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はい、sasayukiです。ながらcastを始めます。この番組は、私、sasayuki、58歳の声のブログとなっております。
通勤途中に歩きながら録音してますので、息がハァハァ上がったり、周りの雑音、騒音、風切り音が入ったりしますけども、ご容赦ください。
ということでね、今日は昨日の続きですね。 ゲームマーケット2022春
特設ブース02で開催された トークショー
アレックスランドルフの生涯を1時間やってきたんですけど、そのご報告で、昨日は準備編ですけども、
今日は当日の話をしようかなと思います。
準備の続きはちょっとあったな。それで、印刷用の資料を先方のメビウスさんにデータで送ったんですけども、
自分はAさんのスケッチブックの片面にずっとGoogleスライドを
プリントアウトして、これもね1回PDFに出したかな?ちょっと記憶が曖昧なんだけど、それをちょっと切って
ノリで貼ってっていうのをやった後、
スピーカーノートっていう、パワポなんかにもありますけど、スライドの下にですね
喋る人が読む原稿を入力できるんですよ。
これは以前にやったというか、このスライドの元になるものが2年前に作ってあって、
そのスピーカーノートは当時、自分が喋ったことを音声入力したものがデータとして
下に残ってたんですね。だから、喋り言葉で入ってたんで、
実際には読みづらいものだったんですよね。
なので、最初から順番に
過剰書きにして、読みやすいようにしてっていうのをずっと作っていったんですけども、もう前日の
日はですね、途中で諦めました。もう時間もないし。
なので、前半はなんとか原稿できたんですが、後半はね、その喋りの
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音声入力はそのまま。
で、そのGoogleのスピーカーノートを印刷する方法っていうのをネットで調べますと、
A4の紙にね、上半分がそのスライドで、下半分からスピーカーノートっていう
印刷ができるっていうのがわかったんで、とにかくこれは出すだけだして、
あとは家でやろうかなというふうにして、だってね、もうその日も
10時ぐらい回ってたかな。 まあ11時にはなってないぐらいの時間だったんで、
あとは家でやろうと思って、 そのA4で白黒でプリントアウトして、
帰ってから、 一応貼ったんだよなぁ。
前半は。 さっき言ったように、後半はね、ぐちゃぐちゃの原稿なので、まぁちょっと貼る意味ないなぁと
思ったんですが、上半分にスライドは貼っておきました。
っていうのはね、そのスライドの白黒でもいいんで貼っておくと、
今ね、皆さんが見せている絵が見えるので、それこそ紙芝居ですよね。
どんな絵が見えているかわかっている方がこっちもね、しゃべりやすいんで、
原稿はないんだけど、 スライドの縮小、
モノクロがあるっていうのを貼っておきました。 今回やたらこのスケッチブックを使ったフリップ、もしくは紙芝居の話が長くてすいません。
えーとね、今回これが一番実は重要な小道具でして、
これがちゃんとしてれば、してるほど多分、
トークショーはうまくいくと思うので、結構作り込んだわけですよ。
で、スケッチブックは2日前に東急ハンズに買いに行って、
買ったのでよかったんですけど、
マルマンさんの有名なスケッチブックですけど、
それを1冊じゃ足りなかったので、2冊。
とは言っても、2冊目は半分くらいで終わるのでいいんですけどね。
そんな感じで、前の晩、なんとかスケッチブック2冊を貼り終えて、結構ホッとしましたね。
で、一番心配なのは、1冊目は良かったんですよ。
つまり原稿が裏目に貼ってあるので、それを見れば、
まあ、頭の中真っ白になってもなんとかなるんだけど、問題は2冊目で、
これがね、今回のテーマのアレックス・ランドルフの生涯というメインパートなんですけども、
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そこに関しては、さっきちょろっと言ったんですけど、
前回喋った時のテキスト起こしが出力されているだけなので、
むしろ読みにくいというか、もう話し言葉でゴシャゴシャ書いてあるのでもう無理なので、
その後半、メインパートは、もう自分の持っているもので勝負しようというふうに開き直りました。
とはいえ、一応行きの新幹線の中の時間とか、会場に着いてからもちょっと早めに着こうと思っていたので、
そこでちょっとね、原稿を考えてもいいななんてちょっと読みで、そこは白紙、ほぼ白紙という感じ。
ただね、最後のところは、エンディングの部分に関しては、一応原稿は書きました。
最後どうやってこの話を締めようかってなった時に、結局のところ、僕もなんだろう、
ランドルフさんが亡くなってしばらくしてから、やっぱりランドルフさんのこと忘れちゃいけないなと。
