1. 内科医たけおの『心身健康ラジオ』
  2. 【興味シンシン☝医療ニュース..
2023-07-06 09:38

【興味シンシン☝医療ニュース解説】佐野史郎さん、医師の燃え尽き症候群

https://note.com/naikaitakeo/n/n8202c5c1717e

00:01
内科医たけおの 心身健康ラジオ 皆さん、おはようございます。
たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長、内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまさにちょっと役に立つ小話を毎朝50分10分程度で配信しています。
毎朝5時半からライブをやっていて、公開の収録で皆さんからのご質問やリクエストに直接お伝えしています。
アフタートークも人気で、ぜひご覧ください。
ということで、今日は週に1回の今週の興味シンシン医療ニュースの日ですけれども、
これまたノートを貼り忘れてますね。
ちょっとアーカイブで聞かれる方はノートをご覧いただきながら聞いていただけたらと思うんですけれども、
ちょっと今週、先週今週はですね、学会とかでバタバタしていて、あんまりニュースをちゃんと見る機会がなかったんですけれども、
その中から今日はちょっと2つですね、ニュースをご紹介して解説していきたいと思います。
まず1つ目がですね、6月29日木曜日のオリコンニュースで出ていたニュースですけれども、
佐野志郎さんですね、急性腎障害で緊急入院、体をいたわりつつ着実に取り組んでまいりたい、ラジオ出演など見送りっていうニュースが出ておりました。
はい、で、佐野志郎さん、俳優の佐野志郎さんですね、私もテレビあんまり見ないんですけど、佐野志郎さんの方が知ってるんですけれども、
多発性骨粋腫なんですね。
これちょっとね、確か私のニュースで見たような記憶もあるんですけれども、あんまりね、記憶がなくて、
で、今回のニュースは、そのターステップ水腫で治療中なんですけれども、その過程で腎臓が悪くなってご入院された、急性腎障害って、急に腎臓が悪くなるっていう、この急性腎障害というふうに言うんですけれども、
それでご入院されたっていう、そんなニュースでしたね、はい。
で、ちょっとね、これニュース取り上げようと思ったのは、その佐野志郎さんだというわけではなくて、この記事の中に書いてある3番目目ぐらいかな、そうですね。
そうですね。
この記事の中にも、腎臓障害から多発性骨粋腫が発覚し云々って書いてあるんですけれども、これね、すごいあるんです、あるんですっていうか、まあこれをね、ちょっと話したいと思って、今日取り上げようと思ったんですけれども、
まあ私自身ね、腎臓が悪くって、この多発性骨粋腫を発見した方はね、多分3人か4人ぐらいいらっしゃるんじゃないかなというふうに思います。
で、そもそも多発性骨粋腫とは何かっていう話なんですけれども、多発性骨粋腫って、また今日、ナグビー先生いらっしゃった。
はい。
まあ、要は、血液のね、がん、まあ厳密にはがんじゃないんですけど、血液のがんの一種で、で、血液のがんっていうとですね、まあ有名なところはやっぱり白血病ですよね。
白血球っていうのは異常に増えてしまうような病気。
これが多分一番有名で、多分その次に有名なのがリンパ腫ですね。
悪性リンパ腫じゃないかなというふうに思うんですけれども、ただ、この多発性骨粋腫も比較的多い病気で、特に高齢者ですね。
今、まあ、多発性骨粋腫の方。
に多くいらっしゃいます これはですねその
03:02
交代ですね交代でわかりますよねあの外敵 が入ってきた時に戦う
やつですねやって戦うものを作る細胞を 経営2細胞っていうのがあるんですけど
形の質 質量の質ですね
k サイボーってもあるんですけどこれが 異常に増えてしまってその変な交代とか
というのは大量に出てきてしまうような 病気なんですけれども
これがまあ発生個性種っていうもので じゃあなんでねそれで一度悪くなるかって
言うとですねまぁ骨をね結構とかしたり するんですよねまぁその交代自体がね
悪さする場合もあるんですけれども遊び 人ぞ悪くなるっていうその腎臓に目詰まり
みたいな感じになって人ぞ悪くなるっていう 場合もありますし
あとは 他と違って結構でこれを溶かすんですね
でそうすると
これの中に溶けているカルシウムですねこれ が大量に家の中に出てきて
いわゆる高カルシウム結晶って言って 血液中ねカルシウムが異常に高くなるよう
な病気になるんですねそうすると まあおしっこね大量に出てしまうと
ちょっと話する難しいんですけれども 高カルシウム結晶で多尿になるんですね
おしっこが大量に出て脱水で人ぞ悪くなる みたいなそのこともあったりとかして
ですね まあ腎機能障害が謎に起こってきてい
ていてでもまあこれ血液検査ね結構比較的 すぐわかったりするんですけれどもよく
調べていくと多発性骨髄腫だったって いうことだね本当にね結構
腎臓内科医としては日常をよく出会うって いうそんな感じなんですなので
まあ今回ねその佐野志郎さんの場合には 治療中に腎臓が悪くなっているって言う
ことなんでまあもちろんねその で多発性骨髄腫で腎臓が悪くなることを
骨髄腫腎とかっていう ミエローマキドニーっていうマルチプロペル
ミエローマって英語で言うんで ミエロマキドニーとか骨髄腫腫っていう
