1. 向井蘭の『社長は労働法をこう使え!』
  2. 第182回 特別ゲスト・岸田鑑..
2019-01-31 19:55

第182回 特別ゲスト・岸田鑑彦氏「岸田先生の大活躍で、わずか2年間で杜若経営法律事務所のメンバーが3倍に!」

第182回 特別ゲスト・岸田鑑彦氏「岸田先生の大活躍で、わずか2年間で杜若経営法律事務所のメンバーが3倍に!」弁護士の向井蘭が、経営者の立場に立って、労働法の基礎だけでなく、ビジネスに関する法律の問題をわかりやすく解説する番組です。
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向井蘭の社長は労働法をこう使え 法律の下で展開されるビジネスの世界
ポッドキャスト社長は労働法をこう使えは、弁護士の向井蘭が経営者の立場に立って、経営者が知っておくべき労働法の基礎だけでなく、
ビジネスに関する法律の問題を分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。 向井蘭の社長は労働法をこう使え、向井先生本日もよろしくお願い致します。
はい、よろしくお願いします。 さあ、今日はスーパーゲストを呼んじゃってますが、早速ご紹介したいと思います。
本日のゲストは岸田…秋彦先生にお越しいただいております。 はい、岸田秋彦です。よろしくお願いします。
いや、言っちゃっちゃっちゃいましたね。 噛んだというかもうね、事故ですねこれは。
このまま言っちゃっていいんですか? いや、私の恥ずかしいのが…実はね2回目の
ゲスト出演なんですが。そうですね。 2年くらい経ちますね。2年前ですよね。はい。
そう、パワハラとかね、メインにテーマでやったんですよ。 カイコの
あたりとかですね。 そうですね。はい。 なんですが、
ご存じない方もね、いらっしゃると思いますので、ちょっと簡単にご紹介いただきたいんですけれども、私の方から訂正情報一つだけ言うと、同じ仲間ですよね、向井先生を。
そうですね。 柿ツバタ経営法律事務所のメンバーの岸田先生ということで、ちょっとだけご自己紹介の方お願いできますか?
はい、もう私もかれこれ10年目ぐらいですかね、この事務所に入りまして、当時は
向井弁護士と大川弁護士と加納弁護士、3人の事務所に私が4人目という形で入りまして、
まあまあその後向井弁護士からの愛のムチですよ。 バシバシバシバシバシ。 いいっすね、そういうの。
スタート直後からムチが入ってですね、 全然。 最終コーナーまでムチが止まらない。
うそー。 ようやく今ですね、第3コーナーぐらい。 当時言えなかったけど、もうそろそろ言える感じですね、この雰囲気は。
もう岸田君雇いで、みたいな。 ムチっていうかムチャ振りですかね。 いつまでですか、明日の10時とかですね。
まあまあでもね、それがね、今となったらよかったですよ。 瞬発力が。 パワハラじゃねえの、それ。
ブラック企業はね、人を育てますからね。 あれ、おかしいな、なんか。
まっかれこれ、そんな感じでですね、10年やってまして。 昨年ですかね、2年前に出させていただいたのか。
もうあれが。 第70回のかなんで、100回以上前ですね。 ああそうですか、この2年はもうとにかくひたすらセミナーというかですね、講演。
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なんかすさましいらしいですね。 話して話して、なお話す。 弁護修行もできてないぐらいに講演、セミナーに呼ばれていると聞いてます。
年間、去年は。 30年は83本。 83。 講演家じゃないですか、それ。
あの、ちゃんと仕事も一つですね。 マジですか。 83はすごいね。
え、何、あれですか、弁護修行はちゃんとした上で。 あ、もちろんです。 登壇するんですか。 講演は、はい、しないといけないので。
すさまじいですね。 月、火、水、水、金とかですね、セミナーが。 あれ、書籍も出されましたよね。 そうですね、ちょうどその頃2年ぐらい前に出しまして、
それからもう全然忙しくてですね、執筆作業が進んでないんですけど。 かっこいいな、要は売れっ子ってことですかね、完全にね。
2年前とこういうのって、トーンが全然違うと思うんですよ。 ちょっとオラオラしてますもんね。 ちょっと今日調子に乗っちゃいました。
すっきりね、最初に愛の無知の話をして、肩の荷が折りました。 あれ、おかしいな。 先輩、弁護士いじって。
そうですか。 向井先生どうなんですか、この2年間。 いや、あの、岸田弁護士のおかげで売上、顧客数も急上昇ですよ。
ほんとですか。 はい。 そんなに。
はい、あの、ちょっと数字はね、言えないんですけど。 言わないでください。 言えないんですけど、弁護士、今、日本の弁護士は11人ですけども。
