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2022-10-03 36:36

90. 問答無用ですてきなやつを見つけよう

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ロマンや魅力の鍵は「遠いもの」ではないかという話

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さっそくですが、マシュマロにお便りが来たので、読みたいと思います。
相手の顔や仕草を見て、声を聞いて、自分も同じように相対して、言葉にならない情報のやり取りがそこにはたくさんあるのだろうなと思います。
顔を見ただけで、声を聞いただけで、どうしたの、元気ないねと声をかけたり、今日は何か良いことあったのと言い合うような、
取るに足らないかもしれないし、刺激も新しさもないかもしれないけど、取りこぼすと大事なものを失うような種類のコミュニケーションです。
みんな本当はそれに気づいていて、でもフラットなコミュニティの作り方がよくわからなくて、被害妄想や恨み節のようになってしまうのでしょうか。
なんだかすごく寂しいですね。とてももったいないような気がします。
あってもいいしなくてもいいと思われがちだけど、本当は一番大事なものって確実にあるようなと思います。
例えば、すごく感動したり感謝したけど、どうしても言葉では表しきれない気持ちとか。
話は飛びましたが、過度にオープンでも極度にクローズドでもない、なんだかここに来ると気持ちが新しくなるなというような
コミュニティを作るには何が大事だと思われますか。
ユーザーとお客様を区別するほかに、いとぽいろさんが気持ちが新しくなるようなコミュニティ、コミュニケーションを教えてください。
なんて名文なんでしょうね。
すごく素敵なお便りをいただきました。とても素敵だと思います。
まず、相手の顔や仕草を見て声を聞いて自分も同じように相対してというのがあるんですけれども、
基本的に通過じゃなければないほど、相手の顔や仕草を見た方が良くて、
もし誰かとコミュニケーションするときに、なんだろうな、ちょっと何考えてるかわからないなっていうのが発生したと思ったら、
多分自分が変わったか相手が変わったか、通過じゃなくなったはずなんですよね。
だいたいそのコミュニケーショントラブルって、ある程度の文脈を共有していると思ったら共有していなかったみたいなところが全てなので、
悪い言葉で言うと相手の変化のせいか、もしかしたら自分の変化のせいっていうのもあって、
その変化は時と場合によって良い変化なのか悪い変化なのかっていうのは変わるので、
どちらにせよ何かコミュニケーショントラブルが起こったら、どちらかの文脈の前提が変わっているんだろうなというのをまず疑った方がいいっていうのはありますよね。
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インターネットで言うと、今の話がほとんど答えを言ってしまっているんですけれども、
文脈が同じじゃないと揉めるっていうのはやっぱりあって、揉めるというか成立しないっていうのがあって、
インターネット双方向双方向って言われてたのは文脈を共有してたからっていうのが大きな理由ですよね。
文脈を共有しなくなった瞬間に、やっぱ基本的には歪むと何かトラブルが起きる。
なのでオープンすぎると文脈の共有ができないっていうのはまずあると思います。
それに対してリベラルアーツである種お勉強しましょうみたいな、あと教養を身につけましょうみたいなものでやろうとしても、
ある種普通に暮らしてると勉強しないというか学ぶことがないからこそ教養というのであって、そんなことはないんですけど全然ね、そんなことはないよ。
ないけれども、今の世の中はそういう風な扱いだと思うので、
文脈の共有というのは全部オープンだと難しいよね。
逆に言うと全部オープン、今のというかTwitterって言い方した方がいいと思うんですけど、
