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2022-07-08 37:23

59. 特別なユニフォームをつくろう

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最近作ったもの裏話シリーズ ユニフォームは非日常への切り替えアイテム

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特別なユニフォームをつくろう! ということで本日は、イトッポイドやった仕事シリーズ裏話編です。
これからこういうのがね結構たくさん発生すると思うんですけれども、まあ別に自分で企画して やっとるし、ええやろうという話でございます。
ということでですね、先日6月の末ですね、 Vロイドプロジェクトさんが4周年を迎えたということで、それの記念の
ユニフォームというのを作らせていただきました。 まあもともとね、あの
毎年毎年ロゴTシャツみたいな作っていて、 基本的にシルクスクリーンでロゴを擦って、
まあちょっとQRコードもシルクスクリーンで擦ったりして、ちょっと凝ってた。 今回はですね、まあ
それをもう一回やるのも面白くないでしょうということで、 まあプラスですね、まあどちらかというとその何かその
配りまくるノベルティっていうものの存在に対して、 イトッポイド自身がちょっと懐疑的になっておりました。
なぜかというと、なんかみんなもらっても喜んでくれないっていう。 前もさ、このポッドキャストでイトッポイドはさ、あのティッシュとかさ、
飴とかさ、もらってさ、すごい嬉しいタイプっていうお話ししたでしょ。 でもどうやらみんなはそんな嬉しくないらしいね。ほら焼肉行ったさ、あの出口でさ、
あのスーッとする飴もらうじゃん。あれすごく嬉しいタイプなのよ。 なんかそういうなんかちょっとしたお楽しみみたいなのが、おまけみたいな感じでもらえると
すっごく嬉しいのね。で、一緒に行った人が食べないって言うと、 あ、じゃあちょうだいって言って、その場で2個破って2個口に入れるタイプの、
まあ犬なんだけど。まあすごくそういう、自分としてはすごく好きなんだけれども、 どうやらみんなそうでもねえぞみたいなところがね、やっぱ最近あって、
まあやっぱりいつも感じているのは、その無料のものって、 なんか価値を伝えるのが難しくてですね。
前だったらね、無料ってだけでやっぱたくさんの人に見てもらえる、手に取ってもらえるっていうのがあったんだけど、
まあリアル世界だけの話なんだろうなと思って、 無料だから手に取る、その手に取って触るっていう行為はリアルの世界でしかできないから、
そのリアルの世界で何かできないのであれば、 無料でやる必要というのはあまりメリットがないっていうのを最近一方で、
だったらですね、あのなんかその配るとかじゃなくて、 もう本当にスペシャルなものというのを作った方が多分楽しいだろうなっていうのを考えてまして、
今回は制作企画をさせていただきました。 ツイートをね見ていただくと写真載ってるんで、まあ見ていただく感じなんですけれども、
メーカーさんとご縁がありまして、お話しして、 こういうなんかオリジナルで作りたくて、みたいなご相談させていただいて、
担当者さんもすごい素晴らしい素敵な方でですね、 いいですねって言っていろいろご相談に乗っていただいたんですけれども、
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オリジナルボディをね、一から作るっていうのはちょっと正直憧れとしてはあってですね、 他の仕事で何というか流れ作業的にやったことはあったんですけれども、
本格的にそのこういう感じがいいって言って、 好みのボディを作ったのは結構初めてだったので楽しかったです。
オリジナルボディって言ってるけどどういうことかというとですね、 例えばまあそれこそ何だろうね、Tシャツを何かオリジナルで作るってなった時のオリジナルっていうのは、
基本的にはプリントとかその後加工みたいなものなんですよね。
メーカーで言ったら、クラスTシャツでおなじみのユナイテッドアスレとかプリントスターとかですね、 これ国内のメーカーですけれども、
あとアメリカ、アメリカというか生産国がホンジュラスだったりしますけれども、 ギルダンとかアルスタイルとか、はい、いろいろありますね。
今ね、本当にTシャツをオリジナルで作ろうみたいなサービスとか、 ウェブで入稿するだけで作れますみたいな会社さんいっぱいあるし、
それこそスズリとか、ファクトリーサービスであったりとか、 本当に石投げればそういうサービスっていっぱいあると思うんですけれども、
