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はい、ながらcastです。この番組は、50代後半の私、sasayukiが日常の感じたことなどをザックバランにお届けしております。
通勤途中に歩きながら録音しているので、息が上がったり、周りの騒音が入ったりしますが、ご容赦ください。
11月3日です。今日は宿日ですが、仕事なので、ただいま出勤途中です。
今日は暖かいです。日差しもポカポカしています。 最近は本当に天気が悪いです。
気温も下がったりします。 昼間は結構ポカポカしています。
昨日は、岡部町のコスモス畑に行ってきました。
300円払うと、20本切っていいよ、なんていうのがありまして、一生懸命ですね。
これがいいんじゃないか、今度は白が欲しいとかですね、夫婦で。
20本切ってきましたが、さすがに15本超えると疲れてきて、どれがいいかなって、なかなか選び疲れたりもしましたけどね。
でも、今そのコスモス20本が家に飾られていて、なかなか綺麗です。
さて、今日は、一応、おかえりも最終回終わったので、
私なりの総括というかですね、
ちょっとまとめたいなと思っています。
はいそうそう、おかえりも先週、最終回に向かいましたが、皆さんご覧になりましたか?
はい、僕ももちろん見ました。
この間のね、ながらキャストで、最終回の前の日を見ての配信をして、軽く予想っぽいことなんかも言っちゃったりしたんですが、
なかなか素敵な最終回でしたね。
まあ、いろいろご感想あると思いますが、
最後ね、リョウチンが船に乗って出かけたりするところのシーンもね、良かったですよね。
お祝いのシーンなんかも良かったし。
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で、僕が一番怖かったのは、それが2020年の頭じゃないですか。
で、前回の配信でも言ったんだけど、
嗣永先生が急遽呼び戻される時に、呼吸器の話をしてたもんで、これはコロナが出てくるのかなって、それが不安だったんですよね。
だからリョウチンもね、めでたく船でしたけど、この後コロナが来てみたいなことをちょっと心配してたんですけども、
もうあのドラマの中では、そこで一回終わって、
で、二人が再会するのがその後ですね、数年経ってから再会して、
で、2年半、2年半会ってないっていうね、嗣永先生が言ったのかな。
って考えると、2022年の夏頃かなって感じでしたよね。
だからこのドラマはずっと、その震災の後を描き続けて、
僕らから見るとずっと過去の話をしてたんですけど、最後のシーンは2022年と僕らを飛び越えて、未来のシーンになったんですね。
で、二人が抱き合おうとする時に、ちょっと戸惑いますよね。
いいんですか?的な感じで。あれがやっぱり、コロナ後を暗示しているかなと思うんですけどね。
まあ2年半会ってなかったのかっていう。
いや長いよなぁと思ったりもしたり。
まあ、一部にはね、
2年半会ってなくてこれだけ?みたいな、物足りない方もいらっしゃったんじゃないかなと思いますが、
まあ朝ドラだからね、あのぐらいのサラッとした描写がちょうど良かったんだと思います。
あのシーン印象的だったのは、嗣永先生のやつれ具合ですよね。
もうなんか、ヘトヘトになってた感がすごく共感できるというか、まあ僕は何を共感するのかわかんないんだけど、
なんかそこが良かったなぁ。でもね、モネを抱きしめて、
ちょっと、なんだろう、人間らしさを取り戻したような雰囲気になったし、
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まあね、モネ自身も、前回僕は言ったんだけど、表情がねすごく乏しい感じで演技してるんだけど、
最後の最後はすごく幸せそうに見えたので、まあ2人の若者が、ある意味自分らしさを取り戻す物語だったのかなっていう気もしています。
まあこの作品、僕の中ではアサドラを超えたと感じる瞬間が何回かあったんですけども、
本当に面白かった傑作だと思います。 で、どの辺が良かったのかなって振り返ってみると、
そうですね、一つは、まず登場人物の描き方が
非常に自然で、それゆえのリアリティがあったなと思います。
なんていうか、演出臭さとか、そういったものが、アサドラっぽい感じはあんまりなかったと思うんですね。
で、さっきの最後のシーンでね、
自分らしさを取り戻したって話が出たんですけども、
こう振り返ってみると、登場人物が、みんなというとあれなんですけど、何かしら
抱えているものがあるわけですね。
モネはモネで持っているし、
で、菅波さんもね、
やはり持っているものがあって、
で、
真嗣、あの涼千の
親父もそうだし、で、 涼千自身もやはり
抱えているもの、みんなこう持っていて、
最後の最後はね、モネの妹のミーちゃんも、
そういったものを抱えているわけですよ。
ただ、それを、
もちろんそのメインの2人は、結構丁寧に描かれるわけですけども、
でもその他の人たちもね、
そういった問題を、
あるんだろうなっていう感じも見ていて伝わるし、
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まあね、ちょっと時間をかけて、
その涼千の親父さんのところなんかは、
割と丁寧にね、描いてましたよね。
で、
そこにですね、
そういったものはあるんだけど、
日々の生活はしているっていうあたりが、
なんとなくリアリティを感じるんですよね。
なんかそういった、抱えている問題に、
その物語が、
何だろう、振り回されすぎないっていうのかな、
そういった問題がポッと浮上してくる。
もちろんそれはずっと消えずにいるんだけど、
何かの機会にふわっと出てくる、
みたいなところがすごく自然に描けてたなって思うんですよね。
なんで僕らも、
その距離感みたいなものを保ちながら、
ずっと見てる、
そこに半年間付き合っているっていう感じが、
なんかね、
自然に感情を移入というか、
そういうところにもつながっていったかなって思うんですね。
これはその描き方とか、
もちろん役者さんの演技の良さっていうのもあるんですけども、
その辺がすごく良かったなと思います。
全体としてはそういった、
何か抱えている人たちが、
それでも何か再生して一歩前へ進んでいくっていうところまで描けていたっていうね、
なんだろう、
これは本当に小さな物語なんだけど、
その一人一人にとっては大きな一歩だったりするわけなんだけど、
その辺のね、
すごい細やかな部分を描けてて、
そこがね、
結構グッときた部分だなと思いますね。
あのお坊さんになった三郎くん一人撮ってみても、
やっぱりすごく深くは語らないんだけど、
でもやっぱりちょいちょい話はつながっていて、
自分からお坊さんになるって決めたっていうところもね、
やっぱりすごくよく描けてたなぁなんて思います。
ちょっとね、これ語り足りないんで、
また明日の続きを話そうと思います。
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では、またね。
チーズ!