1. 母の時間
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2024-04-04 32:01

#17 ★ゲスト回★大橋悦夫さん・ますけんさん(タスクシュート認定トレーナー)

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今回は、大橋悦夫さん(タスクシュート協会代表理事)主宰「タスク管理トレーニングセンターオンラインセミナー」の公開ミーティングです。 ※今回の内容を元に、セミナーを作成します。

【トピック】それぞれの家族の予定管理|ライフプラン全体から見た家事分担|コロナを機に変化したライフスタイル|問題ドリブンからのタスク管理|子どもの不登校から家族の関係修復|記録担当の大橋さん、ますけんさん|セミナータイトル決め|タスクシュートをBGMに・・・

**「家族の時間」事例紹介セミナー(**4月27日(土) -

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サマリー

スガマリさんはお休みで、タスクシュート認定トレーナーのますけんさんとタスクシュート協会代表理事の大橋悦夫さんがゲストとして登場しています。タスクシュートの使い方や家族とのやりくりについて話しています。夫婦の問題や家族の時間管理の課題について話し合う場面もあります。また、タスクシュートを使った変化や親の時間についても言及しています。

タスクシュート認定トレーナーのますけんさんとタスクシュート協会代表理事の大橋悦夫さんの自己紹介
まきの くみ
こんにちは、くみです。今日も先週に引き続き、相棒のスガマリさんはお休みで、タスクシュート認定トレーナーのますけんさんに来ていただいて、母と父の時間をお送りします。ますけんさん、よろしくお願いします。
ますけん
はい、タスクシュート認定トレーナーで、三児の父でもあるますけんです。今回もよろしくお願いいたします。
まきの くみ
はい、よろしくお願いします。そして、なんと今日はもう一方、父をお招きしています。タスクシュート協会代表理事の大橋悦夫さんにお越しいただいています。
大橋さん、ようこそ、母の時間にお越しくださいました。スガマリさんが悔しがっていると思います(笑) この放送をお聞きくださっている方は大橋さんのことをご存知の方も多いと思いますが、改めて大橋さんの方から自己紹介をお願いできますでしょうか。
大橋 悦夫
はい、こんにちは。大橋です。タスクシュート開発者で、一児の父をやっております。よろしくお願いします。
まきの くみ
よろしくお願いします。シンプル。実はですね、今回、大橋さんとますけんさんと、それからまきのくみ……私、3人がこのポッドキャスト『母の時間』を聞いてくださっている方にお届けしたいのは、私たちのリアルミーティングなんです。
というのは、4月の27日にですね、私とますけんさんでダブル講師でセミナーをすることになりまして、その打ち合わせの状況をですね、公開しちゃおうという企画でございます。
ますけん
すごいっすね、これは。しびれますね。
まきの くみ
お願いします。台本なしの。
はい、ということで、さあ、どうしましょう。内容はですね、私とますけんさんなので「親のタスクシュート」です。
ますけん
今、我々収録する前に、ちょっと大橋さんからの簡単な「こういうのやってみたいな」って背景とかそういったところは、ちょっと一旦我々情報をシェアしましてね。
そうですね、やっぱり「タスク管理トレーニングセンター」って……私も去年の8月に出演させていただいたんですけども。
事例紹介……「タスクシュートを個人でこう使ってるよ」っていう事例紹介というところで。「事例紹介×親×タスクシューター」みたいなので、何かこういろいろとお伝えできたり、「私こんなこと昔やったけどこんな風になりました」とか、そういうのが何かご紹介できる内容あるかな?なんていうので、今頭をですね、すごいぐるぐるに……今脳みそが回ってますね。
事例紹介というところで、私なんかこう、今頭からひらめくのはですね、2つありまして。1つは昔タスクシュートを使う前に、当然父親であったんで、その時……特に私の場合、やっぱり週末の過ごし方とかで家族みんないろいろいたりしてて、結構タスクシュートを活用してるんで。