だいたいそういうところで採用されているのはユナイテッドアスレとかプリントスターだったりします。
でも最近ね、ユナイテッドアスレもね、めちゃめちゃボディの種類が多くてですね、 スポーツ生地のものだったりとか、ちょっとプレミアムラインであったりとか、
ナオイボディいっぱいあります。だからオリジナルで作る、わざわざ作るっていうのってそんなにしなくても、アスレでいいボディいっぱいあるよっていうのが今の時代でしてですね、
本当にいい時代になったなと思います。各サービスでね、どういうボディなのかっていうのは、もしかしたらメーカーが書いてない可能性もありますよね。
でもそういう時は、温室って生地の厚さというか重さ、厚みのことなんですけど、とか、あとは、いわゆるサイズ、見丈、肩幅とか、見幅とかいろいろあるじゃん。
その数字をね、検索バーにぶち込むとね、ボディが出てくるんですよ。なので、このボディって元はこれだなっていうのがわかったりするんですね。
そうするとね、通販とかで注文してね、入稿する時とかも、ボディはアスレの普通のやつだとか、あれこれプリントスタジオねとか、あとはこの空張りとかでもね、だいたいもう検討つきますけれども、
そういうような、今豆知識をね、本当に役に立つ豆知識を今、手の内を明かしたんですけれども、そういうのをぜひ皆さんもやってみてください。
で、そういうのでね、プリントするのがほとんどなんだけど、ありもののボディにプリントするのがほとんどですね。
で、基本的にはボディ屋さんで買ってきて、それを印刷所さんに持ち込むか、そもそもボディの在庫もあるタイプの一機通販型のそういうメーカーさんに持ち込むかっていう感じです。
これが皆さんがよくやっている、オリジナルDシャツ作るってやつの裏側ですね。
で、今回の糸ポイドがやったのが、オリジナルボディを作るっていうのは、もともとあるボディをそのまま買ってくるんじゃなくて、生地を選んで形を決めて縫って作るっていう。
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だから普通にお洋服を作ったっていう話なんですけれども、いややっぱりね、リードタイムはめちゃめちゃかかりますね。
そりゃそうだって話ですけれども、基本的に国内でサンプルを作ったり、中国の方でサンプルを作ったりとか、量産は大体中国だと思うんですけれども、
大体そんなにこだわらなければというか、高くならないようにしたいってなったら大体中国になっちゃうんですけれども、リードタイムはかかるなっていうのは感じました。
だからこのTシャツ自体もですね、すごく何ヶ月もかかっているので、結構思い入れがあるというか、やっといいタイミングで出せたなっていうような感じです。
なので4周年記念というひっかけでもちろん出しましたけれども、毎年何かしらひとネタかまして作っているもののスペシャル版、究極版という感じで、もうこれ以上はないんじゃないかなって正直思ってます。
個人的にも、もう作らなくてもいいんじゃないかなっていう感じはやっぱりちょっとありまして、今回の形がすごくいい感じだと思うので、作るとしても色変えるぐらいかな印象を覚えております。
イメージとしてあったボディみたいなものは、基本的にありもののボディでこれぐらいの厚さのやつがいいですって言って、13オンスだったかな、めちゃくちゃ厚いんですよ生地が。
これいいじゃんと思って、黒か白かで大体決めると思う、あと灰色とかね。灰色って夏、汗で染みちゃったりするじゃん。
基本的にこういうユニフォームみたいなのを着るタイミングっていうのは、イベントの設営スタッフとかご案内したりとか接客したりするスタッフが着るわけですよね。
なると暑いわけですよ。ってなった時に、灰色はちょっと厳しいだろうなと。じゃあ黒かって言われても、黒ってなんかちょっと透かしてるなと思って、もちろんかっこいいかもしれないんですけども、お客様とお話しすると黒一色、いいんだけど爽やかじゃないなって思ったんですよね。
正直性に優しそうじゃないなって思っちゃって、なので絶対白がいいなって思ってました。ただ白だとですね、インナーが透けちゃったりするじゃないですか。なのでめっちゃ分厚い生地にしないといけないなと思ってて。
あとね、分厚いと基本的に汗がしみないんですよね。分厚いと暑いってみんな思うかもしれないんだけどTシャツで、面であればそんな暑くはないです。むしろ汗吸ってベタベタにならなくてちょっと楽ぐらいまであります。
