00:00
こんにちは、趣味を何でもむしゃむしゃDJいしかわです。むしゃむしゃラジオでは、毎回ゲストをお招きして趣味のお話を聞いています。
その趣味の楽しいところや始め方など美味しいところを聞いて、新しい趣味を見つけるきっかけにするための番組です。
大人になると子供の頃と味覚って変わってきますよね。子供の頃に食べれなかったものが食べれるようになったり、逆に子供の頃好きだった食べ物をあんま食べなくなったり、
今日はおそらく聞いてくださっている皆さんが子供の頃には興味があったけれども、大人になって疎遠になってしまったあのお菓子のお話です。
というわけで本日もいただきましょう。DJいしかわのむしゃむしゃラジオ。
早速ゲストをお呼びしましょう。今回のゲストはこの方です。 練です。よろしくお願いします。
練さん、よろしくお願いします。もうこの声で気づいている方もいらっしゃると思いますが、練さんどういう方でしょうか?
サイエントークというポッドキャスト番組からやってきました。好きな食べ物はネルネルネルネです。よろしくお願いします。
ネルネルネルネ懐かしい。大ポッドキャスト番組の大パーソナリティさんがいらっしゃいました。ありがとうございます。
知らない方もいると思うんで、一応ちょっと説明させていただくと、僕自身は普段研究者として働いている人で、科学系のポッドキャストのサイエントークっていうやつをやってます。
研究者さんってかっこよ。いっぱいいますよ、研究者。そうなんですね。全然ジャンルが違うからでしょうね。研究者さんと話すことってないんで。
あーそうですか。いろんな研究者の人いますけど、僕は本当に皆さんがイメージするような薄衣を着て、フラスコの中にいろいろ怪しいものを入れて、何か作ってるっていう、まさにあのイメージの化け学の研究者をやってます。
ザ研究者なんですね。ザ研究者っていうイメージが一番近いかなと思いますね。実際は薄衣着て仕事しますし。
僕自身は大学生の時に塾講師とかやってたことがあるんですけど、その中でも英国数社を教えてたんですけど、理科を教えてないぐらいのド文系の人間なんですね。
だから、科学とかそういうんじゃなくて、理科っていうもの全般に苦手意識があるんですけど。だいぶ広いね。だいぶ広く苦手意識があるんですけど、先日のサイエントークさんの時計の話とかも含めて、
全然興味がないなって思ってたジャンルの話とかをこんなに面白く話せるんだと思って、めちゃめちゃ興味出てくると思って、すごいなって思って聞いてるんですけど。
嬉しいですね。一応僕がやりたいこととしても、科学面白いよみたいなのを結構広めたいなっていうのがあって。さっきの時計の話を出していただきましたけど、実際人間っていつから時間気にし始めて、
時計生み出したのすごくないみたいな話をしたりとか、そういうの結構身近なところから話してるのが多いかなって思いますね。
03:07
そんな面白い科学の話とかをされている、サイエンスの話をされているレンさんをお呼びして、なんとこの番組は趣味の話を聞くというね。
いやー素晴らしい番組ですよこれ。好きなだけ趣味喋れるっていう。
普段ご自身の番組では話されないのかなとも思われる趣味の話を聞きたいなと思ってるんですが、レンさんの趣味って何ですか?
これ趣味って言っていいのか分からないですけど、ネルネルネルネですね。
おー好物のネルネルネルネ。
これはもう趣味と言っていいんじゃないかぐらい結構好きなお菓子なんですけど。
もちろんネルネルネルネ自身は僕も知ってるんですけど、それこそ30年前の魔女がぐるぐる回してテーテッテレーって言ってるCMの時代でストップしてるんですよ。
はいはいはい。
まだあるんですよね?
いっぱい売ってますよ。何なら最近どんどん種類増えてますよ。
種類が増えている?
種類も増えてて、例えば大人のネルネルネルネとか。
大人用があるんですか?
大人用がもう最近売ってるんですよ。本当につい最近ですね。発売してるの。
子供の頃ってなんとなく僕の覚えてる知識で言うと、セパレートしたプラスチックのケースがあって、袋開けると。
1の粉2の粉3の粉ぐらいみたいなのがあって、粉と水混ぜて次に2の粉入れてみたいな感じだったイメージなんですけど。
あれが今もなお子供用として味とかを変えながら、今どうなってるんですか?
今一緒ですね。基本的には入ってるものはそれこそ1番2番3番で一緒だと思いますし。
やってることは変わんないんですけど、それこそ味とか大人用だとちょっとワインっぽい風味だったりとか、いちごのちょっとリッチな味付けのネルネルネルネとか。
大人用って実験っぽい感じの工程が複雑になるんじゃなくて、味を大人用にしてるってことなんですか?