タスクシュートを使う前と使い始めたところ、特にやっぱり私、手書きのタスクシュートで結構家族との暮らしっていうのが今うまく回してるというか、やりくりできてるのはそこがあるんで。そういうお話なんかはちょっとできるのかなーなんていうのは、思ったんですよね。
前の回で話した、活用事例の発展ケースよね。
この前のところでそんな話をしてまして。
大橋 悦夫
「こういうふうにやるのが正解だから、皆さんもこれやったらいいよ」っていう正解を伝えるんではなくて。多分皆さんがそれぞれですね、特にますけんさん・くみんはトレーナーでもありますので、いろいろ失敗を経て「今こんな感じでやるとうまくいくなー」という、何かしらうまくいく方法を持ってらっしゃると思うんですけど。
それをそのまま伝えるんではなくて、どうやってそこに至ったのかと。そこに至る過程でおそらく失敗を繰り返し起こされていると思いますので。その「失敗を乗り越えてどのように今に至ったか」っていうプロセスをお伝えいただくことによって、
その見た方がですね、「私の場合はこんな失敗があるけれども、くみさん・ますけんさんのようにやればいいんだな」というふうにそのまま真似でもらうのもいいんですけど。そうじゃなく「失敗からこういうふうに改善したんだね」というプロセスをですね、観察しながら「自分の場合はこういうふうにできるんじゃないかな」というふうな間接的な学びというかですね、参考になるような内容になるというのかな?……というふうに考えてますね。
タスクシュートを家族とのやりくりに活用する方法
まきの くみ
そうですね、「至る」って言っても、まだまだ私も毎日試行錯誤ですけどね。
大橋 悦夫
むしろ、現代進行形というか実況中継だからこそ伝わるものがある、というかね。
「言われることがなくなっちゃって、もうこれ以上の改善はないですよ」というふうになっちゃってる人の事例ってあんまり参考にならないというか、「もしかするとこれからも崩れるかもしれない」という危うさがあるほうが気になるので。
ますけん
なるほど、ありますね、それは。
まきの くみ
どんなことが聞きたいでしょう?
ますけん
聞きたいというかであると……時間管理とかタスク管理だと。家族がいると、たぶんこちらにいる皆さんとかお聞きしている皆さんって、タスク管理アプリとかカレンダーもGoogleカレンダー使ってるとかが当たり前だと思うんですけど。
私の奥様はもうまず絶対使わないんですよ。「デジタルは使わない」と。全部紙。家の今にカレンダー貼って、そこにマジックで書き込むっていう、……もうそこ譲らないんですよね。
やっぱり子供たちまだそういうアプリとか使わないんで、そういう中でどうやっていくかみたいなのが、やりくりしてる宿泊では……自分なんか今、大橋さんの話を伺ってて、そういうのなんかもちょっとネタというか話できるところはあるかもしれないですね。
私だと子供がこれから高校生、高1、中2、小3なんで。全員イベントが違う2年間が始まるんで、もうちょっと白目向きそうになってるんですよね、今。
まきの くみ
なんかよくそれだけお忙しくて、子供の数も多かったら、夫婦で連携できるアプリってあるじゃないですか。
そういうのを使うっていうご家庭よく聞くんですけど、そうじゃないんですね。
ますけん
家の奥さんは「めんどくさいからやらない、私はやれない、家のカレンダーに紙で書く、だからお前はそれを見ろ」っていう。
まきの くみ
なるほど、あんな話が先週につながるんだ。
ますけん
そうなんですよ。これがだから3、4年前もひどかったんですよ。中学生、小学生、幼稚園で全員イベントが違くて、その時私Googleカレンダーに全員分入れてたんですよ。
色分けして5人分もやって、さすがに中、小、幼稚園だとイベントがある程度、PTAとかで配られるもので。イベントが規定されて、週末も習い事である程度固まってるんですよ。
だからGoogleカレンダーでできたんですけど、そこからもう前の回でも話したとおり、奥様はもう週末とか結構不定期でいろんな仕事が入る。
高校生、中学生になると、部活動に加えて自分たちが「俺今日は友達と遊びに行くから」とか、「私バイトがある」だとかで、それをああだこうだ言うのって絶対嫌じゃないですか。
まきの くみ
ご飯作る・作らない問題。
大橋 悦夫
作らなくていいのに作ったとか。
ますけん
