もちろん減量期に入ると、
完食代わりにプロテインであったりとか、
栄養補給としてとかもあると思うんですけど、
今は別にいいと言われています。
ただ、ちょっと心配になったときにトップオイルは実は飲んじゃっています。
だからちょっと食べ過ぎてるところはあると思うんですけどね。
BCAAやEAAみたいなものは飲まなくていいですと教えてもらっています。
あれは一つのマーケティングであると。
そうだよねっていうふうに思いました。
正直、今の伊藤プロにとって一番大事なのはとにかくお米かお餅を食べること。
それ以外にはないです。
これが具体的な今の状況ですね。
じゃあ後半でですね、ちょっとそれを踏まえて考えたことというのを話したいと思います。
別に宗教的な話とか、盲目的に筋トレがいいっていうことを言いたいわけではないんですけれども、
すごく感じるのがですね、やはりその身体感覚というのを、
我々はちょっと今の時代に忘れがちになってしまう、
忘れがちになってしまいやすい環境にあるなということを考えております。
それによって何が起きるかというと、
普通に幸せに生きることが難しくなって難易度が上がると思っています。
もちろん身体が健康であるといい、そんなことはわかるじゃないですか。
ただそれとは別にですね、
何と言いますか、ちょっと難しい言葉というか、
こういった話し方で話しますとですね、
皮膚感覚みたいなものっていうのを、
我々はもうちょっと大事に考えたほうがいいというか、
我々が生きるにあたって基本的にいろんな考え方があるんですけれども、
健全な精神は健全な肉体に宿るというかっこいい言葉があると思います。
あの言葉はかっこいいと思います。
まさにそうだと思います。
ただもう少し意地悪な言い方をさせてください。
18:00
肉体でしか考えられない生き物という言い方もできるんですよね。
すなわちですね、結局生きているにあたって、
お腹の調子が悪かったら不機嫌になったりとか、
気持ち悪くなったりとか、
なんかちょっと良くない感じがしたりとかっていうのは、
すぐそうやって影響されてしまうんですね。
人間は脳より腸内、そのゴゾウロップ、
胃腸で考えてるんだっていうような本もあるぐらいですよね。
実際に胃もたれし続ける生活をして、
本当にそうだなっていうのを、
もうなんというか血涙が出るほど感じてるんですけど、
ちょっぽいのは。
それもそうなんですけれども、
情報とかコンテンツみたいなものというものを、
本当に我々は求めているんだっけっていう話なんですよ。
ちょっと自分のエピソードトークとして話してしまうと、
それは君だけじゃないっていう感じになってしまうんですけど、
でも本当にそう思ったのでちょっと話させてください。
筋肉痛になったりとか、
筋肉痛というのは基本的には怪我なので、
筋繊維がブジブジになってたりとか、
疲労してたりとかそういうものですね。
それを回復するときにちょっと強く回復すると、
一回ゴムを引きちぎると、
なぜかゴムが太くなって復活するというのが人間なんですね。
結局いところはずっと怪我をし続けてるわけですよ。
これからもずっと怪我をし続けてますと。
怪我をするとよく分かるのが、
腕が上がらなかったりとか、
起きるときに、
朝起きて血流が結局うまく流れてないので、
体が動かしにくいわけですよね。
そこで感じるのが重力の重さということなんですよ。
特にトレーニングをやっていると、
重いものを持ち上げたり下げたり持ち上げたり下げたり、
特に意味もなく持ち上げたり下げたりするわけですよね。
そこで重力を感じるんですけれども、
そんなことよりもですね、
鉄の塊が重いというよりも、
自分の体というのが、
地面に足の裏で触れていて、
その重力に逆らって持ち上げて、
それで生存しているという感覚ですよね。
ものすごくその、
なんというか、この地球に生きている限り、
別にスピリチュアルな話はしませんよ。
重力というものがものすごくありますと。
で、実際に物を手にとって触って、
その重力を感じながら移動し、
重力とともに何かを体験し、
そして生きていくわけなんですよね。
で、やっぱり考えざるを得ないなと思ってしまうのがですね、
とにかく重力を感じているということはですね、
足の裏とか、寝転がっていたら背中とかね、