今のTwitterというのは基本的に他人がいっぱいいるので、文脈を共有するのが基本的には難しいよねっていう。
なので、昔はTwitterとかアルファTwitterですか、とかしかいなかったので、
まあいけたっていう話なんじゃないかなっていうのはお便りを読んでいて気づきましたね。
ああ、それはそうかみたいな。
これ非常に素敵なお便りだなと思ったのは、でもフラットなコミュニティの作り方がよくわからなくてっていう風になってしまう。
被害妄想や恨みぶしのようになってしまう。
寂しくてもったいないような気がする。
今日お話ししたいのは、この質問にも書いてあったんですけど、
気持ちが新しくなるようなコミュニティ、コミュニケーションを教えてくださいっていうのがあるじゃん。
人っぽいよりは最近、これはめっちゃ素敵じゃんと思ったのが、もちろん知ってる方もいると思うんですけれども、
週末北欧部地下さんという作家さんというか、エッセイストというか、漫画家さんというか、そういう方がいらっしゃって、
もともとその海外系のお仕事をしていた人なんですけれども、ものすごくその北欧の文化とか、北欧の国がお好きな方で、
フィンランドで働きたいという夢があって、
寿司職人、お寿司職人の勉強をしてですね、ついに夢を叶えてフィンランドで寿司職人としてバリバリ今NOW、このリアルタイムやっているという。
今たぶん103日目ぐらいなのかな。
コミックデイズであったりとか、いろんなネット媒体で作品が読めるんですよ。
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一番面白いというか、今連載中で一番ホットなのが毎日ヘルシンキっていうやつで、ヘルシンキで暮らしているのを週1回レポートしてくれるんですよ。
これが非常に面白い。
その他にもいろいろ連載をお持ちで、あとファンクラブみたいなメルマガみたいなのもお持ちでですね、いろんなコンテンツを出しているんですけれども、
週末北欧部みたいな名前があったんですよ。
これ素敵だなと思ったのが、ちょっと意地悪な言い方をしてしまうかもしれないんですけれども、
結局、北欧、いわゆるフィンランド、意図っぽいのはもうガールズ&パンツァーの継続高校でフィンランドにドハマりしてから、
いわゆる北欧系のデザイン、グラフィックデザインを一から学び、
何だったら、それでイラレを使ったデザインを結構覚えまくったっていう、そういう過去があるぐらいにはフィンランド好きなんですけど、
基本的には継続高校の影響なんですけど、
普通にミカさんのコスプレとかしましたからね。
普通に、はい。急に言いますけど、そうなんですよ。
北欧って遠いじゃないですか。身も蓋もないようなことを言いますけど、北欧めちゃくちゃ遠いんですよ。
めちゃくちゃ遠くて、ある種、もちろん日本と文化的に近いところもあったりなかったりなのかな。
そこら辺はちょっと詳しくないですけれども、そこまでは。
ある種ちょっと異文化じゃないですか。
すごい雑に言うと、外国の文化ですよね。
外国の方ですよね。外人、外人って言い方さっきしませんけど、異国の方じゃないですか。南蛮人ですよね。
別に南蛮じゃないんですけど、北欧なんですけど。
遠い文化ってどう頑張っても遠くないですか。
これ何を言いたいかというと、距離が遠ければ遠いほど素敵に感じやすいのではないかっていうのを意図っぽいとはちょっと思っていて、
いわゆる自分ができそうなこととか、生活の実績とか仕事とかプライベートとかの実績にあることって、
何で知らないんだろうとか、何で分かんないんだろうとか、何でできなかったんだろう、何で出会わなかったんだろうとか、色々あるじゃないですか。
あとは、もうちょっと勉強しなきゃいけないとか、知ってて当然のものとか、そういう概念ってあるじゃないですか。
だけど、そうじゃない、マジで遠い文化とか、マジでなんて言えばいいのかな、本当に何の仕事にもならなさそうみたいな、本当に素敵なだけのやつっていうのは、
