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こんばんは、もとです。
この放送は、Web3上に農村を作るトマジョダオの提供でお送りしています。
トマジョダオは、6月9日に大量のNFTを販売します。
その名前が、クリプトJAと言います。
クリプトは暗号通貨、仮想通貨のクリプトで、JAは農協のJAですね。
トマジョダオの中に、食べ物の流通を作ってしまおうという動きを作っていこうとしています。
今日はですね、2つ前の放送だったかな、の続きになります。
Web3とメタバースは人間を自由にするか、という佐々木利直さんの本ですね。
こちらを読み進めていって、ちょっと思ったこと、考えてみたことを言語化して、
自分の中で整理していこうという目的の放送になります。
ちょっと前回の内容とは、もしかしたら飛ぶかもしれないですが、
IoTの発達によって、いろんなことが数値化、情報化されていくということが、
書いてありました。
書かれていたこと、例としては、野球でフライを打つと点数の入る確率が高いというデータが出ているんだそうです。
それを受けて、フライを打つためには、どれくらいの急速があって、
どういう軌道のスイングをするとフライを打つ確率が上がりますよ、というところまでが弾き出されるみたいです。
ということは、フライを打つために必要な練習というのもわかりますよね。
その練習をするための、例えば体作りとか生活習慣みたいなものも、すべて数値化、情報化されていってしまいます。
そうやって野球だけではなくて、いろんなスポーツとか仕事に関しても、
テクノロジー、IoTの発達によって、支配というと言い方が悪いのかもしれないんですけど、
その情報ですべて動けてしまうという状況ですかね。
ここで思ったのが、例えば体を鍛えたいとなったときに、こういうふうな体の鍛え方をしたい。
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どうするかということをネットで調べたとすると、ネットでいろんな情報が出てきますよね。
その出てきた情報から、これを参考にしてこういうふうな筋トレをしていこうと自分で決断したとします。
でも、もしかしたらそれって、そういう検索をした人をこの筋トレをしてもらって、こういう行動をとってもらおうという、
そしてそのデータを集めようみたいな意図がどこか上の方で、AIなり大企業なり、そういう意図があって流した情報が表示されて、
結果的に自分でそれを見てそういう決断をしたというふうに思っていても、実は誰かにそういう決断をさせられているという状況なのかもしれないけど、それはわかんないですよね、自分では。
いつからそれが始まっているかとか、もし途中で切り替わったとしてもその切り替わりに気づけるかというと気づけない気がするんですよね。
でも、こういうテクノロジーに支配されている大企業がそうやって人々の行動を操っていくというのが、実は安全で楽な暮らしなんじゃないかというのは確か冒頭の方にも書かれていた気がします。
確かにそうかもしれないですよね。リスクを減らす、失敗を減らすような行動の取り方というのがあらかじめ示されていると、どうしてもそれを選んでしまいますよね。
楽な暮らしが悪いかと言われたら悪くはないと思うので、もしかしたら自分でそっちを選んでしまうこともあるかもしれないですよね。
でも結局それが選ばされているという状態なのかもしれないという、ちょっとよくわからないですけどね。
この辺のところを読んだ結果、ちょっと私の中でWeb2からWeb3への技術の発展ということと、AI技術の発達というのは、これは別軸の話なのかなというふうに今は理解をしています。
Web2というのは、いわゆる大企業が情報を独占して人々の行動を支配しているというと、ちょっと悪意がありに聞こえるかもしれないですけど、
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そういうところから脱却してWeb3というところに発展していくということと、それとは別で、そうじゃなかったとしてもおそらくこのAI技術の発達というのは時間とともに進んでいくんだろうと思っています。
どうなんでしょうか。もし間違っていたり、それは違うんじゃないという方がいらっしゃったら、コメントで教えていただけるとありがたいです。
まだこの辺りの話って、私の中でごちゃごちゃしていて、なかなか考えが温まっていないんですけど、今の段階ではこういうふうな理解です。話すことでちょっと整理できたような気がしています。
また続きはいつか話をしていこうと思っています。聞いていただいてありがとうございました。
終わりです。
