1. 向井蘭の『社長は労働法をこう使え!』
  2. 第102回 特別ゲスト・税理士..
2017-07-21 19:31

第102回 特別ゲスト・税理士大久保圭太氏「借りたら返すな!向井先生から観た財務の重要性とは?」

第102回 特別ゲスト・税理士大久保圭太氏「借りたら返すな!向井先生から観た財務の重要性とは?」
弁護士の向井蘭が、経営者の立場に立って、労働法の基礎だけでなく、ビジネスに関する法律の問題をわかりやすく解説する番組です。
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向井蘭の社長は労働法をこう使え 法律のもとで展開されるビジネスの世界
ポッドキャスト社長は労働法をこう使えは、弁護士の向井蘭が経営者の立場に立って、経営者が知っておくべき労働法の基礎だけでなく、
ビジネスに関する法律の問題をわかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。向井蘭の社長は労働法をこう使え。 向井さん、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今日はゲストをお招きしております。早速ご紹介したいと思います。
本日はですね、ゲストとして、税理士としてご活躍されている大久保圭太先生にお越しいただいております。
大久保さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい。
はい。
はい。
はい。
お二人はね、お付き合いありますからね。
そうですね。
なんでいらっしゃったのかと。
本の宣伝です。
すいません。
そうです。
まあまあ、というのは半分冗談で、半分本当なんですけど。
ちょうどですね、7月の21日ですかね、発売日が、ダイヤモンド社から書籍を、
大久保先生がですね、出されまして、ちょっとタイトルを読みたいなと思うので、ご紹介いたしますね。
書籍のタイトルがですね、借りたら返すな、一番得する儲かる会社に代わるお金の借り方残し方、という激しいタイトルですね。
そうですね。
税理士の先生、昔からこういう本はあるんですけど、もう十何年前からあるはずなんですよ。
ありますね。
だから、税理士の先生が書いてるのは、ないんじゃないかな。
僕が知る限りはないです。
なさそう。
捕まりましたもんね。
借りたお金を返すな。
ああ、名前を出さないけど。
そうなんですね。
あの、ええ、そうらしいですね。
じゃあ、大久保先生も気をつけていただいて。
とは言ってもですよ、私からすると、この番組の社長は労働法をこう使え、
激しいタイトルの先輩に。
大丈夫なんですよ。
50年代になる時代なの。
同じダイヤモンド社っていうところが気になって、すごい気になってまして、
私もだいぶ人生が変わりましたから、
いい意味で。
いい意味で。
いい意味で。
変わる意味じゃなくて、大久保先生も変わるんじゃないかなと思います。
そういう印象ありますか、このタイトル。
ありますね。
特に先生がすごいのは、同業者。
同業者に触れてるって言ったら、これも初めてじゃないかと思いますよね。
お金の相談は税理士にするなってすごい。
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そうですね。
言っちゃいました。
これはすごいよね。
言ってしまいましたね。
言ってしまいました。
でも、もちろん僕も税理士の先生って限られた人しか知らないんですけど、
じゃあお金のプロかっていうと必ずしもそうではないなっていうのは、
僕個人の印象でも思います。
あくまでも納税の非常に詳しい専門家っていうのはあるんですけど、
実際会社、僕の父も会社経営してましたから、
倒産する時って現金がなくなる時だから、
だから納税イコール会社の財務とはイコールではないんですよね。
そうですね。
しかもね、ちょっと本題に入ると、
金融機関との正しい付き合い方っていうのがありますよね。
これはすごい大事で。