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これ、いい趣味になりそうだねっていうだけじゃなくて、何というかコミュニティというかコミュニケーション。
コミュニケーションが生まれる場所のことをコミュニティと例えば言うのであれば、それが良いコミュニケーション、良いコミュニティどういうことかというと笑顔になるということで考えましょうと。
笑顔が生まれるのって、これって素敵だよねっていう風になってるといいじゃないですか。
素敵なものって、今ここにないものっていう風に仮定してみるのはいかがでしょうっていうのが、いとぽれはちょっと昨日うーんって悩んでたところで。
で、今ここにあるものに素敵さっていうのはあるのだろうか。
いや多分あるんですよ。全然ありますよね。
何というか、見れてないだけで、見つけてないだけで、多分全然あるとは思うんですけれども。
そうじゃなくて、ロマンとかって遠いものとかに対して言うじゃないですか。
恋焦がれる、思い焦がれる、あとは夢にまで見るとか、何でもいろいろな表現あると思うんですけど、結局今ここにないもの、ここではないどこかっていう概念じゃないですか。
で、そういえばそうだったなっていう風に、いとぽれは思っちゃって。
今まで自分の例えば作品であったりとか制作であったりとかものづくりのテーマって、ここではないどこかっていうのが結構テーマとしてあったんですけど、いつからかものすごく今ここっていう風になっちゃったんですよね。
で、もうちょっと抽象的な話すると、今ここにいないからこそここではないどこか、もしくはここではないどこかがあるからこそ今ここっていうのもあるみたいな、ちょっとひねったものをよくテーマにしてたんですけど、
そうじゃなくて普通に今ここにあるっていう風なものだけやろうとしちゃいがちだな、自分最近って思ったんですよね。
まあ簡単に言うとそっちの方が偏差値が低いからなんですけど、偏差値が低いっていうのは別にディスってないですよ、分かりやすいって意味です。
だけど、素敵さとかロマンサっていうものって遠いものにあるんじゃないかなっていうのがあって、大切なことを忘れていたなって思っちゃって。
で、この週末北欧部地下産毎日ヘルシンキを配読したときにですね、うわ、楽しそって思っちゃったんですよね。
で、プラス、いやなんかニコニコしてるんですよ、目が、その自画像が。
で、そうだイトッポイドもあの歯みたいなよくわかんないやつ、あれよくわかんないやつって名前なんですけど、通称イトッポイドなんですけど、あれもう笑ってたなみたいな。
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いや別にあれが笑ってるからどうとかはないんですけど、でもなんかなんだろうな、遠いもののことを考えてるときって現実逃避できるなっていう。
で、現実ってもしかしてロマンねんじゃねーのっていう、現実を本当に今この瞬間ここっていう風にする、もしくは今の自分の想像力の範疇、この想像力っていうのはマックス想像できる想像力じゃなくて、今出せる馬力としての想像力ですよ。
今のコンディションでイメージできる限界ってたぶん大したことないんですよね。自分の想像力で素敵なものをいくら無双できるか、いくら恋焦がれるかってなるとたぶん大したことなくて、何かその遠いもののほうをよすがにしたほうがたぶんいいんですよね。
で、それは人にとっては場所であったり、国であったり、文化であったり、あとは人であったり、キャラクターでもいいですよね。
で、人とかキャラの場合、推しって近くなるとロマンなくなるんじゃねーかって仮定したんですけど、意外とそうでもないぞと。ただ問題はですね、あの供給方だとたぶんなんだろうな、ロマンさって結構なくなってくんじゃないかなっていうのを思ってて、
いや、アイドルさんとかって全部情報がわかるわけじゃないじゃないですか。全部っていうのはもうガチ本当にあれですよ。いや、あの、何回1日ため息ついたかとかそういうレベルで全部ってことですよ。はい。もうわかるわけないじゃないですか。他人のことはわかんないですよね。
