そうですね。やっぱりこの何もない立ち絵の状態で静止画じゃないですか。
でもコメントもらった時に笑ってても顔が笑ってないとかわかんないじゃないですか。やっぱり見てないと。
それがVTuberさんの見た目でもうこの人ちゃんと笑ってるんだなとかしっかり伝わるのが、自分は好きで始めたって感じですかね。
なるほどね。いやぶっちゃけ世代的にさっきYouTube見ますよとかっていう話をしていたんですけども、
YouTubeを見るしTikTokとかも見るんですけど、僕も41なんで比較的そういうコンテンツを見る方なんですけど、まだ正直VTuberさんの魅力を理解できていないところがあるんですよ。
はいはいはいはい。
ハマってみているVTuberさんがいるわけでもないっていう感じで、VTubeの魅力っていうところをもうちょっと深掘りしたいなと思って、嫌悪感とか一切ないんですよ。
なんならVTuberさんで推しを見つけたいとすら思っているぐらいなんですけど、コロライブとかを見てみたりとかジサンジさんとかを見てみたりとかはしてみたんですけど、なんていうんですかね。
それをおそらくYouTuberさんと一緒で見ていく、長年見ていくことでの視聴者とライバーさんとの関係の構築みたいなのが、一方向だけかもしれないけどあるのかなと思っていて。
はいはいはいはい。
いきなり一番再生されている動画を見たからといって好きになれるとかっていうものでもないのかななんて思ったんですよ。
はい。
だからVTuberさんの魅力とどうやったらそのVTuberさんの魅力に気づけるのか、そんなアドバイスをねちょっと今日梅柴さんに聞いてみたいなと思っております。
はい。
まずそのVTuberさんの魅力っていうのは今おっしゃったようにライブでリアクションをされているイラストであるっていうことが大事なんですよね。
そうですね。
VTuberさんのそのリアクションってどこまでメタ的な発言をしていいのかちょっと分からずに言ってしまうんですけど、
はい。
その笑ったら笑顔になったり、手を挙げたら手を挙げるみたいな感じになるのはモーションキャプチャーみたいなことでご自身とリンクするんですか?それとも何かボタン的なもので動かしていったりとかするんですか?
自分がまだ成り立てで、プラスあの詳しい人にこう結構手取り足取りを教えてもらったんですけど、自分が機械すごい苦手なんですよ。
うん。
なんで詳しいことは分かんないんですけど、ただやり方としては自分はVロイドっていうそのアプリを使ってやってるんですけど、
えーアプリがあるんだ。
はい。そこ、それは無料なんですよね。
はい。へー。
本来は2DのVTuberだったり、自分は3Dの方なんですけど、
はい。
おそらく2Dの方が皆さんよく見てらっしゃるVTuberさんになると思うんですけど、
はい。
自分がやってるのはそのアプリでまず自分の姿を作るんですよね。
うん。
VFACEっていうまた別のアプリを取り込んで、そっからカメラを、あのよくあるウェブカメラですよね。
はい。
あれを買って設置して、そっからリンクさして、そっからまたその目の動きとかを自分で設定していくんですよ。
へー。
自分が瞼を閉じた時にどれぐらいの閉じ加減というか、笑顔になった時の口の開き方とかを全部自分で細かく設定して、
はい。
もう本当に完全にリンクさせた状態でやるって感じですかね。
へー。
じゃあ梅柴さん括弧本体が、
はい。
楽しかったら笑って、悲しかったら泣いてとか悔しい顔をしたものは、リアルタイムで梅柴さん括弧アバターがリアクションをするっていう状態になってるんですね。
なんかボタンとかでこういうリアクションしてとかじゃなくて、もう完全にその設定さえしてあればリンクするっていう状態なんですね。
そうですね。
へー。
あ、じゃあ本当に難しいんですけど表現が。
使えられたものではないというか、その生きている人間のリアルタイムのコミュニケーション。
電話よりはその相手の感情が伝わるし、かといって対面しているよりはアバターの分1枚隔てるしっていうところの間ぐらいな関係性を築けるのがVTuberってことなんですかね。
そうですね。自分の考えとしてもそんな感じですね。