海外の方もいるんですけど。 あ、中国の弁護士さんもいますけど、11人の事務所になれたのは岸田先生のおかげですね。
で、当時4人ってことは、3倍ぐらいの感じになっているってことですか。 あ、3倍ぐらいの。 そうですね、この2年で。
事務局も増えましたから、当時は、例えば忘年会って言っても、2人ぐらい、6人ぐらい。 6人ぐらいで、1つの座席でこう、こう、なんか、あの。
テーブル1個あれば大丈夫みたいな。 ふぐを、鍋を。 そうそうそう。
ぐらいできたんですけど、今は20人ぐらい。 そうですね、20人近くになる。
伸びまくってるじゃないですか。 で、まあ、かなり変わりましたね。
まあ、要は過激型事務所、儲かってるって話ですね。 儲かってるか、ちょっとね、ここで。
この辺がね、乗ってこない辺り。 ここは乗れないところですね。 弁護士も先生方の違いですね。
でもまあ、本当にお客さんの数は、信用していただいているお客様の数は増えました。 これはもう間違いないですね。
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ということで、うちとしてはこう、第2の岸田弁護士っていうか、どんどんこう、好循環で進めていきたくて。
それで、ポッドキャストを岸田君やってみますかっていうことを私からですね、提案して。
やっていいんですかねっていう話になって、それで新しい番組を別に。 岸田先生自ら自分の番組を持つということになったわけですね。
もう絶対持つべきだと。 要はイケイケじゃないですか。
本出して、公演年間80分超えて、事務所は3倍の人数に増え、で、ポッドキャストまでやって。
なんなんですか。
ちょっと嫌味。 嫌味に聞こえるな。すごいな。
なんなら自慢。 ちょっと待ってください。
向井先生、なんでゲスト呼んどいて、司会し知らせてるんですか。
何してるんですか。
自慢じゃなくて、いい番組を、いい情報を岸田弁護士提供、今10回ぐらい。
そうですね、10回ぐらいは収録はして、8回ぐらいはおそらく配信してるはず。
雑。ちょっとタイトルぐらい教えてくださいよ。
間違えないで、ロームトラブル最初の一手というタイトルですね。
まみやみき風じゃないじゃないですか。
間違えないで。何回も収録したんですよ。間違えないでのところ。
あれ固定なんだ。すげえ裏話じゃないですか。
もうあれのために、ちょっと違う。
こだわりが出てる。
そこだけです。間違えてほしくないっていう気持ちを込めて。
うちいい加減ですね。
何を言ってるんですか。
毎回。
確かに、こだわりはないかも。
それがね、内容面白いですよ。タイトル最新回で言うと、退職代行のロームトラブル。
これは偽ハラスメントって呼んでいいんですか。
偽ハラスメントのロームトラブル、同一労働同一審議のロームトラブルとかって、
そもそも退職代行ってなんだよみたいな、すげえ気になる回とかもありまして。
最近のロームネタ、それからロームトラブルの基本というか王道、
そういったものの対称の仕方というかですね、書道の部分の大事さを話をさせていただいていると。
だってコメントにありますよ。
毎回ちょっとずつ今まで知らなかったことを学べる。
最初の一歩を間違わないということは大事だと教えてもらいました。
1回ごとの長さもちょうどいいし、岸田弁護士の語り口も聞きやすい。
今後長く続いてほしい番組です。経営者です。
桜みたいになってる。
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すごいね。
トッチの甘い声のファンで聞き始めました。
濃い内容でとてもためになります。
なんですか、ファンいるじゃないですか。
トッチっていうのは。
トッチってなんですか。
遠藤さんたちいちですね。
そういうことか。
トッチオさん。
エミさんという。
あれでしょう、境目研究。
安田さんのところにナビゲーターやってる方ですよね。
その方だと思います。
違うですか。
その方です。
いやいや、バツジェルシーじゃないよ。
びっくりした。
俺今一撃で超えてなかった。
びっくりした。
安田義男さんのゲリラマーケティング。
マーケティングの話何もしないですけどね。
そうですね。
ただ面白い番組。
のトッチオエミさんですね。
そうやって社会に出られたわけですね。
結構ポッドキャストの司会やってくれる方って
探してもいなくて
やっぱりポッドキャスト好きじゃないと
なかなか続かないし
気持ちがこもってないと
聞いてる人も分かっちゃうんで
声バレしますからね。
仕事で適当じゃないけど
義務でやってるとバレちゃうんで
ポッドキャスト好きな人が
いいなと思って探したんですけど
なかなかなくて
トッチオさんの僕番組聞いてて
安田さんのものと
トッチオさん個人もやってる?
