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こんばんは、無限塔の秘密、アヤコPです。
初めましての方は、どうぞよろしくお願いいたします。
いつものお馴染みの方は、どうもこんにちは。
私はですね、アヤコPと申しまして、
今までですね、ポッドキャスト、アヤコと水泳のご機嫌チャンネルとか、
クエストフォーザニューパラダイムという番組を作ってまいりました。
今回はパートナーと一緒に、いろんな番組を作ってきているんですけれども、
この番組は私の完全独立番組ということで、新たに再出発を切っております。
私の自己紹介はですね、いつかしたいなと思っているんですけれども、
少しずつですね、1エピソードで自己紹介をできるほど、そんなに器用では実はなくてですね、
いつも自己紹介をしてくださいみたいな時に、結構ね、まごをついてしまう自分がいて、
自分のアイデンティティとかが実はいろいろあるので、
一つ絞ってペラペラと喋るってことはなかなか難しく、
ちょっと今日は自己紹介をせずにですね、思ったことを話したいと思っています。
今日は12月の8日水曜日、平日だったんですけれども、
いつものごとくですね、会社をお休みしまして、免許を取って、
友達の水江さんと一緒に丸の内会話をおろおろしてきました。
最初にですね、まず星野屋っていうですね、星野リゾートがやっているホテルがありますよね、
星野屋東京っていうところに行って、そこで立ち食いのそば屋があると、
いつも行列だっていうので、まずそこに行って、
メインである、メインイベントである、今日はですね、三菱一号館にあるってやっているですね、
印象派展と、イスラエル美術館に収蔵されている作品がですね、
今日本に来ているので、それの美術イベント、展示会に行ってきました。
その道中ですね、いろいろ水江さんと近況とかをドラドラ喋りながら歩いてたんですけど、
今日すごい雨と風が強くてですね、もう丸の内大手町界隈を歩くのが結構苦痛でしたね。
なんかもう、やっぱビル風がすごいので、
ちょっとね、星野屋がすごい分かりづらい、なんかビルとビルの隙間に立っているビルみたいな感じなので、
すごい分かりづらくて、スマートフォンでグーグルマップをですね、見ながら、
ちょっとね、なかなか辿り着けなくて、大変でした。
私、コロナが始まる前までは、大手町、丸の内、毎日のように結構いろいろうろちょろしていて、
お客さんとの打ち合わせとかですね、お客さんの打ち合わせがほとんどがたくさんあって、
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あそこらへんにいっぱいいらっしゃるのでですね、ビルからビルに渡ったり、
ビルのフリースペースで仕事をしたりとかっていうことを、毎日のようにしていたんですけど、
本当に久しぶりにですね、今日丸の内に行ったら、ちょっとね、もうなんか、東西南北がよく分からなくなってしまって、
まず皇居を目印、目印っていうか方角の目印にして、地図とにらめっこするんですけど、
なんかね、本当にね、分かんないんですよ。次にどっちに行ったらいいのか、このホテルにたどり着くんだろうかっていうのが、
すごい見るのが大変で、途中ね、何度も立ち止まりながらね、
グーグルマップをグルグルと、スマホをグルグル動かしながら、
よくかっこ悪いやり方ですけど、何とかたどり着いたんですけどね、
あそこらへんの大丸湯っていうエリアは結構魅力的で、ビルもね、かなり整っている感じでね、
みずさんがビル好きなので、ビルに関しては色々知識を教えてくれてるんですけど、
すごくね、綺麗なビルがたくさん建ってはいるんですけど、
まあなんか久しぶりに行くと、本当にあそこはダンジョンみたいな感じで結構辛かったですね。
人ってこう変わるんだなぁと。
ビジネスマンがきちんとスーツを着て、雨だったんですけど、ランチ時だったので、
傘をさしながらスーツを着てですね、ランチに出かけている様とか、
集団で歩いている様とかを見てると、ちょっと覚醒の感があるというか、
なんかこういう世界、確かにあったよねみたいな。
私もその世界にまだいる身なんですけれども、
かなりビジネス環境も変わっているはずだし、変わっているはずなんだけど、
徐々に元に戻ろうとしている力が、ここら辺一帯で働いてるんだなっていうのがですね、ちょっと思いました。
