1. あの人の毎日
  2. 153. 家庭でもチームでも大事..
2023-06-08 48:17

153. 家庭でもチームでも大事な「ふりかえり」。家族会議を続けるコツと情報共有ツール。/ゲスト:OHWADA Junさん(ソフトウェア・エンジニア)

spotify apple_podcasts amazon_music

【まとめ】大和田○○会議は3種類/結果を変えたければ行動を変える/減点方式より加点方式/チームも人間関係も0点から始める/ケイトマーフィさん『LISTEN』/毎週月曜20〜30分の朝会/朝会にはNotionを活用/気軽に始めて気軽にやめる/楽しい名前をつける意味/大和田家の情報システム部部長/家庭と仕事のチームを区別しない/家族間での情報共有ツール

▶ 番組へのおたよりはこちらから https://forms.gle/Dt97szm6P8XFQQyD6 ▶ じゅんさんのPodcast https://listen.style/u/june29 ▶ じゅんさんの日記 https://scrapbox.io/june29/ ▶ ossanfm https://ossan.fm/ ▶ キマグレエフエム https://podcasters.spotify.com/pod/show/kimagurefm ▶ Kaori|リセッターリスト® Instagram https://www.instagram.com/resetterlist/ ▶ Kaori|リセッターリスト® Twitter https://twitter.com/resetterlist ▶ リセッターリスト®公式LINE https://lin.ee/ZeD58Pe ▶ リセッターリスト®公式サイト https://www.resetterlist.com/

大和田まるまる会議の種類
Kaori
自分でデザインする家事リスト、リセッターリストの山本香織です。
あの人の毎日は、家事や暮らしをテーマにしたポッドキャスト番組です。
さて、先週に引き続き、今週もソフトウェアエンジニアのじゅんさんをゲストにお迎えしています。
じゅんさん、こんにちは。
OHWADA Jun
はい、こんにちは。
Kaori
今日もよろしくお願いします。
OHWADA Jun
はい、よろしくお願いします。今週はしゃべりすぎないように気をつけたいと思います。
Kaori
長くなっちゃいましたね、前回。
OHWADA Jun
ちょっとでも、2人とも追われるテンションじゃなかったから、しょうがないからね。
Kaori
すいません、じゅんさんには聞きたいことがいっぱいあるので、今日も終わらないかもしれない。
ちょっとポイントを抑えていきたいと思いますけれども。
OHWADA Jun
頑張りましょう。
Kaori
前回はいろいろ、じゅんさんと出会ったきっかけとか、今2年おきに暮らされている話とか、最後、家事をどういうふうに家族で運用していくかみたいな話があったんですけども。
その家事の大和田家の家事バージョン5みたいなところまで来てるみたいな話もあったんですけど、おそらくそれはたくさん話をするとか、コミュニケーションの問題だとかっていう話が最後に出たのとちょっとつながるんですけど。
大和田会議というものが大和田家にはあるというふうに聞いていて。
OHWADA Jun
すごいいいなと思って、私も真似したくて、ちょっと今日はいろいろ細かくお聞きしたいなと思うんですけど、そこはいいですかね。
もちろん、大和田○○会議の話ですね。
Kaori
結構家事とか暮らし、家事って毎日の掃除洗濯料理どうしてるみたいな話も、もちろん面白い、ご家庭によって価値観が違うから、お話聞くのすごい面白いんだけど。
それとやっぱり欠かせないものとしては、コミュニケーションとしての夫婦でどのくらいその意見を擦り合わせてるかとか、どうやって大事なことって決めてるのみたいな話もすごく面白くて。
結構、だけどやっぱり忙しくて、結構ナーナーになっちゃってるっていうご家庭も多かったりするんですよね。
だけど、じゅんさんちは結構それをちゃんと決めて、毎週やってるよみたいにお話をされていたし、以前もポッドキャストでお話されてたと思うんですけど、もしかしたらこれもバージョンアップしてる可能性があるなと思って、ちょっと最新版をお聞きしたいなと思うんですけど。
OHWADA Jun
じゃあ、令和最新版大和田まるまる会議の話をしていくといいですかね。
Kaori
はい、お願いします。
OHWADA Jun
じゃあ、まず種類からいくか。大和田まるまる会議は、まず大和田防災会議って年一回やってるやつがあるのと、あと大和田未来会議ってやつは、それぞれの自己実現みたいな、今こういうことやりたいんだけどここはうまくいってないとか、何年後にはこうなってたみたいなのを話したりする大和田未来会議みたいなやつがありますね。
あとは、ライトなやつだと大和田朝会っていうのを毎週月曜日の朝にやっていて、これは2023年から始めたやつですね。でもそれぐらいから今やってるのは。
大和田家の振り返り会の歴史と変遷
Kaori
なんかそもそものその3種類あると思うんですけど、始めたきっかけっていうか、それ結婚当初からやってるんですか。
OHWADA Jun
結婚当初は毎月の振り返り会っていうのをやっていて、当時は大和田なんちゃら会議って言ってなかったけど振り返りはやってましたね。
というのはもう最初はね、なかなかうまくいかないことも多かったので、何がなんでうまくいかなかったのかねとか、何をどう変えたらうまくいくのかねとか。
同じ行動を繰り返して、行動を変えずに結果が変わるのを期待するのは、それは祈りじゃないですか。でも祈りでチームを運営するのはもう完全に天任せになるので、なるべく結果を変えたかったら行動を変えなきゃなと思うから。
じゃあ来月は今月とここを変えようって変えてみて、どうなったかまた次の振り返りで話そうみたいなのをやってて、当時は結構ね、結構真剣にかなり頑張ってましたね。毎月やってましたね。今も記録がありますけど、今見るとね、めっちゃ笑いますよ、夫婦で。
うわ、こんなことで揉めてたの?みたいな。今から見ると粒度がめちゃくちゃちっちゃいんですよ。
Kaori
例えば?