はい。全然実験の工程は子供でもできます。
なので、子供もちょっと大人の気分を味わえるから大人用って付けてるかもしれないですけど。
ちょっと背伸びした感じの味をっていう。
作るのは作るでも誰でも作れるような感じです。いわゆる地域菓子って呼ばれるジャンルですけど。
ネルネルネルネを大人になっても楽しんでいるっていうのはどういうところがレンさんにとって楽しいんですか?
なんでなんですかね。僕もそれこそ子供の頃に、なんか僕は味好きだったんですよね。
結構これ好き嫌い分かれると思うんですけど。
なんかケミカルな、なんて言うんですかね。
なんとも言えない味は僕好きで、食べてて、遠足にも持って行ったことあるんですけど。
遠足とネルネルネ相性悪そうですね。
いや、めっちゃ悪かったです。実際粉入れようとして粉風で吹き飛ばされてて、すごい嫌な思い出とかあるんですよ。
06:03
子供の時から好きで、僕結構昔から実験みたいなものづくり的なものに興味があって、研究者になりたいなって思った経緯があるんですよ。
まさにネルネルネルネでやってるのって実験じゃないですか。
結構自分好きだなこれみたいなのはなんとなくあって。
大学生の時とかそんな変わってなかったですけど、社会人になってというか研究室に入ってからかな。
研究室に入って久々に食べようと思ったらやっぱりうまいなっていうのと、大学の時は自分で実験とかしてたんで、やっぱりこれ実験と一緒だわみたいな感じで、そこから結構ちょこちょこ勝ってる感じですね。
実験っぽいなっていう感覚はそれこそ素人からしたらあったし、小さい頃もなんかちょっと憧れ的なのがあるんですけど、
まさかネルネルネルネの実験感がちゃんと科学者というかつながってるんだなっていうことに実証されてますもんね。
つながってますよ。
例えば何でネルネルネルネって混ぜたら膨らむんでしょうとかって聞いたことあります?
ない。何が入ってるんですかね。
あれって中和反応なんですよね。起きてる反応として。酸性アルカリ性ってあるじゃないですか。
あれ混ぜたらブクブク二酸化炭素が出てくるみたいな、あれ化学反応で。
ネルネルネルネやってるのって本当に化学反応やってるんですよね。実際に。
CO2が出てきてもこもこ膨らんでるみたいなのとか、色変わるじゃないですか。
あれも実際アントシアニンっていう化合物の色が酸性アルカリ性で色が変わるっていうのが入ってるんですよ。
ほんとにちゃんとサイエンスなんですね。
そうなんですよ。ほんとにちゃんとサイエンスなんですよ。
レベル1みたいな真根っこみたいな感じなのかと思ってたら、実は楽しみながらちゃんとやっているっていう。
そういう意味じゃあ確かに先ほどおっしゃってたその番組のルーツともつながりはあるんですね。
そうなんですよね。子供の時って別にそんな考えないで食べるじゃないですか。
大人になってからそういうのを色々知った後に改めて見るとちゃんと説明書いてますし、これ中和だったんだみたいなちょっと驚きというか。
僕の中では伏線回収というか。そんな感じがすごいして。
繋がるんだ。
っていうのがあったのがあるのと。
あと一時期すごいねるねるねって苦戦してたらしいんですよ。営業的に。
自分が成長したから効かなくなったのか、ねるねるねるねが自体が苦戦してたのかわからなかったですけど、確かにあんまり効かないなっていう時期はありますよね。
2000年代の頭とかって結構売り上げ落ちてたらしくて、2011年ぐらいにもう一回見直そうっていうのでリニューアルしたりとか。
09:01
さっきの話聞くと結構化学薬品使ってたら体に悪いんじゃないみたいな印象あると思うんですけど。
そのイメージあるんですよ。
全然悪くないんですよね。使ってるものの色素とかも、さっきのやつとかも普通にキャベツに入ってるものだったりするんですよ。
紫キャベツの色素だったかな。
使ってたりとか。別に僕ら普通に食べてるもので作られてるみたいな。
そういうPRちゃんとやったら売り上げ回復したみたいな。そういうストーリーがあるらしくて。
だって小さい頃もちろんねるねるねで知ってましたけど、自分たちは憧れるけど親が嫌ってる印象はあったんですよ。
