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2022-11-01 11:57

Google アシスタントの通訳機能を語学の先生として使ってみる

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今日の #むらスペ は「Google アシスタントの通訳機能を語学の先生として使ってみる」というタイトルで配信しました。
ぶっつけ本番の実験でしたが、個人的にはすごく面白かったです。”I don't have cash.”というところに間違えて"a cash"と言ってしまうとちゃんと翻訳されないというチェック機能が働くところもお聞きになれます。

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/murasupe/message
00:01
本日ですね、お話ししたいのは、Googleアシスタントの翻訳とか通訳の機能があるんですよ。
それを語学の先生にしてみるのはどうかということなんですね。
これを話そうと思ったのは、Googleアシスタントにいろんなことをいつも質問するんですけど、
例えば英語とかヒンディ語のことを聞いてみると、通訳モードに入ることがあるんですね。
例えばGoogleアシスタントに、ヒンディ語でこれなんていうの?というふうに質問すると、
その答えを一応ちゃんと教えてくれるわけですけど、その後に次に何を翻訳しますか?というふうに質問されることがあるんですよ。
これは通訳モードとか翻訳モードと言われているところで、
そうすると、いちいちGoogleアシスタントを起動するキーワードを言わなくてもいいんですね。
それ今言っちゃうと、ここで起動しちゃうから言わないですけど、
OKとかねえとか、それを言ってからGoogleって呼びかけると、それがキーワードになってGoogleアシスタントが起動するんですけど、
それをいちいち言わなくてずっと通訳モードになると、
こちらの言うことをずっとヒンディ語に翻訳したりとか、あるいは英語に翻訳したりとかすることができるわけなんですね。
それ自体は前から知ってはいたんですけど、実はそれが日本語からヒンディ語だけではなくて、
ヒンディ語から日本語という、そういう両方向の通訳ができるということがつい数日前にわかったんですね。
それでこれはもしかしたら、ただ単に聞いて教えてもらうだけじゃなくて、
自分が言ったヒンディ語とか、あるいは英語を勉強している人だったら英語ですよね、
それをちゃんと認識してもらえるかどうかっていう、
それをですね、そのためのアウトプットの練習にもなるんじゃないかなと思ったので、
今ちょっと実験してみたいと思うんですね。
やる順番としては、まず最初にGoogleアシスタントを起動して、
最初はですね、ちょっと皆さんにもわかりやすいように英語でやってみますけど、
僕が日本語だけで言って、それをまず英語で言ってもらうと。
それを5つか6つぐらいの分でやってみます。
その後で、もう一回同じことをやるんですけど、
僕がまず日本語で言って、Googleアシスタントが英語で答えたことを、
僕がそれをそのまま英語でオウム返し、リピートしてみるというのをやってみますね。
それが普通に日本語に翻訳されたら、僕の英語がちゃんと認識してもらえたということになりますね。
03:07
はい、じゃあちょっとこれからやってみますんでね。
はっきり言ってぶつけ本番なので、どのくらいうまくいくかわかんないです。
あと、音がどのくらいきれいに入るのかもちょっとわからないので、
もしきれいに入らなかったらすいません。
もうちょっとね、こんな感じで。
今ね、Googleアシスタントに直接スマホをくっつけるぐらいでやっています。
そうするとちゃんと音が入るんじゃないかなと思いますんでね。
はい、じゃあちょっとここから始めますよ。
ねえ、Google、英語の通訳して。
はい、どうぞ始めてください。
あなたはタクシーの運転手ですか?
あなたはタクシーの運転手ですか?
デパートまで行ってください。
デパートまで行ってください。
いくらですか?
いくらですか?
すみません、現金を持っていません。
すみません、現金を持っていません。
クレジットカードで払ってもいいですか?
クレジットカードで払ってもいいですか?
ありがとうございました。
ありがとうございました。
通訳終わり。
では通訳を終了します。
はい、今すみません。
ちょっとね、洗濯機のなんか終わりましたよっていうピロピロした音が入っちゃいました。すみません。
聞こえてたかな?
はい、じゃあね、今度は今ね、こんな感じで普通に通訳モードができるっていうのをお分かりいただけたと思うので
これを今と同じことをやるんですけど
それに加えて、英語言われた後に僕が英語でそれをリピートしてみますね。
それがちゃんと認識されるかどうか。
あんまり認識されなかったとしても、それは多分僕の英語が悪いんじゃなくて
Googleの音声認識が、英語の音声認識がなんていうか
日本語並みの英語の認識がちゃんとできてないということで、ご理解いただければと思います。
じゃあもう一回、今度は僕も要するに日本語と英語の両方の通訳をやってもらう感じでやりますね。
Google、英語の通訳して。
あなたはタクシーの運転手ですか?
