こんにちは、趣味はなんでもむしゃむしゃDJいしかわです。むしゃむしゃラジオでは毎回ゲストをお招きして趣味のお話を聞いています。
新しい趣味の入り口を知ることで日々の解像度がちょっとだけ上がる番組です。
最近何か美しいものを見て風流だなって思ったりしましたか?日々を過ごしているとなかなか美しいものに目を奪われて
うわー風流だなーって思うことって少ないと思います。僕もそうです。ただそんな僕らにとって朗報でございます。
日々を過ごす中でも風流だなと感じられるような趣味を本日はご紹介していただきました。一緒に新しい風流見つけませんか?
それでは本日もいただきましょう。DJいしかわのむしゃむしゃラジオ。
早速ゲストをお呼びしましょう。今回のゲストはこの方です。 坂井まる子です。よろしくお願いします。
まる子さんよろしくお願いします。よろしくお願いします。
まる子さんとはXのDMでやり取りをさせていただいているんですが、僕もまだ本当に今ズームをつないだばっかりでどんな方かがわかっていないんですが、まる子さんってどんな方なんですか?
普段は会社員をしているんですけれども、副業でウェブライターをやってまして、今年で言うと散歩界隈に乗り出そうと思って
いろいろやって動いたところ、散歩達人って雑誌ご存知かわからないんですけど、関東圏で販売されている結構長い頃と歴史のある雑誌なんです。
そこで私の今回趣味で紹介するものがピックアップされたりなどして、さらに後援で散歩達人のウェブ版で散達ってあるんですけど、そこで書かせてもらえるようになったりとかしております。
その他で言うと、Daily Portal Zっていうちょっと面白系サイトの走りのサイトでは10年以上書いていたりとか、今ちょっと給付最中ではあるんですけど、書いていたりとか、あとはマガジンハウスが運営しているコロカルっていうローカル情報サイトがあるんですけど、そこで自分の持ち込み企画の記事を書いております。
絶対マルコさんの記事どっかで読んでるんじゃないですかね、僕。それこそDaily Portalさんだったりとか、もうその当時のDaily Portal Zだったりとかオモコロだったりとか、そういうウェブの後援サイトが大好きでめっちゃ読んでた時期がありますし。
本当ですか?
はい。だからどっかで文章を読んでるんじゃないかなって今思いました。
すごい。
本当ですか?ちょっと後でもしこれ見てましたっていうのはあれば教えてほしいです。
はい。見てみます。
そんな方の趣味めっちゃ楽しみなんですが、マルコさんの趣味って何ですか?
今回紹介したいのは散歩界隈に踊り出すきっかけともなったビルゲって呼んでいるコンテンツがありまして、これは何かといえば、街歩きしてて建物を眺めてるとたまにビルの上に木が植わってるビルがあるなって気づいたんですよ。
はい。今僕はめちゃくちゃそれがどういうことなのかが分かりやすいです。
Zoomの背景でマルコさんが今使っているのがまさにビルゲですよね。
そうです。これがそうなんですけど、まあ趣味なのか何なのか分かんないですけど、屋上に木が植わって、まあ趣味の人もいるだろうし、勝手に木が生えちゃったパターンもあるらしいんですけど、
まあそういうのがあるなーって気づいて、それをメディアじゃないですけど収集し始めたんです。その写真を。
で、それをインスタとかに上げたりとかし始めたっていうのが。
いや、そっか。その緑のことをビルゲって呼ばれているんですね。
そうですね。あのヘアスタイルに見えたんですね。髪の毛のようだなーって思って。
よくよく見ると紅葉していたりとか、赤だったり黄色とか、たまにお花咲いてたりとか、結構面白いなーと思って。
で、しかもあのビルが結構古いビルだとそれとセットで見ると、なかなかこうそれが器のように見えたりして、鑑賞対象として面白いかもしれないと思って、写真を撮り出したんですよね。
そうすると結構街歩きが楽しくなってきて。
うん、なるほどね。それこそ昔の両辺天目茶碗とかそういうのがあるように花瓶をめでてた、その陶器でっていうのと、そこにいける花の生け花だったりとかっていう感覚のように、
そのビル、いろんな種類のビルとその上にある緑とっていうところのバランスというか見え方を楽しまれていると。
そうですね。
そうやってお伺いをすると、すごく風流というか、現代で面白い趣味だなと思うんですけど、一番最初にそのXでフォローをいただいたときに、ビル系集め小坂井丸子って書かれていたカードだったので、ビル系と思って、なんか変わった人にフォローされたぞって思ってたんですけど。
ちょっとインパクトありますよね。
