1. 向井蘭の『社長は労働法をこう使え!』
  2. 第103回 特別ゲスト・税理士..
2017-07-25 22:09

第103回 特別ゲスト・税理士大久保圭太氏「将来、士業はクリエイティブな仕事に変わる!?」

第103回 特別ゲスト・税理士大久保圭太氏「将来、士業はクリエイティブな仕事に変わる!?」
弁護士の向井蘭が、経営者の立場に立って、労働法の基礎だけでなく、ビジネスに関する法律の問題をわかりやすく解説する番組です。
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向井蘭の社長は労働法をこう使え 法律の下で展開されるビジネスの世界
ポッドキャスト社長は労働法をこう使えは、弁護士の向井蘭が経営者の立場に立って、経営者が知っておくべき労働法の基礎だけでなく、
ビジネスに関する法律の問題をわかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。向井蘭の社長は労働法をこう使え、向井さん、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今日はですね、前回に続きまして、第2回ということでゲストをお呼びしております。
税理士としてご活躍されている大久保圭太先生にお越しいただいております。大久保さん、よろしくお願いいたします。
お願いします。
さあ、前回はですね、2人の特徴がある、いや、アウトローといいますか、
修行同士が奇抜な書籍を出されている同士でね、いい感じで盛り上がっていただいたんですけども、
今日は向井先生の方がちょっとご質問をするというかね、主導権を握っていただいてお話をしようということでやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
先生から見て、うちの業界というか、先生もおそらくいろんな案件で弁護士さんとやり取りしたり、
場合によっては一緒に打ち合わせしたりすると思いますが、どう見えるというか、いいとこも悪いとこもあると思いますが、
ちょっとここがイマイチだな、みたいな。
イマイチから始めます、やっぱね。
イマイチじゃないとつまらない。
大久保先生に言って、弁護士の先生にディズラシブルな。
ディズラシブルですね。
言いにくいですね、これ。
言ってください。
得意分野じゃないですか。
聞いていることに答えるだけみたいな。
提案がないというか、これダメですかって、なんとなくこっちもダメだろうなって思ったら、ダメですみたいな。
で、どうしたらいいんだっけみたいな。
ダメだったらどうなるんだっけとか、代替案とか経営の本質に対してとか、お客さんの、要はプロだったら、
ラーメンくださいって言った時に、カレーの方がいいんじゃないのって言えるくらいの、ちゃんとお客さんと向き合っている。
はない人が、いや、使えないですよね、本当に。
法律の話しかしないみたいな。
そうそうそうそう。
法律おじさん。
要するに。
おじさんシリーズが。
法律おじさん。
法律おじさんと税金おじさん。
流行ってるんですか?
流行ってるんです。
なんですかこれ。
先生の納税おじさんは、すごい僕受けまして、ブームなんですよ。
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あ、そうですね。つい言ってしまって、出ちゃいましたか。
納税おじさんと手続きおじさん?
計算おじさん。
計算おじさん。
僕ですよね。
計算おじさん。
いやーでも、本当、僕も人のことで言えないけど、やっぱり自分の仕事が自信がないのかな。
自信がないんだと思いますね。
あと結構、自分の身を守る意識がすごく強くて、責任を問われたくないっていう感覚がやっぱり。
勉強してるんですかね。
勉強してるんだけど、結局、弁護士の部屋ってものすごく広くて、税理士も広いと思いますけど、
実務経験を積むには、ある一定の年月と件数が必要なんですけど、
意外とまだまだ日本は専門化してなくて、やっぱり言い切れないんですよね。
すごくそうなると語尾を曖昧にして、一般論を言って何とかこの場を切り抜けようという方が出る。
ひどいっす。
ひどい。
Googleでいいじゃないですか。
Google。
いや、僕前ね、ポッドキャストで言ってたんですけど、Yahoo Japanは結構優秀だっていう話で打ち込んで。
僕なんかだいたい答え出てるじゃないですか。
確か東京地裁の何とかっていう判例があって、こういう結論だったけど、
だいたい労働法って事件名が会社の名前なんですよ。
ところが意外と思い出せない時があって、いろんな名前で検索するじゃないですか。
いろんな論点で。
そうすると結構正確に出てくる。
へー。
だから、これ全然弁護士将来いらないんじゃないかと。
こういうこと言いますね。
正直思いますね。
昔だったら相当本、何冊か買い込んで照らし合わせて、やらないと出なかった知識がポンと出るから。
もちろんその内容が正しいかったら、またね、いろんな問題あるけど、
健康情報とかと違って偽サイトっていうか、著作権侵害サイトみたいなの少ないんですよ。
労働法分野って。
で、弁護士だったらシャロシロ先生、結構真面目に自分なりに作ってるから、
結構その最大公約数は正しい。
へー。
だから、ちょっと検索できる技術あれば、ある特定の分野の特定の質問はそれなりの答えが出ちゃうんですよ。
全部もそうですもんね。
全部もそうですか?
