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いちです。こんばんは。今日はYouTubeライブをしまして、世界遺産の旅というYouTubeライブを30分お送りしたところなんですが、
昨日に引き続いてこのポッドキャストもお送りしていこうかなと思っています。YouTubeを見られる方は
コンセントカフェ世界遺産の旅で検索していただくと、 今日で30分番組になって正確に言うと25分なんですけれども、
25分番組になって42回目。その前に1時間番組やった時代があるので、もう60回ぐらいはやってるんじゃいますかね。
長いこと続けてるんですが、今は月2回お送りをしています。今日はエジプトのツタンカーメン王のお話をさせていただきました。
こちらは写真をお見せしながらなので、YouTubeでないと音声だけ聞いてあったらおもんなんやろうなと思いますので、
ぜひYouTubeを見られている方はYouTubeで見ていただければなと思います。
TEDxデジマEDのイベント概要
今日はですね、個人的なハイライトで言うと、新しいイベントのページを公開させてもらいました。
8月13日、長崎県美術館でお昼からTEDxデジマEDという教育関係、高校生、大学生、留学生向けのイベントなんですが、
アメリカのTED Conferenceのライセンスを受けて、地域版、しかも教育関係者向けということでやらせてもらうイベントです。
教育関係者って教育しているという意味だけではなくて、教育を受けているというのも教育関係者に含めています。
それからもちろんね、報道関係の方であるとか、関心のある方、要するに皆さんですね、地域の方、長崎まで来ていただける方であれば、
どこからでもご参加いただけるというイベントになっております。
ただし、これ招待制でして、参加費を無料にさせてもらったんですが、その分、ちょっとキャパシティの問題もあって、会場のキャパシティの問題もあって、30名限定でやらせてもらいます。
どうしても参加したいという方は、直接僕にご連絡いただけたら、招待者チケットというのをお送りするようにしています。
これから地元高校なんかに声をかけていって、集客しようかなと思っているところです。
どんなイベントかというと、第1部と第2部に分かれているんですが、第2部は分かりやすいです。
これTEDの地域版です。スピーカーがいらっしゃって、講演者さんがいらっしゃって、これ映像収録して、映像としてTEDのホームページに上げてもらうと。
正確に言うと、YouTubeのTEDXチャンネルというTEDの公式チャンネルなんですが、こちらに上がっていきます。
スピーチは基本日本語でしてもらうんですが、今ちょっとまだ大きい声では言えないんですが、交渉中のスピーカーの方、ひょっとしたら一人英語でスピーチされるかもしれないです。
その場合は事前に翻訳を配りするとか、何とか伝わるような方法を考えています。
普通は第1、第2というふうにご紹介するんですが、順番が逆になりました。
第1部:平和について学ぶワークショップ
第1部なんですが、こちらは第1部、平和について学ぶワークショップ。
長崎は8月9日が原爆投下の日でして、この8月上旬というと平和について、そして戦争について考えるタイミングなんですね。
平和について考えるワークショップということで、長崎以外の方は広島の方を除けばあまり馴染みのないことかもしれないんですけれども、
この日に平和について考えたいということで、
一つ、今ですね、ウクライナのキーユインディペンデントというウクライナの新聞社、ジャーナリストの方々とつながっています。
この日、選挙次第なんですけれども、編集者さん、そして記者さんとZoomでお話しできないかなと思っています。
これは通訳を挟んで、地元の高校生の方、また関係者の方とZoomでセッションできないかなというふうに交渉をしています。
非常に前向きに検討してくださっています。
そしてもう一つ、僕たちTEDxデジマーというのをやる前にTEDx再開というのを長崎でやらせてもらっていて、
そこで招待させてもらったアリー・ビーザーというアメリカ人ジャーナリストがいるんです。
彼は核兵器廃絶キャンペーン、核兵器廃絶国際キャンペーンアイキャンの活動もしていて、ノーベル平和賞を受賞したという男性なんですが、
彼のスピーチ、TEDxトークをみんなで聞いて、それを踏まえた上でパネルディスカッションということでやっていきたいと思っています。
ちょっとこのアリー・ビーザーについて少しお話をしておきたいんですが、
アリーはおじいさんが広島長崎の爆撃機に登場していたエンジニアなんですね。
兵隊さんではないんですが、軍族でエンジニアで。
新型爆弾だというふうには米軍から聞かされていたんですが、それが原子爆弾だということは聞かされていなかったそうです。
そのせいで、彼のおじいさん自身は自分は原爆を落としたというふうな意識を持っていたんです。
戦後ですね、そういうふうに思っていたんですが、実は彼もキノコ雲の上で被爆しているんです。
新型爆弾というのは知らなかったから、雲の上で被爆しているんですね。
アリーはお孫さんなんですけれども、
アメリカでは原爆というのは日本が降伏しないから仕方なく落としたんだ、
君のおじいさんはヒーローだというふうに教わってきたんだけれども、
実際には周りが日本に来てみたら、非戦闘員を対象とした爆撃だったということで、
衝撃を受けてジャーナリストになって取材を続けていた。
彼自身は雲の上の被爆3世であって、長崎に来たら、
やっぱり広島長崎で二重に被爆しているという二重被爆者という方がいらっしゃって、
そのお孫さんがまだ長崎にいらっしゃるということで仲良くなって、
こちら原田小鈴さんという女性の方なんですが、小鈴さんと仲良くなって、
何度もテレビで取材とかもされているので、ご覧になった方もいらっしゃるかもしれないんですが、
そのパネルディスカッションにはこの小鈴さんをお呼びしています。
ひょっとしたらそのテレビ放送の内容なんかも、
有と小鈴さんのインタビューなんかもお伝えできるかもしれません。
小鈴さんを通して、また有のビデオを通して、
被爆体験というものが、その後どういうふうに平和へとつながっていったのかというお話を、
なぜこのタイミングで我々は平和について考えるのかというのを、またウクライナの事例を通して、
日本もロシアとの隣の国ですから、これは他人事ではないということで、
お話を伺っていければと思っています。
このキーブインディペンデントには日本人女性の記者さんもいらっしゃって、
戦地で取材を続けていらっしゃるんですが、
できれば日本語でつないでいただければなと思って、これも交渉をしています。
というわけで、今日はTEDxでじまEDのご紹介でございました。
また次回、無理難題の方でもお会いできることを楽しみにしております。
市でした。聞いてくださってありがとうございました。では失礼します。