ふうに言ったりするんですけれどもその 可能性も十分ありますしあとは
使う抗がん剤とかですねそういうのに 腎臓が悪くなるっていうケースもあるん
ですねでこれまあオンコネフロジー っていう領域で
私専門はねサイコネフロジーなんでオンコ ネフロジーあんまりっていうか全然詳しく
ないんですけれどもオンコロジーって主要 学ですね主要と腎臓の掛け合わせたような
学問ですねオンコネフロジーっていう学問が
あってまあこの中でもまあその腎臓が 悪い方にどういうふうに抗がん剤があって
いくかとか あとは腎臓が悪い
元々腎臓が悪い方もね当然がんになったり するのでそういう方の腎臓をどういうふう
に守りつつがんの治療をやっていくか みたいなそんな
領域もあったりとかしてまあちょっとね そのまあ骨髄腫自体がね腎臓を悪くする
っていうリスクも非常にありますしあとは 治療に伴う腎障害のリスクとかですね
まあそういうのまあちょっとこの何で 腎臓が悪くなった
のかわからないですけれどもああいうのが あるんだよっていうことを知っていただき
たいなと思ってお話させていただきました はいということであの大事にしていただき
06:02
たいなというふうに思います ということでえっと2つ目のニュース
ですね2つ目は ちょっと1個目で話しすぎたんで
2つ目終わりそうですけど2つ目がですね 同じ6月の医師は8日かなの
2月のニュースですけれども AIが医師にとって1日
のニュースですけれどもAIが医師にとって 1日のニュースですけれどもAIが医師にとって1日の
何時間もかかる文章作成の負担を軽減して 燃え尽き症候群を介する役立っているっていう
そんな記事が出ておりました これはねぇ
非常にね心当たりあるというか いう感じの記事ですねでまぁ以前の放送でも
何回かお話したと思うんですけれども医者 ってねその単純にこう診療業務だけを
やっているわけではなくてこういうね書類 業務がね実はものすごい多くてあのその
診察している人が多いんですよね 診察している人が多いんですよね
医療クラックさんっていうのは医療事務 さんですねがいらっしゃってその書類の
下書きとかですねそういうのをやってもらっ たりとかしてまぁ最後に確認して印鑑を
押すだけとかっていう病院もねまぁ最近は 増えてきてはいるんですけれどもただ
まぁそこまでの音大きな病院でない病院は 未だにね医者がそういった書類仕事に
未だにね医者がそういった書類仕事に ものすごい大きな影響を与えているんですね
ものすごい大きな影響を与えているんですね いうのはクリニックとかですねいうのは結構
いうのはクリニックとかですねいうのは結構
いうのはクリニックとかですねいうのは結構 ありますなのでそこらへんをねやっぱり業務
ありますなのでそこらへんをねやっぱり業務
ありますなのでそこらへんをねやっぱり業務 効率の一環で
効率の一環で
効率の一環で このジェネレティブ ai ですね生成 ai
このジェネレティブ ai ですね生成 ai
このジェネレティブ ai ですね生成 ai で効率ができないかっていうのがあったり
で効率ができないかっていうのがあったり
で効率ができないかっていうのがあったり しますでばそれがまあ最終的にはこの
しますでばそれがまあ最終的にはこの
しますでばそれがまあ最終的にはこの 医師の燃え尽き症候群ですねこれに寄与する
医師の燃え尽き症候群ですねこれに寄与する
医師の燃え尽き症候群ですねこれに寄与する んじゃないかっていうそんな感じのものが
んじゃないかっていうそんな感じのものが
んじゃないかっていうそんな感じのものが 発表されているらしいですねこれまあ
発表されているらしいですねこれまあ
発表されているらしいですねこれまあ ものすごい大賛成であの結構で書類って
同じようなことをね 更新の書類もありますし
似たような内容を書く書類はね ものすごいいっぱいあるんですね
なので これは非常に大賛成なんですけれども
ただ その前に電子カルテ化されていないっていうですね
結局ね 電子化されないと 結局これ AIにどんだけ素晴らしいものがあっても使えないんで
やっぱりね 電子カルテ化と あと電子カルテの基準の統一化
フォーマットがもう点でバラバラなんで その統一化はもう急務かなというふうに思いますね
これ一応ね 岸田首相も医療DXっていうののやつを出しておられて
3年ぐらいだったかな に向けて電子カルテの企画の統一化みたいなのをね
今からやっていくみたいなんですけれども
ちょっと AI
は非常に期待できるんですけど その前に やっぱりね 紙とかアナログ運用がね ものすごい多いんで
この紙 アナログ運用をね 何とかしていただきたいなというふうに個人的にはすごい思いますね
09:00
はい ということで 2つ目のニュースでした
紙ました ニュースでした
3つ目いきたいところですけれども ちょっと今日はこれぐらいで終わりにしたいと思います
もしね 何か解説してほしいニュースとかありましたら ぜひお気軽にコメント欄とか
ぜひコメント欄に書いてください
あとはスタンデーションがネタっていう機能もありますので ネタ機能を使ってリクエストしていただいたら
全然コメント 誰が投稿してるかとかもわからずに こちらでキャッチできますので
そういう機能もいただいただけたらと思います
はい では 今日も幸せな1日でありますように ホワイトアナリティ会の竹代でした
興味津々
09:38

コメント

スクロール