うつ伏せだったらお腹かもしれませんけれども、
とにかくいろいろな皮膚感覚ということなんですよ。
で、それを触っているというわけですね。
じゃあ、その触っているという感覚は、
21:01
情報やコンテンツで代替することができるかと考えると、
無理なんですよね。
これどういうことを言っているかというと、
基本的にずっと重力を感じているはずなんですよ。
人間というのが生きているにあたって。
まあ、宇宙だったら別だけどね。
ただ、宇宙でも重力がない状態の皮膚感覚というのを感じているので、
まあまあ何かしら感じているでしょう。
結局のところ、皮膚感覚なんですけどね。
詰まるところは、私が重力と言っているのは。
で、その皮膚感覚というものというのは、
例えばですよ。
例えば今AIがテキストをバーって書いてくれるじゃないですか。
あれで、その皮膚感覚というのを全て文字に起こすことができるかというと、
多分できないと思うんですよね。
それは自分のコンディションであったりとか、
自分の文脈であったりとか、
今までの歴史であったり、経験であったりとか、
その時の気分であったりとか、
空気の感じであったりとか、
いろいろあります。
そういったものをなべて、
過剰書きでうーわって書いて、
じゃあそれでこの皮膚感覚というのを、
コンテンツとして一つのパッケージングにすることができるか。
多分無理なんだよね。
これはもう感覚的にわかるじゃん。
ってことはそういうものが無理なんですよ。
そもそもベースがそれで無理なんですね。
って考えた時にですね、
情報みたいなもののちょっと限界性というのを感じてしまうんですよね。
我々が生きるにあたって果たして本当に全てのものは情報なのかっていう話で、
そんなことはないよねっていう当たり前のことっていうのを、
多分もう少し考えた方がいいんだろうなと。
いろんな体験をするにあたってですね、
その感覚、皮膚感覚みたいなものというのは、
我々はすごく感じているわけです。
いわゆる例えば、
例えばアニメーションを見る、映画を見るっていう時にですね、
とにかく映画とかの方がわかりやすいかな。
視覚で見に行くかっていう、
視覚だけで映画というコンテンツが生じているかどうか、
そんなことはないわけですよね。
あの空間にいて、いろんな人がいて、
混んでたり混んでなかったりして、
そういうものも含めてっていう感じですよね。
あとは音楽ですよね。
耳だけで聞いていればいいのかとか、
とにかく音声が鼓膜を震わせていればいいのかというと、
そんなことはないわけですよ。
今の例えでいうとみんなわかるじゃないですか。
それはそうだ、体験が大事なんだ。
だから体験デザインが大事なんだ。
我々はUXデザインみたいなことを言ってたわけなんですけれども、
残念ながら現在UXデザインというのは、
非常に意味をなさないものとなっている。
とにかくUはUXみたいなものというのは、
全く意味をなさず、
とにかく情報とコンテンツが大量にないといけない。
とにかくそれがいっぱいいっぱいいっぱいあるといいんだ。
24:01
でもいっぱいすぎて消費が早いよね。
嫌だよね。
ねーって言って終わってるわけですよね。
そうしないと資本主義が働かないからっていうのはあると思うんですよ。
とにかく生産、生産、消費、消費、生産、生産、消費、消費、
うーわーってやらないと資本主義の神話というのは崩れてしまうので、
それは仕方ないんですけれども。
それって本当にその波って乗っていいんだっけみたいなことを
やっぱり考えざるを得ないなっていうのを思ってしまうわけで、
その理由はやはり皮膚間隔みたいなものというのがものすごくある。
ものすごくあってしまうことっていうことなんですよね。
例えば大量の情報を効率よく大量に摂取することによって、
我々は幸せになれるかというのをまず考えるわけですよ。
それだけ聞くと、まあそんなことはねえだろっていうのは本能的にわかるじゃないですか。
本能的にわかるんですけど、
そういうものを良しとしてしまっているっていうノリも今まさにありますよね。
ふと自分の胸にまさに手を当てて考えてみてほしいんですけれども、
情報情報効率効率コンテンツコンテンツ
うわーとにかく見なきゃチェックチェックチェックみたいな。
本当に?本当か?