まあそのポリエステルのTシャツと比較するとちょっとあれかもしれないんだけど、スポーツ生地のやつだとね。でもまあ、面白がいいなっていうのは個人的に思っていて。あとなんかそのちょっとゴワついて、洗濯してこなれるゴワつきの感じがやっぱり好きで、やっぱこなれてないとちょっと嫌だなっていう。
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なんでかっていうと普通にその靴とかズボン、おズボンとか、あと髪型とか、あとメイクとかもそうですけれども、いつもバチバチに決まってるわけじゃないじゃないですか。っていう時になんかこう、プラスチックすぎる感じだと毎回全部気合い入れてないといけないじゃないですか。いろんな人が着れないんですよね。
例えばおじさんが着れないっていう問題はやっぱあると思って。黒でおじさん、まあいいんだけど、格好良く、ギミックを入れすぎちゃうと、黒色でギミックを入れすぎちゃうとたぶんおじさんが着れないんですよ。で、そのVルールさんの開発メンバーなんかすげえおじさんが多くてですね。本当にこれ言っちゃうんですけど、ほんとおじさんが多くて。
ぶっちゃけなんかお洋服とかそんな好きじゃない人たちだと思うんですよ。うん、普通に。本当にあんまりそういう細かい、ここが可愛いみたいな、そういう感じでテンション上がるタイプのメンバーではないなっていうのはもう分かっていて。
なので、普通に渡されても別に嫌じゃないなっていうのと、あとはそういうのが好きな人が本当にちょっとワクワクするようなっていう両輪を実現したくて、こういうバランスにしました。なので、わざと普通の自分のブランドとして出す服だったら絶対足さないよみたいなおもちゃとかもやっぱり足しています。
これはやっぱり、なんかちょっと素敵なもの、特別なものっていう演出をやっぱりやりたかったからです。毎日着るユニフォームというよりは特別なタイミングで着るとか、いつも着てるやつ選択制して今日これ着ちゃうかなみたいなちょっとした非日常な演出ができる服っていうのは楽しいことだと思っているので、そういったコンセプトでいろんなものをディレクションさせていただきます。
でね、バックルはね、これ飾りだよね。飾りなんだけど、もともとそのポケットつけるっていうのはマスクをするじゃん。お昼ご飯食べに行ったりするでしょ、リモートで。もちろん自炊で食べるときもあるかもしれないけど、なんかもう今日は外食べちゃおう、外行っちゃおうっていうときになんかご飯食べるときマスクをさ、どうするかって悩むじゃん。
毎回そのマスクストラップみたいなのをつけてると、家からフラッと出てそこら辺の定食屋でご飯食べて帰ってくるときにわざわざつけるのもめんどくさいでしょ。
かといって、ポケットとかだと、スマホとお財布とって入れてるとなんかポケットでぐちゃぐちゃになっちゃったりとか、なんか忘れちゃったりとか、机の上に置くわけもいかなくて、高いお店というか丁寧なお店だったらマスクケースとかあるのかもしれないけど居酒屋とかね。
定食屋にそんなのもあるわけないから。っていうのもあって、胸ポケットっていうのは絶対やりたかったっていうのと、あとそもそもTシャツで1枚で着る、しかも女性が着るっていうふうなことを考えると、ポケットかプリントかなんかついてないと無地の白シャツだとそれこそ部屋着っぽく見えちゃうんじゃないかっていうのがあって、
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1枚で着るTシャツにはポケットをって、そういう流派あるんだけど、いとぽいとその流派に属してるわけではないんだけどね。でもやっぱり気になるだろうなと思ってポケットは絶対につけたかった。
そのポケットつけるときにちょっと装備品みたいな感じを演出したかったっていうのと、あとそもそもその3Dアバター、メタバースのアバターモデル、3Dキャラクターの3Dモデルあるじゃん。
ああいうのの格好が、まあいわゆる別にアバターって言っても、ぶっちゃけ言うと、たかがキャラクターなんですよ。で、キャラクターデザインっていうことを考えると、なんかちょっとゴツゴツしてたりとか、なんか戦いそうだったりとか、なんかがくっついてたりとか、そういうのってやっぱキャラクターの資質として結構大事なんですよね。
なので、もう明確にそのミリタリーっぽいマチがついたやつがいいなっていうのは思っていて、なんかポケットがついたね、資質なんて世の中にたくさんいっぱいあるんですよ。で、その生地替えももちろんいっぱいあるんだけれども、ただ、まあその明確に真っ白でやりたいっていうのと、あとバックルまでね真っ白っていうのはあんまり見たことがなかった。