そうですよね。
よく考えてみれば、この先の方々の前で、普通にグーグられてますもんね。
僕、グーグルないと仕事できないですからね。
僕も同じですよ。
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よくお二人がそれやってるの見ますもんね。
優秀な部下ですよ、グーグルが。
いろんな問題があってね、24時間働いてくれる。
でもだから、それって多分向井先生もそうですけど、どう使うか使えるからですよね。
だからね、それを使いこなして、付加価値を出すっていうのが仕事で。
それは丸かばっちしか書いてないから。
それ実際どうするかっていうのは、さすがにそこまではないですよね。
そうですよね。
それで終わっちゃって、よく仕事できるんだって思う向井さんは、まあ合いますけどね。
合いますというか、もう気にますけどね。
いやだってやっぱりね、あんな本だけ読んでちゃまず無理だもんね。
実際の案件は、もう非常に難しいですよ、今。
これからの修行の成り行きというかね、行く末の話をされているような気がしますけど、
大久保先生もよく、ご自身のポッドキャストでは、
全員死になくなるっていう話をよくされてる。
同じようなことをしちゃってますよね。
まあなくなる、まあね、普通極端には言ってますけど、
修行の中でやっぱり一番遅れてるのは弁護士だとは思ってですね。
そうですね。
そういう意味ではサービス業というか。
遅れてますね。
もうやっぱり、いろんな修行の事務所の見学ツアーとかあるじゃないですか。
一番組織化が進んで、系統立って動いてるのは会計事務所。
もう抜群に。
会社組織とほぼ同じで。
すごく、例えば誰かが休んだり抜けても回るような仕組みで動いてますよね。
営業も個人に頼らず組織でやって、
大きいところにお客さん来るような仕組み作りやってるけど。
あれは付加価値ないからですよ。
作り替えできるんですもんね。
そうですかね。
だって僕らの会計っていう業務に関しては付加価値は別にないじゃないですか。
なくはないけど、誰でもできる。
なくはないけど、
じゃあこの税率なんじゃないとこれができないっていうのは少ないでしょうね。
特定の相続税とか分野とかになると減りますけど、
でもそれでもこの人しかできないっていうのはなかなか難しいですよね。
もう成熟しちゃってるから。
日本全体は税収業も。
そうなるとどうやって差別化するかだけど、
一つは逆に別に納税にこだわらないで、
お金の資金調達。
これはどんどんでも金融機関も変わってるから、
先生のこの本だって何年後かに中身が変わる可能性ありますよね。
そうですね。借りたら返せっていうかもしれないですもんね。
2冊目返すのかって。
金融庁の姿勢とかも変わったり、
AIが融資担当になると先生のも変わる可能性が。
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全部変わりますよね。
ありますよね。
AI。
僕は将棋が好きで、
最近よく見てるんですけど、YouTube。
若い騎士って、
AIに答えも聞いて、
それで研究してるんですよね。
それあるやんすか?
おるおるおる。
いやいや、やりながらじゃダメですよ。
自分が研究してる時に、
自分で考えた手とAIがどう違って、
なんでそれが違うか。
すごい。
もう当たり前のように。
答えはそっちですか?