そう、今こそ本当かと考えなければいけないと思うんですよね。
やっぱりAIでその爆裂に情報やコンテンツというのがスピーディーになる。
これは確かにいいことだと思うんですよね。
いいことだと思う。
それは生産という意味ではすごくいいし、
消費という意味でも確かにすごくいいかもしれない。
すなわち資本主義を加速させるにはすごくいい効能を働く。
そんなものは日を見るより明らかなんですよ。
ただ資本主義を加速させることと我々の人生が豊かになっていくこと、
我々が何か心良い気持ちで幸せに生きていくことというのは、
果たして本当に進化するのかってなるとそれはちょっと待てちゃうという話なんですよね。
もちろんお金がいっぱいあったりとか、いろいろいっぱい作ったりなんとかすると、
どうやら人類というのは良い方向に行くらしいと。
確かに何かしらのパラメータは良くなっていくんでしょうねと。
ただですね、資本主義の合理性みたいなものを追求した場合、
じゃあ生きている価値があるのかっていうと、
前回のポッドキャストでも、人生というのは基本的には暇つぶしであって、
○○やってみたみたいな感じで、へーって新しい経験をしながら、
無限に暇つぶしをしていくっていう。
で、暇つぶしに対してそれは意味のないことだって言うんだったら、
生きている意味というのは詰まるところないっていう。
そういう話を前回のポッドキャストでもしたんですけれども。
まさにそうなんですよね。
ってなった時に、もうちょっと情報情報コンテンツコンテンツコンテンツとは別にですね、
なんというか身体感覚というのを大事にした方がいいなと思ったんですよ。
ここでなんで身体感覚を大事にした方がいいのかって、
一足跳びに沿って言うのかっていう話もちょっとしたいんですけれども、
なぜかというと、それが一番簡単だからです。
一番初心者向けだなってすっごい感じたんですよ。
27:04
トレーニングをしていて自分の身体が怪我していて、
あとは実際にトレーニングをしたんですね、一人でね。
最近、だからパーソナル以外でトレーニングをし始めて、
すっごくいろいろ感じることがあったんです。
今からちょっと矛盾したことを言います。
えっとですね、一回のトレーニング正直45分くらい、
着替えも合わせたとして結構それくらいなんですよ。
で、もう全身クタクタなんですよね。
で、いろんな体の部位が悲鳴を上げています。
今日鍛えられるところはもう自分はもうこれだけであるという状態になります。
それ45分で手に入るんですよ。
時間効率やばくないですか。
これがまず一つです。
そして今から矛盾したことを言います。
時間効率タイパーみたいなね、タイムパフォーマンス?
最悪の言葉であるというのはもう皆さんわかっていると思うんですけれども、
タイパーなんて考えたらまあ、生きてる意味はないですからね。
そんなことはもう最近よく言われていますけれども。
ちょっと思ったのが、
身体感覚というのは、
時間とコストの資本主義的な、
もうとにかくいっぱい摂取してとにかく爆速で効率よくっていうのを
まひらせる感覚がすごくあるんですよね。
身体への刺激というのはやはり一番刺激が強いし、
動物的、本能的に訴えかける。
だからその辛いことをやっていると、
いや別にマザなわけじゃないんですけれども、
その刺激が強く入っていると、
一旦考えられなくなるんですよね。
で、この結局考えられなくなるというのは、
自分の考える癖みたいなものがあると思うんですよ。
肩みたいなのがあると思うんですよね。
それは多分伊藤ポイラーの場合はもう明確に資本主義だと思います。
もう本当、お仕事であったりとか生産性であったりとかっていうのの
キラーマシーンなのに伊藤ポイラーはもう人間じゃないので、
その考えというのを一旦まひらせるんですよね。
あーなるほど。
多分、昔の人がとか、
あと未来の人が今来た時に、
なんだこいつら何考えてんだっていう感覚になる時って
こういう気持ちなんだろうなみたいな。
もしくは全く違う別の国、別の文化圏にいた時に
全くその考え方がわからないみたいな。
例えばシエスタは最高みたいな。
ブラジルとかね。
ブラジルはお昼ご飯にしっかりと時間をかける。
このしっかりとっていうのはすごくしっかりと料理をして、
すごくしっかりとお昼寝もするみたいな、
そういう感覚ですよね。
30:01
頭では理解できるけど、
なんというか、異文化という感じでなるじゃないですか。
その異文化という感覚になる時にすごく強烈な刺激が必要。
だから多分ね、海外に行って、
なんだろうな、
衝撃を受けてみたいなのってよく言われるじゃないですか。
海外旅行すべきで若いうちにってね、
自分の常識が変わるからって言ってるのは
多分その身体感覚で一旦ワオンって、
ワオンって今ワオンカード使ったみたいな泣き声出しちゃいましたけど、
そういうことなんだろうなみたいな。
ドラッグ体験レポートとかにも結構そういう話がありますよね。