その中で、そのスーツの人たちを見たり、こういう丸の内ダンジョン、迷路みたいなところを歩きながら水谷さんと話しながら、
ちょっと思ったんですけど、
この企業で働くって、ゲームみたいなもんだなと思ってですね、
ちょっと引いてみると、やっぱりすごいゲームというかコスプレ、ゲームの中でコスプレしてる感っていうんですかね、
お給料が増えていく、キャリアアップという名の肩書きが徐々に増えていくにしたがって、
ちょっとスーツも高いのを買ってですね、豪華になって、
高いスーツを着てる人とペラペラのスーツを着てる人だと見栄えがよく違いがわかるので、
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そんな感じで装備品っていうんですか、戦闘服を徐々に新しくしていって、それをゲットしてですね、
パワーアップしたかのように見せかけているとかですね、
本質がよく変わっているのか成長しているのかよくわかんないけど、
とにかく課長になったら、装備が増えるとか肩書きが増えるとかパワーがアップするみたいな、
そういうゲームみたいな感じだなって思ったんですよ。
語弊がある言い方するかもしれませんけど、大企業のですね、上の方にいるおじさんたちがやってることって、
肩書きが上がっていって、その肩書きでその人を見て、なんとかさんに言う前に、
このなんとかさんに言っておかないととかね、
こういう言い方で、こういうストーリーで、こういうふうに物事を進めていきましょうとかですね。
そういうことって、どのビジネス界隈でもあると思ってはいて、
当然本質的な話だったら全然いいんですけど、本質的じゃないところですごい時間を費やして、
作戦を練ったりですね、自分には力がないからバックになんとかさんっていう見方をつけてやっていこうとか、
それもね、魔法使い、ゲームで言うと魔法使いの仲間にしてどうのこうのみたいな、
そういう壮大なリアルゲームをしているような感じだなって、客観的に見ちゃうとそんな感じがしてて、
ほんとコスプレしてるような感じだと思いませんか?
思いませんかっていうか、思えてきてしまってですね、ますますちょっと引いてしまうというか。
なので、まだジェンダーの話を確立的にするつもりはないんですけど、
やっぱり男性人がですね、結構好きな世界なのかなと、そういうのって、
子供の頃からそういうゲームで夢中になったりするのって、割と男の子が多かったりもするので、
でもね、女の子とかっていうのはそういうのにもあまり慣れ親しまずにですね、
お人形遊びをして、お母さんごっこ、お父さんごっこ、お孫ごとみたいなのをして楽しんだりしている。
その違いが大人の世界になっても引きずっているような感じもし始めていてですね。
だからそういうザビジネスコスプレ業界に女性が入っていくと、
うまくいかなくはないんですけど、結構水を刺す発言を女性がしたりとかしてしまうのは、やっぱりそういうことなんじゃないかなとか。
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そういうふうに言っていると、大企業のビジネス状況にどっぷり使っている人にとっては、
何言っているんだこいつみたいな、本質論というか本音と建前をうまく使い分けることができない、
ゲームのルールに沿ってきちんと見えないルールがあって、その中でできない人はちょっと厄介だなとかですね。
私がいろいろ今の会社の状況とかを見ていると、価値観とか働きがいとかもそうなんですけど、
なんかすごい違うんですよ。コイン、コインじゃないな、メダルにしようかな。
メダルを取るのがすごく重要だったり、それがこのゲームの中で何個取るかとか、
どんだけピカピカの色のメダルを取れるかどうかみたいなんですね。
それを取らせることが、メンバーたちに取らせることが働きがいなのであるとかですね。
普通にそういう価値観の方々が結構いらっしゃるんですよね。
それはそれでいいのかもしれないんですけど、社長を取るとか、社内の資格をすごいいっぱい取らなきゃいけないとか、
取らないと次の肩書きに進めないみたいなのは本当に普通にリアルであるので、
なんか本当にRPGというかカードゲームをしているというか、
私はあまりしたことないのでわからないですけど、そんな感じのことを大真面目にコスプレをしながら、
コスプレをしていることすら気づかない人たちが一生懸命やっているみたいな風に見えてきて、