インパクトがあります。その文字のインパクトとお話を伺ってみて、なんかちょっと最初の文字面、たぶん毛の部分が結構、なんかどういうことなんだろうって一瞬思いますけど、と思ったインパクトとまたちょっとお話を伺うと印象がガラリとなりますね。
はいはいはい。
確かにそういうふうな目線で見たことがなかったんですけど、今このお話を聞いてしまった、もうたかが5分とかそんなもんですけど、明日からそのビルの上見ちゃいますよね。今のこの概念を植え付けられたおかげで。
たぶんね、そう、近所にあるじゃんビル芸って気づいたときにちょっと嬉しくなると思いますよ。今まで絶対視界に入ってたのに、たぶん気にも止めてない建物たちが実はビル芸だったって知った瞬間ちょっと愛おしく感じたりすると思います。
都会であればあるほど緑を楽しめる趣味ですよね。
そうですね、本当にそうだと思います。散歩友達で、路上演芸鑑賞家の村田さんっていう方がいて、その方と出会ったのが結構きっかけで、
街に特に東京とか土地がないところの人たちって結局庭がないから玄関先だったり、狭いところでなんとか飾ったりとか、緑を楽しもうっていうのがあるって聞いて、
私も東京出身なんですけど、それが当たり前の景色だったけど、それを聞いて、あ、そっかって思って、一回見始めると結構面白いなって、そういう工夫が結構見られるんですよね。狭い中でどう楽しむかみたいな、っていう話を聞いて、それで見るようになって、
私はビル芸を見つけたときに、やっぱり屋上で楽しもうっていう、それは自分だけのスペースかもしれないけど、庭がないけど屋上があるんじゃないかっていうのを楽しんでるんだろうなっていうのが見つけたとき、面白いなって、それこそ土地がないからこその楽しみ方なのかなって。
制限がある方が思考がクリエイティブになるなんていう意見もあるじゃないですか。なんかまさにその玄関先だったり屋上だったりとかの緑の使い方というかは確実に制限があるわけで、そこにどういかに効率的にというか、自分が満足するようなものをできるかっていうのは、もしかしたらとてもクリエイティブなことなのかもしれないですよね。
その芸術をめでているということですよね。
そうですね。
なんかすごい意図おかしな趣味のお話ですね。
あとやってて面白いなと思ったのは、都会過ぎても今度は緑がやっぱりなくなるんですよ。
高いビルばかりだとそれはそれで緑が、高いビルっていうかそういうところって新しいところ、ビジネス街とかだとやっぱ見当たらなくて、綺麗な今時の建物だと狙って緑を植えてるところはたまにあるんですけど、それ以外だとやっぱり高いビルだとあんまり見るげてなくて。
だから古い街だと結構見るな見るな、3階建てのビルとかが多いような場所っていうのは結構見つけやすくて、それこそ私が発見したのは当時勤めてた会社が秋葉原だったんですけど、そこから押上っていう駅、浅草を通って行くんですけど、そこまでの道のりって結構古いビルがまだ残ってるところで、
そのあたりとか結構ビル芸が多くて、こういう違いあるんだな。
いや、なんかそんなイメージあります。浅草橋とかあの辺とか、なんとなくここにあったってピンポイントでは言えないですけど、なんかビル芸がありそうな街の雰囲気ですよね。
しかも今ちょっとお話ししてて思いましたけど、概念が自分の中に植えられた後からビル芸って発音したくなりますね。
そうなんですよ。結構ね、ビル芸って言いたくなっちゃうんですよね。
言いたくなる。
言いたくなるキーワードで、ビル芸いつもちょっとね、頭ゆかんだりして。
ずっとよぎってました。
ですよね。言いたくなるんですよ。
すごいなんか謎の中毒性を持っている趣味ですね。
はい。
いや確かにもう多分僕もそうですし、今ここまで聞いてくださっているリスナーさんもビル芸探すでしょうね、明日から。
そしたらですね、ぜひハッシュタグビル芸で、Xでもインスタでもいいので投稿してほしいんですよね。
いろんなビル芸をぜひ見たいっていう。
それはいいですね。ちょっとこの回が公開されてから僕もビル芸紹介していこう。見つけたら。
ぜひ。私やっぱり東京がどうしても多くなってしまうので、先々でもなるべく見つけようというか、見つけたらあげるようにしてるんですけど。
やっぱり面白いですよ。そういう目線で散歩したりすると。
そのビル芸っていうのはおそらくとても個性がそれぞれのビルによって出てくるんだと思うんですけど、
地域差だったりとか、あとは何回以上だとこういう傾向があるとか、
マルコさんがこれまで見ていてビル芸の区分というかこういうのがあるよとか、
なんか長く見られてたからこそ気づいたこととかあったりしますか?
