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こんばんは、もとです。
この放送は、牛農家が見つかる直販サイト、農村日和の提供でお届けしています。
今月は、一牛農家として、磯城駿介さん、兵庫県丹麻西山市でお米栽培をしています。
今だと、藍鴨農法で栽培したミルキークイーンという品種のお米が販売されています。
優しい甘さと、もちもちした食感が特徴。
数量限定です。
今だと、農村日和でしか残り少しで買えませんので、気になる方は農村日和のサイトからチェックしてみてください。
このラジオでは、家庭再現や読書について話をしています。
さっきまでですね、私の所属している読書コミュニティの話をしたかったんですけど、
今ふと思っていたこと、やっぱり話題変えて話をしていこうと思います。
家庭再現の話なんですが、メインの作物が欲しいという話です。
家庭再現していると、直売所に出したりはするんですけど、
どちらかというと楽しみで栽培している方が強いので、
いろんなものをちょっとずつ栽培する、いわゆる少量多品目というスタイルになりがちなんですよね。
なんですけど、トマジョダオンに関わっているといろんな作物に特化した方がいるんですね。
そういう人たちと接していると、やっぱり自分も一つメインとなる作物ってあったらいいなって思っています。
それが自分の住んでいるところの在来種の野菜であってもいいし、
もしくは自分が好きなものでもいいし、あまり作られていない珍しい野菜でもいいし、
自分だったらこの野菜というポジションとまでは言わないんですけど、
自分の中で自信を持って人に食べてもらえるような野菜というのを一つ何か作りたいなというふうに思いました。
これって単なる自己満足だけじゃなくて、やっぱり一つそういった目玉というかメインを持つことで人前に出る。
これからあるかわからないですけど、人前に出たりするときに自分を紹介する一つのアピールポイント。
アピールポイントにしていくことで中途半端なものを出せないですから、
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それなりの覚悟を持って栽培していかないといけないので、栽培技術であったりいろんなところを磨いていく必要が出てくると思いますから、
そういった意味でも自分のメインとなるものを一つ持ちたいなと思っています。
候補として今パッと考えてみたところ、いくつかあるんですけど、ザーサイとか面白いかなって思ってるんですよね。
ザーサイすごく大好きで、もう3年ぐらい作ってるんですけど、今年は種を取ってみたものを栽培しています。
うまくこれがザーサイになれば毎年種を取って栽培を続けられるような体制にはなるんですけど、
それがわかるのが今年の冬年末から、年を明けてからなんですよね。
あとは、やっぱり鹿児島県の在来種っていうのも面白いかなと思っています。
例えば桜島大根とかなんですよね。
ただ桜島大根っていうのは大きいし、なかなか販売するってなると、本当にかなり大きいんですよね。
バスケットボールぐらいは軽くなるので、販売を考えるとちょっと難しいところはありますけど、だけどインパクトはありますよね。
目玉といっても一番にならないといけないわけではないので、一番を目指すけど、
美味しさの基準も人それぞれなので、自分が美味しいと自信を持って出せるものが作れたらいいかなと思っていますね。
そうなるとまた土作りからこだわっていかないといけないんですけど、
そんなわけで、自分の中でのメインの作物が欲しいなと思ってきだしたんだよという話です。
そうなってくると、やっぱり1年に1回しか栽培できないっていうのがすごくもどかしいんですよね。
何回も何回も栽培して、1年の中で何回も作って試行錯誤をしたいんですけど、
どうしてもこういったものは小松菜とかそういうものだったら年に何回も作れるんですけど、
栽培期間が2、3ヶ月に及ぶものって難しいですよね。
とりあえずは毎年安定して作れることと、あとはどこかで1回失敗してみる経験も必要かなと思いますね。
失敗してみることでどこが良くなかったかというのが分かると思うので、
ここ数年はそういった時間にと考えていって、
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ただ作物をどれにするかというのはまだ決めてはいないんですけど、
でも座菜は結構栽培されているところも少ないらしいし、
本当に生で出回っているのを私は見たことがないので、結構面白い作物なんじゃないかなとは思っています。
というわけで、長いこと続けてきた家庭菜園なんですけど、
何でもかんでも栽培してみたいというところから、
最近は自分の中での1つメインが欲しいなと思ってきている話です。
ではおやすみなさい。