黒とかだったらまだあるんだけど、黒でバックルは金属のとこあるんだけど、真っ白ってできますかって聞いたら、全然ありますよって担当者さん言ってくださったので、それでお願いしました。で、あれね、あの紐がピロピロ長いのが、こういうピロピロ長いのってみんな好きでしょ。
糸っぽいのはピロピロ長い紐の服を普段は着ないんだけど、でもピロピロ長いとなんか特別なやつなんだなっていう風になるじゃん。糸っぽいのがデザインするんだったらもうちょっとね、このVロイドってロゴが書いてないんだったらもうちょっと短くするなっていう感じなんだけど、短くして紐の先をちょっとオレンジとかのなんかラバーかなんかでこう出来付けるかな、なんだけれども。
糸っぽいのはブランドじゃないので。
あとロゴをどっかに入れなきゃいけなかったっていうので、こういう感じにお願いしました。
ロゴなんですけど、やっぱりデカデカと書いてあるっていうのもいいかなと思ったんだけど、そんなのいっぱいあるから、なんか逆にそうじゃない方がちょっと新しいんじゃないかなっていうのは思って、なんでさりげなくっていうのをしました。
基本的に対面でお話しして、あ、それ特別なやつなんだっていう風にちょっと気付くぐらいの方がより効くだろうなと思って、その登壇してそれでその胸元にデッカ書いてあるってもちろん大事ですけど、ちょっとベンチャーすぎるというか、なんかそういうベンチャー仕草ってもう古いんじゃないかなってなんか最近感じてて、昔はいっぱいあったし、
いとぽれも大好きだったんだけど、その企業ロゴのTシャツとか、いとぽれアーカイブでアメリカの企業とか日本の企業とかのスタッフしかもらえないやつが古着の市場に流れたりするわけですよ。
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それこそ東南アジアのサブウェイみたいなのとかね、いとぽれそれ大量に持ってて、好きだから、それユニフォームみたいなの超好きだから、めちゃめちゃいつか、いつか自分で個人的に古着のポップアップショップみたいなのやった時にこれ全部並べようと思って、大切にとっておいてあるんですよ、アーカイブを大量に。
今でもちょっといいの見かけたら買っちゃうぐらい、将来のためにバイイングしておくみたいな、そういうのでデカくロゴが書いてあるんだけど、ちょっとなんかなんだろうな、マジでぶっちゃけて言っちゃうと、Vロイドってロゴ、Vロイドのブランド性自体がそこまで強くないんじゃないかなっていうのは、そんなこと言うなよって感じなんですけれども、正直感じていて、何それっていう感じだと思うから、
デカく載ってても、そんなに有名じゃないのがデカく載ってるっていうのはあんまり意気じゃないと思う。なんかちょっと感じてて最近。なのでさりげなくあったほうがむしろあれ何それっていうふうに気になるかなっていうのを考え、これがポッケですね。
あとさ、名刺とかさポケットに入れとけばさ、すって出すときにさ、ここのギミックに目が行くじゃん。そしたら、何ですかそれとか言ってさ、また話のきっかけになるでしょ。そういうのをすごく考えてました。でもね、イベントがなんやかんやでなんかね、ちょっとご時世的にまだまだなんかそんなに発生しなさそうな雰囲気があってですね、いやどうしたもんかなという感じです。
で、もう一つが袖のね、このパッチね。これはね、もうザ・イトッポイドという感じですよね、本当に。お名前を書くっていうのはイトッポイド大好きなやつですね。ネームパッチってやつなんですけど、基本的にネームパッチってどういう文脈かっていうと、
例えば古着屋さんとかだとボーイスカウトシャツ、なんかさ、ボブとかさ、アリーとかさ、よくわかんないさ筆記体の刺繍でアルファベットが左胸にあるじゃん。あれボーイスカウトのね、ボブ君が着てたやつが古着で日本まで流れてきてるっていう。これボブのじゃんっていう感じなんだけど。
あれとか、あとはネームパッチとかは、それこそガソリンスタンドとか、あとはペンキ屋さんとか、いわゆるところのブルーバーカーと言われる、普通に労働者階級、階級って言うとちょっと変かもしれないけど、働く人のユニフォームとして名前が書いてある、ネームドパッチがついてたりっていうのはよくあるやつなんですよ。
いとぽいろそれ大好きで、働く、いとぽいろ働くことしかしてないから、働く以外にも自我をね、保てないアイデンティティが働くことしかないよっていう感じなので、まあそりゃバーチャル販売員さんをやってればまあそうなるでしょうよって感じですけど、だいたいなんで活動するってなっていきなりバーチャル販売員なんだ、働くなよお前、楽しく生きろよって今ちょっとうっすら思ってしまったんだけど。