まあそういう遠さがあるからロマンだよねっていうのはあるので、まあ物理的に遠けりゃいいんじゃねーの。一応ロマンってセリフするんじゃないのっていうふうには思うんですけど、ただね、なんかものすごく全部わかった気になりやすいですよね、インターネットを見ていると。そんなことはないんだけど。
ブログとか文章の方がまだちょっとその、なんだろうな、その、うろんなというか、ちょっと遠回りじゃないですか。文章というものは何かっていうふうになると、それは抽象と具体をスキップしながら歩んでいくものだと思っていて、そんなちょっとロマンチックすぎる言い方しましたけれども、めんどくさい言い方しましたけれども、
そういうものをやっていると、なんかこう、別に全てが具体的にわかるわけではないというか、何を言おうとしているのかなみたいな。そういうちょっと距離というか、ある種その情緒さみたいなところがロマンにつながっていたところはあると思っていて、
Twitterの140文字と誰にでも文脈が伝わるようにっていうのは情緒さと真逆の行為なので、そりゃロマンねえよなって思っちゃって、なるほどっていう、じゃあもうTwitterはダメですね、以上。それはそれでいいんですけど、そんなことはもう何回も言ってるから別にいいんですけど。
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ただですね、ちょっとお便りに戻るんですけれども、気持ちが新しくなるようなコミュニティコミュニケーション。なんかね、共通のね、趣味を持っている人たちの集まりというのは多分ね、いいと思うんですよ。なぜかというと、多分だよ、多分なんだけど、例えば釣りってあるじゃん、釣り。
人っぽいと釣りそんなやったことないんだけど、釣り人ってさ、すげえさ、長いじゃん。その賞味期限が、賞味期限っていう言い方もちょっとあれかもしれないけど、釣りってずーっと若い人もできるし、お年寄りもできるし、であと、物理的にあんまりゲームルールは変わってないじゃん。
もちろんその船ですごいとこに行って、ね、レーダーでとかはあるかもしれないけど、棒に糸つけて、針つけて、餌つけて、えいって、なんか水に投げて、魚がそれにつっかかったら、フィッシュって言って、やったーみたいな。で、まあ食べるか逃がすかみたいな。
シンプルですよね。シンプルだからこそ奥が深いし、自然が相手だから難しい。まあ確かにと思うんですけど、いやこれ一生遊べるんだろうなと思ったんですよ。で、あと一生遊べるし、その、毎日とか毎週やっていないと何かしらの質が落ちるっていう類のものでもないなと思ったんですよね。
いわゆる、なんて言えばいいのかな、ある種時間が止まっていると思うんですよ。別に釣りをしてる時に糸を垂らすとゆっくりしてるから時間が止まってるよね。うーん、まあそういう言い方もあるかもしれない。それよりも、釣りと自分と考えた時に、多分半年ぶりに釣りに行ったとしても、多分あんまり変わらないだろうなというか。
一方で毎日行ったとしてもあんまり変わらないだろうなみたいな。もちろん飽きるっていうことはあるかもしれないですよ、そのスポットが。ただ、なんかでかいじゃん。だって相手、海とか川でしょ。自然でしょ。でかいじゃん。でかいものって自分と遠いじゃん、距離。
ってなると、無限にロマンを感じるんじゃないか。まあだから、巨大な水たまり、ロマンがいっぱい入った水たまりと表現することも可能なんですよ。という感じで、でけえものとか遠いものとか、まあ遠いというのは物理的に距離が遠いだけじゃなくて、自分の存在と遠いって意味ですよ、も含まれます。
で、そういうものをなんかちょっとこう楽しむみたいなものって、もしかしたら平和にいけるんちゃうか。いや、もちろんそのなんか釣りの何流派とか一応そういうのあるかもしれないけどさ。ただ、自分とめちゃくちゃ遠い場合って、攻略できなくないすかっていう。