うちの父もそうだったけど、内容はあんまり言えないけど、
真面目でギリがたい方ほど苦しむわけですよ。
教えてくれないから誰も。
特に地方になると。
もう限られた選択肢しかないし、
人捨てで紹介されて、それが正しいと思って。
実際はもう無数に世の中には金融機関があって、
お金余ってるわけですよ。今なんか特にね。
いろんなルート使えばいろんなお金借りれるのに、
自分で狭めてる人が圧倒的多いと思いますよ。今でも。
今でもだいぶインターネット時代で、
そういう方は減ったのかもしれないけど、
うちの父なんかも最初はもう、
一つの金融機関しか付き合ってなくて、
いろいろ苦労したとは聞いてますね。
メインバンクに騙されると。
騙してるんだかなんだかわからないけど、
ただ当然普通取引の常識で、
いろいろちょっと取引して比較したりするってのは
当たり前の話だから。
だからそれは税理士の先生とかが、
こういうルート、こういうルート、こういう銀行、
こうやってお金借りるんですよって。
しかも早く借りた方がいいですよって。
これがポイントですよね。
お金借りるって真面目な人であればあろうが、
どんどん後回しになって、
苦しくなってからだともう地獄なんですよ。
余裕がある時に借りないとダメなんですよ。
さすがですね。めちゃくちゃ財務上がってますね。
いやいや、そんなことない。
それはもううちの父で経験してたから。
何の説明することもない。
お話をしていただきたいと思います。
全く逆で、余裕がある時に借りて、
余力を残してやるっていうのは、
これはもう本当に是非買ってほしいですね。
税理士会もちょっと分かりませんけど、今の時代は、
ちょっとこういう視点で指導するっていうことを
06:00
やってないですよね、会としては。
そうですね。
借りないとダメというか、
客のニーズに合ってないですね。
大久保先生としては、
今回この書籍を出すに至ったら、
どういうご思いというか。
あるんですか?
え?税理士は小遣いって本出したかったんですけど。
いやいやいや。
嘘です。
社長は労働小遣いで、
バクロウかと。
いや、おっしゃる通りで、
やっぱりその税理士さんが、
悪いというわけじゃないんですけど、
経営者が税理士さんにしか相談できないっていうと、
環境の中で、
やってないことは問題だよねって。
ただの税金おじさんだから、
できないのはわかるんですけど、
財務のことも、
他のことも勉強してやってあげたら喜ばれるし、
中小企業も残るし、
いいんじゃないっていう。
今みたいな低価格化とか、
今後先が増えないだ、
なんだってやってる時に、
僕らは別に財務やってて、
ガンガン増やしてるわけで、
全部書いちゃいました。
そうですね。
税理士の先生がここまで書くっていうのは、
何回も言うけど、
初めてじゃないかな。
だいぶ持ってるノウハウを、
ここまで書くのかという。
全部書いちゃった。
いやいや、そんなことないですよ。
あとは読んでくださいと。
特にね、
今の流れが先生のおっしゃる通りになってきてて、
民法が改正されて、
保証人は、
会社経営者はダメなんですけど、
それ以外の第三者の場合は、
交渉役場に行って、
厚生省庁がないと保証できないですよね。
そうすると、
どんどん金融機関も今までの融資のやり方、
変えないといけないから、
いろんな金融機関と付き合って、
いろんな形でお金借りるっていうのを、
覚えないと、
早めに覚えないと、
ダメですよね。
大久保先生の書籍の中では、
複数行という形で、
説明されてますよね。
そうですね。
絶対ですよね。
絶対早めに。
あと、節税。
これもね、
節税がいいかは、
非常に微妙ですよね。
結局、節税して、
ちょっとよくわからないところお金使っちゃったとかね。
はいはいはい。
納税、
今は納税すればするほど、
点数が上がって、
借りやすくなるから。
それはもう本当に、
先生のおっしゃる通りで、
これも父から聞きましたけど。
すごいですね。
この辺りは大久保先生の書籍の中身もあるんでしょうけど、
節税に関してはどんな感じで、
考えられてるんですか?
