ゲームクラブの設立
はい、sasayukiです。 ながらcastを始めます。この番組は、自分大好き60歳の私、
sasayukiの声のブログ、声の日記です。 通勤途中に歩きながら収録してますので、息がハァハァ上がったり、
周りの雑音、騒音、風切り音などが入ったりしますが、何とぞご容赦ください。
はい、今日も日は差していますが、雲多めですね。
台風16号が発生しているみたいなんですけども、とりあえずここ静岡は今のところ大きな災害にはなっていないので、本当に
ありがたいなと思います。 今日は最高気温30度ということなんで、
まだまだ暑いんですが、だいぶ楽になりました。
昨日も七武曽で来てましたが問題なかったですね。 今日もそんな感じで行こうかなぁと思っております。
昨日ですね、児童館でゲームクラブっていうのを年に2回、
もうここ4,5年やってるのかなぁ? やってきてるんですが、
昨日それがあったんで行ってきました。 ちょっと今日はそのご報告
してみようと思います。 じゃあ行ってみよう!
市内の児童館で、もともとのきっかけは、もうそれこそ5年ぐらい前になるのかな。
児童館の職員さんが集まって、研修をするっていうところに呼ばれて、ゲームの紹介をしたんですね。
おすすめのゲーム。 40個ぐらいだったかなぁ?
そのこともこのながらキャストでお話ししていますが、 テーブルにバーッと並べて、
箱から出して遊べる状態にしたゲームを、
長机に、 一つの長机に3つとか、
2つ3つ4つ並べて、 周りに
皆さんに集まってもらって、 僕がそれを
ずっと移動しながら、これはこういうゲームですよっていうのをやりまくるっていう。
かなりチャレンジングな、
今考えれば結構おもろい、 研修会をやったことがありました。
それで、面白がってくれた方が一人、
うちの児童館でゲームクラブを立ち上げたいので、 手伝ってほしいということで
言われました。 実は以前に、
一つの児童館に毎月に1回通って、 ゲームをするっていう、本当にゲームクラブっていうのをやったことがあって、
あれは本当に1年かけたのかなぁ。 結構同じメンバーでずっと
ゲームをやっていくっていうので、 徐々に難しくしていくみたいなことも
織り込みながらやっていった経験があったので、 ゲームクラブっていうのもありかなとは思ったんですが、
さすがに毎月っていうのもちょっと難しいので、
とりあえず年に1回行って、
ゲームで遊ぶイベントとしてやっていこう。 それがゲームクラブの
設立につながるといいなぁぐらいの感じで、 初めてやってきています。
その担当者さんは数年前に別の児童館に移っちゃったので、 スタッフさん、職員さんは変わったけど、
イベント自体は
今も継続中っていう感じでやってます。 なので、ちょっと当初の感じとは違っていて、
年に2回ゲームをやるイベントという位置づけで、 継続中っていう意味合いですかね。
イベントの実施
このイベントを当初は土曜日に設定されていたんですね。 まあまあ人も来て、親子連れが来る時なんかも
ありましたね。 でやってたんですけども、その始めた担当者の方が
ちょっと平日にやりたいというふうに提案してきて、 ちょっとここはね、意図を
ちょっと忘れちゃったんだけど、 平日に子供を集めたいっていうことだったのか、
ちょっとその 意図がわからなくなっちゃって残念なんですけども、
ここのところは2年ぐらいかな、2,3年 水曜日とかにやってるんですね。
昨日もその日だったんですね。 今年度2回目なんですけども、前回は春にやってて、
その時も児童館での集客っていうのはほとんどなくて、
同じ児童館の中に児童クラブがあるので、 その子たちが来てくれてやったっていうことがありました。
今回は、 今回実はその児童クラブの子たちも来なくて、
むしろ子供ゼロっていうね、かなり情けない状態で
ありました。ところが、 そこの児童館はバスケットコートが設置されているので、
たまたま高校生2人、男子高校生が2人やってきたんですよ。 そのバスケをやりに。
職員の人が声かけて、ボードゲームやらないっていうことで、 彼らが急遽参加してくれることになって、
職員さんにいつも早めに行って、わからないゲーム、 備品として持ってるけど、ルールを知らないゲームっていうのがかなりたくさんあるので、
そういったものを説明するっていう、研修も若干兼ねていて、
その時は高校生2人と職員2人、そして私の5人で
ちょっとプレイをしてみました。 今回新作を持って行ったので、どんな感じか試したかったっていうのもありますね。
