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はい、ながらキャストです。
今日はですね、
映像特典をどうやるか、どうつけるかっていう、
今やってる模索の話をしたいと思います。
ちょっとわかりにくい話ですいません。
えーとですね、うちで、
例えばね、フーシャっていうね、スイスのメーカーの積木を売ってるんですけども、
それを買ってくれたときに、
その遊び方をね、見せるDVDをつけてるんですよ。
うちの元スタッフの相沢というものが、
一つの積木をこんな風に遊ぶんだよ、みたいな感じで見せる映像なんですね。
まあ、意図としては、これ親向けなんですけども、
大人がそういうのを見て、遊び方を理解して、
子供に手渡すというか、子供と一緒に遊ぶときに活用してもらおうと、
そういう意図でつけています。
でも、もちろん商売的な理由もあって、
他の店ではそういうものはつかないけども、
うちで買うとね、そういうおまけが得点がつきますよっていうアピールにもしてるわけですね。
でですね、このDVDっていうのをどうやって作ってるかっていうと、
マスターの1枚があるんですけども、
それをね、ダビングしてるんですね。
もう本当に大昔に買った、ダビング専用機があるんですよ。
パソコンとかでももちろんね、CD、DVDを開くっていうのはできるんですけども、
ちょっとめんどくさいというかですね、
パソコンにそういったものを入れちゃ、
支持してみたいな感じになっちゃうので、
やれる人が限られちゃうっていうのもあるものですからね。
専用の機械、これダビンガーZって言うんですけども、
そういったものを大昔に購入しまして、
CDやDVDのダビングに使ってます。
トレイが2段になっていて、上にマスターを入れて、
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下のトレイに生のDVDを入れると、
もう自動でどんどん、どんどんというか自動でダビングしてくれて、
ダビングが終わるとトレイがベローンと開くんで、
ダビング終わったなと。
そしたらまた新しい生のDVDを入れると。
非常に簡単にできるんですね。
もう長年これをやってきてるんですが、
ちょっと最近、
最近というか常にある問題としては、
見れないとお客さんにお渡ししたのが、
そのお客様の再生環境で、
途中で止まってしまったりとか、
という問題が一定程度の割合で発生します。
ではそうなると、
一度検品して、
普段は検品しないんですよ。
うまくいってるっていう前提でやってるので。
でも何かあったときには、
同じものを、今在庫しているものを全部検品して、
ちゃんと見れることを確認して、
代替品をそのお客様に送ったりしてるんですね。
最近ちょっとそれが立て続けに発生したものですから、
マスターが良くないんじゃないか。
ということでマスターを変えたりとか、
マスターを変えたマスターでもう一回新たなDVDを焼いて、
それもまた検品して、
何とことをやってるんですね。
常に原因が特定できるわけじゃないっていうのがミソで、
それをわからない中でも、
いろいろ手を打ってやってみてるということですね。
これがなかなか地味に手がかかります。
もう一つの理由がですね、
今後というかすでにそうなってるかもしれないんですけども、
DVDを見れないという環境の方も増えてきている、
これからも増えるだろうということが挙げられます。
DVDプレイヤーっていうのはね、
僕らの世代だと普通に利用してるんですが、
今はネットで動画を見る時代になってきているもんですから、
DVDプレイヤーなくても困らないっていう方も、
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結構な数でいらっしゃると思うんですよね。
そういうことを考えると、
付録としてのDVDの価値っていうのが相対的に薄れていく。
だからそれはネットで見られるよっていう方が、
これからの時代には合っているだろうということもありまして、
DVDをやめてネットで見れるようにしたらどうかということを検討したわけです。
以前からこのことは考えてはいたんですけども、
そこまで切実じゃなかったんですけどね、
今回ちょっとクレームが立て続けに起こったもんですからね、
ちょっとこれが一つのきっかけになって検討したわけですね。
実際DVD、生のDVDって昔に比べると値段はかなり下がってはいるんですけども、
そういったコスト、
あとそれを入れる不織布のケース、
そのDVDに貼るラベル、
そういったものもコストがかかりますし、
その手待ちですよね。
他の作業をしながらDVDを焼くわけですけども、
それなりに手間もかかっている、
そんなことも考えての今回の判断になります。
じゃあどこにその動画を置くのが良いのかっていう話になります。
もちろん動画の配信のプラットフォームとしてはYouTubeが一番、
みんな知ってて良いのですが、
あそこをYouTubeに置くっていうことは、
誰でも見れちゃうよっていうことになります。
もちろん限定公開っていう方法もありますので、
そのURLを知っている人だけ見ることができる、