OHWADA Jun
僕の掃除がどうとか、連絡が遅いとか。今は妻見たらめちゃくちゃ笑いますよ。誰?こんなこと気にしてんの誰?とか言って。そこは越えたんで。
Kaori
へー。
OHWADA Jun
そうですね。振り返り最初は月1で、それが半年に1回とかなって、だんだん年1回で、もう今は振り返り会はそんなにやってなくて、毎週のやつと、あとは何か問題起きたらその場ですぐ喋るって、すぐ会議を開いてやるっていう感じかな。
で、妻が結構なんかこう不満を一人で抱えないタイプって、これは僕にとってはすごいラッキーで、妻は不満があるときはすぐ言うんですよね。すぐちょっとこれがみたいな感じで。だから何も言ってこないってことは大丈夫っていう安心感がありますね、大和田家にはね。実は我慢してるってことがないんで。そこはね、うまくいってるかな。
でもそれは振り返りやった結果ですね。振り返りは僕は、僕が関わるチームではかなり大事にして、自分から振り返りやりましょうみたいな自分から提案しますけれども。振り返りで大事なのは、自分たちの日々は自分たちでコントロールできる、あるいは良い方に変えていけるっていう手触りをその関わる一人一人が持てることなので。
それが何回か振り返りあって、じゃあここ変えてみようって変えて、なんかちょっと良くなったねっていうのを3週ぐらいすると、自分たちの日々は自分たちで何とかするものっていう感覚が、雰囲気がチームに醸成されていくので。
それを2年とか3年とかやると、何か問題あったらすぐ話して、じゃあすぐトライを決めてやっていこうっていう感じにチームがドライブしていくんですよね。自己組織化されたチームみたいな、ビジネスショーだと多分そういう言い方になると思います。
今大笠家は多分、僕の感覚だと自分たちに起きた問題を自分たちで解決できる状態に達しているので、何かあったらとにかく話す、話していろいろやるって感じでやってますね。
それってもともとじゅんさんのご家庭じゃなくて、お仕事上で身につけたこと?
仕事も大いにありますし、仕事以外でもプロジェクトですか、趣味で友達何人かとやってプロジェクトとか、あるいはコミュニティっていうんですかね、お金が発生するわけじゃないけど何人かで集まって何か運営してたりする中で振り返りってのはすごく大事だなっていうのはそこで学んだので、それはもうありとあらゆるところで実践してます。
Kaori
それってもう今振り返ってみると学生時代とかに遡る感じですか、そうやって振り返りで自分の結果を変えていくっていうことが習慣づいた?