色のせいなんですかね。なんかちょっと体に良くなさそうだからやめなのか、単純に他のお菓子よりもコスパが悪い。
その腹持ち含めコスパが悪いからもっと安いお菓子を買わせようとしたのかわかんないですけど。
親が嫌いだったっていうイメージはなんか残ってますね。
実際に昔あれらしいですよ。食べ物で遊んじゃダメですみたいな。
こうやって言うじゃないですか。それでクレームとかめっちゃ来てたらしいですよ。
今その辺のちゃんと説明をしたら、地域菓子っていう一ジャンルとして認められてきて復活してるってことなんですかね。
そうなんですよね。たぶんその辺をちゃんと見直したら、昔食べてた大人がまた買い、
さっき言った大人のねるねるねるねとか、
あと去年お薬飲めたね的な使い方をするねるねるねるねが販売され始めたっていうのをニュースで見て、
薬剤師の人が実際お薬飲むのが苦手な子とかにねるねるねるね作って、
その中に薬が入ってて楽でちゃんと飲めるみたいなそういうコンセプトのやつとか。
なるほど。
すごい賢いなと思って。
ためになってる。
ですよね。すごい社会貢献してるなと思って。
お菓子のジャンル超えてるなって思います。
すごいですね。
そうか、じゃあもう地域菓子って呼ぶことすらちょっと違うのかもしれないっていう、
新しいソリューションというか新しいターゲットを見つけてるんですね。
いやそうだと思いますよ。
あと実際これって日本初らしいんですよね。
海外にはなさそう。
そうなんですよ。海外にこれなかった発想らしくて、
そもそもこの地域菓子っていうジャンル自体が日本発祥らしいんですよ。
調べてみると。
最近結構海外でも人気が出てきてるらしくて、
YouTubeとかでそれこそなんか面白いお菓子あるぞみたいなのがねるねるねるねとか、
あとなんかねるねるねるね以外の結構本格的に年度みたいな感じで料理っぽいお菓子作れるみたいなやつとか。
なんかお寿司のやつとかありますね。
そうですそうです。まさにそれだと思います。それがすごい海外でバズったらしくて。
確かに。YouTubeとかTikTok向きではありますよね。
12:02
ですよね。すごい面白い。見た目やっぱキャッチーなんで、
それですごい海外人気も出てきてるみたいで地域菓子自体が。
絶対海外のお菓子できないですもんこんなこと。
ですよね。海外のお菓子ちょっと雑ですよね。
もう形綺麗にみたいな感じのことを考えてなさそうなところ。
そこが僕も好きだったりはするんですけど、なんかちょっと地域菓子って繊細ですもんね。
なんかすごく日本人らしいというか、本当にものづくりの細かい職人っぽい感じが出てて、
すごいいいなーって思ってるんですね僕は。
今あるSNSとかとの相性もいいからどんどん広まるしっていうのは確かにありますね。
まあでも実際僕の周りにこれ言ったら食べないよっていう人ばかりですけど。
そうなんです。今お話聞いてて確かに面白いなとかそういう新しい使い方もあるんだと思ってるんですけど、
僕まだ帰りコンビニに寄って食べたいなとなってないんです。
で、レンさんさっき大学の研究所とかでも食べてやっぱ美味しいなっていうふうにおっしゃってたじゃないですか。
あれ?味としても好きなのかなって思うんですけど、
そういう化学調味料っぽい感じのなんか味がする楽しさみたいなのは分かるんですけど、
エンタメとして楽しいのは分かるんですけど、食として美味しいって思ったことはないなと思ってて。
いやまあほとんどそうだと思いますけどね。
20年前の感覚なのかもしれないんですけど、20年前の商品なのかもしれないんですけど、美味しいんですか?
いやこれはもう完全に僕の感想ですけどね。
僕は美味しいと思って食べてるんですよ。
まああんまり共感はされないですけどね。
だから今日これ聞いてる人で共感してくれる人いたらいいなっていう思いでちょっとしゃべってるっていう。
アンケート機能使おう。
いやーなんかあんまりないですけどね。
なんかちょっと背徳感的な楽しさもあるかもしれないですね。
そもそもなんかねるねるねるねってどこのブランド?
どこのメーカーさんのお菓子のブランドでしたっけ?
