クッパのキャラクター
クッパがね。悪いやつということにはなってんだけど、何なんだろうな。
でも、やってることちょっとヤバかったよね。
やってることはエグいんですかね。やってることは許せないんですかね。
なんかモンスターと捕まえて溶岩のところに吊るし上げたりとかしてましたよね。
やってることちょっと。
やってることエグいですけど、その動機がピーチと結婚したいってことなんですよ。
そうですね。
そのショボさ?
まあ確かに。
その楽さ?
動機に対するやってることのヤバさが。
そう、ヤバさを引き立てるというか。
マリオじゃなかったらちょっとヤバい感じの描かれ方をしてた気がしますね。
そう言われると見ると結構スレスレなとこもあるな。
そうでした。危ないよ。
マリオカラーみたいな。
結構危ない感じなんだよな。
そうですね。でもクッパ可愛いなっていう感じのイメージでは見れたので。
歌良かったよね。
あ、良かった。
歌良かったですね。
なぜかピアノを弾き語るんだよね。
ピーチのことを思って。
あれもさ、結婚して欲しいっていうことで一応プロポーズするためにドゥワって攻め込むわけでしょ?
そうですね。
結構あっさり断られたら、なんかあっさりしてたよね意外と。
ピーチのイメージ
あーそうでしたね。
じゃあいいですみたいな。
じゃあ滅ぼしまーすみたいな。
そうですね。
そんなその程度、ここまでのピーチに対する思いはその程度で諦めれるんだみたいな。
怖くないですか?結婚してないからじゃあ滅ぼしますってなるその思考がちょっと。
確かになんか。
危険な思考を持ってる。
確かにそうだね。
ヤンデレというやつなんですけど。
確かにそうだねヤンデレというか。
確かに。
悪役であり続けては。
ちょっと変わった悪役ですね。
そうですね。独特でしたね。
確かにちょっといいやつかなと思ってたけどちょっとヤバいやつって言われてみれば。
ヤバいやつな気がする。
ヤバいやつかも。
ヤバいやつ。
これちょっとこれから見る人はクッパ悪役だと思って見ると思うんで。
はい。
意外といいやつではと思わせて後から振り返るとヤバって。
やっぱりヤバいやつ。
やっぱりあいつはヤバいっていう。
ピアノの弾き語りとかしてて恋を語ってて結構こいつ何実はいいやつなのかなって思ったらやっぱりヤバいやつという。
あそこでちょっとプラス要素になってるだけで。
なるほど。
全体的に見たら普通にヤバいやつ。
ヤバいって小枝が言うんだから。
知らないんですけど。
普通にヤバい思考は持ってそう。
確かにヤバそう。
ヤバそう。
まあそういう人に追いかけられてるピーチ。
ルイージと他のキャラクター
ピーチは毅然とね。
そうでしたね。
結構イメージと違ったのが面白かったです。
そうですね。
でもあんまり今までのゲームの中でピーチってそんな喋ったりする?
ないです。
喋ってはないな。
私でも捕まってるピーチが最後に助けられてありがとうみたいな感じの曲しかないぐらいだったの。
どうだろう。
シリーズによってはプレイアブルキャラとしてピーチが使えるっていうゲームもあったので、
そういうところからすると、
そうね。
そういうもんなんだろうなって。
それこそさっき小枝さんが言ってたスカートを広げてね、
ちょっと落下の速度が遅くなるとか、
ああいうのはピーチの特徴ではあって。
そうですね。
対空できるとか。
その辺はだから戦うっちゃ戦うというかね、ですよね。
そうでしたね。
確かにあるのかイメージとしては。
ある人もいるんじゃないかなっていうぐらいですかね。
昔からやってる人は確かに捕まっててみたいな感じはあるかもしれないけど、
昔のゲームでも使えることはできたかな。
そうです。
ファミコンのやつでピーチを使ってたようなイメージが、思い出があるので。
スーパーマリオUSAっていうですね。
あった。
あれでできるんですよね。
株を引っこ抜いて相手にぶつけるっていうゲームがあるんですけど。
謎のゲームだよなって言われてみれば。
ファミコンの?
ファミコンの。
僕がやったのはスーパーファミコンのやつ。
多分そこにあると思うんですけどね。
スーパーマリオUSAっていうのがあって。
そんなゲームがあるんです。
そうなんです。
元は全然マリオじゃないキャラクターで出たゲームをマリオに置き換えて出したって。
そうなんですね。
だから株とか謎のなんていうの。
なるほど。
マリオっぽくないものがたくさん散りばめられてるみたいなんですけど、
元は全然違うゲームにマリオ化してファミコンのカセットで出したっていうね、そういうことみたいですよ。
あ、そうなんだ。
道理でこいついつまでたってもキノコ食わねえなって。
そう、キノコ出てこないと思うんですよ。
出てくるかな?出てきたかな?