家庭内の振り返りの重要性
OHWADA Jun
学生時代の終わりぐらいにそういう考え方があるっていうのは知って、実践できるようになったのは会社で働くようになったかですかね。だから、24歳、25歳ぐらいのときに振り返りないって考えたらゾッとするなみたいなぐらいのことを思ったので、それ以降はもう本当にありとあらゆる場で。
今振り返りやった方がいいなと思って振り返りやりませんかっていう振り返り推進人間になりましたね。
Kaori
なるほど、それで変わってきた未来っていうか、自分たちの手で変えて、プロジェクトなりチームなりで自分たちの手で変えてきたっていう結果も積み上げてきてるから、その感覚がもうあるからご家庭にも運用していくぞっていう流れで。
OHWADA Jun
そうですね、今後も僕と妻との間で重大なトピックとかはあると思うんですね。すごく難しい局面がやってくることは全然何度もあると思うんですけども、話せば何とか解決なり何なりできるんだろうなっていう自信はありますね。
Kaori
そうか、2人でそれをもう積み上げてきてるから、お互いそうすれば解決できるよね、というか自分たちの主な方向というかなりたい方向に持っていくんだっていう意思をちゃんと持ってるって共有してるってことですもんね。
OHWADA Jun
そうですね、それは大なり小なり、10個、20個、30個と問題を何とかやってきたんで、これまでもやってきたし、これからもやっていけるだろうっていう自信ありますね。
Kaori
すごい、それが言える夫婦ってどのくらいいるんだろうって今思っちゃう。
OHWADA Jun
そうですね、その前提にあるのは僕がプロジェクトとかチームを原点方式じゃなくて加点方式で捉えてるっていうのが多分大事な前提としてあって、だから運命の人みたいな人がいて、結婚したときに100点で始まって、
なんかトラブルがあるたびにちょっとずつ原点されて、100点から90点80点下がって、30点になったらもう顔回したくないってなっちゃうっていうような原点で捉える。だから出会ったときとか恋に落ちた瞬間を100点と捉えるメンタルモデルと、
チームっていうのは0点から始まって、チームの中で今の動き良かったねとか今の発言ナイスだったなってところからちょっとずつちょっとずつ点数が増えていくっていう積み上げ式で捉えるかは結構あらゆるところで人の行動に影響するなと思っていて、僕完全に加点式なんですよ。
0点からしか始まらない。仕事のチームで新しいチームに配属されたときもそうだし、かおりさんとの友達になってやっていくのも必ずどっかで今の発言すごい良かったなとかっていうプラスを積み上げていくことでしかいいチームとかいい運営にはつながらないと思っているんで、だからトラブルは何だったら自分たちが経験値を手に入れるチャンスなんですよね。
Kaori
なるほど。
なんかでもその話はすごくわかるし、会社とか家族じゃない人間関係でそのようなスタンスを持って接するってことができても、なんか家族であることがなんていうのかな、逆に足枷じゃないけどなんか甘えが出ちゃうとか、それって何なんですかね。
なんかじゅんさんの話聞いてると絶対そうだよなって思うし、そうできたらいいに決まってるって思うし、それがなんか答えじゃんっていう気持ちになるんだけど、それがなかなかできない関係っていうのは何に引っ張られちゃうんだろう。なんか甘えちゃうとか素直になれないとか何なんですかね。
OHWADA Jun
僕が妻に甘えてる部分ないかっていうとあるはあると思うんですけど、家族って思っちゃそうだけどチームと思ったら結構死活問題なんだよな。一人一人がチームを良くしようと思って関わらないとチームって結構簡単にダメになっちゃうから、それたくさん知ってるからかな。
チームがうまく、あ、このチームいい状態だなっていうチームと、このチームちょっと危ない、ここでナイスプレー3連発ぐらい出ないとやばいなっていうチームをたくさん見てきたから、なんかそう見えちゃうのかもな、癖として家庭も。
そっか。
家庭内のコミュニケーションの難しさ
Kaori
でもね、それがやっぱりできれば一番やっぱりいいな。
OHWADA Jun
いいですかね。でも前何だっけな、もう10年以上前だけれども、僕の周りの人たちとかが家庭の話とかを、あ、でもこれ仕事に置き換えると高校こういうところだから、確かに仕事だったら早めに報告共有しないとまずいっていうのわかるなみたいなことをね、仕事仲間がツイートしてて、確かにみたいなわかりやすいとかってたくさんさんと集まってるときに、