そうですね、やっぱりビルの古い方がやっぱり見てて楽しいですかね。
なんか結構廃墟の上がすごい盛り盛りになってるパターンとか多くて、
そうすると滲み出てくる、いいなって思うところもあれば、窓がひび割れてたりとか、
そういうところもいいなと思ったり、逆に綺麗な建物でも花が咲いてたりとかすると、
季節ごとで楽しめるのかなとか、そういう目線持ったりとか、
地域差ってあるかな?
そうですね、さっき言ったみたいに下町の方がやっぱり多いなっていうのは感じますね。
なるほど、今ちょっとインスタグラム拝見してるんですけど、確かになんかどのビルも個性がありますね。
そうなんですよね、同じものは結構ないです。
見ていくと、どういう人がこのビルに入っていくのかなとか、
どういうこのビルでの過ごし方されてるのかなっていう妄想が膨らむというか、
そうですね。
そこも面白いですね。たまに古いビルというか、それこそ浅草橋だったりとか、
そういうエリアとかを歩いてると、このツタで甲子園球場みたいになっているパターンとかがあるじゃないですか。
あれはビル下ですか?ビル下扱いですか?
そこがずっとどうしようかなと思ってる部分なんですけど、一応の私の区分としては、
ツタまみれって結構あるじゃないですか、でもそれを入れてしまうとちょっとぼやけてしまう気がしてて、
あれはあれで、毛みたいで面白いなと思うんですけど、個人的な分類で言うと木に断定しようかなと思ってて、
建物の上に木が、草かで言うと木?木が生えているのはビル下と一応名付けようかなとは思ってます。
なるほど。
ただ別にいいかと思います。その人その人の楽しみで、これはビル下だと思えばビル下でいいんじゃないかなと思っております。
今ビル下を集め始めてっていう言い方でいいのかな?
はいはい。
どれくらいなんですか?
おそらく3年くらいは経ってるかな。で、散歩界隈の記事を書きたいなって思った時に、
村田さんっていう路上園芸観賞館の方にそういう話をしたら、
そのコレクション、写真をコレクションしてる人をちょっと取材してる連載があるんで、
っていう話で、それが散歩の達人の雑誌なんですけど、そこで紹介してもらってっていう流れなんですけど。
すごいですね。新しい概念を見つけて、それが雑誌に取り上げられるまでになるっていうのって、なかなかすごい発見ですよね。
そうですね。
いや、ちょっと面白いなと。ちょっとまず聞きたいのが、そのビル下を集める、ビル下を見るとか鑑賞するとかっていうより集めるっていう概念なんですかね?丸子さんの中では。
あー、確かに。Twitterはビル下集めにしたんですけど、
そうなんだ。なんかそれを知ると余計に儚さまであるっていう。
儚さまでありますよ。新しいビルは結構本当商業的に狙って、あとは緑化とかを意識して。
ありますね、今。
綺麗にありますよね。それとはまたやっぱり違うものをやっぱりめでるというか、楽しいじゃないですか、その方が。
偶然性というか、意図してないビル下の方が。
意図してないビル下の方が見えてきますね。
僕はもうビル下の概念を知ってからのまだ20分のペーペーですけど、なんかわかります。
あとはなんか近づきすぎても見えないんですよ。ビルの真下でも見えないじゃないですか。
屋上に。
そうですよね。
だから絶妙な距離で見る。離れすぎても見えないだろうし、だからなんかちょっとそれも面白いかなって。
そんなサンテクジュペリみたいなことあります?