株ですよね、全体的に。
株でした。
株引っこ抜くっていうね、謎のゲーム。
そんなゲーム。
初めて知りました。
生まれでピーチは確かにちょっと長く飛べるとかね。
そうですそうです。
特徴があるキャラでしたよね。
あと、ルイージ。
マリオはキノコを飛ばされて、
ルイージはなんか、
なんだっけ?
ダークワールド?
みたいな。
闇の軍勢の場所みたいなところ。
闇の軍勢の場所に飛ばされたときに、
懐中電灯持ってたじゃないですか、ルイージが。
持ってた。
あれ、めっちゃルイージマンションのオマージュというか、
それもたぶん落とし込みみたいな。
そうだね。
ルイージマンションはやったことないんですけど、
なんかそういうパッケージだったなっていう。
そうでしたね。
それもたぶんそうなのかなとか思って。
そうだね、ルイージマンション感がありましたよね。
暗闇でね。
すごいもうね、落とし込みがマジで良かった。
僕もゲームやってないんだけど、
ここルイージマンションだなっていうのすぐわかったから、
そういう意味でもすごい伝わりやすく書かれてたのかなって感じですよね。
そうっすよね。
あれは全部細かくだから監修してるというか、
全部見てんだよね、任天堂側がね。
そうですよね。
作ってんのはイルミネーションだっけ?
ミニオンズ作ってるところですよね。
そうでしたね。
そうだ。
最初にミニオン出てきたでしょ、そのロゴのところで。
あ、出てきた出てきた。
マリオ、なんかカート乗ってた。
あ、乗ってた乗ってた。
ミニオンズを作ってるところがスタジオ。
フランスのスタジオなんだけど、アメリカとフランスで作ってるんだけど、
現場はフランスにあるみたいです。
で、そこがミニオンズ作ってて、そこが作ってるんだよね。
で、そこに任天堂と組んで。
なるほど。
任天堂が話を持ってってやってるから、
結構任天堂側から直すというか、
マリオっぽくするというか。
僕は宮本繁さんの、マリオを作った宮本さんのインタビューをいくつか読んだんですけど、
例えばクッパは尻尾で回さなきゃいけないと。
クッパはブンブン。
要するにマリオがクッパの尻尾を持ってブングン回すのがマリオだと。
例えばそういう監修。
例えばボコボコにするにしてもブングルン回して投げる。
そういうアクション一つから全部こういう風にしてほしいっていうのを積み重ねて、
だから小枝さんがどこを見ても脳から知るかっていうのは、
そういう風に多分ちゃんと作ったんじゃないかな。
なるほど、任天堂のね。
任天堂の気合が入ってる感じがします。
だから解釈違いが起こらないようにしてるんですかね、ファンの人からして。
本当に昔の世代のゲームから新しいゲームまで全部入ってるんじゃないですかね、マリオのね。
僕はもうファミコン世代の人なんで、僕がやってたマリオはもっと古いマリオかなと思うんですけど、
最初の頃にマリオがまだブルックリンで仕事してるときに、
そんな仕事してんのかよみたいな風に絡んでくる、ちょっと柄の悪い工人いるんですけど、
あれもゲームの中の悪役で出てきた。
悪役でしかも。
レッキングクルーっていうね、帽子にも書いてあったんだけど、
マリオがビルの解体家をやれるゲームがあって、解体工事をするっていうかな、
それを効率よくビルを壊していくっていうゲームがあって、
そこでマリオのお邪魔をしに来るやつがあいつで。
知らなかった。
2本目はブラッキーなんですけど、
『スーパーマリオ』の小ネタ
ブラッキーは海外版の名前で今ちょっと名前忘れちゃったけど、
名前違うんだったと思うんだけど、出てて、
おお、これレッキングクルーの悪役だ。
それは知らなかったです。
っていうそういうオールドゲーマーにもちゃんと改良された。
久しぶりみたいな感覚ですよね。
そうね、ずっとライバルみたいな。
同業者のライバルみたいな書き方されてたんで、
そこでは多分同じ水道工事会社とかね、
島を取り合ってるというか、
そういう間柄なのかなっていう感じがしました。
知らなかった。
また落とし込みですよね。
そういうオールドファン、これを聞いてるオールドな方情報だと、
あとはマリオが、それもブロックリンで、
まだ朝ごはん食べるお店かな、レストランみたいなところの片隅にアーケードゲーム機が、
ゲーセンのゲーム機があって、
遊んでるマリオみたいなやつがいるんだけど、あれはマリオですよ。
昔の一番最初の丸っこいマリオが出てたりとか、
ほんと山のようにいろいろあるみたいですね。
もっとちゃんと見たくなってますね。
もう完全マリオ有識者みたいなやつが見たら、
それこそもう気絡みるんじゃないかなっていうぐらい。
死ぬかもしれない。
それこそそのうち、ディスクとかリリースされたら、
多分それを見ながらYouTubeで解説するとか、
たぶんいくらでも出るだろうな、一緒に見てくださいみたいな、
っていう感じはしました。
普通に見たい。
しましたね。
でも全体的には、本当にマリオのゲームと一緒ですよね。
クッパが攻めてくるってところがちょっと違うのかもしれないけど、
クッパを倒して、
そうだよね、クッパって普通マリオが攻めてくよね。
クッパは守りを固めてて、
クッパが攻めてくるっていうところで、
ちょっと違うっちゃ違うか。
確かにそうですね。
最後はニューヨークで戦いが。
そうでした。
よかったね、あそこね。
土管の先にあのキノコ王国があるっていう設定なんで、
最初はみんなニューヨークで暮らしてるんだけど、
その土管に吸い込まれて、向こうでマリオとルイージが厄介ごとに巻き込まれるんですけど、
最後その土管を逆流して、
クッパたちが現実のニューヨークにやってくるっていう感じでしたよね。
そうでしたそうでした。
それ大事だろうと思うんですけど。
意外と驚いてなかったのが、
意外とみんな受け入れてましたね。
そういう世界なんだみたいな。
マリオとルイージの兄弟関係
そんなあれ当てててもいいんだみたいな感じしたんだけど、
あの辺はどうでした?