答えはそっちの方が正しいから。
そこにチューニングしていくんですね。
そうすると、とんでもない答えが出てくるんですよ。
やばいっすね。
AIと戦争したら負けますね。
だから有志も、
こんな会社貸してダメだよみたいなのに、
全然貸していいとかなります。
いや、間違いないですよね。
常識が変わっちゃって、
逆にクリエイティブな分野になる。
おっしゃる通りだな。
将棋と同じで、
金融機関のAIに合わせて、
どうやって社長、資金調達やりますかってなりますよね。
金融庁も今、事業性評価って言ってるんで、
未来の話になってきてるから、
そこは多分、
AIで解析っていうこともあるでしょうし、
AIに勝てる、
結構ハードな戦いにはなると思いますけど、
まあまあでも、
面白いかなと思いますけどね。
これ絶対今後進化すると思います。
こんな感じで。
こんな感じで。
こんな感じで。
こんな感じで。
なんかあれですよね。
クリエイティブだと思います。
ホーム分野のほうがクリエイティブじゃないですか。
僕らから見てて、
僕らにお客さんの相談って来るんですよ。
顧問生理師っていう立場って、
一番資金が低いというか、
毎月だいたい上がってるだろうし、
電話とかでやり取りしやすいっていう立場が取れてて、
そうなると、
今一番来るのは、
基本的に人の問題が多いです。
お金と人の問題しかないじゃないですか。
ホーム分野の相談とかも、
生理師の先生のところに来るんですか。
来ます来ます。
すごい来ますよ。
来るけど、
だからもう労働法はこう使い上げて。
絶対言ってないじゃないですか。
それはもう向井先生に紹介すればいいんですけど。
適当に答えてるから、
生理師がお金のことも人のことも。
だからそろそろ相談されなくなってきて。
要は顧問生理師いらないんですよ。
顧問弁護士がいいと思ってるんですよ。
お金のことはお金やる人が知って、
お金やる人。
12:01
別に人工智能なんてもう、
機械がやればいい。
AIがやればいいので。
あとはホームというか、
基本的にはホームじゃないですか。
全て取引っていう法律行為じゃないですか。
それがノーチェックなんですよね。
全ての取引は募金にするのに、
全てのホーム取引を適当にしろとかやって、
あとで問題が起きて。
それが今、特に人の問題が多くて、
それを労働者側について
金儲けする輩がいるから、
やっぱり経営者は、
日本の経営を守るためには、
そこ守らないと。
そこに特化して、
クリエイティブに解決していくってことだと思うんですよね。
そういう意味で言うと、
そういうクリエイティブにできる、
経営者側にさせるような、
顧問弁護士になるような方がやっぱり少ない
みたいな感じはあるんですかね。
印象としては。
得意分野がよく分からないので。
そうですよね。
何ができるって言ってもらえない。
弁護士の先生も聞いてる方いらっしゃると思うんですけど、
税理士の先生に、
何かお客から相談を受けた時に、
この弁護士に紹介しようかなって、
ポッと浮かんでもらうっていうのは、
一つの営業ですよね。
確かにね。
これがなかなか難しいですけど、
僕は意識的にやってます。
シャロウ氏の先生なんかは。
こういう案件は、
じゃあ向井さんのところに頼んでもいいかなと思ってもらえるように。
でもやっぱりシャロウ氏さんも、
向井先生バックにいると思うと、
結構心強いと思うんですよね。
多分それこそ自信が。
そんなに法律をめっちゃ勉強してるわけじゃないでしょ。
そうですね。
訴訟はシャロウ氏の先生はやっぱり、
試験科目もないし、
実務上もできないので、
そこはね、
うまく分担できるようにやってますけど。
うまくどう組むかっていうと。
関連事業は敵じゃないので、
むしろ営業していただく大切なパートナーって思えば、
弁護士からのお客さん、弁護士さんからの仕事きますから、私。
なるほどね。
業務分野うちはちょっと、
これやりたくない。
一緒に後やってくださいとか。
ありますよ。
あとセミナーの最近は、
一緒にやったり。
セミナーのレジ名を提供したり。
いろいろやってるんですよ。
全然敵じゃないので、エリアも違うし、
そういう感じで、
関連事業を強化してるんですよ。
一番お客さんが来るから。
そういう時代ですよね。
15:00
専門性が高ければ高いほど、
何でもできますって言ってるところって、
割と何でもできないなって。
例えばゴルフ行ったり、飲み会行ったり、
おそらく弁護士の先生でもいるじゃないですか。
昔はあれで仕事来たんですよね。
今でも来てると思うんですよ。
だけど、僕はそういうの苦手だってのもあるけど、
結局それでお客さん増やすって、
せいぜい何十社とか。
毎日飲んでらんないじゃないですか。
そんなはしごもできないし。
本当そうなんですよ。
本業で紹介してもらうってのが一番いいです。
そのためには何か立つものを見つけて。
一点とかですよね。
と思いますけどね。
税務も、
弁護士がやるとまた観点が違うから、
絶対面白いんですよ。
手続きじゃなくて、
こうやって、相続の時はこうやって、
せいぜいして、
揉めたら、
こういう契約書、
遺産分割でやるとこうなりますって。
全部最初からやれると最高です。
税理士になれるんですよね。
登録できるんですかね。
なんでか知らないけど、なれるんですよね。
あれ不思議な制度ですね。
さっきの仕組み化されてるところに