そうそう。
星野王子様みたいな。
本当に本当に本当にそうなんだ。近づきすぎるとね、写真ほんと撮れなくて。見えない。
そっか。ちょっと離れてるぐらいが。
ちょっと離れて、そこもまた楽しいんじゃないかなと思って。
なんかめちゃくちゃ深い話をしてる気になりますもんね。
そうなんですよね。多分最初こういうのってノリで適当に集めてたら意味付けをし始めますよね。こういういいところもある。
繰り返すことで生まれてくる意味みたいなこともありますからね。
それは僕もこの番組をやってて思うようになりました。
重ねていくことで見えてくるものがあるなっていうのは。
いや、まさしくそうだと思います。
よく職業病っていう言葉があるじゃないですか。その仕事をやっていたら、広告をやってる人はどうやってこの広告通したんだろうとか、ついつい仕事に関係のない広告でもなんか考えてしまったりとかっていうのがあると思うんですけど、
趣味にもそれは言えるなと思っていて、なんか推し活動をしていたら、青を担当のアイドルが好きだったら、何色かかるものをついつい青を選んじゃうとか、推しのグッズじゃなくてもとかっていうのがあったりすると思うんですけど、
ビルゲー集め、ビルゲー鑑賞をしていて、私ビルゲーに染まってきたななんていうこととかってあったりしますか。
そうですね。なんか電車とか乗ってる時でも見ちゃったりしますよね。わーって景色が。撮れないんですけど、見て、降りたいなって思うときも多々あったりとか、実際はなかなか降りないですけど。
あとは写真をとにかく、ビルゲーっていうんでもないですけど、私が普段本当にそういうのついついちょっと面白いなって思うのを、写真めちゃくちゃ撮るんで、写真が膨大っていうのは結構ありますよね。
ビルゲー鑑賞があるあるなんですね。
あるあるな気がしますね。
今お話を伺っていて、過去ちょっと前にお話を伺った趣味とすごく相性がいいなって今思ったんですけど、
Googleマップを作って共有するのが好きだっていう風にね、お話をしてくださった方がいらっしゃったんですけど、
電車に乗ってて、あのビル良かったなっていう時とかに、Googleマップでそのビルゲーマップみたいなものを共有しながらどんどんやっていったら、いろんなビルゲーがそのマップ上には集まりそうだなって思って。
確かに。
そうするとなんか近くに行った人が写真を、ちょうど近くにいるときにビルゲーにピンが立ってるっていうので、写真撮ったりして、
そうですね。
よりビルゲーワールドが広がりそうだなって。
そうですね。ビルゲーマップいいですね。
確かにとてもいいですね。それをシェアして。
もし作ったらぜひ共有してください。
わかりました。
そしたら僕も見つけたらビルゲー入れていくんでどんどん。
そうですね。
そっか、なんか最初文字面だけ見たときのインパクトと、こんなに話が広がる趣味なんだっていうのでめっちゃ面白いですね。
皆さんにも結構聞いてる部分があるんですけど、この趣味を楽しむ上での目標というか、
まる子さんの中でこんなゴールがあったらいいななんて思ってることってありますか?