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攻略できないものって、そもそもあんまり勝負にならないんじゃないかと思っていて、攻略できないものって運とか、そもそも全部使い切るとか難しいみたいな、分かり切るっていうのも難しい。もしくは無茶、できないっていう。
例えば日本人はフィンランド人になることは絶対にできないですよね。いや、もちろん国籍変えればできるかもしれないけど、フィンランドで生まれて育った人と日本で生まれて育ってフィンランドに行く場合だと、やっぱどうしても差があるじゃないですか。それ逆もしっかりですよ。
でも、だから100%攻略ってできないんですよね。100%攻略ができないからこそずっとロマンを抱いていられるっていうのがあると思ってて。で、これなんかちょっとキーワードというか大事なポイントになるんじゃないかなっていう。遠いものっていうね。
でかいものでもいいんだけどさ。それがなんかこうちょっと今ハッピーの秘訣なんじゃないかなっていう。何でも近く感じ、何でも触れそうな世の中だからこそ遠いものっていうものを見つけて、触ってるんだけど全然触りきれないなみたいな。
だから北欧情報、フィンランドの例えば家具、北欧暮らしの道具店さん、イトプルもちろん昔超好きだったけど、一通り履修したんだけどね、そこら辺のインテリアとかなんか食べ物がどうとか。
でもね、ぶっちゃけ行ってみないと分かんないじゃんっていうね。行ってみないと全然分かんないし、ムーミン村とかあったけどさ、あんなの商業施設なわけよ。なんかめちゃくちゃ、話が変わるんだけどさ、遊園地行って遊園地のおやつとかがめちゃめちゃ高いとしょんぼりしない?
いや別にその、なんだろうな、遊びに行ってお財布を気にするタイプじゃないんだけど、でもタイプじゃないからこそさ、なんかそういうのって嫌だなと思って、ムーミンダニって言ってるんだったらもっと素敵な感じになってくれよみたいな。
もしね、自分がね、遊園地とかやるんだったら、まあビジネス的には難しいかもしれないけど、なんかなんだろうな、おやつは無限。おやつは無限。おやつ、分かった。おやつが難しい。分かった。少なくとも蛇口からジュースは出てほしいよな。
うん、それはね、思うんだよね。うん、なんかそうだね、急に大切なことをいろいろ思い出したな。なんでね、こんなに静かにしゃべってるかというとですね、あの引っ越したんですよ。引っ越して、まあもちろん前のお部屋、これから掃除して今週退去なんですけど、引っ越し先に今いるんですよ。
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で、大学時代住んでたところなので、もちろんネット、今ね、ごめん、ネット繋がってないんだわ。ネット繋がってないから、あのお仕事全然できないんだけど、あの一応パソコンとマイクだけつけたんすよ。で、段ボールに囲まれながら腕、首ながら今しゃべってるんだけど、二王立ちで、椅子がないから。
あの、さっきからずっと二王立ちなんだけどさ、めちゃくちゃいろんな大切なことを急に思い出しまくってて、これだけで来てよかったなって思いました。はい、これから多分無限に大切なこと思い出し、あの、この世の真理を見つけて、多分最終的には、多分、こう、涅槃に行っていると思うんで、これからも仲良しインターネットよろしくお願いします。
話戻しますね。
で、それ遠いものに対する素敵だなーみたいなものを、なんかね、ゆるく同行の詩みたいなのが見つけられると、それ素敵なんじゃないかって思って。
だから、週末北欧舞ってめちゃくちゃいい名前だなと思っちゃって、週末っていうので、まあその、なんだろう、休みの日ですよ感っていうのと、そんなに頻繁じゃないですよ感っていうのと、そんなにガチるわけではないっていう感じ。
で、北欧っていう遠いものでしょう。で、武っていう。別に多分、えっと、まあ、あの連載されているコンテンツを読むとですね、まあお友達数人とかでなんかなんとかパーティーとかをするみたいな、しかも超雑なみたいな。