みんなにも思い出してほしいなっていう気持ちで、明日がちょうど今日、4月27日で、誕生日が5月4日なんですよ。
ちょうどこのゴーデンウィークなんですね。
なのでこの期間に合わせて、ランドルフさんの作品を展示するような展示会をやったり、
彼の代表作であるガイスターを使ったガイスター大会なんかをやったりして、
忘れないでいいよ、思い出そうっていうのをずっとやってきたんですね。
それはランドルフさん自身が病のとこで、友達であるリュッティンガーさんに話したらしいんですけども、
自分が死んじゃって、自分のゲームが生き続けるかが心配だなんて話をしたそうなんですけどね。
でも彼も答えたんですけども、そんなことはないと。大丈夫だよって話をして、君のゲームはこれからも作られ続けるし、
それで遊ぶ人たちがきっと、君のことを思い出すって言うと変なんだけど、君の考えの中で遊ぶから大丈夫だよみたいなことを言ったんですよね。
だからこうやって今回100周年ということでイベントをやってくださった方にもすごいその思いがあってやってくださっているものですからね。
そこに集まった皆さんにもやっぱりその気持ちを共有したいなと思って、トークショーも最後はそういう言葉で締めようかなと思って、
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Googleスライドのテキストを打ちながら、打ちながら自分でちょっと涙ぐんだりなんかしてね。
はい。
なかなか当日の話になりませんね。すいません。
で、当日ですね。静岡ってなんか微妙な場所で、光の乗り過ごすと1時間後になっちゃうんですよ。
途中の小玉に乗っても遅かったりするんで、なんていうか、実は今回そうなんですよ。
1本乗り遅れまして、なんとか中途半端な40分待ちみたいな感じになっちゃったんですけども、
もう本当に私お登りさん状態で、Googleマップの経路案内の優雅ままに進んでいって、品川で降りて山手線で大崎?大船?
ごめんなさい。全然分かってないんだけどさ。1駅だけ乗って、そこから臨海線で、会場のビッグサイトに行きました。
で、朝、あれですね。静岡駅で時間があったんで、コンビニでコーヒー買ったり、あとおにぎり2個買っていけばいいかなと思って買っていって、
結局、あそこで乗り換えたのかな?乗り換えたっていうか、3つの、おー、ごめんなさい。とにかく臨海線に乗るところで、ちょっと待ち時間があったんで、ホームでおにぎりを食べたりして、それから行ったんですけど、
新幹線の中は多少ね、考えをまとめる余裕がありましたけど、まあでも、なんか小一時間なんですよね。割とあっという間に着いちゃって。
で、ちょっとね、遅れますなんて連絡をメールで入れたりしながら、で、会場に着いて、もうよくわかんないんで、係の人に聞きながら、何度か会場入りして、で、その特設ブースにたどり着いたのは、いや正直ホッとしましたね。
で、主催の方たちに会ったりして、で、荷物を下ろして、なんかね、黄色い記念Tシャツっていうのをいただいて、これを着てやってくれってことなんで、早速着替えて、もう気分はね、もう100周年お祝いする雰囲気になりまして。
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で、ちょっと焦ったのは、ビデオを撮るための三脚と、あとそのまさにフリップ芸をするためのイーゼルならぬ額二手ですね。
その額二手を、同じ店のスタッフの子が当日ゲームマに参加するっていうことで、車で行くっていうことだったんで、託したんですよ。
で、ブースに持ってきてくれるぐらいの話だったんですが、行ってみたらないので、もうちょっと若干焦って連絡等を一生懸命取って持ってきてくれたんですよね。助かりました。
それで三脚をセットしたり、額二手をセットしたりとか、いろいろやってね。
で、スケッチブックもセットなんて感じで、そしたらなんかね、そこのエリアでランドロフさんのゲームで遊べるようになってるので、みんなね、いろんなゲームやって遊んでるんですよ。
で、僕もなんとなくそれを見ちゃったりして、なんかね、やっぱりちょっと落ち着かないのね。だから、当初予定してた現行を考えるみたいなのは、もうすっかり嫌になっちゃって、まあぶつけ本番でいいやっていう気持ちになって、開き直りまして、もうあとは割とドーンと2時の開始を待つっていう感じでしたね。
で、15分くらい前からですかね、あの、皆さんが遊んでる宅を徐々に遊び終わったら片付けみたいな感じにしていって、長机をね、壁に寄せたりして、パイプイスをこうね、ずらっと並べて。
どうだろう、4列ぐらいって、1つに6から8、もうちょっとあったかな。でも、7、8個かな。だから、30客ぐらいはあったんじゃないかな。
で、どうだろう、始まる前、5分前とかでも座ってる方がね、まだ2人ぐらいしかいなくて。まあでもね、なぜ地味なテーマ、ランドルフさん好きな方多いと思うんですけども、その生涯について語るっていうのがね、もうマニアックじゃないですか。