ゴールはですね、ビルゲーっていう言葉が一般的に使われるようになったら面白いなって思います。
現代用語の基礎知識にビルゲーが乗るっていう感じですかね。
そうですね。
ランドマーク的にあそこのビルゲーのとこあるじゃんみたいな、ビルゲーが浸透しているようであれば嬉しいですよね。
暑いですね。ドコドコ駅のビルゲーがあるビルの前で待ってるよとかっていうような。
そういう使われ方をしてほしい。
それはめっちゃいい目標ですね。
あと一応ですね、ハッシュタグビルゲーとともに、英語でもルーフトップヘアーっていうのをハッシュタグでいつもつけてるんですけど、
海外の人もあげてくれたら嬉しいなって思いながらやってます。
確かに。ルーフトップヘアー、なんかすごいおしゃれな曲やりそうなバンド名みたいな感じもありますが。
そうそうね。
いいですね。ちょっとまだ僕今年海外行く機会もあるので海外のビルゲーもちょっと探してきますね。
ぜひぜひ。
なんか日本との違いきっとあるんだろうなぁと思って。
そうですね。それこそ地域差がね、高揚珠、新揚珠みたいなレベルで違いそうですよね。
はいはいはい。違いそうですよね。
そうですね。食性も違うだろうから面白いかもしれないですね。
それは興味がありますね。
はい。
面白い。ちょっとこれは散歩がお好きな方だったりとかはまさにそうだと思いますし、
ランニングしてる方だったりとか、なんかいろんな趣味と掛け合わせることができそうですよね。本当に。
そうですよね。あとはなんか、うちの会社の上司がこのビルゲーをした時に、
グーグルマップの、あれなんて言うんだっけ、上から見たストリートビューとは違って、
グーグルアースみたいな。
そのまま立体、グーグルアースですかね。
あれで探せばいいんじゃないかって、もともともないことを言ってきて、
拡大すると確かに屋上が見えるわけです。
それを言われた時に、なんかもともともないことを言われてしまった。
やっぱり見つける楽しみがやっぱりもっともあるので、
自分で見つけてあそこにあったんだけど、
これで探せば結構見つかるんじゃないって言われた時に、
確かにって思ったんですよ。
してやられたと思いつつ、でもたくさんビルゲーを見つけるには確かにそれいいかもって思って、
一回それでやってみたんですけど、
実際のところを上から見ているんで、実は屋上じゃなかったりとか、
あとは建物が変わったりとか、
なのでやっぱり自分の足で探すのが一番いいって思ったのと、
あとすればポイントがあります。見つける時の。
やっぱりそれにも関するんですけど、
高いところから探すとビルゲー見つけやすいんで、
一気に見つけたい時は上から高いところから目星をつけて探すっていうのも発見しました。
なるほどね。
いやでもおっしゃることなんかすごいわかる気がします。
自分の足でというか偶然性も含めて、
たまたま見つけたも含めて、
ある種、効率的っていう概念とは離れるとは思うんですけど、
だからこそ趣があって、
趣があるからこそもうまさに趣味なんだろうなっていうのが、
なんかすごく腑に落ちるなと思ったので、
たまたま見つけた、たまたま今そこにある、
いずれなくなってしまうかもしれない、
たまたま誰かが作ったビルゲーっていうのは、
すごくロマンティックな言い方をすると、
あの日、あの時、あの場所でじゃないと会えないみたいな感じになると思うんですけど、
そこを楽しむっていう意味では、
いや本当に風流な趣味なんだなって思いました。
本当に散歩にはちょうどいいというか、
散策しながらそれを初めて降りた駅でも、
それがあるだけで、他に何もなくても、
ビルゲーがあればちょっと、
あ、見つけたみたいな喜びが得られるので。
なんかゲーム性もおたらせられそうですよね、
その散歩するときに。
3ビルゲー見つけるまでは帰らないみたいなのとか。
はいはいはい。
でもね、本当に意外とあるので、
絶妙なくらいのレイアウトというか、
いっぱいはないんですよ。
たまらにあるんで、ちょうどいいですよね。
そうですね。なんかあっちもこっちもあると、
逆に集めがいがないですよね。
そうそう。本当にやってて思います。絶妙なくらいの感じにあるので、
ちょうどいい。
聞いてる方は一回探してみてほしいです。
難易度設定としてね。
ぜひこの回を聞きながら散歩してもらって、
聞きながら見つけたらぜひ投稿してもらいたいですね。
本当にね、絶対ここ通ってるし、
見てるよなっていう建物に実はあったりするので、
びっくりすると思いますね。
めっちゃ最初変だと思ったけど、
めっちゃ面白そうっていう、
最初の印象とガラリと変わるっていう意味では、
めちゃくちゃ面白い回になりました。ありがとうございます。
ギャップが。
あと結構建物の下が、
お店だったケースが結構あるんですよ。
例えば飲食店とか、
あとは何かの教室とか、
ブティックとか、そういうのが結構あって、
それをまとめて回ってみるって面白いかも。
要は飲食店であれば、
そこをちょっと中心に、
また裁縫して、
レポートを書くとかでも面白いかなって思います。
そうか、そういうカテゴリー分けみたいなのも、
どんなビルについてるビル芸なのかっていうので、
マトリックスみたいなの作っても面白そうですもんね。
面白いかなと思って。
ぜひ聞いてほしいなと思います。
ビルゲー探しにぴったりなポッドキャストですね。
そうですね。この間は散歩しながら見つけましたね。
あれ、ビルゲーじゃない?