あれはクラシエフーズさんですね。
じゃあもうちゃんとしたメーカーさんですね。
はいちゃんとしたメーカーさんがもう何十年も作ってるっていう感じですね。
ちゃんとサイトあって。
地域広場みたいなサイトがあって。
なんか地域菓子一覧みたいなのがあるんですけど。
それほんと是非見てほしくて。
地域菓子本当に今進化してるんですよね。
ものすごい種類あって。
こんな種類あるんですね。
めちゃめちゃ今ありますよ。
今日ねるねるねるねの話しかしないと思ったけど他の地域菓子もめっちゃいっぱいあったり。
実験ノートついてる地域菓子とかもありますからね。
本格的な。
ちゃんと振り返れるんだ。
そうなんですよ。
なんか5、6個くらいかなって思ってたんです。
地域菓子の種類が。
あったとしてもさっきのねるねるねるねと大人のねるねるねとお寿司屋さんみたいなのとハンバーガー的なやつかなと思ったんですけど。
15:07
これ30くらいありますよね。
30。
いや多分もう1個のメーカーでそれなんで。
他のメーカーも数えきれないくらい。
何個あるかわかんないですけどね。
もうなんかスーパーのお菓子売り場とかもスナックとかのところしか行かなくなっちゃってますけど。
はいはい。
これはちょっと全部見てみたいなって気持ちになりますね。
そうですね。
なんか買わなくてもいいんで。
一旦スーパー行ったら結構いっぱいあるなっていうのが気づきというか発見になると思いますよ。
多分そこのスーパーでも結構最近いろんな種類の地域菓子売ってると思いますね。
ゼリーみたいなのができるとか。
確かにゼリーのやつ今僕が見たのはフルフルフルッパなんですけど。
はい。
美味しそうだな。
多分お気に入りのやつ見つかると思うんですよ。
そのウェブサイト見てたら。
なんかねちゃんと難易度とかも書いてあって。
試してみようかなって思わせるような感じの。
なんか親切な情報がたくさんありますね。
動画で作り方とか。
それこそお子さんいる方とかだったら一緒に楽しめるだろうし。
はい。
思いますけどね。
確かに。
なんか最近飲み会をする時とかも。
はい。
居酒屋で飲み会とかじゃなくてレンタルルーム借りてたこ焼きパーティーしようみたいな感じのこととかやったりするんですよ。
会社のメンバーと。
で、普段の飲み会ではできない。
飲んだ後にUNOをやるとか。
好きなYouTube流しながらお酒飲めるみたいな感じのとかが楽しかったりするんですけど。
いいですね。
そういう場にねるねるねるね持ってきたんだけどってなったら盛り上がりそうですね。
絶対盛り上がると思いますね。
あれですよ。
デラックスねるねるっていう。
はい。
4人向けねるねるねるねみたいなの確かあって。
はい。
すっごいでかさの。
これ一人じゃ食えねえよみたいなのがあるんで。
それおすすめです。
そういう重要にも答えられるようになってるんですね。
そうなんですよね。
マンマとクラシエさんに。
これ完全に大人向けだなみたいな。
そうですね。
そもそもねるねるねの一人分っていうのがどれぐらいか分かってないんですけど。
まあまあ確かに。
腹いっぱいねるねるねるねを食べたことないですもんね。
うーん。
なんかでもその4人用とかのやつはさすがに一人で食べたらちょっと具合悪くなりそうなというか。
そうですね。
パーティー用ですね。
4,5人で楽しめるって書いてありますね。
ありました。
すごい。
何を作るかだけじゃなくてちゃんとシチュエーション別になってるんだ。
恐るべし地域菓子の世界ですね。
こんなにお菓子が主役になるのってやっぱいいなって思いますけどね。
体験込みで楽しいみたいな。
言っても大人だったら高価買えないってことはないですもんね。
18:00
全然。
まあお菓子にしてはちょっと高めではありますけど体験料込みで。
決して僕こういう業界の回し者でもなんでもないんですけど。
ねるねるねるねの研究員ではない?
ねるねるねるねの研究員は憧れますけど違いますね。
楽しそうですけどね。
いやーすごい。
最近、最近って言ってもここ20年ぐらい見てなかった世界だったんで恐るべき進化を遂げているなっていうことにびっくりしますね。
意外と気づかないですよねこういうの。
大人になっちゃうと自然と視界から外れてるというか。
低い位置にあったりしますもんねスーパーとか行ってもね。
まあそうなんですよもうあの時の心を皆さん忘れてしまってるみたいな。
今でもたまにスーパーとかで買われてお家でやったりとかもするんですか?
僕家にありますよ大体。
ストックがあるんですね。
ストックがありますね。
レンさんは作り方みたいなものに忠実に作るタイプですか?
まあいろいろありましたけど結局忠実に作るのが一番うまいっていう最適化されてるなっていう感じがしますね。
いきなり全部混ぜたりとかやったことありますけど手順って大事だなってなりますね。
水をジュースに変えてみたりとか炭酸水に変えてみたりとかそういうのはやってるんですか?