配信をされるにあたってVTuberさん側としてはご自身の顔を出すっていうのとVTubeとしてそのビジュアルを出すっていうのはやっぱり大きく違いますか。
自分の中で動画を今まで見てきてその実写っていうのがちょっと苦手な部分があるんですよね。
その自分がやるってよりはその有名な人でももう顔出しをした時点で僕見るのやめちゃうんですよ。
へー。
自分の中でそのVTubeで考えたらなんか異世界の人たちっていうイメージが強くて、パラとして見てると言いますか。
なのでその実写になった瞬間こうなんか急に現実に戻されるというか自分が。そうなんですよね。
なるほど。ちょっとじゃあある種リアルでコミュニケーションする人間とはある種別物として見てる部分はあるんですね。
そうですね。自分はそうですね。
なるほどね。じゃあそういう意味ではリアルコミュニケーションの対面とも電話とも間であるし、
それはコミュニケーションだけではなくて人間関係っていう意味でもリアルの人とアニメとの間でもあるってことなんですね。
そうですね。簡単に言えば自分の好きなアニメがあってそのキャラと喋れますよみたいな。
はいはい。夢のようなことですよね。
そうなんですよね。はい。
へー。そうか。
で、それは見ている側としてもその気持ちだし、中の人というかVTuberとしてやってても同じ気持ちってことなんですか?
そうですね。自分がやっぱりよくVTuberになる前はVTuberさんのところに行ってリスナーとしてなんですけどコメント打って、
でもそのコメントに反応してくれた時の表情とかが出るわけじゃないですか。動いてるんで。それがすごく楽しかったので自分もやりたいなって感じですかね。
なるほどね。僕の中でのそのVTuberさんの見方というか、本当にまだ数少ない中でVTuberってどんな感じなのかなって見てるぐらいなんですけど、
YouTuberを好きになったなり方と同じメソッドでVTuberさんも好きになれるのかなって思いながら、何かしらこう自分に引っかかる動画ないかなって思って見てたりとかするんですけど、
もうリアクションとかが同期させることができるってことですか?
パソコンってよりはもう自分は外部でつけてるので、外付けで、本当に何千円とかのすごく安いものでも簡単にできますね。
外付けじゃなきゃダメなんですか?
いやいや、どうなんですかね。パソコンに詳しくないんであれなんですけど、カメラがついてたら基本的にできると思いますよ。
へー、なるほどね。もう一個聞きたいのは、VTuberさんって人型じゃないですか?
はい。
僕は人型しか見たことがない気がするんですけど、僕の番組の場合ムシャラジっていう番組で緑の丸い玉みたいなキャラクターがいるんですけど、あれがVTuberになることも可能なんですか?
可能ですね。
可能なんだ。
はい。だからその人型っておっしゃってたんですけど、結構様々いるんですよ。
そうなんですね。
本当になんかちっちゃいマスコットキャラみたいなところから、人飼いみたいな感じの、手が長かったり首が長かったりみたいな妖怪みたいな姿とか色々いるので。
へー、じゃあそういう世界でもあるんですね。ちょっと僕が見てないだけですね。
そこがなんか異世界みたいな、最初言ってた異世界みたいなイメージですね。
へー、いやーちょっと、もうちょっと見てみよう。
ぜひぜひ見てください。
へー、面白いですね。ちょっとね、たぶんムシャラジを聞いてくださっているリスナーさんの中でも、若い子のカルチャーでしょって思っていて、まだ手をつけてない人っていうのも多いと思うんですけど、
はい。
梅柴さんがコミュニケーションを取られたりとかする、まあどこまで言えるかあれですけど、大体その年齢層みたいなものとかってわかるものですか?
すごく幅広いですね。10代の子から30代の方まで結構幅広くいるので、まあひとりにその若いからできるんだとかじゃなくて、全然、まあ自分もそんなに、そんなにっていうか全然若くないので、
自分もなんか今始めていいのかなって最初思ったんですけど、いざ始めてみると、あ、これ年齢関係ないんだと思って。
へー。
でも、あれですか、30代ぐらいまでがボリュームゾーンですか?40、50、60みたいなのはあんまりない?