やってらっしゃいますね。
クリエイティブの反対語。
それでポッドキャスト大好きだって聞いてたんで
トッチオさんにやってもらえるかなと思って
それでお願いをしたんです。
そんな形で組むことになったんですね。
第50回ぐらいの頃は
向井先生しゃべることないって言って
やる気ないのね。
露呈してた時期あるんですよ。
今だから言えますけど
もう僕しゃべることないですよ
とか言うよ。
本当で
普通に考えると無くなるんだよね。
そうですね。
100回も200回もしゃべるっておかしいのよ
普通は、労働問題で。
でも壁を乗り越えて
リスナーはあのぐらいから増えてきたんですよね。
リスナーの方はあのぐらいから
数字があって
やっぱりこっちが楽しくやってると
数字も上がらん。
楽しくやる大事ですね。
テクみたいな。
あれありますよね。
ダイレクトに出ますよね。
宣伝自体もうやってない
うちの事務所のメルマガぐらいなんで
だからやっぱり関係あるんだなと思って
思いましたね。
そうですね。
この収録始まる前の
お二人の雰囲気いいですもんね。
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ワイワイワイワイ
収録で話せないような
ワイワイされて
この楽しさが
番組の中にも入ってるってことなんですかね。
そう言っていただけるとね。
すごく大事ですよね。
私はわざわざ上海まで遊びじゃないや
仕事に行ってますからね。
お会いし。
うちの事務所誰一人来てないですけどね。
岸田先生行ったことないんですか?
ないです。
無茶ぶりばっかで
そんなことはないですけど
誰一人ね。
上海弁護士が上海来ていいよと
招待するからっていうことをね
おっしゃったんですが
うちの事務所所属の先生はゼロで
外部の先生は何人かいらっしゃいますね。
社長室の先生も来たし
弁護士の先生も来たんですけど
身内が
4年半くらいいるんですけど
上海にゼロですね。
やっぱりあんまり仲良くないんですか?
仲良くない?
仲良くないことはないとね。
急に不安になりますね。
おそらく行くと悪いことが
降りかかってくるんじゃないかみたいな
それだけ今まで何かしてきたで。
上中、上海上中どうだよみたいなね。
上海の仕事が振られるとかですね。
そういう危機感あるかもしれない。
占いって言ってるんだけど
信用がちょっとね。
この2年で全てが失墜したんでしょうね。
ないので
是非ね、上海収録もまたやりますね。
いいですね。
そんなゆるゆるとやってきているんですが
次の回もまた岸田先生にお付き合いいただきたいと思うんですが
少し時間がない中で
この2年間で大きく
労働法の世界は変わったと言いますか?
変化って感じるものですか?