なんかまあ仲良しさんとやってるんですよ、3人か4人かな、わかんないけど。でもそれをね、週末北欧舞としてして、別にこの人はその、何でしょうね、その集まりをめちゃくちゃ増やしたいとか、それをなんというか、コミュニティ化して何かをするっていうのはしてないんですけれども、あくまでもそのお友達同士でっていう、
それでやってるのを、まあそのエッセイというか、漫画エッセイみたいな形にして、で、それをみんなに読んでもらってる、そういう構図なんですけど、でもそのなんかそのめちゃくちゃ遠いものに対して何かその100%クリアできない感じでちょこちょこやるって楽しいだろうなと思っちゃって。
何かその、すぐ、例えば伊藤っぽいろで言うと、すぐこれは何で構成されていてどういう風になっているかっていう、なんかめちゃくちゃその3枚に下ろしたがるんですよね。で、3枚に下ろしすぎて、もう大体のものがまあ下ろせるなっていう感じになって、あ、再現は可能みたいな。
でもさ、魚、ごめん3枚に下ろして例え使ったのが悪かった。あ、魚の例えが使えない。じゃあフィンランドでいいや。フィンランドは3枚に下ろせないじゃん。うん、それはそうだよね、でかすぎるからね。だってね、地面、地面だよ。今ちょっとすごいアホの子みたいなこと言ってるね。地面だよって。地面は3枚に下ろせないよねって。何言ってんだよ。
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まあ、100%何とかすることはできないじゃないですか。
なんで、なんかそういうものをやるのいいかなと。
なんで、ここではないどこか、ありもしない何か、本当はどこにもないけど心の中にはある何かみたいな。そういうものをいい感じにやっていくと、なんかこう趣味として見つけていくと、もしくはテーマにできるといいんじゃないかなっていうのは思いましたね。
なんでね、普通に今ね、自分と遠いものに対してちょっと興味があって、例えば自分と遠いもの1、パソコン。2、外国。そんなもんか。いや、パソコン遠いんですよ。
ところでね、ハードウェアもソフトウェアも好きじゃないんですよ。とにかく実はですね、機械っぽいモチーフは好きなんだけど、機械そんな得意じゃないんですよね。得意じゃなくて。
だけど、だからこそ無責任でいいなと思ったんですよ。いや、機械得意そうな仕事してるから得意じゃないといけないと思うとやりたくないなっていう、あ音速でやりたくないなと思うんですけど、自分とめちゃくちゃ遠いなっていう風に考えると全然いいなと。
で、あれこの概念なんか前も自分これ知ってるなと思ったら、これ旦那芸だと思って。
イトコイル実は言うと旦那芸っていうのをテーマにしてたんですよ。すべてを旦那芸にすると。
いわゆる旦那芸っていうのはちょっと昔の言葉で、その裕福な、その何でしょうね、商人の旦那さん、いわゆる社長さんみたいな人ですよが、あの手習いでやる、その例えばおことであったり、そのなんか弦楽器でも何でもいいんですけど、またあとお茶とかね何でもいいんだけど、そういうものを旦那芸って言うんですよ。
で、イトコイルは旦那芸でいいじゃん。旦那芸って単語どこで知ったんだかな。なんかどっかで知って、これめちゃくちゃいいじゃんと。だからすべてのものを旦那芸にしようと思ってたんですよ。
だけど最近その旦那芸がめちゃくちゃ仕事になっちゃって、旦那芸じゃダメになってきたんですよね。プロじゃないといけないっていう風になっちゃって。
それはそれでちょっとなんだろうな、困るっていう、いわゆる遠い存在にできなくなってくるってなるとやらなくなっちゃうなと思って。
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なので、なるべくイトコイルはそのメインとしてはこのなんだろうな、プランニングのところというか、言葉をこねこね、あと概念をこねこねしたり、うーんって考えたりするっていうのを
まあ軸にして、制作系はすべて旦那芸にしようかなっていう風にちょっと昨日と今日考えてました。そうすると結構気楽なんじゃないかなって思ってて。