というレベルでは拡散を防げるんですが、
URLなのでいくらでも拡散ができちゃうっていうところが困ったところです。
おはようございます。
もう一つの裏技としては非公開っていうのはあるんですが、
その場合はYouTubeのユーザーである必要があるんですね、見る人が。
その人に対して見る許可を与えるみたいな方法になるので、
ハードルが高い。
YouTubeのアカウントを持ってないといけないっていうことになるので、
結構ハードルの高さになりますので、
これもやっぱり使えない。
こちらとしては買っていただいた方だけに見てもらいたいっていうのがあるので、
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やはり非公開で、できればパスワードで保護されているようなサービスっていうのを探しました。
それで今回目をつけたのがVimeoというサービスですね。
ビデオのV、
Vimeo
ビデオのVをMに変えたVimeoというサービスです。
これは結構昔からあるサービスで、
特にクリエイター、映像作家さんたちは愛用されている人が多いんじゃないでしょうか。
僕もアカウントだけは持っているんですけども、
ほぼ放置してまして、
ここの特徴がパスワードで保護をかけられるということなんですね。
有料というところが一つネックなんですけども、
無料でも使えるプランがあります。
容量も少ないんですけどね。
一つ上のプラスというプランになると容量が増えるみたいな感じですかね。
ただ単にパスワードをかけるだけなら、
この一番安いプラス、月700円ですかね。
でも良かったんですが、
今回はやろうとしているのは、
商品に付属するチュートリアルとか使い方説明に相当するものなので、
これがですね、ビメオの世界では商用利用、
つまり商売用の利用ということで商用利用に相当するので、
そうするとプラスの上のプロというサービスになります。
これが月2000円で、
しかも1年で一括払いという条件なので、
24000円プラス消費税です。
このプロアカウントのサービスになると、
基本的にはプラスと一緒で、
URLを知っている人だけが見れたり、
パスワードの設定ができたりします。
極端な話ね、
URLとパスワードが漏れてしまえば、
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他の人も見ることができるという意味では、
DVDを焼いて渡すというよりは、
拡散しやすいというリスクはあるんですけども、
それを言っているとオンライン化ができないものですからね。
この方向で今準備をしています。
ただ、この2000円無料で付けているおまけ用に、
ただオンライン化するだけだと面白くはないので、
もうちょっと活用をしていくつもりでいます。
ちなみにですけども、
月に1000円というのは実はかなり安いようです。
企業向けの動画のサービスというのは、
調べてみると月5万円とか、
そういう価格設定で、
ちょっと僕もびっくりしたんですけども、
しっかりした法人で、
限定された人だけに公開するという管理を、
ちゃんとしようと思うなら、
そういった環境の方がきっといいんでしょうね。
うちの場合はそこまでの規模でもないので、
シンプルに手頃な価格でやってみることにしました。
活用方法としてはいろいろ考えてはいるんですけども、
今やっているような商品につけるおまけの特典動画ですね。
これをDVD焼いているのをオンラインで見る。
それからですね、
販売しているDVDもありましてとは言っても、
結局ダビンガーZでダビングして販売しているんですけども、
それもたまにやはり見れないこともあったりするので、
それを有料で販売することも、
プロのアカウントだとできるので、
それも今後模索したいなと思っています。
あとはですね、
プライベート公開のイッシュで結構いいなと思っているのが、
Vimeo上では公開しないけれども、
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特定のドメインのサイトの下に埋め込めるという機能があって、
これがちょっと地味にいいなと思っています。
はい、エンディングです。
今回はですね、
購入した特典の動画を今までDVDで配布していたんですけども、
それをオンラインでできないかという取り組みを始めたという話をしました。
これからDVDプレイヤーを持っていない人が増えてくるんだろうなという予感はしています。
私自身もスタイラーでDVDを借りるという習慣がなくなってきているんですよね。
息子がAmazonプライムに入っていたりするので、
それをテレビにキャストする機械をくっつけているので、
テレビで普通にプライムビデオが見れるという環境なんですけども、
本当それはすごく便利で、
全く必要がなくなってきたなって思います。
そういうことを考えると、
ダーツDVDという流れは必然という気はしますね。
はい、今日はここまでです。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
I will see you again soon.