とかがあるんで、僕はそのあたりで、そもそも私のポッドキャストでも……うちの奥さんはタスクシュートと書くのが、「私はもう面倒なこと嫌だから書くのがそもそも意味がわからない」っていう、ある意味違う人種の人間なんで、そういう意味では。
まきの くみ
ふーむ……
ますけん
外国人の人と暮らしてるんですよね、ある意味。
そんなご紹介とか、そんな話はちょっとできそうかなーなんて今、伺ってて思いましたね。
大橋 悦夫
でもタスクシュートあるあるで、自分一人ではうまくできるんだけども、家族のいる前で魔法を触ってると「何をやってるのか」ということで、怪訝な目で見られて記録が止まってしまうとか。
せめて写真だけ残すようにとどめようみたいなですね、非常にこの肩身の狭い思いをしながらタスクシュートを続けている人もいると思うので。
そういうところで、その片身が狭いエピソードみたいなのもシェアいただければですね、私はこういうふうにしてますみたいな。
そういう、例えば外出中は物陰に隠れて記録をしますみたいなね。
そういう苦労話もあったり。
そこをどう乗り越えていくのかとかね。
むしろもう「外出中は記録は止めて、家族の時間をいっぱい楽しむ」とかっていう考え方もあるし。
なんかいろんな考え方があるので、そういうのに触れることによって、ベストプラティスを自分にとっていいものを見つけられるといいのかなということかなと。
ますけん
くみさんは、例えばタスクシュートと使いまいだとどうやって、くみさんのお仕事だとか、家族の家事だとか子育てとかってやられてたりしたんですか?
なんか手帳を使ったりとか、なんか違うアプリとかやられてたりとか。
まきの くみ
手帳は使ってました。
紙の手帳で、いわゆる普通のマンスリーがあって、週のバーティカルタイプのものがあってっていう感じで。
で、子供の予定が入ればそこに書き込んでいるっていう感じでしたね。
ますけん
手やりくりされてたんですね。
まきの くみ
紙の手帳がないとちょっと難しかったと思いますね。カレンダーだけでは。
ますけん
そうすると、その時はくみさんに全部情報が集約されて、週末は運動会があって、旦那様、ごめんなさい、例えば休日出勤があるだとか、そういうのも全部集約して、くみさんが司令塔みたいな感じで管理されてたとか、そんなイメージだったんですか?
まきの くみ
はい、そうですね。もう私が全部中心でした。だから夫は今よりももっと忙しかったので、週末、例えば運動会があるって分かってても、その日に来れるか来れないか、前日まで分からないみたいな感じだったから、もうほぼ当てにしないような状態だったから。
全然自分が動くっていうのが、だから来るか来ないか分からないっていう、なんか来れる?みたいな会話でしたね。
ますけん
そういうタイプだとそうだよなぁ……めちゃめちゃ大変ですもんね。
まきの くみ
そうですね。だから家事分担とか全く想像がつかなかったですね。
今はね、先週も言ったように「日曜日は夫の担当」って決まったっていうか、私が勝手に決めたようなもんですけど。だけどそういうことはもう(当時は)考えられなかったですね。
ますけん
あとはそうですよね、パートナーのそういう仕事とか、その時の忙しさとか、生活習慣というか、その仕事の流れとかにもよりますしね。
まきの くみ
そうですね、当時自分がタスクシュート使っていたら、どの方にやりくりしたか想像がつかないんですけど、でも最初から私の仕事だっていうのが頭からあるから、「何かを分担しよう」とか、そういう発想すらなかったんですね、おそらく。
ますけん
なるほど。だから分担のバランスの事例っていうのもなんか紹介っていうのはあるかもしれないですね。
私が単身赴任したところは奥様に全部一にしたんで、逆にそうすると彼女は自分のやりたいことがあるって言ってできなくて、その時はワンオペ育児でこっちにフォーカスしてたんですよね。
だから、今ですと週末土日全然いないけど、それってライフプランの全体からすると、今は彼女に昔結構負荷が行ってたんで、自分が今やってるみたいなバランスとかは取ったりしてるんで、そういう事例の紹介なんかもお話ができるかもしれないですね。
そこは子育てと自分のその時のキャリアというか仕事とか、いろんな様子が絡まってきますよね。
まきの くみ
そうですね。生活が変わった時に何か話し合いとかされました?夫婦で。
これからこんな風にしていこうみたいな。
ますけん
話し合いとかそういうのはしてましたね。
まきの くみ
それは、必要だと思って?