ああ、まだあったことないですけど、まあ気持ちの問題だと思うんですね、僕は。
特にね、そのリアルなビジュアルを映すわけでもないから、
そうですね。
まあ仮に60であっても声とかの調子によっては気づけないってこともありそうですしね。
そうですね。だんだん若返れるってイメージですか?
ちなみに、みんなVTuberさんっていうのは基本的に自声なんですか?
いえ、バビ肉っていう方もいて、見た目は女の子なんですけど、中の人、男性なんですよね。
へー。
ただ、ボイスチェンジャーを使って女性の声に機会を通して変えて配信をしてるっていう方もいますね。
それって配信を普通にしてる人だったり、聴いてるリスナーさんとかっていうのは気づけるもんなんですか?
それとも、もはや全く元々が男性なのか女性なのかわかんないみたいな感じになるんですか?
レベルがあるんですよね、そこも。
機材もあるのかもしれないんですけど、自分がやってないので何でもいないんですけど、
自分も最初の方で見に行ってたんですよ。
最初わかんなくてバビ肉っていう名前が、なんなんだろうと思って気になって色々調べてたら、
そういう男性の方が女性の見た目で喋ってるっていう、ボイスチェンジャーが喋ってるっていうのを聞いて、
見て、見に行ったらすごく機械音がすごい人もいるんですよ。
へー。
もうあからさまにだなって人もいれば、自分の知り合いにもいるんですけど、
その人はすごく可愛い声をしていて、もう自分最初わからなかったんですよ、その人の声が機械っていうのが。
まあわかる人はわかるらしいんですけど、すごく様々って感じですね。
じゃあもうその一般のリスナーさんとかでは気づけないぐらいのクオリティーは出せるんですね。
そうですね。
すごー。もうほぼコナンくんの蝶ネクタイぐらいの能力はあるんですね。
あーもう地下新聞がありますね、あれは。
へーすごー。本当に知らないやと思って、面白いですね。ちょっと興味がありますし、
そもそも僕こういう低い声ですけど、美少女の声が出せるものなのかっていうのをちょっと試してみたいですね。
あーいいですね。
へー。ちょっと深そうですね、やっぱVTuberの世界。
自分も全然知らないんですけど、やっぱり知れば知るほど面白いなって感じますね。
ですね。そんなVTuberの世界広いっていうことがちょっと分かった上でお伺いしたいんですが、
梅柴さんがVTuberの世界に入って今活動されていて、いずれこんなことができたらいいなとか、これが夢なんだよなみたいなことってあったりしますか?
どうですかね、今やっぱこう目の前のこと結構一歩一歩進んでいる状況で、やっぱり当面の目標はお金が欲しいとかじゃないんですけど、
やっぱ500人っていうのがやっぱ収益可能、YouTubeでの収益可能、その500人っていうノルマがノルマと言いますか、まあ目標ですね自分の。
やっぱりこう一個一個目標にステップアップしていきたい気持ちがあるので、そこまでこう膨大な夢があるかって言われたら全然ないんですよね。
日々を楽しんでいきたいなっていう感じですかね。
一歩一歩っていう感じですね。チャンネル登録者数が500人いくっていうのが一旦の目標ですか?
そうですね。
なるほどね。概要欄に載せておりますので興味がある方は是非梅柴さんのYouTube飛んでみてください。そしてチャンネル登録、グッドボタンなどなどよろしくお願いします。
ありがとうございます。
これはまたメタな感じになるのかもしれないんですけども、今VTuberとしての活動もしつつ、本体としての生活もあるわけじゃないですか。
はい。
VTuberをやっていることでの趣味病みたいなことってあったりするんですかね。その仕事病でついつい仕事のこと考えちゃうみたいなのに近い、俺VTuberだなって思うような瞬間とかってあったりしますか。
パソコンの前に座って、まあ配信つけずにゲームするときはあるんですけど、ついついちょっと動くんですよね。