僕の後輩の女の子が仕事に例えなくても分かれよみたいなこと言ってたよね。めちゃくちゃ面白いなって思った。
Kaori
それは面白い。
OHWADA Jun
だから逆かもな、家庭を軽んじてるっていうよりは仕事を大事にしすぎてるのかもしれないな。
Kaori
そうなのかな。
OHWADA Jun
仕事に例えたらわかるってことは、その人の中のメイントピックが仕事になっちゃってるってことかもしれないなと思ったな。
Kaori
でもなんか今聞いててちょっと不意に思い出したんですけど、最近読んでた本でこれ、今ちょっと画面上で共有してるんだけど。
OHWADA Jun
知の田真彦さんが翻訳してるやつじゃない。
Kaori
監修されてるリッスンっていう本があるんですけど、これめちゃめちゃ面白くて、家族とか恋人とか近い人ほど分かった気になっちゃうから話聞かないっていう話が結構載ってて、
それもなんかややこしくしてるのかもなっていう気がした。
会社とかだとなんか知らない前提だし、わかりきってるなんてことはまず思わないじゃないですか。
こういうふうに考えるんだとかっていうふうなのを一個一個積み上げて関係を構築していくけど、
なんか夫婦とかだとなんか長年の付き合いだったりいろんな話をしてるから自分はわかってるって思っちゃって、なんかちゃんと聞き取れなかったりとか、
そういうところに甘えが出るのかなとか。
なんかよくやっぱ女性の発言、私の周りの受講生さんと話してて出るのはやっぱ察してほしいとか、
さっき全部オープンになってるから何も言わないってことはちゃんとうまくいってるんだみたいな話が前回あったかなって思うんですけど、
なんか言わずに溜め込んで察してほしいみたいなことって多分なかなか職場でもそういうことってあるかもしれないけど、
なるべくオープンにして何とかしようとするっていうアクションが取りやすい気がするんですけど、家庭内だとなんとなくそれが実行されないことが多そうな気がする。
OHWADA Jun
確かにな、そうですね。だからお方がいることをわかり合ってないよねっていう前提を持てるといいかもしれないですね。
多国籍チームのコミュニケーション
OHWADA Jun
これは僕の友人が多国籍のチームでソフトウェア開発することになったっていう話を共有してくれたことがあって、
いろんな国、国籍だったり背景が違う、価値観も違う人チームを組むと、
なんかどういうことが嫌でとかどういうのが快適かっていう話をよくするチームになって、
結果、日本人だけでやるよりチームの一体感というか、すごい良かったって、そういういいチームがあったっていう話を友人がしてくれたんですけど、
確かにね、日本人同士だとこうだよねみたいなので、暗黙に自分と相手は同じだよねって思っちゃうけど、実は人一人って違うじゃないですか。
でも違うっていうことがあんまりこう思いにくい感じにくいから、同じであるかのような前提でいろいろ進めちゃうんだけど、
実はお互い話してみたら全然近くて聞けてよかったみたいなことたくさんあると思うんで、それは家庭でもそうですよね。
Kaori
お互い全然わかってないよねっていうのは大事な認知かもしれない。
そう、なんかこの本読んで改めてちょっとそういう意識で家族とももう1回ちゃんと向き合ってみようっていうふうに思ったのを、
ちょっと今、じゅんさんの話を聞いてて思い出したんだけど、またこうやって話してるから聞きたいポイントから離れちゃう。
面白くて、じゅんさんと話すの。
OHWADA Jun
今回もワーワー行くだろうな。
Kaori
ちょっと話を戻すと、実際その朝会を毎週やってるって話あるじゃないですか、それってどのタイミング、月曜日っておっしゃいましたっけ。
OHWADA Jun
月曜日やってますね。
Kaori
何時からとか、どのくらいの時間でとか、そういうポイントを教えてほしいなって思ったんですけど。
OHWADA Jun
今やってる大和朝会は、だいたい僕ら夫婦は朝7時ぐらいからなんかもそもそと動き始めるんですよ、だいたい。
疲れてる日はもうちょっと寝てたりもしますけども、だいたい朝7時ぐらいに2人とも起き出して、よし散歩行くかとか言って、
2人揃ったら毎朝散歩に行くので晴れてると、散歩行って帰ってきたら、よし月曜だ朝会だって言って始めてますね。
だからだいたい7時半から8時の間に始まってんのかな。
で、やってることは直近1週間あったことをとりあえずバーッと書いて、次の1週間お互いどんなことして過ごすのか、何をやりたいと思ってるのかとか、
相談したいトピックとかあったらそこで話すこともありますね。