その作業を落として、
顧問、弁護士、税理士で入る。
僕もできちゃうんですよ。
それやった方がいいですよ。
何も分かってないのにね。
分かってる。
一緒にやればいい。
そんなにない質問、
税金の質問なんか。
人の問題とお金の問題ですから。
本当はね、
税務と法務って非常に親和性が高くて、
経営者は絶対必要だから、
どうせだったら同じ人に聞きたいですよね。
面倒くさいですよね。
なんだけど、
弁護士会は今でも、
法律はこれみたいな感じで、
あんまり広げる感じはないですね。
結局労働法というきっかけで、
顧問、弁護士になられたとしても、
法律の相談って実際には来るんですよね。
来ます。来ます。
債権回収とか、
取引所トラブルとか、
新対象契約の開け渡しとか、
修理してくれないとか。
来る。来る。来る。
来るんで、別にそれは普通に。
もっと一般的に顧問弁護士を、
経営者の方々がつけるというのが、
普通になっていくよね。
相問税理者をつけるかのように。
だから、申告というものがあるから、
顧問税理者が必要だという錯覚をしていて、
なんだけど、
本当はそっちなんだろうなって、
使い方がわからないって言うんですよ。
使い方も教えてあげればいいと思うんですよね。
こうやって使えばメリットあるよねって、
絶対メリットあると思うんですよね。
弁護士はこう使えと。
弁護士はこう使え。
そうそう。
使っていただいて。
この分野の仕事って本当に、
18:03
空白地帯ですよね。
この現金の。
お金の。
お金の資金調達。
このちょっとわからない。
資金調達って。
会計資産でもないし、
税理資産そのものでもないから。
割と調達コンサルみたいな、
怪しげな世界になっちゃうんですよ。
全然。
これね、やればいいのに、
税理資産の団体であるんですか?
こういう、
例えば民間資格みたいな。
どう?
民間資格みたいなのはどうなんですかね。
せいぜい作って。
作って。
あのモデルでね。
あのモデルで。
せいぜい作ったらどうです?
いいっすね。
確かに。
勉強したい職業の方いっぱい。
特に地方から来ると思うんだよね。
やってるのかな?
仕組みを作り上げたときには、
捗木には、
またお話を持ってきます。
その団体の顧問弁護士に
ぜひ入っていただいて。
最高ですね。
ぜひ入っていただいて。
やりましょう。
いやでも本当に、
困ってる人いるところは仕事になるんでね。
そうですね。
だから、
これなんか全然別の分野ですよね。
空白地帯っていうか、
これだけ税理資産たくさんいるのに、
会計資産いるのに、
あんまやってないですよね。
正面からやってます?
やってないです。
盲導ですけどね、
本来は。
お金の専門家って思われてる以上。
これやってくれたら、
先生さすがだなって。
いやぁ助かりますよって思うけどね。
このままいくとですね、
ビジネス思いついた後の向井さんは、
まあまあここから盛り上がってしまう。
それはまた別の回でですね、
改めて何かお話をしたいなと思いますが、
今回2回にわたって、
借りたら返すな。
一番特性、
儲かる会社に代わるお金の借り方、
残し方という聴衆を出された、
岡本先生いらっしゃいましたが、
最後に向井さんのリスナーの方々に、
何かメッセージあれば、
お願いいたします。
はい。
急なのですね。
なんでテンション落ちるんですかね。
リスナー層なんで。
なんでテンション落ちるんですかね。
ちょっと詐欺めに行ってみますか。
こいつ。
余計なフリするんだよっていうのを、
終わった後に怒られる。
ありませんか。
経営者の方はかなりいますよ。
オーナー企業の経営者の方は、
おそらく3、4割ると思いますね。
でもね、
やっぱり人物の金ですもんね。
そうです。
向井先生の番組で、
労働法で、
人で、
逆に僕の本読んでもらって、
金についてちょっと、
今までゼリーさんが言ってないような、
書いてるので、
読んでいただけると嬉しいなっていうのと、
やっぱりもともとのビジネスモデルがね、
良ければ無敵なんじゃないですか、
みたいな心があるので。
そうですよね。
うまくお二人の番組を活かして、
経営をうまくやってる方も、
21:01
本当にいらっしゃるようですので、
お二人をうまく活用してね。
大久保先生、ボッドキャストで、
大久保経太の財務頭を鍛えるラジオ、
マネ取れという番組もやってますので、
いろいろその辺りを聞いて、
読んでお二人の人と、
お金を学ぶという形で、
うまく活用していただけたらなと、
思っております。
というわけで第2回にわたってやってまいりましたけども、
改めまして大久保先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。
そして向井さんもありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか?
番組では、
向井蘭への質問を受け付けております。
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その中の
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たくさんのご応募、
お待ちしております。
22:09

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