それこそ子供の時にお茶で作ったらどうなるかなみたいなとかやったことありますけど
結局そんなに水分量多くないんで大体同じ味にはなるんですけど。
邪魔するほどの強い味にはなる。
水入れすぎたらやっぱシャバシャバになってさすがにそれはまずいみたいなとかはありますけどね。
そういうね一回ちゃんと作ってみたらなんか違うもので試してみたらどうなんだろうっていうようなことも学びになりそうですよね。
それこそそういうコンセプトの地域菓子とかもあって
それこそこうやって作りますっていう説明書だけじゃなくて
じゃあこの後は自分で考えてみましょうみたいな。
何種類か色がついた液体を作って後は自分で混ぜるの考えたらどんな味になるかなみたいな
こっちに投げてくるみたいなタイプがあって。
全部先回りされてる。
これもう本当に研究だなってそれこそ思ったんですよ。
どのやつだったか忘れちゃいましたけど。
そういう進化というかクリエイティブだなと思って。
ファミレスのドリンクバーで混ぜるよりすごい教育に寄せそう。
やりますけどね。
確かにそれと一緒。
すごいな。
じゃあもうありとあらゆるパターンでも地域菓子は出てるんですね。
と思いますね。
やっぱりこれを作ってる地域菓子を開発してる人たちもそれこそガチで研究してると思いますし
っていうのを想像するとやっぱすごいいい仕事してるなっていう感じします。
21:03
想像してみると試作の段階でお子さんたちを集めてやってみてとかやってるんでしょうからね。
やってるんじゃないですかねきっと。
面白そうですね確かに。
面白そうですね。
今はそうやって楽しんでますけどもともと小さい頃からお好きだったっていうので
やっぱ僕はやっぱその親があんまりねるねるねるねとか好きじゃなかったのかなっていうような記憶がおぼろげながらあるんですけど
レンさんも結構最初から遊んでみなみたいな感じだったんですか。
あー親からってことですか。
どうだったかな。
まあでも別にそんな反対するような感じではないというか。
なんか普通に買ってくれましたし。
なんかそういうネガティブなことは一切なかったですね。
それがねちゃんと今の職業につながっているであろうことを考えると。
確かにだいぶ飛躍してる感じがありますけど。
確かに。
でもなんかわたあめとかも結構面白いじゃないですか。
例えば見た目とか。
僕の中でああいう感覚で結構。
なんかそういう見た目面白いものとかどうやってこれ作ってるんだろうとか。
やっぱ好奇心そそる感じしますよねいろんなお菓子とか。
そういうの結構ルーツかなって気がしますね。
もう小さい頃からちょっとそういう紐解いてみたい。
どうやってできてるんだろう。
なんか目覚まし時計を分解してみるみたいな感じのこととか。
それに近い元はどうなってるんだろうみたいな好奇心がわりと強かったんですか。
そうかもしれないですね。
そもそもそれ自体なんだろうって考えるよりかは
僕は何か作るのが好きっていうのはあったかもしれないですね。
実際に化学、有機化学っていうジャンルで僕いろいろやってるんですけど。
それもこの世の物って大体分子でできてるなみたいな。
分子とか原子でできてるって考えると
それが分かったらこの世の物大体自分で作れるようになるんじゃないかなっていうのが
割と僕ルーツであって。
そういうのでそれ突き詰めたら理科の中でも化学、化学が
結構そういう分子とか反応とかをやってるっていうのは結構面白いなと思って
そのジャンルに進んだんですけど。
そういう発想の感じなんですね。
今僕この話を聞いてて
錬金術師みたいだなみたいな感じの文系の考え方。
間違ってはないと思いますけど。
でもパッと見錬金術みたいなもんじゃないですか。
実際違うんですけど。
そういうものづくり的な楽しさとか
それを紐解いたらいろんなもの説明つくなっていう
面白さが結構好きだったのかなっていうので
それが行き過ぎてポッドキャストでそういうこと喋るっていう人になってしまったっていう感じですけどね。
最初の教育にNERNMがいかに効果的なのかっていうことを
調査としてレンさんができてしまっている以上
24:02
やっぱり今これを聞いている小さい子のお母さんがいらっしゃいましたら
ぜひNERNMを買い与えて
ぜひぜひ
将来に影響する可能性があります。
仕事になる場合もあるんでね。
本当に種だったの。
サイエントークエピソードゼロとして
僕はサイエントークでまだそんなNERNMの話してないです。
好きだっていうのは言ってるんですけどね。
ルーツがそういうことだったんですけど
なんか可能性は全然ありそうだなと思ってるんですが
レンさんの中でNERNMを好きでいる上での
いつかNERNMでこんなことができたらいいなとか
NERNMとクラシエさんとこんなことができたらいいなみたいな感じの
目標というかこんなことができたらいいなっていうものってあったりします?
いやそれこそNERNMの開発やってる人と喋りたいですよね。
いやなんかNERNMサイエントークコラボモデルみたいな
会ってもおかしくないなっていう
それは本当に夢っすね。それできたら。
それすごい。で、なんかちょっと味とか選びたいですもんね。
ちょっと半年くらいこだわりたいですけどね。
いろいろ研究したいです。
いやでもなくなさそうな話ですけどね。
いやーちょっとクラシエの人聞いてくれないかな。
届けって思いますね。
それあったら絶対買いますもん。
いやーそれ夢ありますね。
確かにそう言われたら本当にそうだな。
あんま考えたことなかったですけど。
ちょっとやりたいことリストに入れときます。
1年後くらいに。
半年こだわった上でねっていう。
いや本当に。
そうなった場合、今のNERNMから変えたいところとか
こんな工程入れたいなみたいなのとか
味こうしたいなとかっていうのはあったりするんですか?
