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2020-12-04 05:18

立場によって持つべき姿勢は変わる、歩み寄る方向に向かった方がうまく行くのでは

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こんにちは、ながおかのプログラミングチャンネルです。
今回は、立場によってアドバイスは逆になると言いますか、立場によって適切なアドバイスだったり、持つべき姿勢というものが変わるというような話をしたいと思います。
これ、どういう時に思ったかというと、よく会社において、経営者でなくても経営者目線を持てというような話とかあると思うんですが、
これって、ある立場からすると、確かにそうかもしれないと思うのは、例えば経営者じゃない会社のメンバーからしたら、経営者目線というか会社全体のことを考えて最適な動きをしようと意識するというのは、すごく適切なアドバイスというか、いい姿勢になるんじゃないかなと思うんですが、
これを社長だったり経営者自らが言ってしまうと、お前が言うなというか、そういうふうに言って自分で言ってしまうと、歩み寄りがなくなってしまうというか、
それってあくまでも経営者じゃない人が自発的に思うからいいのであって、そういうふうにしてもらうと、メリットがある側から言われてしまうと、そうなんだよというふうになってしまうんじゃないかなというふうに思うんですね。
こういうのってツイッターであったり炎上しがちな話題でよくあるような話なのかなと思っていて、あくまで相手が歩み寄る方向に思うならいいんですが、今のような話で、
それによってメリットを得る側がそういうふうにやってほしいと言ってしまうと、それはあなたからしたらそうですよね、社長からしたら社員が経営者の目線を持ってやったら都合がいいでしょうねみたいな、そういうような話になってしまうのかなというふうに思いました。
例として、例えばちょっと11月ぐらいだったかなにあった、ゲームを作るときに芸大の芸術大学に通っている方がキャラクターデザインを頼まれたときに、
その様子をやりとりにした漫画で、ゲーム制作の現場というような漫画でちょっとすごく炎上というか話題になっていた漫画があって、どういう漫画かというと最初、学生さんがこういうデザインどうですかというふうに持ってきたとき、
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その制作会社の人がもうこんなん全然ダメだよと、何がダメかもわからないようじゃ全然ダメだねみたいな感じでちょっと突き返して、それにめげることなく何回かもリテイクをして最終的にはなんかいいじゃないみたいになるというような話で、
ちょっと漫画を実際読んでみるとハッピーエンド風というかポジティブな終わり方で、多分作者、書いた方もそういう意図で書いてるんじゃないかなと思うんですが、結構そのやりとりが刺激的というか強烈で話題になっていた漫画なんですが、
それも読んでちょっと思ったのが、こんなんじゃ全然ダメだよとか、ダメな理由は言わないから自分で考えろとか、そういうのってダメ出しをする側だったり、この例で言えばキャラクターデザインを依頼する側が行ってしまうと、
すごい突き放す側の方向に働いてしまって、この場合で言えばデザインをする側がそういう心持ち、くらいついて行こうであったり、どんなあれでもちょっと自分で考えないとなというふうに思うのはいいと思うんですが、それを依頼する側が行ってしまうとすごい突き放す方向になってしまうんじゃないかなと。
そういう突き放す方向にする方向って結構、特に今までは多かったのかなという気もするんですが、今後そういうのよりもお互い歩み寄る方向にしていくというのが、より良いスムーズにコミュニケーションしていく上で大事なんじゃないかなというふうに思っています。
なので、これはただ、ともすれば自分多席志向じゃないですけれども、なんでこういうことをしてくれないんだろうというふうにも繋がりかねないので、そういうのにはならないようにしつつ、歩み寄る方向になるべくコミュニケーションをとっていきたいなというふうに思っております。
というわけで、ありがとうございました。
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