まる子さんと一緒に散歩しているような気分になりながら、
ビルゲー探しができるということで、
概要欄に載せておきますので、ぜひ皆さんチェックしてみてください。
ありがとうございます。
楽しかった。ありがとうございます。
というわけで、本日のゲストはまる子さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ビルゲー。カタカナビルに漢字のけ。
文字面だけ見ると、なかなかインパクトのある、
なんか綺麗だとは思えなそうな風流を感じられそうには思えない名称なんですけれども、
お話ししてみると、意外と深いところにいろいろなキビがありましたね。
この収録の後、まる子さんからメッセージをいただいております。
収録した後にね、あれ話せばよかったな、なんてことは多々あると思うんです。
そんな感じのご連絡でした。
具体的に言うと、なんで廃墟のような古いビルゲーがいいと感じるのかを深掘りしたら、
きっと生と同がそこにあるからなんだろうなって思ったそうです。
もう死んだようなビルに対して植物たちは生き生きしてたりするんです。
植物のたくましさを感じます。
っていうようなことを言いたかったなっていう風におっしゃっておりました。
なるほどね。
盆栽も、なんか白くなってる部分、木が死んでたりとかする部分があると、
なんかめっちゃ高いんですよね。
その生と死みたいなものを表現している、
そういう盆栽がなんか優れている盆栽だなんて聞いたことあるんですけれども、
もしかしたらビルゲーはそういったところで盆栽にも近かったりするのかもしれないですね。
考えてみれば見るほど何か深さがありそうな趣味でございました。
ぜひ皆さんもね、これを聞いた後、これを聞いている最中、
街を歩いている時にビルゲーを探してみてください。
ハッシュタグビルゲーをつけていただいたらきっとまる子さんに届きます。
というわけで本日の趣味潜流。
日常の中に佇むオアシスよ。
無機質なビル群の中に突如ある緑だからこそ、ハッとさせられるんでしょうね。
それってきっと砂漠の中で見つけるオアシスのようなものなんじゃないかなと思います。
砂漠でオアシス探したことないけど。
もしビルゲーのような趣味を知っている方、楽しんでいる方いらっしゃいましたらぜひ教えてください。
というわけでいつものゲスト募集でございます。
どんな趣味でもかまいません。
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あなたの好きなものの話を聞かせてください。
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なお収録に際してはZoomというアプリを使っております。
いわゆるテレビ電話とかそういうやつですね。
ただ僕と収録するときにそのテレビ、カメラを起動するかどうかというのは皆様にお任せしております。
必ずしもカメラをつける必要はございません。
つけてもつけなくてもどちらでも大丈夫です。
僕としゃべるためにメイクしたりとか部屋片付けたりとかそういうの一切必要ないので
ぜひお気軽にあなたの時間を45分から1時間ぐらいですかねいただけたら
もうそれだけで後はこちらで編集して公開させていただきますので
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それでは今回はビルゲをいただきました。
ごちそうさまでした。お相手は石川でした。バイバイ。