まるで海外旅行に行って帰ってきた気分だみたいなのね。
よく言われますけれども、
サブカルアングラ本とかによく書いてあるんですけどね。
なるほど、そういうことなんだろうなみたいな。
スティーブ・ジョブズとかの周りとか、
ヒッピーとかのカルチャーとか調べると、
LSD体験みたいなのよくありますけど、
まあそんなもの違法ですからね、やっちゃダメですけどね。
でもなるほどそういうことなんだろうな。
一回バゴンってシャットアウトして、
身体感覚みたいなものに一旦フォーカスさせるっていう、
そういう意味では同じなんだろうなと。
で、そのね、一番やっぱり原初的だと思うんですね。
原初的というかなんて言えばいいのかな。
子供にもわかるっていう感じがすごく正直ところ感じたんですよ。
あの、ちびっこでもできるみたいな。
猿でもわかるなんとかなんとかボンってあるじゃん、プログラミングの教法で。
毎回私は猿以下だってなるんですけどね。
もう誰も私を愛さないみたいな気持ちになるね。
猿でもわかるなんとかボンってあるでしょ。
ええ、猿以下ですよ。
まあ、そんなような感覚を覚えるんですね。
っていうことは、一番やりやすいのがそれなんだろうなと。
で、なんかね、すごく納得がいってしまったんですよ。
今、今多分日本全ての業界が不景気だと思います。
もちろん東京の一部の不動産はまだちょっとバブってるとは思うんですけれども、
今ぶっちゃけ何か調子のいい業界って何ですかって言われたら、
フィットネス業界ですってところで即答しちゃうと思います。
もうそれぐらいしかヘルシーに伸びしろがあり、
需要もあり、スケールしやすいビジネスってないと思います。
って言うとこれは多分ね、どこでもはっきりと言えるぐらいには実際にそうだと思うんですよね。
いや、もちろんもっとでかい市場とかあるかもしれないですけど、
そんなのいつ終わるかわかんないみたいなね。
水物みたいな業界もある中で、
今一番普通に伸びしろがあるのはフィットネス業界だと思うんですよね。
なんで伸びしろあるかって、
あーそう、今こういう社会だからそうなんだろうなってちょっとね、
肉体で感じてしまったんですよね。
あーなるほど、みんな身体感覚みたいなものがちょっとやや恋しくなってるのかなーっていうね。
33:04
コロナでーとかもあったんだけど、
コロナ明けてーとかももちろんありますよ、もちろんあります。
正確に言うと、コロナが発生します、社会の環境が変わります、コミュニケーションの環境が変わります、情報とコンテンツの内容が変わります、みたいな順番でいいと思います。
それを非常に変わっているなっていうのは感じざるを得ない。
そして、何よりもですね、情報やコンテンツをたくさんたくさん摂取すればいいことが起こるよというようなことが、
欠希盛んに叫ばれております。
そうすることによって心音主義というのをブーストできますからね。
っていうか売れるからですね。
なんですけれども、じゃあそれによって何か自分が変わっていく感覚というのがあまり感じられないというのが、
実を言うと今のみんなのNOWの気分だと思うんですよね。
もうそろそろ限界が近い。
その魔法が、その詐欺、詐欺って言うとちょっとあまりにも本質をつきすぎていますね。
そのチチンプイプイがもうそろそろ溶けてきた。
どんなに可愛い言い方をしても、もう手遅れという感じがあるんですけど、すみません。
もうそろそろ限界を迎えつつあります。
なので、何かしら変化みたいなものを求めるんだろうな、
そしてそれがなるべくプリミティブな感覚である方がいいんだろうなというのを感じていますね。
こんなにもやっぱり続いているの、
いとぽいろが続いているというのは、もちろんいとぽいろがキラーマシーンというのがあると思うんですよ。
趣味と実績、趣味じゃない、もう仕事の一部として実際トレーニングをやっているという感じがあるんですよね。
自分の今の努力というのが誰かの価値になる、まさしくそうですよね。
例えばいとぽいろがめちゃめちゃいい体になったとしたら、まず仕事は増えますよね。
でなると、いとぽいろは周りの人にたくさん仕事を作ることができるし、
いろんなものをプレゼントすることもできますし、
ちょっと気分、機嫌が良くなって、機嫌が良い人っていうのは楽しいですからね。
となると、いとぽいろの判定、1クリックの人が幸せになるわけですよ。
なんかいい感じになると、例えばポッドキャストを更新しようという気持ちになり、
そうなるとですね、これを聞いてくださっているリスナーのそのあなたですねが、
ひとつひまつぶしの音声というのが生まれるわけですよね。
じゃあいいことしかないじゃんって考えていとぽいろはやっているわけですよね。
でもそういうことだと思うんですよね。
いろんな人の需要に合わせて、好きに今のようにまるでロジカルな形でやったほうがいいねっていう風な、
非常にシンプルでかつ、まあそうだねっていうロジックを組むことができる材料になるんですよ。