だから2、30分喋ってるのかな。場合によっては何かのトピックが盛り上がって1時間ぐらいずっと喋ってたりすることもありますけども、
だいたい20分ぐらい喋ってるのかな、毎回。
っていうのをやってます、大和田朝会は。
Kaori
それはじゅんさんのターンがあってとかパートナーのターンがあってみたいな順番にやるって感じですか。
OHWADA Jun
そうですね。ここまでの1週間と次の1週間でセクションを切ってあって、それぞれに大和田家の話、妻の話、僕の話っていう見出しを切ってあるんでそこにバーッと書いてって、っていう感じですね。
Kaori
なるほど。それはちなみに何に書いてるんですか。
OHWADA Jun
長らくスクラップボックスで運用したんですけども、最近Notionにテンプレートを1個作って毎週1ページ作って書き込むっていう方式にしました。
なるほど。
そういうのも最近妻がNotionに興味を持ち始めたんで、じゃあ興味を持って理解していく上では触るのが一番いいだろうと思ったんで、どっちでもいいんですけど、今はたまたまNotionでやってますね。
Kaori
なるほど。なんかやり始めてみたけど続かなかったとか、なんかこう続けるコツみたいなのってあったりしますか。それとも割とナチュラルに続いてるって感じですか。
OHWADA Jun
これに関しては、2023年の1月から始めたんですけど、これはですね、僕が無職になったタイミングでもあって、会社勤めしてると月曜日の朝って強烈な暗下になるじゃないですか、週の始まりだなって。
それがなくなると僕がただ漂う生き物になるリスクが結構あるなと思ったんで、もう曜日感覚もなくなって、ふにゃふにゃーっと漂う生き物になるリスクが結構あるなと思ったんで、月曜日の朝だっていうアンカーはちょっと持ちたいと思ったんですよ。
で、ちょっとこういうのやりたいんだけどって言ったら、いいねやってみようって言ってやる。こういうのはとりあえず1回やってみようっていう意思決定は多いですね。
Kaori
あ、なるほど。
OHWADA Jun
1回やる前に、いやでもーとか、でもそれはちょっとコスパがーとかっていうよりは、まず1回やるっていうのは結構ある、意思決定のそういうスタイルはあるかなと思いますね。
1回やったら、まあいいじゃんってなってよかったのでいいし、で、なんか最近これグダグダしてきたなと思ったら結構すぐやめますね、こういうのね。
Kaori
そうかそうか。
家族会議で共有されるトピックス
OHWADA Jun
合わないものはすぐ、なんか気軽に始めるし気軽にやめますね。
うんうん。
あんまりそこは、そこもあんまり固くしないで柔らかくしておきたいっていうのは僕の思考の癖だと思います。
Kaori
そこでなんか上がってくるトピックスっていうのは、お互いのもちろんお仕事的なこうメインの活動もあれば、お家の中のなんかの、例えばこの間、じゅんさん車検がーとかおっしゃってましたけど。
OHWADA Jun
車検かけました。今週の朝替えで車検の報告しましたよ。完了報告。
Kaori
そうか、そういうお家のこととか、自分が抱えてるタスクのちょっと報告した方がいいかなって思うものを言うって感じですか?
OHWADA Jun
そうですね、あとは僕は毎週、なんか週刊天気のスクリーンショット貼りますね。
Kaori
なるほど。
OHWADA Jun
この収録してる今週だと、月かちょっと雨降ったりしそう。水、木、金晴れてそう。で、それ見て、じゃあ水曜日に美術館でも行こっかなとか言って。
で、水ダメだったら木、木ダメだったら金で、なんか晴れてる日を上手く使いたいねとか言って。
で、妻が、じゃあその日余裕ありそうだったら私も行くわみたいな感じで話したり、なんかこのアニメ見ようと思ってるとか。
YouTubeの動画ピッタって、なんか予告見たら面白そうだから、夜ご飯の時に見ようかなとか言ってますね。
Kaori
それってなんか事前に持ち寄る前になんか準備しとくんですか?それともその場で書く?
家族会議の雰囲気や役割
OHWADA Jun
その場で、なんか書く時間10分くらい取って、どどどどって書いて、書き終わったら、はいじゃあ順番に話していきましょうって感じでやってますね。
だから今週だと、あの人の毎日の収録がありますとか言ったりして、そういう誰々とランチの約束がありますとか、
あと今週は余裕あるんでこれ進めていこうと思ってますとかって、本当になんか仕事のチームの朝会みたいな感じかな。
Kaori
そっか、なんかお互いのその仕事とか進行中手がけてるプロジェクトとかってなんとなく把握してる感じですか?