節税に関しては、
した方がいいですよ。
お金を使わない節税は。
お金を使わない節税だけはね。
無駄なもの買わされたり、
保険入らされたり。
いらないでしょっていうのを買わされて、
09:00
最後会社悪くなった時に、
二足三門で売るしかないみたいな。
そんなのを見てるので、
分かりやすく言うと、
節税は反対というかね。
税理士のスキルは試した方がいいよ、
みたいなことも書いてますけど、
この質問して、
お金をやらさない節税って何ですかって先生に聞いてくださいよみたいな。
答えられたら、
勉強してるねみたいな。
あとはね、
僕は中国に行ってる影響もあるんですけど、
会社を売る。
これも選択肢で、
早めに。
日本人ってね、
自分の会社って自分の子供みたいな感じ。
ところが中国人、欧米人もそうだけど、
あくまでも集団だから会社なんて。
ポンと売るんですよ。
だからその選択肢が広いですよね。
ところが日本人の場合は真面目っていうか、
すごくこだわるんで、
事業に。
なんだけど、
ちょっとずいぶん狭いっていうかね。
そこに関しては出口戦略というお話で。
書かれてますし。
後継者なんていないんですからだいたい。
まずい。
隠れ父さんが、
年間2万9千件とかあるわけで、
そしたらもういないとわかってるんだから、
ブルーサンダーを誰かに引き継いでもらわないと、
従業員さんだって働いてるんだし、
っていうのを考えると、
MAっていう出口は、
かなり積極的に考えないと、
おかしいですよね。
今ちょっと世代が変わって、
柔軟なのかもしれないですけど、
今でも上場企業の創業者は死ぬまでね、
相談役で会議に出てたとか、
そういう話が出るけど、
それはちょっとどうなんだろうなっていうか、
資本主義社会としてはちょっと不自然。
資本家としては売るっていう選択肢は、
そんなにおかしくない。
なかなかお二人は、
大前提がお話し合いそうな感じですね。
基本中の基本。
僕の仕事は弁護士だから、
あんまり資金頂戴とかそんなに必要ないんでね、
こういうのはないですけど、
こういうのはほとんどの人が失敗して、
何回か失敗して、
10年とかかかってやっと覚える、
そんな感じなので、
先生の本を読んで、
逆に再生やってたから、
失敗した人いっぱい見てきますよね。
おそらくこれ失敗から逆算して、
書かれてるから、
非常に説得的だと思います。
よくもそこまで推測です。
日本って失敗したら立ち上がれないじゃないですか。
会社系失敗したら。
特に破産なんてしちゃったら。
でもそんなわけないんだって。
別に一回失敗しても。
もっと、
大らかに起業しやすい体制整えないと、
どんどん縮小して、
日本全体が厳しいですよね。
12:00
この間ね、
向井先生の番組にいらっしゃってたゲストの
安田さんね。
あの方もね、
今楽しそうにされてますしね。
全然、
今まで以上に自由に
いろいろ活動なさってて。
本当に貴重なんですね。
倒産しちゃうと、
情報発信しなくなるんですよ。
ほとんどの人。
だから情報が出てこない。
倒産した人の
情報って本当に出てこなくって。
本当は、
成功体験って、
私もそうですけど、
意外と真似できない。
俗人的で。
あと運が良かっただけとか。
本にも分かってないとか。
失敗って意外とないですかね。
失敗ってほとんど、
再現性があるから。
いや、不快じゃなくて、
僕なんかすごく気をつけてますよ。
法律事務所でも失敗のパターンっていくつかあって、
経営で。
すごい気をつけてます。
だいたい同じパターンでおかしくなったり、
縮小してるから。
そんな風に見てるんですか。
人間がやることだから、
失敗はだいたい共通するんですよ。
その点では先生の場合は、
きっちり書いていただいてる。
これが全市の先生が、
書くっていうのが素晴らしいですよね。
そうなんですね。
同業者から先生いじめられるかもしれない。
俺はいじめられると思うよ。
その時のマインドセットは、
ぜひアドバイスいただけたら。
ネットを見ないこと。
遮断する。
ひたすらGメールしか見ない。
そんな大変だったんですか。
大変でしたよ。
僕だってそんな免疫なかったから、
いきなり嵐みたいにいきました。