いやー工程か。
いやーなんか僕もこれ好きで
ちょっと美学すら感じてきちゃってるんだよ。
あんまりもう工程いじったら
それはNERNERNERじゃないのでは?って思っちゃいますけど。
まあでも商品化するかは別として
僕一回やりたいなって思うのは
やっぱスケールアップですよね。
YouTubeとかでやられてる方それぞれいるんですけど
いっぱい集めてでっかいの作ってみるみたいな。
そういうオフ会やりたいですよね。
いいですね。
ビニールプールとかで作っちゃうみたいな。
そうそうそう。
サイエントークコラボモデルが出た時のプロモーションにもなりますね。
それ出たら絶対やりますね。
超巨大NERNERNER作るみたいな。
ここまで仕組まれてる企画があったら
倉敷さん動いてくるんじゃない?
いやーなんとかね。
27:01
それこそNERNERNERの
だからもうメカニズムから何から
いろいろ話すみたいなやつとか
面白いと思いますしね。
成分いろいろ紐解いてくるとか。
めっちゃ興味ありますよ。
さっきだって実は体に悪くないというか
こういう紫キャベツで使われているものだよ
みたいな感じのことをおっしゃってたじゃないですか。
ああいう話聞けるだけでももうすでに面白いですもんね。
もう一個僕の中では誤解が溶けてますから。
そうなんかそういう誤解結構あるかなと思って
これ地域菓子に限らずですけど
やっぱなんか合成したものは悪で
天然のものは正義的なことって結構あると思うんですよ。
取り込みがありますよね。
でもそれって分子レベルまで突き進めたら
一緒のものだよみたいな場合は結構あったりして
だからそこが誤解されていることがあるのは
ちょっと悲しいなと思うんですよ。
みたいなのをなんとか誤解を解くというか
本当危ないものは危ないものとしてあるんですけど
そういう区別はもうちょっとなんか
いろいろ知識つけたりとか
興味持ってみるとわかることもあるんじゃないかなっていうのは
なんかポッドキャスターを通して伝えたいことでもあるかなと思いますし
それこそクラシエさん聞いてたらいいですね。
そうですね。
僕がクラシエさんだったらもう早速DM送ってますね。
これ実現したら完全にムシャラジのおかげみたいな感じになる。
ちっちゃく名前入れといていただきたい。
いやー楽しいですね。
夢ある。
なんか今そういう話をしてたら
ちょっとだんだん帰りに買って帰ろうかなっていう気持ちになってきてるんですけど
本当ですか?
僕含め今今日聞いてくださっている方とかも
多分ほとんどの人が長らくネルネルネルネから離れてると思うんですよ。
そういう人たちにレンさんが趣味ネルネルネルネルの人として
久しぶりにやってみなよって背中を押すとしたら
例えば帰りに買って帰りなんかがベストだと思うんですけど
だから今だったらこれが一番おすすめだよとか
この味がおすすめだよとか
どう背中を押します?
そうですね。
なんか今冷静に分析されると
僕本当にやばい奴だなみたいな感じになったんですけど
それこそやっぱり大人の人だったら
一回食べたことあるっていう人は多いと思うんで
それこそ昔ながらの
それこそソーダ味とかプドウ味とかは
今でも売ってると思うんですよ。
なんかそれを食べるとちょっとエモくなれると思うんですよ。
ちょっと干渉に至れるというか
結構簡単に子供時代のことを思い出せるようなお菓子って
他にあんまないんじゃないかなって気はしてて
っていう意味で
ちょっと本当に何十年かぶりとかでも食べてみると
逆に新鮮味を感じるとか
ちょっとエモくなれるとか
人によっていろいろ沸き上がってくる感情があるんじゃないかなと思うんで
30:00
味はさておき買ってみてほしいですね。
確かに。
駄菓子屋で売ってるヨーグルトとか
四角い餅みたいなスマホみたいなやつ
緑のやつですか?
緑のやつとかは
ことあるごとにちょっと食べる機会があったりするんですけど
本当ですか?