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まあそれでそのお名前パッチっていうのは考えてて、ただですね、そのポケットがちょっとミリタリーチェック、まあ普通にそのミリタリーパンツのね、マチが結構できるタイプのあの右もも左ももについてる感じのね、やつみたいな雰囲気であのポケットをつけていただいたので、まあやっぱりちょっとミルスペックみたいなのがいいかなと。
ミルスペックっていうのは、いわゆる軍物、アメリカ軍とかイギリス軍とか、まあ何でもいいんだけど、フィンランド軍とか何でもいいんだけど、このお洋服は何のために作られたもので、素材はこれです、サイズはこれですっていうのが、いわゆる背裏、背中の裏、首の裏ですね、とかにパッチでこう書いてあるやつ、その軍物のね、情報、この服はどういうやつだよって書いてある。
そういうのを、まあ軍物のね、そういうパッチみたいなのにあるんですよ。で、これは軍の企画だよっていうのをミルスペック、ミリタリーミルのスペックって言ったりするんですけど、そのね、あの感じというか、地図みたいなのをイメージして、でも何書こうかなってなった時に、まあ言うてやっぱりメタバウスかと思って、まあそしたらやっぱり人型アバターのこと、やっぱりヒューマノイドって言ったりするんですよ。ヒューマノイド、なんかボーンがどうとか言ったりするんだよね。
なので、まあヒューマノイドってやろうかなと。で、最初はね、なんかその、なんかそのボーンの数とかをなんか書くかとか思ったんだけど、それ人それぞれだしなと思ったので諦めました。
なんで、for humanoidってヒューマノイド専用っていう風にして、バックでポケットって言ってコットンだよ。で、ユーザーネームでここに油性ペンで書けるよ。そしたら担当者さんがね、こういう布もありますよって教えてくれたのが、フラッシュでちょっと光るタイプの、ちょっとミリタリーっぽいね、布というか紙というか生地なんですけど、それにパシャってフラッシュでピカーって光るんですよね。
これなんかかっこいいじゃんと思って。そう、なんかネタになるなっていう。なのでそれをやりました。で、黄色でやったのは、まあVloid Studioさんのね、ロゴが黄色なのでっていう感じですね。Vloid Studioさんとか言ってますけど普通にまあ、まあYプロデューサーやけどって感じですけどね。
はい、という感じでごぜやす。で、えっと、まあこれね、おまけがついてまして、ポケットとかに入れて、まあ皆さんにお配りしたりしたんですけれど。そう、これね、バーチャル版がついてきて、いわゆるVloid Studio用のTシャツのモデルですよね、がダウンロードできるようになってます。
で、それのQRコードが書いてある紙っていうのは、このバーチャル版のTシャツっていうものを印刷して、このTシャツの形にキラーに大カットして、わざわざ大カットの型を作ってカットしました。
なんでこう、ポケットからちっちゃいTシャツが出てくるみたいなね、ちょっとかわいいみたいな感覚かなと思っていて。で、そこのQRコードを読み取って、パスワードここにカードに書いてあるから、それを入れるとダウンロードができるよっていう仕組みでごぜやすと。
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で、全く同じデザインなので、リアルの服をメタバースに、メタバースの服をどっちかどっちか、どっちが先かにわとり卵にちょっとしたいなって言って、そういうようなギミックを入れさせた。
でもこんなのさ、いやこれさ、自分で作ってて思ったんだけど、こういうのでさ、うわすげー面白って言って面白がってくれる人って相当センスいい人で、センスいいって自分で、いやでもセンスいいって言っていいと思うな、面白がる能力が高い人だと思っていて。
普通のおじさんは、はーほーへーって言って、多分QRコードも読まないんでしょうね。もう分かんなよ。もうどれくらいダウンロードされたかって数字で出てくるからさ、おいマジかよって言って、みんな意外とダウンロードしないんだねって。ちょっとね、まあ予想はしてたけど、まあまあそんなもんかと。
でもね、いとぽいろの周りのファンキー1クリックの人たちはみんなダウンロードしてくれたので、やっぱり素敵な人たちだなって思いました。というのがね、実はいろいろなデザインとか設計の意図だったんですけれども、これなんだろうな、いや本当にボディをオリジナルで作ってるっていうだけで、やっぱりちょっと特別感が出るなっていうのをすごく感じます。
でもね、ボディがオリジナルですごいっていうのを、へえオリジナルなんだマジかって、そういうふうに感じれる人ってそんな多くねえなこれっていうのはちょっと、そっかって思いました。いやそっか、いやでも君たちそういうお仕事してるんちゃうんて、ちょっと個人的に思うんですけれども。