夫婦の問題と話し合い
ますけん
必要というか、奥様はワンオペでやってて、子供が何でも聞かれて、私は働きたいし、でもあなた単身赴任で、当時の会社はその後どうなるかも分からないんで、これからどうするのみたいなんで。
それこそ彼女の友達が来た時にもそういう話があって、僕なんかそこで話を聞いて、確かにそうだなと思って、それで結構転職を考え、本気でそういうのを考えたりとかってなったんで。
確かに話し合いはよくする、日々からよく話す側なんですけど、結構確かに話し合いとかしてましたね。
話し合っても分かんないときも分かんないんですよね、なかなか通じなくて。
奥さんに家事の大変さとか言われても分かんなかった、頭では分かるけど体では分かんないとか、あるじゃないですか、夫婦で言うとね。
そんな話を組み立てたりとか、ちょっとお話ご紹介するのは確かにあるのかもしれないですね。
大橋 悦夫
うちの場合は話し合いはほとんどしなくてですね、一番大きかったのはコロナの時代になってね、奥さんは会社員なんですけど、在宅人になったわけですよね、世の流れに従って。
そうすると今まで家で仕事をするのは僕だけだったのが、彼女がリビングで食事をするところが会社のオフィスというか、彼女の在宅オフィスになったので、こうなるといろいろ問題が出てくると、リビングで食事ができなくなるとかですね。
そういう問題が起こった時に、問題に対して問題が起きる、問題ドリブンというか、そこで何か対策を考えていくっていう、ある種後手後手にはなるんですけども。問題が起きる前にね、「今後こういうことが起きそうだから、こういう対策をしようね」っていう打ち合わせをせずに、問題が起こってから対処したほうが結果として……当然事前にやったほうがいいのかもしれないんですけど、
起きてからであればね、やらなきゃいけないことが絞られるので、それで対処対処しながら、今形になっていくっていうふうなのが結構あって。そういう意味ではですね、何かある意味失敗を待ってるというかね。何か問題が起こるのを待って起きてからね、ある程度ちょっとダメージを受けるんだけども、「そこからじゃあこういうことが起こるのであれば、だいたいこれぐらいの対策を打っておけば、だいたいこれぐらいのダメージを抑えられるからいいよね」ということで、一番いい対策を打つと。
リピートタスクとかっていうのが具体的な対策なんですけれども、分担とかってもう割とあんまり決まってなくてですね、僕のほうが割と掃除をまめにするタイプなので、家中の掃除のリピートタスクがあって、僕はそれに従ってやってるので。逆に勝手に奥さんにやられるとですね、「リピート頻度が狂うじゃないか」っていう、そうは言わないんですけど、そういうのをね、掌握していて、彼女は全く何もしなくても家が一応きれいになっていくと。
週に1回出社日があるので、僕はその日を、掃除をする日に定めているので、その日に急遽出社じゃなくなると混乱するわけですよね。なので、「出社じゃなくなったときは教えてね」ということだけは言ってあるんですけど、それ以外はですね、機械的にその曜日になったら、掃除のリピートタスクが走ると。
ロボット掃除機とかを使ってるので、セットするだけなんですけど、理想を描くというのはしなくて、現実に問題が起きたらそれを対処していくっていう流れでやってます。
タスクシュートと家族の時間管理
まきの くみ
現実に問題が起こったのは、我が家では不登校問題ですね。あの時は本当会話が一時期、もうぱったりと会話が途切れてしまって、もうしない時期があったんですよ。もう価値観が全然違いすぎて、私と夫が。
もうその時はもう本当に会話がなくて、ずっとむすっとした状態で、これは最もやばい状況に来たなっていうのはありましたね。
学校に何としてでも行かせないといけないんじゃないかって考えてる夫と、反対の思いの私と、もう本当バチバチだった時期があって、でもこういう話入れていくとめっちゃなんかドロドロしてきますよね。