逆にその緑の僕しばらく食べてないですね。
たまにイオンモールとかそういうところで
昔ながらの雰囲気の駄菓子屋作ってるところとかあるじゃないですか。
ああいうので買ったりとか
何かお菓子セットみたいなのを
何かのイベントとかでもらった時に入ってるとかあるんですけど
地域菓子は明確に地域菓子を手にしてみようっていう
思いがない限り
20年ぐらい離れてるとかってザラにあるような気がするので
そうなると20年ぶり30年ぶりじゃないですか。
本当にこんなに身近にあるのにって感じがしますよね。
そのエモさ体験をちょっとやってみて
僕エンディングで話そうかなと思います。
ぜひそれ聞きたいですね。
久々に食べる味とか。
エンディングで食べながら撮ろうかな。
いいじゃないですか。
そうですね。地域菓子と研究者さんの
まずそもそも僕が分子レベルで考えるとって
考えたことがなかったんで
そういうのも含めて
そういう考え方するんだなっていうのも面白かったですし
ちゃんと理にかなってることを聞くと
またちょっと見え方変わるんだなと思ったんですけど
ねるねるねるね以外でも
そういう科学的な観点から
こうやって見直したら面白いよなんていう話が
もっとたくさん聞ける機会があればいいなと思うんですけど
そんな話を聞ける機会ってなかなかないですよね。
なかなかないと思いますけど
僕はよくそういう話をしてるんですけど
そんな機会があるんですか。
めちゃめちゃめちゃめちゃ芝居臭いですけど
例えば炭酸水とか
炭酸って言ったら炭酸なんですけど
僕が考えると炭酸って酸の名前なんですよね。
飲み物っていうイメージありますけど
炭酸ってそれこそ化合物の名前がそのまんま
飲み物のジャンルみたいになってるわけで
って考えると結構当たり前に使ってるけど
そういや炭酸ってなんだみたいな
CO2が溶けている水ではあるんですけど
その炭酸水を紐解くみたいなのを
喋ってるポッドキャストはサイエントークですみたいな
感じですかね。
結構僕がやってるポッドキャストは
そういう身近なものをいろいろ深掘ってみるとか
分子の世界をちょっと覗いてみよう的な話とかはしてますね。
僕みたいに土文系の方とか
ポッドキャストを聞いてる方とか
多いんじゃないかなって思うんですけど
33:01
そういう人たちが聞いても
勝手に理科の世界、科学の世界って
物語がないイメージがあったんです。
僕はストーリーが好きなので
歴史とかは人が争って何かが生まれてとかっていう
ストーリーが見えるんですけど
学生の頃の理科の実験とかも
単発単発だった感じがしていて
遺伝の話とか有生遺伝とか
そういう話は自分の中でストーリーを感じたから
覚えてたりするんですけど
水上置換法とか言われても
その方法の単発で覚える感じ?
いや、ありますよね。
ストーリーを感じなかったんですけど
それこそサイエントックさんの話されてると
日常の疑問から紐解いて教えてくださるじゃないですか
そうなるとめちゃくちゃ興味湧くんだなと思って
嬉しいですね。
義務教育中に出会いたかったなって思いました。
今おっしゃってくれたように
教科書って本当に結果なんですよ。
本当に人間がずっと何百年もやってきたやつの
結果だけを凝縮してるみたいな状態で
結構その裏泥臭いんだけど見られないみたいな
とこって結構あると思ってて
それこそ炭酸の話もそうですけど
水素とかも水の素って書きますけど
もともと火の素って勘違いされてた時期とか
あったりして
これってこれがあるからなんじゃないかとか
いろいろ勘違いを受けて今の水素に至ってるんですけど
みたいな話って絶対教科書に消されてる
教科書に載らない話で
多分それ全部やってたら理科の教科書の分厚さが
とんでもないことになっちゃうから
気づかれてるんですけど
っていうのもあって
教科書の裏側的な話みたいなのって
意外と結構今の社会の背景というか
それがあって今の社会があるみたいなところがあると思うんで
やっぱ面白いですよね
僕自身も自分で勉強して面白いなって思って
さすが人気番組ってこういうことだなって思いましたし
僕が割とそういうジャンルを
自分の人生の中で先に結構切り捨てちゃった感が
勝手にあったんだなっていうことに気づかされて
こんな面白く話せるんだって思ったので
ぜひ皆さんも聞いてみてください
嬉しいですね
僕文系理系っていう言葉があんま好きじゃなくて
そこの区別はいらんと思ってるぐらい
そうなのかもしんないですね
進む道みたいな感じの分岐するイメージがあるじゃないですか
壁感じちゃいますよね
行かなかった方向のものは知らなくてもいい
みたいな感じのところがちょっとあったりする
すり込みがある気がして
でもそれが割と簡単にその壁外せるんだな
36:02
っていうことに気づかされたなっていう
嬉しいですね
まさにそれをやりたいと思ってますし
科学関わってない人この世で誰もいないと思うんですよ
正直これ聞いてる人もスマホなりパソコンなりを
いじってきてくれるわけで
そこも科学の結晶なわけじゃないですか
科学と技術のっていうのを
いろいろ改めて振り返ると面白いよみたいな
