内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を、毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
また毎朝5時半からライブやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、毎週金曜日は一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返しですけれども、
今日振り返るのは、第1064回ですね。
先週の振り返り、転換を中心にいろいろお話しさせていただいた回ですね、の振り返りと、
第1065回からのこそ少々ウィークですね、の振り返りとコメント返しをしていきたいと思います。
まずは第1064回ですね、一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返しということで、
先週は転換に関するお話をいろいろさせていただきました。
コメントがいただいておりまして、
あやさん、ゆかりんりん、まるともさん、かんちゃん、とまさんからいただいております。ありがとうございます。
ギリギリセーフで宿題提出、ありがとうございます。
宿題としてはですね、また今週の放送で良かったかいよっていうことでお願いしてたんですけれども、
一番多かったのはですね、今回は1060が一番多かったですね、この絶対に知っておきたい転換の基礎知識ということで、
これね非常に本当に良いサイトですし、
ぜひともこのサイト一通りご覧いただけたらなというふうに思います。
ちょっとね、放送の中でご紹介したのはごくごく一部で、
全体像はもっといろいろありますので、動画とかもありますし、
ぜひそれをご覧いただけたらなというふうに思います。
あとは1059を選ばれた方がいらっしゃいまして、
これね本当に結構難しい問題なんじゃないかなというふうに思ったんですけど、
転換の薬物療法を聞く問題なんですけれども、
正答率の高さでビビリ、正答率にビビりましたって、まるともさんが書いていただいてますけど、
これ私もね全く同感です。
はい、という感じですかね。
あとはご質問に関しては、
変実との関連、変実への前の近々、
先期案件とは、これどっかでも話しましたけど、先期案件とはちょっと違いますからね。
という感じで、他のご質問はなさそうなんで、早速次に行きたいと思います。
第1065回ですね。
今週はですね、この1065回を放送したのがちょうど、
ん?そうですね、1065回の放送が、
この10月の20日の世界骨董症症例ということで、
それにちなんだ問題としてですね、高齢者の転倒ですね、
骨董症症の診断をされている高齢者の方が転倒して、
どこの骨が折れやすいかみたいな、そんな問題がありましたんで、
それをお話、解説させていただきました。
これですね、医療者とか介護職にとっては常識かもしれないですけど、
一般の方にはね、あんまり馴染みがないっていうか、
そもそも用具が難しいみたいなのがあったりしたかなというふうに思って、
結構難しいんじゃないかなと思ったんですけど、
これもまた正答率高かったですね。
ということで、コメントいただいてますのが、
あやさん、よかりんりん、めっぴんさん、のえるさん、
あっちゃん、もみじさん、まるとまさんからいただいております。
ありがとうございます。
この回ですね、非常にいっぱいご質問いただいていて、
ちょっと質問順番にお答えしていきますけれども、
まずはあやさん、質問、病名はコスト少々疑いで保険適用できるのでしたかということで、
これはね、病名コスト少々が必要です。
というか、これコスト少々で限らずですけれども、
というか、これそうですね、検査に関してはコスト少々疑いでいけます。
なんですけれども、治療する、例えばお薬を出すとかですね、
そういうのはちゃんとした病名がないとダメなんで、
検査に関しては確かに疑い病名でいけるんですけれども、
実際ね、そのコスト少々の治療をやるということになると疑い病名ではダメで、
ちゃんと○○病とかですね、○○症みたいなのの病名が必要ということになりますね。
ありがとうございます。
続きましてが、よかりんりん、質問、
高齢者の圧迫骨折はとてもよく聞くワードかと思いますが、
高齢者が圧迫骨折を起こす原因って転倒以外にもありますか?
なんとなく自然に圧迫骨折されているようなイメージが強いので、
ということで、ご質問ありがとうございます。
これは、いつだったかな、そのニコアとかの放送の中でも言いましたけれども、
本当にいろんな理由で圧迫骨折って起きます。
転倒が多いのは多いですけれども、知らず知らずのうちに重いものを持ってなっているとかですね、
あとは咳でなっているとかですね、原因が本当によくわからないものもありますね。
だから、自然に腰痛いなと思ってたら骨が折れていたっていうのとかもあったりしますね。
なので、これは本当に骨密で測らないとわからないんで、
ぜひともご自身の骨密度を把握しておくっていうのは非常に大事かなというふうに思いますね。
続きましてが、ぴっぴんさんからいただいておりまして、
イベニティのお話を書かれていて、高いお話ですよね。
これは本当にその通りだなというふうに思います。
ご質問いただいているのが、縁位・近位ですね。
この選択肢の中に大腿骨・近位部とか、頭骨・縁位端とかっていうふうに書いてあって、
なので、すごい変色とかですね、特にこれ脂質化できてくるんで、もともとの原材料としてですね。
脂質制限とか良くないんで、要はバランスよく食べましょうっていう、そんな感じなんですけれども。
ということと、あとは、
ちょっと放送の中でですね、最後に太陽にあたって活性化するみたいな話したかもしれないですけど、
これ私間違えておりまして、最初に日光での活性化が起きてっていう話でしたね。
あとは肝臓腎臓での活性化っていう、1、25っていうところの活性化が起きてくるんですけれども、
っていう感じでした。
他には、あとはご質問特にないですかね。
ということで、ありがとうございます。
続きましてが、第1067回ですね。
知らないとまずい骨葬症症検査の見方ということで、
これはですね、毎週火曜日はですね、基本的には論文のご紹介をしてるんですけれども、
ただ、ちょっとその前の放送とか前の前の放送で、
骨葬症症の、特に骨滅量の検査ですね、に関して読み方がね、
分からない方結構いらっしゃるなというふうに思いまして、その読み方の解説をさせていただきました。
要はね、いろんな数字書いてあるんですけれども、
Young Adult Meanっていうですね、YAMっていう、
それのパーセンテージだけ見たらいいっていうような、その話をさせていただきました。
コメントが、
あやさん、ゆかりんりん、まるともさん、あっちゃん、
ミホさんからいただいております。ありがとうございます。
まずは、
あやさんからは、治療に関してのご質問をいただいてますけど、
これ治療はね、その翌回かな、その次の回でお話しさせていただいたんで、
それが回答になってるかなというふうに思います。
あとは、
あっちゃんから、
これだけ骨董症症が見逃されているとのことですが、健診でオプション扱いなのはなぜでしょうか?
採血や尿検査と一緒に組み込めないのですか?ということで、
はい、ご質問ありがとうございます。いや、これはね、
分かりません。はい。自治医者なんで。
いや、これ個人的にはね、もうほぼ、
やったほうがいいと思うんですけど、特に女性はね、やったほうがいいと思いますけどね。
と思います。ぜひオプションでもいいので、
オプションでも多分1000円とかそれぐらいですよね。
一度は本当に把握しておかれることをね、強くお勧めしますね。
ただ、健診の場合はね、だいたいはかかとの超音波法なんで、
ちょっとだけね、誤差があるんで、その点だけはね、
ちょっと留意していただけたらなというふうに思いますけども、はい。
そんな感じですかね。
ミホさん、
これご質問ではないんですけれども、