Are you a taxi driver?
あなたはタクシー運転手ですか?
レパートまで行ってください。
06:01
Please go to the department store.
Please go to the department store.
行ってください。
いくらですか?
How much is it?
How much is it?
いくらですか?
すみません、現金を持っていません。
I'm sorry, I don't have cash.
I'm sorry, I don't have cash.
ごめんなさい、私は現金を持っていません。
I'm sorry, I don't have cash.
ごめんなさい、私は現金を持っていません。
クレジットカードで払ってもいいですか?
Can I pay by credit card?
Can I pay by credit card?
クレジットカードで支払うことはできますか?
ありがとうございました。
Thank you very much.
Thank you very much.
どうもありがとうございました。
はい、通訳終わり。
では、通訳を終了します。
はい、とりあえずここまでなんですけど、
今、僕の声の他にGoogleアシスタントもちゃんと聞こえましたか?
もし聞こえていたらちょっとハートマークいただければと思うんですけど、どうでしょう?
どうかな?
すみません、ちょっとハートマークいただけない。
もしかしたらちゃんと聞こえてないのか?
ハートマークきましたね。
ありがとうございます。
一応ちゃんと聞こえてはいたのか?
今、僕の間違ったところも含めてすごくいい感じにできたと思います。
まずここで確認できたことは、僕が言ったことを英語に翻訳してもらうこともできたし、
それからGoogleが示した英語を僕がリピートしたら、それを日本語に戻してくれた。
つまり、僕の英語が通じたことが多かった。
一箇所、僕の英語が通じなかったところがあるんですけど、
それは何でかというと、今電車が通っていてちょっとうるさくてすみません。
電車の音がずいぶん入ってますね。きっとね。
はい、こんな感じで。
いつもマイクを使っているとこういうのが入らないんですけど、
今日はGoogleアシスタントの音も拾わなければいけないので、
マイクを入れていないので、
マイクじゃなくて内蔵の室内の音を拾う感じで録音しているので、
ちょっとすみません。今日は雑音が入っております。
09:01
でね、今一つとってもいいところだったのは、
現金を持っていませんっていうのが、
I don't have cashって言わなきゃいけないところなのに、
僕が間違えて、I don't have a cashっていうふうにあを入れちゃったんですよね。
そしたらそこはね、やっぱりちゃんと翻訳されないんですよ。
なんか私はキャストを持っていませんとか、そんな感じに言われましたね。
それでね、僕が間違っちゃったなと思って、今度はあを入れないで、
I don't have cashと言ったんですね。
そしたらちゃんと私は現金を持っていませんというふうに翻訳されました。
つまり、まず発音をちゃんとチェックするっていう機能もあるし、
それに加えて監視が落ちてたりすると、それで意味が変わっちゃうわけなので、
そこのところもこのGoogleアシスタントの翻訳、通訳機能を使ってチェックすることができるというわけですね。
なので、本当に今日はちょっと思いつきでやってみただけなんですけど、
意外とね、これはもしかしたら面白い方法で、
特に先生がいない人とかね、読書者の人とか、
あるいはコンテンツね、自分の言いたいことを言う練習をする、
そういう時にはとても役に立つんじゃないかと思います。
つまり、教科書に載ってない日本語、教科書に載ってない英語、
教科書に載ってないヒンディ語を自分で勉強したい時、
そういう時にはこのGoogleアシスタントの通訳機能を使うと、
もちろんインプットの勉強にもなるし、
それだけではなくてアウトプットの練習にもなるということが言えるのではないかなというふうに思いました。
今日はですね、ちょっとそういうことで、
それだけなんですけど、こういう感じでね、
皆さんもこれからもしこういうことがあれば、
学習者にこういうですね、勉強の技みたいな、ハックみたいな、
そういうのをたくさん知っておいて、
相談を受けた時にこういうことができますよということを紹介することができるというのは、
とても役に立つんじゃないかと思いますので、やってみてください。
もしですね、Googleアシスタントを使える人は、
ぜひですね、ご自分でもいろんな英語なり何なり勉強している方がいらっしゃると思うので、
このやり方を使ってみていただければと思います。
それではですね、本日もムラスペにご参加くださいまして、ありがとうございました。
今日のですね、このGoogleアシスタントの翻訳機能を語学の先生にしてみるっていうね、
こういう本当にぶっつけ本番の実験ですけど、
これについて感想とかコメントがありましたら、
ぜひムラスペのハッシュタグ付きでご共有いただければと思います。
はい、それでは本日も良い一日をお過ごしください。
そして、冒険は続きます。
11:57

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