でもね、これはどっちかっていうと、いつもお世話になっている方たちへのプレゼントという感覚でちょっと作りたかったっていうのがやっぱりあるので、そういった方たちはみんなね、すごい丁寧にめっちゃいいの届きましたって言ってくれて、それはすごく嬉しかったです。
サプライズプレゼントを作って送って、うわこんなの来たよってメッセージくれると、それだけですごい幸せな気持ちになるんで、嬉しいなっていうのは、基本的にこれはブランディングコンテンツですよねっていう感じでございます。
あとはイベント出展が有定発生すると思うので、その時にみんなで来たら楽しいかなっていうのを考えていました。
こういうユニフォームに関しては、世の中的にも、まずね、伊藤っぽいどの経歴的に言うと、もうユニフォームしか作ってきてないのよ。
本当に、テレ朝さんでももう3年間3着作ってますし、プラスアルファでいくつかもデザインしてるわけですし、あとはやっていき時代だったらマネーフォワードさんのやつを作ったりとか、
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あと、クラスターさんのスタッフパーカーも、何年前だろうな、でも結構最近ですよ、デザインさせていただきましたし、めっちゃ大量に納品したけど、段ボールでかいやつドガンと送ったけど、
もともとユニフォームみたいなのすごい好きで、特別な格好っていうのがやっぱりちょっと好きなんですよね、何だろう、なんとか装備とか、そういうのすごい好きで、ああいうのも好きだな、あんまり詳しくないんだけど、野球会場、野球観戦会場に行くと、
ビールを観客席に歩いて売ってくれるスタッフさんがいるじゃない、女性スタッフが多いのかな、その方たちが背負ってるビールサーバーみたいなのあるじゃん、スプラトゥーンみたいになってるやつ、あれの装備もかっこいいし、服もなんか素敵ですよね、ああいうのめっちゃ好きで、
あとね、この間ね浅草に土壌を食べに行ったんですよ、土壌を食べてみたいと思って、そしたら列がいっぱいあって、なんかね、肩からそのレシートが出る機械みたいなのを下げてて、腰にその機械があってね、でその何番ですねみたいな感じでやると、ピッてそのスマホかなんかで操作すると、腰のね、そのブユーって出るやつからブユーってレシートが出て、何番ですか、ピーってこれ何番ですかって、
何時にお越しくださいってやってくれるのよ、この腰からレシート出るの、それ何それと思って、それめちゃくちゃいいじゃんと思ったら、あの一緒に行った子に、そういうの好きでしょって、今の絶対好きでしょって言われて、好きって絶対そうだと思ったって言われたんだけど、あのそう、なんかね、そういうね、ちょっとしたスペシャルな装備すごい好きで、その何かに特化した形っていうのがすっごい好きなの、うん。
なので、あの、なんか、これは飽きないだろうなと思った、うん、なんか毎秒作りたい、うん、いろんなユニフォームはもうほんと、ほんとね、好き、うん、なので、なんか、普通にオリジナルグレーで作るってなると予算もかかっちゃうし時間もかかっちゃうんだけど、なんかプリント物でね、えーこういうユニフォームが作りたいよみたいな人はイトっぽい人にね、ちょっとご相談していただければね、あの普通にね、あの相談のるし、
まああとデザインもね、あのやらせていただいたりもするんで、興味ある人はご一歩くださいという感じです。でね、このね、ユニフォームって、まああの結構あるんですよ。
例えばファッションブランドがお店のユニフォームを作るっていうのと、でもあのね、イトっぽい人スタジオのめっちゃ近所に至近販店っていう有名な中華屋さんがあるんだけど、その中華屋さんは、まあ業界、まあやっぱ千田川原宿エリアだから、あのアパレル系の人が多くてですね、でその業界人御用足しっていうことでなんか人気なんですよ。
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で、そこのあのユニフォームのTシャツはNハリウッドさんがデザインしてるんですよね。なんか店舗がリニューアルするタイミング数年前にあって、でその時にNハリがデザインしたよってニュースになっててわーと思いました。
あとあれか、スポーツ分野だとレアルマドリッドは陽次山本、山本陽次さん、Y3とかやってらっしゃいますけれども、まあその文脈もあるのかな。レアルマドリッドとかも山本陽次さんがデザインしてたりとか、あとはパルコの受付の制服だったかな、はジャーナルスタンダードさんがデザインしてたりします。