大橋 悦夫
同じような問題を抱えてらっしゃる方もいるかもしれないので、「それをどのようにくみさんは克服したのか」っていうのが気になるんじゃないかなと思います。
まきの くみ
今はもう2人でちゃんと同じ方向を向けているので、それはありますね。
大橋 悦夫
一緒にセブにも行きましたしね。
まきの くみ
そうですね、その直前ぐらいからですね、語学留学行こうかっていう直前ぐらいから、だんだん同じ方向を夫婦で向いていくようになったっていう感じでしたね。
でもそれがちょっとタスクシュートでどうなったかっていうのは、記録見てお伝えできることがあるかどうかわからないですけど。
ますけん
それで眺めると発見はあるかもしれないですね。
家族とかいると問題ドリブン、確かにありますね。
なんかそんなのが起きて、それで変えていくんですけど、その変えていく過程が、タスクシュートを使っている場合だと……変わった様子が多分、ビフォーアフターで見えますよね。
まきの くみ
そうですね。
ますけん
クミさんは不登校だったり大橋さんはコロナ禍福、……私はそういった「奥さんが働きたい」っていうキャリアのお話だとか、そういうのに直面して変わっていったっていうのはありますね。
大橋 悦夫
あとは最初にも言いましたけど、家族の理解があるかどうかっていうので、僕のうちの奥さんの場合はですね、全くますけんさんのところと同じで、記録は一体取らない人なので。割と僕の方がですね、全部記録を残す……記録係なんですよね。
そういう意味でいくと、そうなんですが、両方ご夫婦でタスクシュートやっていらっしゃるという家庭もあると思うんですけど、そうじゃないところの方がむしろ多いと思うので、そういう時に理解が得られなかった時にどういう風なスタンスでおればいいのかと。
奥さんに遠慮して記録が雑になってしまうと、自分としてもあんまりハッピーじゃないし、かといってちゃんと記録しておかないと自分としてはちゃんと仕事ができないので、そこは譲れない意味で、そこをどこまで線引きをするのかとか、その辺りにですね、いろんな人の事例を伺ったりとか、いろんな失敗事例とかもシェアできたらいいのかなというふうに思います。
ますけん
家族の理解は確かに、一つまたポイントかもしれないですね。
大橋 悦夫
どういうふうに伝えるかでね、結局自分としてはもう完結してるわけじゃないですか。こういうふうにやればこうなると。もうそれを相手に、それを知らない人に理解してもらうのって結構骨が折れるというか、伝え方次第で「なんかまた怪しいことにハマってない?この人」とかね、「私まで巻き込まないでよ」みたいなことを言われるとまた険悪になってしまいますので、どう伝えると最も理解が得られて、かつ家族の関係が良好になるか……みたいなね。
そういうこういろんなベストプラクティスも知りたいなっていうのはありますよね。よく……「海岸で猿が芋を洗って食べる」っていうエピソードがご存知ですか。
なんかある猿がですね、海岸で芋を洗うのを始めたら、全く離れた場所にいる猿たちがそれを真似たと。これ何でだみたいな話で、そういう波動が伝わるからだみたいな話があるんですけど、その猿と同じようにですね、いろんなところでいろんな猿たちがですね、トライアンドエラーを繰り返してると思うんですけど、
なんかそれを一通り集めて、さらに例えるのは何かっていうのがありますけど、なんかそのベストなね、方法を見つけられるといいなっていうのが今回の落とし所かなという気がします。
ますけん
確かにコロナとかそういうのもあったんで、今変わってて、いろんなところでそういうそのお猿さんというか、似たような事例発生してるかもしれないですね。
家族の時間の変化と挑戦
ますけん
それでそうですよね、そういった変化があって3年、4年ぐらい、そうですね、4年ぐらい経ってるから、結構それで生活習慣とかそういうのがみなさん一変たぶんされてると思うんで。私もそう4年前とか変わってるんで、そういうのでは見ても面白いかもしれないですね。