当然価値を世の中に提供するということはもちろんやっているんですけど、
そうじゃない部分、価値提供じゃない、直接的に価値提供に結びつかないような仕組み仕掛け、
社会、社会じゃない、会社の組織とかですね、そういうのを維持していく、
安定的にその構造を守り続けるためにそういうゲームをしているような気がしていてですね、
本当に何度も言いますけどコスプレ感がすごいあるなって思うんですよ。
それを気づいてしまうとですね、ますますなんかちょっとこれに時間を費やすんだろうかっていう、
そうじゃないところに時間を費やせればね、本当の生の価値提供をしていく部分に思いっきり時間を投入できればいいんですけど、
会社の中で年を負うごとにそういうところに、そっちの方、価値提供じゃないところにものすごい時間を注がないといけなくなっていて、
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それがかっこいい言葉で言うとマネジメントって言うんでしょうけど、なんかそれがすごい違和感がある。
私は違和感があって、やっぱりその価値提供そのものとかにもっともっと関わりたいなって、だからやっぱりマネジメント向いてないなってすごい思うんです。
でもね、この間メンバーがですね、すごく嬉しいというか意外なことを言ってくれたんですけど、
マネジメントすごく上手ですよねって言ってくれて、私今までの上司の中で一番いいですって言ってくれた人がいましてですね、
純粋に嬉しいってすごく思って、でもちょっと同時にびっくりもして、なんでって聞いたら、やっぱりその適度に任せてくれて、
当然困ったら相談に乗ってくれて、そこがいいですと。
いわゆるその任せてくれるっていうところにね、全てがかかってる、全てが表してるなってすごく思うんですよ。
やっぱり人ってこう、本当にやっぱり社会貢献したいっていう思いがどこかに必ずあるはずで、
そこの部分、本当の本筋の部分ですかね、本質を世の中に提供するっていう部分にどっぷり没入できるっていうことがやっぱりすごく楽しい人が多いんじゃないかなと思っていて、
そこをですね、たっぷりやらせてくれる上司はすごく魅力的っていう多分意味だったと思うんですよね。
でもね、私自身がそういうタイプだったんですよ。
やっぱりどっぷり現場でお客さんと向き合って、しっかり価値提供するためにもがいていくっていうところがものすごく楽しいし、やりがいを感じていたので、
本当に活躍の場をいろんな人に提供するっていうことがマネジメントの役割だと私は思っていてですね、
その人が本当に100%、120%の力を、
そういう打席に立ってもらうっていう場を提供するっていうのは、
本当に大事なことだと思うんですよ。
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私もね、そっちに大事なことを言っているのが、
私は、その人が本当に100%、120%の力を発揮する環境とか場を作って、きちんと機会をみんなに平等に分け与える、
分け与えるっていうか、おこがましいですけど、
そういう打席に立ってもらうっていう場を提供するっていうことがすごいマネジメントだなと思うのですが、
そういう経験があるから、上の人がね、出しゃばっちゃうと、本当にみんな成長しないんですよ、と私は思うんですよね。
もちろんそのね、人の成熟度にもよるので、
全部丸投げっていうわけじゃもちろんないんですけど、
そういう厳しい、自分には結構トゥーマッチとかハイレベルなことを無理にでもできるようにトライする場と、
打席がたくさんあることがすごい重要だと思っているので、
自分でもっちゃうのは本当に良くないんですよね。
なので、私はいつまでも現場に立っていたいなと改めて思ったのと、
やっぱりゲームっぽくなってしまっている社内の制度とか仕組みとか、
それが当然本来の意味を成すように機能していればすごくいいんですけど、
それがゲームっぽく扱っていたり扱われたりしていると、
本当に元々の意味って何でしたっけみたいなね、
何の目的があってこういう制度があるのか、
取ることが目的になって、
結局何年までにほにゃららら資格を何人取っていることみたいな、
KPIにどうしてもなっちゃうんですよね、組織のマネジメントって。
KPIっていう言葉もやっぱり最近古いなって思ってきてるんですが、
当然数値で目標を設定してやっていかないと人間だらけてしまうので、