変化はありますね。
やっぱり
弁護士に労働事件を頼むって発想が
そもそも普通の方はなかったんですけど
2年か分からないけど
3年くらい
この3年から4年くらい前くらいから
普通に弁護士さん頼むって増えましたね。
労働者側でね。
結果的に使用者側の小仕事が増えてるのは
そう。
今までだと労働事件ばっかりやってる先生が
このポッドキャストでも言いましたけど
集中的に仕事やってたんですけど
小試験に労働法が選択科目でありまして
労働法も基礎知識ある先生結構多いんですよ。
なので相談を受けたら
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別に専門じゃなくても
内容証明書いて訴訟を起こすっていうのはできるので
そういう風に広がっていったっていう
当たり前のベーシックの知識として
みんな持っちゃってるんですね。
それはありますね。
この司会も研修ものすごくいっぱいね。
労働法の研修がすごく増えて
関心があるから。
あとは世の中の流れで
昨日も今日もヤフーニュースで
労働関連見ない日がない
パワハラと判決
ブラック企業
残業
見ない日ない
だいたい1日に1回は
労働関連もしかするに
かするみたいな話題
そうですね。
実務も最前線でやってきている
岸田先生から見るとその辺どうなんですか?
事件の数は多いですし
答えが出ないというか
例えばパワハラで
明らかにパワハラと認定できないんですよ。
認定できないんだけれども
労働者がパワハラだと社長の
それで病気になったんだと
言ってくるわけですよ。
でもパワハラじゃないから
勝てるわけですよ。
行くところまで行けば。
でも行くところまで行く覚悟が
社長ができないんですよ。
要するに労働者側も騒ぐわけですよ。
だから騒いで
これで事が大きくなったら
面倒くさいから
我慢しますよとか謝りますよとかですね。
正義がどこにあるか分からなくなる。
正義を最後まで貫いて
勝つことに対する
時間と負担を取るよりは
もうここで諦めた方がいいや
っていうケースが増えてきて
この辺で手を叩いたみたいな
それだけ労働者の方の
権利意識とか主張も
もちろん正当な主張もあれば
怪しい主張もあって
本当に何が正義か分からないというか
答えがどこにあるか
っていう悩みを最近感じますね。
どこまで突っ張っていいんだろうとかね。
傾斜革が。
勝てるからどこでもやりましょうって言えばいいのか
いやでもこの相手は
あんまりここで大きくするより
ここで納めた方がいいかもしれないとかね。
ちょっとだけ聞きたくなっちゃいますけど
そうなると弁護士、
使用者側弁護士が
どこに正義通すかみたいな話にも。
個人自分の正義もそうですし
社長のこれまでの歴史とか
思いとかどこまで
その気持ちを汲んであげるかも。
大事だし。
なるほどね。
っていう
法的に
全てロジックでいくような話じゃない?
ないですね。
あんまり
ロジックとか法律
どうこうっていう世界ではなくなってきてます。
その似たようなコメント
以前されてましたよね、向井先生は。
もう全然。
ただセミナーも
法律話すと途端に寝始めるっていう。
だから法律喋らないで
いかに法律語るかっていう。
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その辺がお二人が長けてるから
好意多いんでしょうね。
法律喋っちゃうじゃないですか。
でもそれは求めてないっていう感じですね。
なるほどね。
そんな観点から岸田先生も
ご自身の間違いないで
ロームトラブル最初の一手と
いく番組をやっていくってことですかね。
結構ですね
さっき2、3個ババッと聞いたんですけど
普通にすっげえ面白いんで
ぜひ向井先生の番組と合わせて聞くと
女性の方が
私以上に論文知識がないので
逆に面白いですよね。
そうですね。
いろんな観点というか
普段はない観点でのツッコミとかありますから
変に知ってるとね
なんかこう
なんていうんですかね。
岸田先生も面白いですし。
なるほどね。
すごいいい番組ですね。
それはいいよね。
視点として新しくできるから。
特にクリエイター側の人間なんでね。
労働法とかから全然外れたところにいる方ですからね。
いいコラボだなと思います。
ぜひ皆さんもロームトラブル
最初の一手聞いてみていただけたら
よろしくお願いします。
というわけで
次回もまたお見せいただきますが
一旦ここで終わりたいと思います。
本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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