で、もうちょっと変わり種で言うとAKBの衣装とかをずっと手掛けてらしてるおされカンパニー、本当におされカンパニーってカタカナでおされカンパニーさんっていうところがあるんですけど、そのおされカンパニーさんが実際の学生の制服をデザインしたっていうのもあって、だからAKBのあの学生服みたいなやつを作ってる人が本当のマジの高校生の制服をデザインしたみたいな感じですよね。そういうの結構いっぱいあって。
で、世の中的にはそういうそのワーカーウェアって、まあなんだろうな、それこそ坂前とかなんかそういう浅草のそういう専門店で、例えばコックさんの服とか買うんだけれども、あのえっとズッカ、ズッカってブランドあるじゃん日本の。
ズッカの人が作ったハクイってブランドがあって、それはあのちょっとねしっかりした上質なコックさんとかレストランとかね、あとカフェとかの制服のベースになるようなものを作ったりして、あの気になる人はね調べてみるとかわいいねルック写真いっぱい出るので見てもらうと楽しいと思います。
そう、意外とねあるんですよ。で、イトッポイロはそのワーカー、例えばワークパンツとかワークシャツとか、まあそれこそアメリカのブルーワーカーが着てるような感じっていうのはファッションとしてやっぱり昔から好きで、まあ今着るかって言ったらちょっと外あんまり行かないしなっていう感じだから今そんな気分じゃないけれども、まあやっぱりすごい好きだったんですよね。
で、一方でなんか日本のそういう専門店のその感じとかもやっぱり好きで、で、プラスちょっとおしゃれなね、そういうなんか揃いのユニフォームみたいなのもやっぱり好き。
イベントとかがやっぱ好きなんだろうねっていうのは思いました、本当に。とにかく非日常の感じが好きで、少しでも日常の中に非日常感、ワクワク感みたいなのがあって、まあ一人一人がちょっと楽しい気持ちになるっていうきっかけみたいなのをなんか作るっていうのがすごい好きなんだろうなっていうのは感性してまあリリースしてからしみじみ思いました。
いやなんやかんや言ってね、そのリアクションがね、あのそんなに得意じゃない人もいるから意外とみんな喜んでくれたなっていう感覚はあります。
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でもねこれに関してはその今こう話をねしてきたからもうわかると思うけれど、やっぱそのユニフォームっていうコンセプトで作ってるから、そのやっぱ一緒にウェイって言ってこうねにっこり盛り上がれる人たちだけで着るからこその魔法だと思うんですよ。
これが例えばあの誰でも着れますみたいな状況になると、それはもうユニフォームとしての魔法が着れちゃうよね。そうこれって結構大事だと思ってて、そのすべてのものが手に入るかっていうとそんなことはない。手に入らないからこそ素敵に感じるものっていうのも絶対にあって、あの全部を開かれたものにすればいいっていうわけではないと思うんだよね。
開かれたものにしちゃうと、それを開かれてから手に入れた人も多分そんなテンション上がらないんだよね。やっぱりちょっと特別なものだから素敵に見えるっていう魔法は絶対にあると思っていて。
なのでそういうのはねあのしっかりね大事にしていきたいし、あのなんだろうな、なんだろうそのなんか例えばそのバーチャル、メタバース、何でもいいんだけどそのデータだからってそのなんか誰しも複製ができてみたいな、あのでその置いておくみたいなのってあんまり良くないなって正直思っていて。
置いておいてもね多分誰も手に取らないよ本当にいやマジであのねデジタルデータだからこそあの手に取りづらいようにしておくっていうのはすごく大事だと思ってる。
手に取りづらい状態じゃないとまずその素敵だなって思う魔法のそのなんだろうね魔法陣の一筆目、一筆書き目っていうのが成立しないっていうのはあると思ってて。
そう何でもかんでもオープンなところに置いて誰でもアクセスできるようにするっていうのがいいのかっていうとこと何かその楽しいもの、いわゆる必要ではないものですよね。
試行品です。試行品に関して言うと開かれた場所じゃない方がいいんだろうなって思います。
でもこれそうだよねなんかちょっと高いお酒とかなんか葉巻とかまあそれこそコーヒーとか紅茶もわざわざ素敵にするから素敵と感じるのであって
そのわざわざっていうところがやっぱ試行品のポイントエンターテインメントのポイントであるからそのハードルというのは演出の一つとして大事だと思う。
ディズニーランドだって門をくぐってちょっと歩いてであのねあの噴水があるところに行くじゃん。
あれとかもその神社の境内の設計と同じで鳥居をまたいでその道をこう歩いていってだんだんだんだんとその神様にね近づいていって気持ちがこう整えられていくっていう設計なわけですよ。