そんなに。
でもそのくらいの内容だからこそ、
今でもね、
呼んでもらってるっていう。
真似できないと思いますよ。
私の方は、
弁護士あれ真似できないと思うのはありです。
先生も真似できないと思うんですよ。
同業者と仲良くしたいみたいなのがあるから。
あー。はいはいはい。
嫌いですかね、同業。
やめてください。
この本出すのにさらに煽ってどうするんですか。
いやもう行こうかな。
僕嫌いではないけど、
別に同業者と
に気を使うっていうのは、
あんまり見ないですよ。
多いじゃないですか。
すごい多い。
お客さんに気を使うべきであって、
同業者に気を使うべきじゃない。
私、理事会とかでも野球部入んないかみたいな。
あー、野球部。
絶対入んないですよ。
運動ができないんで。
なんでジジイと野球ができる。
やめてくださいよ。
深井先生のラストだよね。
大久保先生のリスナーと。
違ってとか言ったら怒られちゃいます。
また違う方々ですからね。
野球はありますよね。
15:01
やってますけどね、そんなことより
弁護士多いと思うんですよ。
全然、
いろんな先生いるとは思うんだけど、
こういう話をやってくれる先生ばっかりじゃないから。
そうですね。
だから非常に重要ですね。
大事だよ。
大久保先生の方からは何か。
せっかく向井先生ですね。
労働法の方々なので。
あと経営者サイドというか、
会社側で。
会社の経営者の方も、
聞いているので、
ぜひ、
悩むのは人の問題と、
お金の問題ですからね。
小さい会社も大きい会社も共通していますから。
ぜひ、
呼んでいただきたい。
7月21日。
発売日は。
それは金曜日のことですかね。
金曜日にぶつかってきたんですね。
金曜日でしたね。
売れると、
ダイヤモンド社はガーンと、
営業部隊の方が、
本屋営業を、
一気に投入するので、
最初の1日2日目、
3日目が大事。
重要なんですね。
金曜日に、
おそらく反応がいいと、
スタート出しを見せると。
そう。
危ないわけですね。
書籍のタイトル、
借りたら返すな。
一番得する、
儲かる会社に代わる、
お金の借り方、
残し方。
最後にリスナーの方々に、
何かこういう形で、
読んでほしいですね。
経営者の方は、
見てやってほしいなと思って。
あとは、税理士さんに渡すとか。
僕すごい嫌なこと書いてて、
税理士のスキルを試す、
3つの質問を見つけた。
それを見つけてみて。
やばいこと書いてますね。
噂によると、
自分が聞かれたら答えられない。
どうしようもない。
自分の首を絞めたという。
答えに詰まるような内容なんですね。
そうですね。
それで、
税理士さんが悪いわけじゃなくて、
やってくれればいいわけですよ。
例えばね、銅石してよみたいな。
それで、
銅石する先生って、
いらっしゃるふうに来てるんですか?
そういう資金調達面も。
ただ、あれですからね。
あくまで銅石ですよね。
非弁ですもんね。
僕らも計画の説明みたいな。
税理士さんの場合は、
税理士さんの良いところは、
金融機関も非常に信用があるというか。
会計とかの説明なので。
別に難しいことをやってるわけではないから。
そういうのをやってもらって、
社長が適当に作ってないよと思われて、
税理士さんが説明すると、
18:00
また銀行の目線も変わると思うし、
ちゃんとチェックしてくれると思うんですよね。
そうですね。
ちゃんとお金集められる会社に、
皆さん変わっていってもらって、
強い中小企業が日本を強くすると思うんで。
そうですね。
そう思いますよ。
ぜひ。
ぜひ買ってください。
すごい押してくれる。
初店で買ってください。
アマゾンでもいいよ。
初日に買ってください。
初日。
営業なんですね。
初日本当に皆さん大事なんで。
やるときやりますよ。
応援間に合わないか。
間に合わないか。
皆さんこの聞いたタイミングで、
ぜひ興味ある方は。
お願いします。
ご購入いただけたらなと思っております。
というわけでですね、
向井先生、放課後先生、
本日はありがとうございました。
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