もうね、
マジでよかった。
ラッキーかと思いました私。
本当に。
そんなに?
危うく類戦が。
どこに?
ニューヨークに。
ここ本当にネタバレなんでね。
ネタバレなんですけど。
いいんじゃない?
ネタバレです。
ルイージがマンホール持って、
マリオの盾に、
もう泣いちゃう。
泣いてましたね。
でね、
もうお兄ちゃんがずっと言い続けた、
僕たち2人で最強なんだみたいなのをね、
ルイージが言うのが、
もう泣いちゃう。
最後の最強のお兄ちゃんに葉っぱかけるのが、
弟っていうのが。
そうそうそうそう。
で、今までもずっと何もできなかったルイージが、
何もできなかったって言うとあれだけど。
まあ怖がりな感じのね。
そうがね、身を挺して、
頑張っていくのがお兄ちゃんを助けるために。
もう泣いちゃう、全然。
今泣ける。
思い出しそうだけどね。
もう全然泣けちゃう。
確かにこの兄弟の関係が、
マリオがお兄ちゃんで、
結構しっかりしてるというか、
で、ルイージが、
まあなんていうの、
ちょっと優しいんだよね、すごくね。
で、まあマリオに守ってもらってるというか、
そんな描写がずっとあって、
で、マリオもルイージを救うために、
特訓して頑張る。
最後はルイージがマリオを助けてくれる。
そうでした。
あげますという。
そんな感じね、そこね。
よかったね。
で、最後に、
例のものをね、
持った時のBGMでも。
例のものってなんだ、スターのことか。
スーパースターってのかな。
スーパースターね。
二人で持って。
あれも本当に、
BGMになるんですけど、
あれは、
そう、マリオ、
本当にちょこっとでもプレイしたことある人だったら、
まあ一回ぐらいは聞いたことあるし、
その作中でスターがいかに
強いアイテムかってのも、
身に染みてわかってるので、
なんかね、描写的には、
なんか、なんだったかな、
砂煙の中から、
スターのBGMとともに、
二人が腕組みして、
バンって出てくるみたいなシーンがあったんですけど、
あそこで、
絶対勝ったぞ、これは。
これはもう、
今度はこっちの番だっていう感じの、
この盛り上がりもすごくよくて、
そういうところで、
もう本当に、
BGMが本当にいい仕事したなって、
思いました、あそこ。
あれを聞いて感動できる体でよかったなって、
本当にそうだね。
体というか、脳というか、
染み付いてるから、
だから、スターは無敵なんですね。
ゲームでは、
マリオカートでもそうか?
マリオカートでもそうです。
そうかな。
まあマリオのゲームでも、
スターを取ると一定時間無敵みたいな、
そういうスーパーアイテムなんで、
それが最後の最後に、
マリオとルイージを、
パワーアップさせるという。
クッパ使っとけよっていうね。
確かに。
クッパは食べれないのかな、スターは。
手放しちゃいましたもんね。
手放しちゃって。
あれを土産にプロポーズに、
道姫んとこ行ってましたけど、
断られてましたしね。
確かに。
あんまり良いだったんですね。
ものじゃねえよなっていうことだと思うんですけど。
確かに。
マリオとルイージがね。
そういうところで、
2人は最後のところで感動したってことね。
僕は単にニューヨークで、
ニューヨークに帰ってきたから感動したのかなと思った。
全然。
そこではなくてっていう。
演出面ですよね、僕は。
物語のね、演出がね。
あそこでスターを持ってくるっていうのがね、
良かった。
そういうことね、なんとかなっとくしました。
なんでそんなぷりぷりに帰ってきて、
盛り上がってんだろうと思って。
何があったんだろうと思ったんだけど。
そういうことね。