ディズニーランドもそうじゃないですか。そのわざわざの設計っていうのはすごく大事だなっていうのは本当改めて思いました。
なのでこのお洋服に関しては関係者が着てるから面白いんだろうなっていうのはこれを手掛けたクリエイターの一人としては思います。
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っていうのをねやっぱねいろいろね考えたね。すごい色々ね気づきがあったからあのめちゃくちゃいい事例だなっていうふうに思います。
もう本当にねあの関係各社に関係各社にビッグサンキューという感じですね。
ということでね皆さんもねなんか素敵なユニフォームとかね楽しいんじゃないかなと思います。なんかね最近そのVRチャットみたいなのはやっぱちゃんとやらないとなと思ってログインしたりして。
なんかそれをやる時のね服みたいなのもねちょっとね作ってみたいなっていうのは思いますよね。
だってあれスポーツみたいなもんじゃん。あれスポーツだよね本当に。
だからその日常じゃない感じスペシャルなところに行くわけじゃん。もちろんそのVRチャットが日常だから全然そのデイリーのものでスペシャルじゃないよって思うかもしれないけどでも楽しいところに行くってこと。
だからその何も感情が動いてない状態ではなくそのちょっとやっぱ心良いところに行くわけじゃん。
でなるとまあ例えばルームウェアとしてなんかちょっとねコロナ禍で素敵なスペシャルなものがいっぱい出たりとか今だったらそのサウナとかがね好きな人がその
例えばえっとIKEAとマリメッコだったかながまだ出てないんだけどあのサウナをテーマになんかいろいろアイテムを作るみたいなニュースもありましたけれども
そういう何かやる時のわざわざこれをみたいなものって必要かって言われると必要じゃないけどでも楽しくなるからちょっと欲しかったりするじゃん。
自転車乗る時にねサイクルジャージ着る必要なんてねガチガチのレーサーじゃない限りないんですよ普通にそんなね空気抵抗を感じるほど早くこげないよっていう話なんですよね。
なんだけれども着てるとちょっと上がるとかそういうのあるじゃないですかそういうなんかその楽しい気持ちの演出っていうのはミドポイはすごく好きだし
あとそういうものが大好きそういうなんかわざわざっていうやつがすごく大好きだからなんかそういうものは大切にしていきたいなって思います。
でもねそれでね今日最後に言うんだけどここまで話しちゃってあれなんだけどお前が言うな2020年受賞なんですけれどもあのね全部解説しないしちゃうとちょっとブスイかもしれない。
こういうねディズニーランドの人がさあのウェイカムトゥー東京ディズニーランドっていう人がさ実はですね東京ディズニーランドの窓っていうのは上に向けてこうやって斜めに傾いていて
狭い空間でもあのあんまり狭く感じないようにちゃんとなってるんですよみたいな片手の実は傾いててみたいなことをミッキーが解説したりしないじゃないですか。
お前それどんな工場見学だよって話じゃないですか。
でもミドポイはそういうの好きだからいやこれ実はね実はねって言ってこれはねここにここにねフラッシュをたくと光るんだよとかこれはねここにマスクを入れるために作ったんだよとかね言っちゃうのよ。
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言っちゃうのよ言うな黙っとれ聞かれたら答えるぐらいにしとけいって。
いやでももうミドポイキャラメル工場行ってもねわざわざ聞いちゃうからねえこれってなんだなって聞くとさスタッフさんも聞きとして教えてくれるからさみんなこういうのはきっと喋りたいに違いないと思うんだけどさ。
いやでもこれそれは楽しむ人からしたら聞いたら無粋かもしれないよねこれねちょっと今回思っちゃったんだよ思っちゃったんだけどごめんもう話したすぎるから話しちゃった。
はいえーということでねえー次回はね次回か次次回かねまあちょっとえー最近ねリリースされたそのコレクトフォースクールという新プロジェクトのねものもありますのでまあそれのね
いやでもこれは無粋じゃないよやっぱりその関わった人クリエイターのね皆さんをねやっぱりちょっと安いやすげえんだよってご紹介もしたいですねまあでも無粋かもしれないいやでもいいまあわざわざ中吉インターネット聞くともうこれアングラコンテンツだからそうメジャーコンテンツじゃないからもう闇夜に紛れたあのアンダーグラウンドコンテンツだからまあいいんじゃないかなと思ってますはいではまた次回
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