それが正しいか否かというのは、正しくても正しくなくてもどうでもいいんですよ。
36:01
なぜかというと人間が生きることに正しさなんていうものは全くないからですね。
なのでどうでもいいんですけれども、ただ非常に取り入れやすいんですよね。
シンプルだからだと思います。
とにかく身体感覚を感じよう。
重力、まあそのやっている瞬間も重力を感じる、皮膚感覚、身体感覚を使いますし、
それをやることによって食べることであったりとか寝ることであったりとかっていう、
自分の身体、体に対して注目がいく、フォーカスがいくんですね。
よく言われます、筋トレをやってその筋トレの効果よりも筋トレを真面目にやることによって
食生活で自らの生活リズムというのをちゃんとするようになって、
それの結果健康になったり体が変わったり痩せたりとかそういうのになりますっていう。
本質はどっちなんだって話ですよね。
まあ多分どう考えても自分の身体にフォーカスを向けると何かが変わるの方がよほど本質の方がある。
なのでトレーニングはそれに対するきっかけでしかない。
いやもちろんありますけれども、もちろんあるけれども少なくとも選手とか本当にボディビルダーの方とかじゃない限りは
そちらの方が変化点の本質じゃないかと少なくとも意図っぽい度は感じています、自分で。
非常に取り入れやすい。
やってるタイミングもそうですし、やってないタイミングも少なくとも意図っぽい。
例えば週今は3回やってます。
でもちょっと前は週2回だけでした。
週2回やってる間なんですけれども月やって金やってそのうちの火水木ずっと身体のことを考えてます。
で、土日ずっと身体のことを考えてます。
ずっと身体の調子が悪いなとか痛いなと考えてるわけですよね。
これが体調不良で慢性的な風邪とかだったらもう憂鬱マッシグラですよね。
しょんぼりクラブマッシグラです。
でも筋肉痛ってなるときっとこれは治ったら何かちょっといい感じになるんだろうなとポジティブに捉えられますよね。
もちろん筋を痛めたり、腱を痛めたりっていうのもあると思うのに、だからこそパーソナルで正しいフォームを習ったりとか、無理せずだんだんできるようにっていうのをコーチングしてもらうわけなんですけれども、
結局怪我みたいなもの、不調みたいなものは強制的に自分の身体感覚にフォーカスをグーンって当てるきっかけになるわけですよ。
それがポジティブなものとして捉えられるっていうね。
そこがポイントだな、本質だなっていうふうに言うところは正直感じました。
体調を崩してからやっと体っていうのは大事にしなきゃなって思うじゃないですか。
治ってしまうと、体調悪くしないようにしようってなって、一年に一回その風邪ひいて、あとは花粉症にかかったりとかして、それで感じる。
一年に一回でいいんだっけっていう。
多分そういう話ですね。
最近はやはりトレーニングを経てそういうことを考えてますね。
39:05
非常に反論の余地がない。
反論の余地もないですよね。
かなり原始的な話をしてるので今は。
もし興味があったら是非皆さんもトレーニングを少しずつ始めてみるといいと思います。
別に負荷を高くしようとか、気抜きになろうとか、もちろん痩せようとか、ボディメイクをっていうのは素晴らしいことだと思うんですけども、そんなことよりも身体感覚、情報コンテスト、情報コンテストがウブブブってなってる社会において、
一番手軽に身体感覚を感じれる。
ポスパタイパーから離れられる。
まあ矛盾してますけどね。
ポスパタイパーから離れられる最もコスパタイパーがいい方法がトレーニングです。
矛盾ですね。
矛盾ですけれども多分矛盾はしてないと思います。
文字面だけ見るとしてるように見えるけどね。
はい、ということで是非皆さんもちょっとやってみるといいんじゃないでしょうかと思います。
逆にそうですね、別に負荷を与えなくても身体感覚に集中すればフォーカスが向くよっていう方は本とか読んでみるといいと思います。
ただその場合は痩せようみたいな本ではなくて、どちらかというと理学療法士の方が書いた本とかを読むのがお勧めかなとは思います。
基本的にはやっぱりその痩せようみたいな、痩せたい、いい体を作りたい、ボディメイクしたいっていう需要のもとに全ての本が書かれていると思うんですけれども、
もうちょっと探せばですね、ガチの人があまりマーケティングを気にしないで書いてしまった本みたいなのもあるんですよ。
大体いい本なんですよね。是非探してみることをお勧めします。
何でもいいから自殺読んでみるとね、へーってなると思いますので、もし気になったらやってみましょう。
そして、もしジム通ってるよっていう人がいたらこっそり教えてください。一緒にね、頑張りましょう。
ということで、今日はまだご飯を一食食べなければいけないので頑張って食べたいと思います。ではまた次回。
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