OHWADA Jun
把握してますね。ここで共有して、あとはどんぐらい忙しそうかは、やっぱこういうなんか肌感で把握しておきたいというか、
カレンダー見てわかる面もありますけど、今週はちょっと踏ん張り時だねって言ってたら、
なんかあんまりこう外に出かける誘いよりは、もうちょっとなんか疲れたらいつでも温泉でも行こうぜみたいな声かけにしておいたりって感じですね。
雰囲気は把握してますね。
Kaori
なるほど、そっか。いやなんか大和田会議いいなって思って。
OHWADA Jun
参加してますか。
Kaori
で、なんかオフサイフMでも永山さんがやってるとか、クリスさんもちょっとやってるとかって話もあって、
あーやりたいなーと思って、うちも夫が一人でタイ、バンコクに行ってた時期が去年半年くらいあったので、
OHWADA Jun
その時ズームで日曜日つないで1週間分キャッチアップしてみたいなのやってたんですよね。
Kaori
大事、大事。
それすごいよくて、なんか家だとやっぱその家事の合間とかご飯食べついでになんか適当に楽しく喋っておしまいみたいになっちゃって、
あんまりこう面と向かってやるっていうのが、ズームの方がなんかこうやるぞっていう気持ちで会議っぽくなるので、なんかこう話すっていうか、
私は結構あんまり自分の話ししない方だったんですけど、割と夫が結構話す人があるのでご存知だと思いますけども、
夫の話とか夫のやってるプロジェクトの話を聞いて壁打ちやるみたいなことが多かったので、
だけどなんかズームで話すようになってから私も割と話したくなるような感じがあったりして、
これはいいなって思ったんだけど、なんかやっぱ日本に帰ってくると夫も松本にいたり東京にいたりで、
それも結構動きがイレギュラーなタイプの仕事だったりするから、なんかこう帯で撮れるみたいなのが全然なんかどこでどのタイミングでやったらいいのかとかが全くつかめなくて、
最近なんかちょっとダメだってなってるんだけど、でもやりたいんですよね、やりたい気持ちはあるっていう感じで。
OHWADA Jun
でもやるコストを下げるのは大事ですよね。
Kaori
ねえ、だからさっき30分っておっしゃってました?だいたい。
OHWADA Jun
そうですね、話すと30分ぐらいかな。
Kaori
そっか、なんか話し始めるともう90分とかなっちゃうんですよ、うちだと。
そうするともうなんかちょっと撮れないねみたいになっちゃうから。
OHWADA Jun
そっか、まあ中身の話はしないとかですかね、例えば仕事の朝会もなんか5、6人のチームで今日やることみたいなやるときに、
なんかで今日例えばAさんが今日○○のやつ進めますって言って他のメンバーが、
あ、○○のそういえば仕様の詳細なんですけどって言ったら、
まあその司会の人が、あ、ただ中身の話は朝会後におかわりの時間でやってくださいとか言ってくださして、
名前や形式を決める重要性
OHWADA Jun
やったりっていうのはよくやりますね。
なるほど、なるほど。
だから何をして何をしない場なのかを決めるとか、
僕がこういうのやるときにまずなんか名前をつけるっていうその取り組みに、
カウントダウン生活も大和田未来会議も、まずなんか面白がるために名前をつけるっていうのと、
何をする場であって何をする場でないのかみたいなのをある程度イメージ作っておくのと、
あとうちの場合は書く、とにかく書くっていうのをやって、
ノーションなんかそうですけど、テンプレート作ると結構網羅的に話すべきことは話せるし、
テンプレートにないことは扱いにくくなるので、それをガードレールにするっていうのもよく使いますね。
フリートークだとね、やっぱりその日のテンションにだいぶ左右されるから。
Kaori
そうなんですよ。
OHWADA Jun
だからテンプレート作って埋めて書いた内容についてざっと口頭で紹介するだと、
制御はしやすいかな。うちの場合はそれだと結構うまくいくことが多いですね。
Kaori
そうですね、そっか。で、話したければまた別のタイミングとかその後余裕があれば、
もうちょっと掘り下げるってして。
OHWADA Jun
おかわりやりますね。
Kaori
うんうんうんって感じか、そっか。
OHWADA Jun
そうなんか、そういえばこれって、じゃあ午後の時間とって話すとか言って、
おかわりやったりしますね。
Kaori
分かりました、これ絶対じゅんさんに相談しようって思ってたので、やってみる。
OHWADA Jun
大和田朝会。
あとなんか妻がね、もともとフレッシュ大和田とか言ってカレンダーによって入れ付けてて、
フレッシュ大和田ってね、渋谷にあるね、なんか八百屋さんの名前なんですけど、
こういう月曜の朝にフレッシュな気持ちでやるからフレッシュ大和田っていうのは、
こういうのは大事だと思って、いい名前がつくやつは長生きするっていうのはありますね。
Kaori
あー確かに、そうですね。で、面白がってちゃんとこうコミットするっていうのができてくると、
で、そんなにこう運用コストというかこう大変じゃないっていうのはやっぱ大事かもしれないな。