それはすごい重要なんですけど、
何人無理やり取らせればいいみたいな、
それで結局組織の目的とか方向性とか事業の方向性とかっていうのが
一時達成できるんでしたっけっていうと、
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そこが結局釣り合ってないのが、
組織の構造がざわざわし始めちゃう理由なんじゃないかなってすごく思いますね。
本質が分かって、数を達成しようと思っている人とか、
評価の評価軸とかね、人をどうしても評価をしなきゃいけない感じなので、
評価の仕方もね、分かっててやってる人とかも多分少なくなっていっているし、
という組織の愚痴になってしまいましたけれども、
組織の構造とかっていうのは私はすごく興味があるんですよ。
興味があると同時に、それが機能不全に陥ってしまっているようなものを見ると、
こうなんかもういたたまれなくなってしまうんだなと。
それが分かったところで、私に変える力があるんだろうかって思うと、
本当変える力はないですね、この大企業に対してね。
でもみんなが変える力がないとか思って諦めちゃうと何も変わらないんですが、
結局何かしら権力っていうラベルを持っている人じゃないと、
物事を動かせなかったりするのが組織であり、
その権力を持てる人ってどうやって持てるのかっていうと、
運とたまたまとネットワーク?
誰と誰の知り合いとかね。
結局そういう感じ?
ひどい場合だとあれですよ。
学歴でなんとか社長のなんとか大学の後輩だからとか、
なんとか社長、今の社長の当時の何年前の部下で、
すごいこことここが関係性があるからみたいな感じで、
人事の栽培とかが決められてしまうとかっていうのも絶対にあるはずで、
私は分かりませんけど、絶対にあるはずですよね。
人が決めてるんだから、選挙でもやらない限りそうなってしまうので。
そんなものをですね、一生懸命築いて、
機能不全に陥った組織を変えるぞ、なんていう力があるかどうかは別として、
そういう立場に私が立ちたいなのかどうなのかって思うと、
立ちたくなくはないんだけど、到底無理ですよね。
そこに至るまでのプロセスを、
努力する時間がもう残されておりません、ということをついつい思ってしまうんです。
諦めてるわけじゃないんだけど、現実を見るというかですね、
他の場所を選んでいく方がいいのかななんて、やっぱり思うわけであります。
さっき冒頭に言った、この企業ゲーム感ですよね。
企業ゲーム感を、分かっててね、やってる人だったらまだいいんですけど、
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それが本当の事業というものだ、みたいな風に、
動詞化してしまっている人とかっていうのがすごい多いような気もしているので、
その中でね、価値観の合わなさを悔やんでいても、何にも始まらないなぁという風に思っています。
人を変えるのは難しいので、自分が変わるしかない。
自分の考え方、自分が価値を提供する場所を自分で変える、自分の決断で変えるしかないなと思っています。
その決断の結果がどうなるかっていうのは、これからきちんと、本当に真剣に考えていきたいと思っています。
というわけで、そういう話をね、水井さんともちょっとしていて、
今日ちょっとね、本当は印象派のアートの話をしようと思ったんですけど、
ちょっと忘れないうちにね、このコスプレの話をしようと思ったので、お送りしました。
結構ね、日本人ってコスプレ好きですよね。私もね、好きですよ。
ハロウィンになんかコスプレするとかではないんですけど、
昔、ベリーダンスをね、やっていて、あのベリーダンスもね、一種のコスプレみたいなもんですからね。
本当に腹を出して、際どい衣装を着てですね、なんか普段の自分ではないパワーがブーっとみなぎってきて、
スポットライトを浴びてパフォーマンスをするっていう、あれもね、本当にね、コスプレなんです。
返信願望がみんなあるんじゃないかなと思ったりしてますね。
この話、ごきげんチャンネルの方でしたかもしれませんけど、
なのでコスプレが好きなのはみんな、日本人みんなそうなのかなみたいな感じで、
ゲームに夢中になってしまうのもうなづけるので、その場に私がいるのかどうなのかっていうのを、
本当に腹くくりたいと思っています。
それでは今日はこのへんで、失礼いたします。