で、なんかそういう気楽なやつというのをお互いに気楽なテンションでやるっていうのができると、多分お便りに書いてあった気持ちが新しくなるようなコミュニティ・コミュニケーションが生まれるんじゃないかなっていうのを思いましたね。
例えばその、なおい話とかで言うと、VRチャットとかあるじゃないですか。で、何を書くイトコイルはVRチャットそんなにやってるかって言うとやってないっすよ。うん。知ってるし、入るし、見るし、やるけど、原住民かと言われるとそうではない。
で、それは単純にその、一緒にやる友達がそんなにいないよねっていうとかそういう問題ももちろんあるんだけど、えっとね、なんかちょっと思ったのが、イトコイルちょっとね、仲の人になりすぎちゃってるんですよ、いろんなものの。
本当にいろんなものの仲の人になっちゃうと、その、まあコンシューマーっていう単語をこの間話したと思うんですけど、慣れなくなっちゃうんですよね。楽しめなくなっちゃうっていうのがあって。で、VRチャットなんかどんずばでその、楽しめないんですよ、本当に。普通に楽しめない。
なので、あんまりうーんって感じだったんですよね。だけど、なんかね、VRチャットのメタフェスさんだったかな、イベントがあって、まあアバターが、アバターとかいろんなアイテムとかが飾って、あとイラストとか展示してあって、それをまあ見て回ったりできるっていう素敵なイベント。
たぶん今やってるのかな、ワールドみたいなのがあったんですけれども。それで、それをね、なんかYouTubeかなんかで中継しながら一個ずつ見ていく配信みたいなのをね、普通にお客さんがやっていて、それ見てたんですよ。めちゃくちゃ楽しそうだったんですよ。これなんだと思ったら、たぶん楽しいからやってるから楽しそうってただそれだけなんですけど、
仕事でキャッチアップしなきゃみたいな感じとか、一応ミートオフかとか、なんかそういうテンションで見てるわけではたぶんないんですよね。そのYouTubeが死ぬほどたくさん誰かに見られてるかとか、めちゃくちゃその再生回数狙おうとしてるかとかそういうのが一切なくて、ただなんか面白いから回してみましたみたいな、そういう感じなんですよ。
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でも、そのスタンス、その態度ってめちゃくちゃイケてるなって。あ、それが一番だよねってハッと気づいちゃって。結局、あんまり全てのものを内面化するとどんどん遠くならないんですよね。
やっぱり遠くなるっていうのが、例えばVRチャットが遠いか近いかっていうとアメリカの会社さん達遠いじゃんって、まあそれもそうなんだけど、そうじゃなくて内面化しちゃうと近くなっちゃうっていうのがあるんですよね。だからわざとその無責任に楽しむというか、そういうふうにやると遠い存在におけて楽しくできるようになって思ったんですよ。
だから、アイデンティティ、今その例えば推しって概念、もう若い子もみんな推しを持ってるわけじゃないですか。まあもちろん全員ではないけれども。その推し概念って基本的にアイデンティティと結構直結してる感じがあって、これを推しているというアイデンティティみたいな。
でもそれってどんどん内面化していくことなので、もちろん、いやもちろん楽しいですよ。めちゃくちゃ楽しいと思う。そういうの大好きだよ、もういとっぽいと思う。なんだけど、全部内面化すればいいというわけではないっていうのがポイントとしてあると思いますと。
なので、なんかちょっと自分よりも遠いものを見つけてみる。探そうとしてみる。で、それを雑に、別に続けるとか考えなくていいから、それを雑になんかこう仲いい子とかとちょっと一緒にやってみるみたいな。
だからあれだね、そのなんだろうな、ゴーカートってあるじゃん。カートっていうのかな?あの強いゴーカートね。なんかめっちゃブーンってやつ。あれさ、なんかそのカートがあってさ、走りに行ったりするじゃん。いや詳しくないけどさ、1回しかやったことないから。