いやー、久美さんなんか、なかなかこういつもの母の時間とは違う、またいつもと全く異なるこれエピソード化になってますね。
まきの くみ
そういうことですね。
ますけん
そうだ、私『母の時間』のリスナーでも、ヘビーリスナーでもありますんで。
まきの くみ
ありがとうございます。
スガマリさん、びっくりしてそうですよね。
じゃあ、今回のセミナーは。
ますけん
タイトル、タイトル、仮、……タイトル(仮)。
まきの くみ
タイトル決めたいですね、ちょっと。
ますけん
タイトル(仮)ですね。
大橋 悦夫
母と父とタスクシュートですか。
ますけん
なるほど。
まきの くみ
母と父とタスクシュート。
ますけん
これでいきましょう。
大橋 悦夫
それでいいんですか。
まきの くみ
なんか、タイトル見たときに、これは何を教えてくれるのって、何が知れるのって。
明るい家族のタスクシュートとか。
大橋 悦夫
そういうことですね。
まきの くみ
私、何だろう。
ますけん
私の例えば『親としての変化、タスクシュートを添えて』的な感じですよね、あとは。
あるとしたら。
たぶん今、そうなんですよ、タスクシュートは独自で言うと、そういうログがあるから変化を言葉とか話でできるっていうのは一つ。
日記ついてる方とか手帳の方とかもいらっしゃるんですけど。
それをタスクシュートだと何かあったり、もしくはなくて、今はあるからこうやってできるとかもあるんで。
タスクシュートはだから今回の場合ちょっと何て言うんですか、添えられて。
それを何かそういう親とかそういうところの話がメインディッシュですけど、タスクシュートは何かそれを美味しくする添えられた、何か綺麗なソースとか何かそんなイメージが自分はこうしてる感じですね。
グッドなあと、何かこうラジオとかそういうのだったらいい感じのBGM的なので、
メインはだからそういう我々の親のそういうちょっと直面した危機とか大変だった頃は、何かこうタスクシュートをいいBGMにしたり、
ちょっとまろやかに伝えるみたいな感じかもしれないですね。
まきの くみ
何ですかそのマスケンさん、その何か素晴らしい。
いいですね。
ますけん
いやもうこれ今めっちゃなんかひらめかなきゃってこのポッドキャストの収録が……あの脳が今ぐるぐるすごい回ってますね。
この収録で考えるっていうこのリア対公開の収録のすごい楽しいところですね。
ちょっとタイトルのとこまで行きませんでしたけど、僕のイメージはちょっとそんな感じかなって。
まきの くみ
イメージはすごく伝わりました。
大橋 悦夫
まあ無理やりタスクシュートを絡めなくてもいいですね。
ますけん
ですね。
大橋 悦夫
家族にとっての何か、時間管理の課題みたいなのが、まずはメインかなっていうところですよね。
まきの くみ
うーん……
ますけん
そうするとあれですね、今ひらめきました。
くみさん、これで行きましょう。『家族の時間』で行きましょう。
まきの くみ
家族の時間。
家族の時間で。
ますけん
そうです。母の時間からのこれ、あれですから。スピンオフです、企画ですから。
親の時間、100日チャレンジの7期の最初のイベントで開催した親の時間。
大橋悦夫さんとますけんさんの話
ますけん
やっぱそこの2つからインスピレーションを生まれて今回の収録にたどり着いて、やっぱ今私たち話したのだと。
親だけでもないし、父母とかだけでもないし、子供とかもいますし、それが子供いらっしゃらない方のパターンもありますんで。
そうするとやっぱそういうのを包み込むんだと多分、『家族の時間』。
そうするとそこって時間があるんで間接的にはちょっとタスクシュートも背景にほわーんといたりするみたいな。
ので、ちょっと仮課題で。
まきの くみ
はい。
大橋 悦夫