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この間言ったけど、例えば新海誠のアニメが好きだからって言って、新海誠の生涯聞きたいかっていうと、そうでもないですよね。だからかなりニッチなテーマにしちゃったからしょうがないなと思いつつ、ちょっと待ってたりして。
で、座ってる方にちょっと声かけちゃったりしてね、よかったらもうちょっと前どうぞなんて言いながらね、やって。でもね、だんだん時間が近づいてきたら席もだんだん埋まってきて、あれは嬉しかったな。
で、ちょっとね、時間きて、メビウスののせさんに紹介していただいて、マイクを取って話を始めて、わりとね、始まって冒頭すぐに、この館内放送がかかったんですよ。
で、特設ゼロニーブースで、こういうトークショーやりますみたいなアナウンスがかかったんで、おーなんだかすげーなーみたいな、自分でも盛り上がりましたけどね。
で、例によってこの紙芝居ですよ。紙芝居をめくりながら進めていきました。本当ね、これはね、よかったですね。
字はね、ちっちゃかったから見えない人もいたとは思うんですけど、あらかじめ作っておいた資料を配ったりとかしてね、ある程度は補えたかなと思ってます。
あと、そうですね、そんな使えることもなかったんで、水曜日のリハの時はね、時々どこへ行くんだろう、俺みたいな感じで、ピタッと止まっちゃうところが何度かあったんですけども、今回はね、やっぱりこの紙芝居のおかげで、わりかしスムースにいきましたね。
で、最初にね、ちょっと場を和ませるっていう意味も含めて、皆さんにちょっとね、質問したんですよね。アレックスランドルフっていう名前を知ってる人、ちょっと手を挙げてください、みたいな感じでね。
ゲームで遊んだことがある人とか言って、一番聞きたかったのは持ってる人っていうのでね、10個以上の人。
まあまあ手が挙がったんで、さすがここに来る人たち強者だなと、ちょっと気を引き締めた、なんちゃってね、わけですけどね。
おかげさんでね、ほぼ時間通りでしたね。別にさ、俺計算も何もしてないんですよ。こうなるといいなという希望だけです。
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つまり前半、自己紹介でしょ。それからなんでランドルフさんが好きになったのかっていう、ちょっとした昔話。
それからここがすごいよ、ランドルフってことで、ランドルフさんのすごさ。
この3つですね、これでね、スケッチブック1冊分ですよ。これを全部やり終えて20分だったんですよ。これがね、僕の理想パターンでした。
この後メイントピックのアレックスランドルフの生涯っていうので、ここでですね、スケッチブックを2冊目にしたんですね。
まあ皆さんね、えーって感じになったかもしれないんですけども、それはね、気にせず2冊目に行きました。
ここからはね、ランドルフさんの生涯を4つの期間に分けたんですね。
なので40分残ってるんでね、1つずつ10分ずつ撮ればなんとかなっていうぐらいの感じで。
ここからはさっき言ったように、原稿のない、ぶっつけ本番の、あとは自分の言いたいことを言うっていうコーナーに入ったんですね。
でもこれもね、まああれですよ。リハーサルやったおかげかな。結構なんだかうまく、そんなに固まらずにいけたので。
一番厄介だったのは、ランドルフさんの両親の、ご両親の話ですね。
この人たちの歴史がすごい長いもんだから、これをちゃんと喋ろうとするとめちゃくちゃ大変なので走りたい。
でも走るのも難しいんだけどね。でもまあそこを乗り越えればね、あとはなんとかなりました。
一番最後ですね、ランドルフさんへの熱い思いを言うか言わないか。
もし会場の雰囲気が許してくれるのであれば、ちょっと空に向かって叫ぼうと思ってたんですけどね。
そうでもなければ、まあサラサラって言おうと思ってたんですけども。
まあなんだかね、皆さんすごく優しい人で、なんせね、俺の名前を紹介してくれた一番最初にのせさんが、
時点で、アレックスランドルフ研究科の佐々木貴之さんですって言ったら、拍手がバーっと起こって、めちゃくちゃ優しいなって。
まあ俺ね、ボードゲーム好きのクラスだというか、カテゴリーに入ってない人間なので、
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その辺がね、若干不安だったんですけども、皆さんめちゃくちゃ優しくて、拍手してくれて、
僕の話なんかにもね、結構うなずいてくれたり、すごく温かい反応してくれたんでね、僕も話しやすかったんですけどね。
おかげで結構言いたいことをちゃんと言えて、最後の最後にね、天国のランドルフさんに向けて、
ちょっとね、マイクを置いて、ゲムマの中心でランドルフさんへの愛を叫びました。
いやー、良かったですね。