そのコースみたいなのがあってさ、そのお金払うとさ、ヘルメットさ、なんかこう貸してくれて、でカートに乗ってブーンってこうやってぐるぐるぐるぐる回るみたいな。で、基本そのハンドルがめちゃめちゃ重いから腕がパンパンになるみたいな。もう腕が疲れてハンドルが切れないみたいな。もうだから筋トレみたいな感じになるんだけど。
ああいうカートとかってさ、ほんとにやらないじゃん。だってああいうちっちゃいカート用の車持ってるわけじゃないじゃんみんなさ。ああいうのさ、たぶん友達数人とやりに行くとさ、楽しいわけよ。たぶん1年に1回あるかないかとかだと思う。
そういうものを見つけられるといいよねっていう。で、そういうものをネットで同行のし、同行のしまでは行かないんだよね。無責任でいいから。ネットでそういうのができるといいよなっていうのを思った。うん。全く仕事と関係ないやつみたいな。
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それか仕事と関係あってもいいけど、まじ開き直って、もう青になって、勉強のためとかは抜きでファーって遊ぶっていう。大人のね、いいところは、今日はこれ抜きでみたいな。だから今日はブレイクを、ブレイクを、ちょっと待って、今日はブレイクをって言うとそれブレイクじゃないフラグのやつだな。
なんかね、自分のその意識で世界の見方って変えられるじゃないですか。子供の時って難しいと思うんですよ。そんな器用なことできない。でも大人はできていないかもしれないけどできているという手でやるかみたいな。そういうちょっと器用になるじゃないですか。
それを擦れちゃったというか育ったというかは人それぞれだと思うんですけど、できるようになったのであればやったほうがいいんじゃないかなっていう、そう。
あとその遠いものとアクセスしてると、よく言うじゃないですか、依存先は多い方がいいっていう。遠いものっていっぱいリンクできるんですよ。近いものって多分めちゃくちゃ近いコミュニティに人って多分2つぐらいが限界なんじゃないかなって思うんですけど、遠いと無限にモテるわけですよ。
だからリスクヘッジにもなるんじゃないかなっていう、思いますね。なんで、なんかその遠いものっていう、問答無用で素敵なものって言ったのは、そのめっちゃ遠くてさらに耐久度もある素敵さのものっていうのを見つけるといいんじゃないかな。
例えばそうですね、イギリスの文化とかでもいいかもしれませんね。英国紳士とかでもいいね。それこそ悪役、悪役女優というのはお嬢様、お嬢様っていうふうな、お嬢様よりもうちょっとブレイクダウンしたほうがいいと思うんですね。
お嬢様ってなるとその品ガールとか上品とかなんかそのマナーとかそういうすごい否禁なところに想像力が行っちゃうので、もっとそのなんだろうな、マリー・アントワネットの時代の○○とか、なんかそのそういうピンポイントのほうがいいっすね。
今の生活とか今の暮らしとか営みとあんまり繋がってないほうがいいので、繋がりそうだったら区切っちゃったほうがいいっすね。もしくはめっちゃ他人にする、マリー・アントネットになります、キリとかね。それは遠いぜ。それは遠いぜ。
なんでね、そこらへんもね、ちょっとね、皆さんももし何かそれ系で素敵な、あ、これ自分最近やってますわみたいなのがあったら、ぜひTwitterかマシュマロでもいいんですけど送っていただけるとすごい嬉しいです。
あの前回も、前回ちょっとねiPadでやったからちょっと音質がしょぼめだったんですけど、あのすごく皆さんのお便りが面白いですよね。はい。これ本当に心から思うんですけれども。
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あの、でも面白いことを書こうとしなくてもいいですからね。あの、どんな内容が書かれても、あのイトッポイドが無限にしゃべるんで、はい。あと気軽に送ってください。すごい内容がなくていいです。
内容がなければないほどちょっと面白いという説もあるのでお待ちしております。それではまた次回。
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