とりあえずちょっと思い出したのが、お二人ご存知ですかね。
ここは今から倫理ですっていうコミック、ドラマにもありましたけど。
ますけん
はい、お聞きしたかもです。
大橋 悦夫
ここは今から倫理です。倫理って社会の授業のあれですね、倫理っていう科目があったと思うんですけど。
倫理の授業内容をわかりやすくコミックで解説をするというNHKのドラマにもなって僕忘れて知ったんですけど。
なのでここは今から倫理ですを交じって、ここは今から家族の時間ですみたいなね。
そういうのもあるのかなと。
これ知らない人には何のこっちゃなんですけど。
私の時間と家族の時間とかね。
ますけん
あーなるほど。
そうですね、こういうところあたりが4月のでちょっと我々がお話しできる感じのイメージで今のタイトルでもちょっとだんだん湧いてきましたね。
大橋 悦夫
本番は別のタイトルになってるかもしれませんけど。
ますけん
それもまたでも行き当たりぴったりですからね。
大橋 悦夫
この放送の概要欄にリンクがあって、そのリンクをクリックしたらどんなタイトルになってるかわかると思いますので。
ますけん
皆さんお楽しみにっていう感じですね。
まきの くみ
それでよろしいでしょうか。
仮タイトルはどっちになりましたっけ?親の時間。
大橋 悦夫
いろいろ出ましたね。
まきの くみ
いろいろ出ましたね。
家族の時間です。
大橋 悦夫
家族の時間ですね。
私の時間と家族の時間。
まきの くみ
家族の時間しっくりきますね。
大橋 悦夫
あんまりない言葉じゃないですか。家族の時間ってあんまり聞かないというか。
実は雑誌があるんです。家族の時間。
ますけん
あるんですか。
まきの くみ
それ大丈夫ですね。
婦人之友社
から出ている。
大橋 悦夫
ひらがなって。
まきの くみ
ひらがなって。
素晴らしい雑誌ですよ、これは。
大橋 悦夫
そうなんですか。
これ、使うとよくないんじゃないですか。
商標的に。
ひらがなか、家族の時間。
まきの くみ
言いますもんね。家族の時間って。
大橋 悦夫
そうですね。一般名詞ですからね。
まきの くみ
漢字で家族の時間にしましょうか。
大橋 悦夫
こちらは漢字を使うということで。
まきの くみ
このセミナーは、私たちのレクチャーがだいたい何分くらいになりますかね。
大橋 悦夫
いやー、全然わからないですね。
まきの くみ
いつも90分のレクチャーで、だいたい1時間が講師がレクチャーして、30分間が質疑応答タイムになっていることが多いですけど、
今回もそんな感じか、もしくはちょっと質疑応答時間を長くしてもいいかなと思いますね。
大橋 悦夫
できれば、やっぱり受講していただいた方から、私はこんな背景で、こんな試行錯誤を経て今こうしてますと、
こういう課題があって、ますけんさんが乗り越えられた課題に似てるかもしれませんけど。
私はどうしたらいいんでしょう、というご相談をいただいてもいいのかなと思いますし、
そこによければ、僕らじゃなく、一時参加者の方も、私はこういうふうに乗り越えましたよ、みたいなことをシェアすると、非常に素敵な時間になるんじゃないかというところかなと。
まきの くみ
ということで、セミナーのお申し込みフォームは、概要欄の方に貼ってありますので、ご興味ある方は覗いてみてください。
母の時間では、引き続き、片付けや時間管理、子育てについてのリクエストをお待ちしています。概要欄の専用フォームからお寄せください。
来週は、スガマリさんと私でお届けします。
ということで、今日は、タスクシュート認定トレーナーのますけんさんと、タスクシュート協会代表理事の大橋悦夫さんをお招きしました。
今日はありがとうございました。
ますけん
ありがとうございました。
大橋 悦夫
ありがとうございました。
32:01

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