ボードゲームの紹介
一つはカルテッドっていうね、ドイツでは本当によく遊ばれているっていう、家族合わせとも呼ばれるんですけども、
4枚をセットにしていくゲーム。
その集めていく手法がちょっと特徴的で、 欲しいカードを人を指定して、誰々さんって呼びかけて、
このカードをくださいって、欲しいカードを言って請求するんですね。
もしその請求された人が持ってたら必ず渡さなきゃいけない。 逆に持っていなければありませんというのが基本で、
請求したカードがもし当たっててもらえたら、その人はもう一度手番が続けられます。
なので当たっている間は手番をずっと繰り返せるわけですね。 外れたら手番終了で次の人っていう形で、4枚組のセットができたら自分の前に出していきます。
このゲームの勝者は、4枚組のセットをたくさん作った人が勝ちというゲームになっています。
今回はそれをやって、
あとですね、わりと軽めのちょっと意地悪なゲーム、ペンギンパーティー。
あと、新しく入ってきた久々のリメイクのドラダっていうゲーム、この3つをこのメンバーでやりました。
2つ目のゲームはペンギンパーティーという、これはカードゲームの中ではかなり有名なゲームですね。
ハゲタカの餌食とか、任務と並ぶ、分かりやすくて、でもわりと楽しく遊べるっていうゲームの代表なんですけども、
これは僕はよく七並べに例えて説明するんですけども、
七並べは4つの列というか行を作っていって、4×13の長方形を作るようなイメージですよね。
ペンギンパーティーは三角形、ピラミッド型を作るゲームで、一番下が8枚、その上が7枚、6枚と、徐々に上に行くほど枚数が減っていくようなカードゲームで、
使うのは色のカードだけなんですね。数字の概念がなくて、5色?6色だったかな?カードに色のカードがあって、最初に全部配り切ったら順番に出していって、
下から順に積み上げていくようなイメージなんですね。 重要なルールは三角形になるような形にしていくっていうことが基本なんですけども、
例えば赤と黄色のカードの上に1枚置くとしたら、
その下にある赤もしくは黄色のカードしか置けないんですね。ちょうどその2枚の間に乗っかるように、三角形になるような感じで上に乗せるっていうのが基本中の基本のルールですね。
なので下にない色は上に積んでいくことができない。こんな風なゲームなんですね。
面白いのは、これパスができない。 つまり出せなくなったらもう脱落なんですね。
うまく出していけば最後まで出し切ることができます。 脱落した場合って手札をまだ持ってるわけなので、その持っているカードの枚数が
マイナスポイントみたいな感じで、たくさん持って脱落するとマイナスポイントが大きい。
上手に全部出せればマイナスポイントがないというような感じで、複数回ゲームをやってそのトータルで勝ち負けを決めるというね。
大変わかりやすく、かつ結構ドラマチック。 かつ意地悪なゲームです。
というのも、7並べだと自分の手札によっては6とか8で止めることありますよね。
例えば自分がダイヤの6を持ってて、 あとの5、4、3、2、1をダイヤ持ってなければ6で止めちゃって
今の5、4、3、2、1の人たちをいじめるというか、意地悪をするっていう
戦略をよく取るわけですよね。 このゲームもそれに似たことがあって
自分が例えば赤をたくさん持ってたら 赤は出し切ってきたいわけですよね。
でも逆に言うと他の人から見ると、あんまり赤持ってない。 ってなると、もう赤いらないな。
もう出す必要ないな。 手札に全く赤がない人にとっては赤を残しておくよりも
他の色を自分が出したい色にしたい。 っていうことで潰しちゃってもいいんだよね。
なのでそれぞれのプレイヤーがそれぞれの思惑で、 要らない色は消しつつ自分の欲しい色は残すっていうね。
結構そういう意味ではえげつない戦いが繰り広げられるというゲームですね。
新作ゲームの紹介
はい、そんなわけで今日は 児童館でゲームやってきたよって話をしてきてます。
高校生交えて遊んだゲームの3つ目はドラだというね。 これ実は新作なんですが
80年代、1980年代に一度出たゲームの いわゆるリメイクですね。
復刻版というと全く同じなんですけども デザインなんかも変わっていて
今の人が見ても楽しめるようなデザインが施されています。
この絵を割とリメイクと呼ぶんですが、 ただルールは全く以前と変わらず
ボードを使うゲームなんです。あのスゴロクみたいな。 その基本的なデザインは踏襲してますんで