OHWADA Jun
大事ですね。あと名前つけると、僕あのスクラップボックスっていうウィキに日記を書いてるんですけど、
やっぱりそのウィキを使うと、同じもののことは同じ文字列で表現するっていう強制力が結構働くんですよ。
うん。
リンクを使うんで、だからそのなんか月曜の朝にやってるあれとか言ってると、
なんか概念がこう、なんていうの、輪郭がふわふわして、なんていうか定着しづらくなるんだけど、
まあ大和田朝会って言ったらあれのこととか、フレッシュ大和田ってあれのことみたいな、
名前によってこう存在を確かなものにするっていうのはよくやりますね。
ポジティブなイメージで形成する
Kaori
そうですね。なんか単にズーム会議みたいに言ってるよりは、なんかちゃんと固有名詞を与えるっていうことが大事かも。
OHWADA Jun
戻れる場所にしとくっていうのはね、よく意識してやってますね。
Kaori
これはちょっと私は参考にしてやりたいなって思います。
OHWADA Jun
やったぜ。
Kaori
あとね、これ聞いてる方で夫婦会議やりたいんだけどなかなかって思ってる方もいると思うので、
ぜひフレッシュ大和田をちょっと真似してやってみましょう。
OHWADA Jun
あのね、そのチームにとっていいイメージの言葉で構成されてるっていうの大事だと思いますよ。
うちは、僕は会議っていうものをすごく楽しいイメージで捉えてるんで、
大和田なんちゃら会議っていうのがいいんですけど、会議はおっくいなものって思ってる家だったら会議って名前にはしない方がいいと思います。
Kaori
確かに。
OHWADA Jun
なんとかパーティーとか、なんとかわいわいタイムとか。
Kaori
それいいですね。
OHWADA Jun
その人たちにとって大事なポジティブなイメージで形成した方がいいと思います。
Kaori
なるほどです。
はい、それちゃんとちょっと今メモしとこう。
ありがとうございます。
今日ね、もう一個ちょっとじゅんさんだから聞きたいっていうのがあって、
情報共有ツールの選定とそれぞれの使い方
Kaori
さっきね、ノーションの話もスクラップボックスの話もちらっと出たんですけど、
夫婦間での情報共有ツール何使ってますかっていうのをお聞きしたかったんですけど、
結構いろんなのがあって、
なんかそれってどうやって使い分けてるのかなっていうのが、
なんかそれぞれにどういう風にっていうのをちょっと教えてもらいたいなと思って、
お願いしてもいいですか。
OHWADA Jun
はい、まず我が家に必要なのはテキストチャットができるパート、
ドキュメンテーションができるパート、
あとはファイルを置いておけるパー、
そんぐらいかな、最低限。
その3つがあれば運用を始められるかなと思います。
テキストチャットは具体的なプロダクトで言うと、
スラックとかディスコードが最多のものとしてあって、
これは正直何でもいいです。
トピックごとにチャンネルとか作れて、ログが残って、
過去発言、すべてにパーマリンクが発行されれば何でもいいです。
それがあればこの時言ってたこれの話みたいな風にさせるから、
スラックとかディスコードがあればバッチリって感じですね。
テキストチャットは基本的にどんどん流れて、
古いメッセージがどんどん遠くに行っちゃうので、
それは別にドキュメンテーションの場が必要で、
我が家だとスクラップボックスとノーションを好んで使ってますね。
これも家庭の運用であればどっちでも上手に使える自信があるので、
長らくスクラップボックス使っていて、
最近は部分的に数字で同じような型で話すみたいなのは、
ノーションのデータベースとテンプレートが便利なので、
さっき言った朝会なんかをやってますね。
あとはファイル置き場としてGoogleドライブを使っているので、
Googleワークスペースを契約して、
自分たちの家庭のドメインを設定して、
そこにファイルを何でも置くようにしてますね。
なのでこのファイルを見ておいてとかは、
だいたいGoogleドライブにおいてそれを示してやってますね。
こんな感じかな。この3つがあれば、
家族間の情報共有とアクセスレベル
OHWADA Jun
これも家庭というか僕がプロジェクトをやるときに最初にセットアップするものみたいな感じなんだけども、
これぐらいがあると快適にやれますね。
なるほど。
Kaori
なんかこのスラックとディスコードって両方上がってますけど、
同時にどっちは何用とかあるんですか?
どっちメインで使ってるとか。
OHWADA Jun
一旦家庭の話抜きにすると、
会社で使うんだったらスラックを選びますし、
コミュニティで使うんだったらディスコードを選ぶっていう感じで僕は使い分けていて、
家庭は結構実験的にちょっと触っておきたいから導入するとかをやるから、
ユースケースに合わせてっていうよりは、
気になるツールとかをとりあえず家庭に入れたりするんで、
今スラックディスコードどっちもありますね。
Kaori
今ちょっと伝えたいことがあるとかってなったらどっち立ち上げるんですか?