本当に文系理系関係なく伝わったらいいなっていう
思いでやってますね
最遠トークを聞いて
でもう1回今回の話を聞くと
こんな面白い話する人も
ネルネルネルネ食べるんだと思った
お菓子全般大好きだね
そういうひも解き方をするんだなって思って
同じものを食べても感じ方が違うっていうのも
含めて面白かったです
ありがとうございます
というわけで本日のゲストはレンさんでした
ありがとうございました
はいというわけでネルネルネルネ買ってきました
ねっておいしいふわふわお菓子
ネルネルネルネ
紫色のやつ買ってきました
コンビニにはあんまり置いてないんですね
何軒かコンビニに回ったんですけど
コンビニでは見つからなくて
スーパーでさっき買ってきました
このネルネルネルネと水を用意してやるんですね
パッケージの後ろにネルネルネルネの秘密
どうして色が変わるの
ネルネルネルネ
グドウ味には紫キャベツの色の成分
アントシアニンが入っているよ
この成分は性質によって色が変わるんだ
この部分がね
サイエンス要素ありますね
開けてみます
なんとなく昔の記憶のままですね
プラスチックの雪見大福のケースみたいなのがあって
キャラクターが今ネルネ
ネルネくんとスプーン
そして1番2番3番の粉が入ってますね
早速作っていきたいと思います
1の粉と水だけだと青いですね
青いなんか
ぶどうの匂いがする
ぶどうの匂いがするもっちゃりとした
なんかちょっとジェルっぽい状態になってますね
真っ青
なんか食べ物で見ることのない青い色になってます
2番の粉を入れて混ぜます
お
すごい白い粉を入れたら
徐々に徐々にピンクっぽくなってきます
そして膨らんでる
めちゃくちゃ膨らんでる
クリームとか生クリーム泡立ててるぐらい
すごい膨らんでる
雲が立つぐらい膨らんでますね
クリームっぽくなりました
今作ってたボウルのところの隣のボウル
39:02
ネルネの形をしてるところに
3番の粉と1番の粉を入れていきます
星とかね
ピンク、青の飴みたいなものを入れます
で、これをネルネルネルネ
1と2を混ぜたクリーム状のものにつけて
食べるわけですね
こんなんだったっけ
なんか初めて食べるものを食べてる感じです
いただきます
あ、うまい
バクバク食える感じではないですね
あ、うまい
バクバク食える感じではないですけど
懐かしい味がします
お菓子の味というか
作られたぶどうの味
この味なんか懐かしいですね
ちょっとエモい気持ちになれる食べ物です
久しぶりにネルネルネをやってみて
1番の粉、2番の粉っていう
驚きはちゃんとありますね
面白かった
30年ぶりとかだと
懐かしいというよりは
初めてやってる楽しさがありました
おそらく聞いてくださっている
リスナーの皆さんも
ネルネルネルネ
もう何年もやってないと思います
ぜひ体験してみてください
というわけで本日の趣味線流
スーパーでネルネルネルネ
ちとはずい
スーパーでネルネルネルネ
ちとはずい
ネルネルネルネだけを買いに
スーパーに行って
お菓子コーナーに行くんですよ
そうするとちっちゃい子たちが
小さい方のカゴを持って
自分のお菓子選んでるんですけど
その場でね
ネルネルネルネだけを買って
レジに並ぶってね
ちょっとなんか恥ずかしかったですね
この後スタッフがおいしく
ネルネルネルネすべていただきます
というわけでエンディングです
今日お話ししたれんさんとは
今週末大阪で行われます
ポッドキャストフリークス
というイベントがあって
そちらでもお会いできると思いますので
そちらでネルネルネルネの感想も
お伝えしたいと思います
大阪ポッドキャストフリークスに
いらっしゃる方
ぜひご挨拶させていただければと思います
ポッドキャストウィークエンドの時に
作ったムシャラジのグッズなんかも
一緒に持ってこうと思います
ジャケギキのスペースにいますので
もしお越しになる方いらっしゃいましたら
ぜひご挨拶させていただければと思います
そしていつものゲスト募集です
どんな趣味でも構いません
ムシャラジに出演してみませんか
あなたの好きなものの話を聞かせてください
ムシャラジに出演してみてもいいよという方
Xでムシャラジと検索いただき
アカウントをフォロー
そして固定している投稿にいいねをお願いします
僕もフォローし返しますので
DMで日程挑戦しましょう
Xやっていないよという方
メールもご用意しております
メールアドレスは
ムシャラジオアットマークgmail.com
ムシャラジオは
MUSHARADIOです
皆様からのフォロー、いいね、DM、メール
お待ちしております
最後にムシャラジは
スポティファイ、アップルポッドキャスト
グーグルポッドキャスト
アマゾンミュージック、KKBOX
YouTube、リッスンなどで配信しています
42:02
内容はどれも同じなので
使いやすいものでお楽しみください
その際、番組フォローやコメント、評価をお願いいたします
ムシャラジは毎週火曜金曜19時配信しています
それでは今回は
ねるねるねるねをいただきました
ごちそうさまでした
お相手は石川でした
バイバイ