そういうなど 昔のものを活かしながらブラッシュアップしたような感じになっておりますね。
これがね今回一番試したかったゲームです。 3つ目にやったんですけどもこれはね
さっき言ったように基本はスゴロクです。 面白いところは
各自4つずつコマを持っていて サイコロを振って1から6が出るんですけども
4つのコマ、どれを進めても構いません。 1つのをどんどん進めてもいいし、4つを平均的に進めてもいいというのが1つ。
次に同じマスに止まった時なんですけども、後から来た人がもともといたコマの上に乗るんですね。
これねコマが木製の円盤みたいになってて、ちょっと厚みのあるチップみたいな感じなんですけどもね
上に乗っけることができるんです。 まあそれを踏んづけられた状態と言ってもいいんですけども
下の人はもう動けません。 なのでまたその上に乗ってもいいんですね誰かが。
とにかく下にいる人は全員動けないっていうのは非常に重要なルールです。
なので4個あるもんで1個踏まれても他の3つは動けます。 ただこのゲームをやっているうちにまあまあお互いに踏んづけ合って
身動き取れないということがしばしば発生します。 そしてまあ面白いのはね途中コースなんかね
なんだろう 普通に曲がりくねったシンプルな
山へ登りましょうくねくねみたいなヘアピンが連続したようなコースなんですけども
そこに途中に落とし穴があります。 そこに入っちゃうと
そのコマは 死にます。
裏返ります。 裏返って落とし穴の蓋にされちゃいますね。
なのでその後の人はそこの落とし穴はもう落ちなくて良くて安全になるんですね。
なのでまあ尊い犠牲とも言えるんですけども 自分のコマ減らすのは損なのでね
みんなその落とし穴には入りたくないっていう思いは共通です。 たださっき言ったみたいに
踏みつけられているコマばかりだともうねなんか落ちざるを得ないみたいなことも起こるんですね。
これがねこのゲームの一つの面白さです。
さらにもう一つ面白いルールは これゴールするんですけども
あの ゴールしたコマがあると
後からゴールした人の方が得点が高いんですよ。
なので早くゴールすればいいっていうものではない。 このゲーム終わるのはですね
ボード上に動けるコマがなくなったら、すなわち
落とし穴に落ちちゃって蓋になっちゃうか、ゴールするかして、誰もいなくなったらゲーム終了で
その時にゴールに積み上がったこの コマたちのこの山の一番上が100点
100点って一番上ってことは一番最後にゴールしたコマが100点なんですよ。
その下にあるのが80点だったかな。 とにかくだんだん点数が下がっていって
あるところから下はもう全部10点なんですね。 だからあんまり急いで進むと損をする
っていう仕組みなんですね。 この辺がね非常によくできてて
最後すごく面白い展開でしたね。 大逆転がありました。
ずっと踏まれ続けてて 動けない
高校生がいて、もう一つも動けないとパスなんですよね。 かなりパスをさせられていたんですが
イベントの振り返り
彼結局最後の最後は一番ビリを
2つのコマ、ビリ1とビリ2というか最後の2つのコマを彼が進む形になって
一番高い100点を取ったりして最後は大逆転して
なかなかドラマチックでしたね。 そんな感じでゲームを楽しんだ後
本当は子供たちが来る時間になったんですが来なかったので職員さんに
美品のゲームの説明を結構しっかりやりました。 おかげでその2人の方とやったんですが
ゲームの面白さみたいなものに改めて気づいてもらえて、やっぱ面白いねーとかっていう感じで
ドラダーは欲しいなんて方もいたんですね。 まあ来年度どうするかって話もちょっと出て
平日よりもやっぱり土日がいいんじゃないかとか あと夏休みにやってもいいんじゃないかとかね
こうすごい積極的に考えてくれたのが僕としては非常に嬉しかったですね
最初その熱意のある方が始めたイベントなんですけども その方がいなくなってっていうとどうしても
最初の熱意から下がってきちゃうもんですからね 今回じっくり
スタッフ職員の方とやることでね そこに火がついたような気がして来年度がちょっと楽しみになってきております
夏休みの最初あたりにやるとね 夏休みって結構子供たちが来る時期なので
遊び方を知っていればね 夏休み中ずっと楽しめるのでね
それもいいかなぁなんて思っております はいじゃあ今日はここまでです最後までお付き合いいただきましてありがとうございました
ではまたね!チュース!