OHWADA Jun
スラックですね。
スラック。
スラック、有料プラン使ってるんでかなり便利に使えて、
基本的にいろんな通知とかもスラックに流れてくるんで、
例えばカレンダーに新しい予定を入れたらスラックに通知されるとか、
あと誰かがAmazon COJPで物を買ったら注文完了メールがスラックのチャンネルに通知されるみたいにしてるんで、
そうすると誰が何やったかとか、今度こういうことありそうっていうのがスラックで分かれるようになってます。
ディスコードでも同じようなことができるんで、
普通にスラックじゃなくてできないとはあんまり思ってないですが、
Kaori
そういうテキストチャットの場は1個あると家庭がすごくはかどるなと思ってます。
OHWADA Jun
そうか、だからそういうののセットアップはじゅんさんがやるって感じですか?
そうですね、僕は大和田家の情報システム部の部長なので、
OHWADA Jun
そうですね、Wi-Fiの管理からツールのセットアップとニュース認証設定してくださいとかまで僕の仕事です。
Kaori
そうですね、プロフェッショナルがいるから、なるほど。
あとはドキュメントは最近はNotionも使ってるっていう話なんですけど、
会議の記録はNotionでっていうのもあるし、
他に夫婦間で共有してる情報とか、
どんなドキュメントを共有したり作ったりしてます?
OHWADA Jun
例えば回覧版で何月何日に町内会のこういうのがありますってなったら、
届いたやつは写真撮るかスキャンするかして、
スクラップホスにビターンって貼って、何月何日にこれあるからって言って、
すぐ誰でも確認できるようにして紙はすぐ捨てちゃうみたいな感じでやってたり、
あるいは僕が4月に函館出張があったんですけど、
函館出張の行きどの電車に乗るとか飛行機これみたいなのを、
自分用にスケジュールを把握したいから自分で整理してまとめるじゃないですか。
この電車乗ればこの飛行機間に合うみたいなのって、
ビビビってやるんですけど、それを自分しか見えないとこに書くよりは、
家族全員見える場所に置いた方が聞かれて答えたりしなくていいんで、
ここに全部載ってるっていうんで、なんで基本、
例えば何だろうな、案件で手費義務があるとかじゃなければ、
基本僕がまとめるものは全部妻も見れるような感じになってますね。
Kaori
大平 なるほど、それ結構いいですね。
なんか私全然夫がどこにいるとか、全然把握してなくて。
OHWADA Jun
吉田 うん、僕はこれは仕事でもそうなんですけど、
チームの一員として何かやるときに、
自分しか把握してない情報をとにかくゼロに近づけたい。
そうじゃないと気持ち悪いというか、
なんか聞かれて答えるのもなんかめんどくさいから、
聞かれずに進むようにしたいっていうのがあるんですけどね。
Kaori
大平 そうですね。
OHWADA Jun
吉田 うん、ここに書いておいて。
あとは見てほしいと見てもいいっていう情報のアクセスレベルはすごく大事で、
見てほしいやつはメンションするとか、
コートで声かけ、これここにあるからちょっと目通してほしい。
いつまでに目通してほしいし、わからないことあったら質問してほしいっていう、
これは見てほしいってやつと、
別に見たかったら見てもいいけど、別に見なくてもいいっていう、
見てもいいっていうそのアクセスレベルがあると思うんですけど、
こだわりのデジタル情報共有
OHWADA Jun
それは基本的に全部見れるようにしておきたいっていうのがあります。
Kaori
大平 なるほど。
いや、そうですよね。
なんか、なんか地震あったりとか、
なんかこう事故あったりとかっていう時に、
あれ、どこにいるんだっけ?みたいなのが結構私あって、
夫がね、出張でいない時とかに。
なんかそういうのとかもちょっとパッとここ見ればわかるみたいなのとか、
この瓶に乗ってるんだとかっていうのが、
なんとなくわかったらちょっと確認するの一安心みたいなのができると、
ちょっとそれはいいかもしれないな。
吉田 そうですね。
OHWADA Jun
僕はもうそうしないと気持ち悪いぐらいまで来てしまってるので、
でもまあ特に僕みたいな仕事してるとチームにも喜ばれるし、
僕が急遽なんか休みになった時に、
ああ、ここまで進んでて次はこれなのねとか、
向こうへの先方への連絡までは済んでるのねみたいなのが、
わかる状態にしておかないと不安っていうのが強くあるんで、
家庭においてもそうですね、僕は。
Kaori
大平 そっかそっか。
そうやってお仕事でのなんかノウハウが全部すごい家庭にもきちんとこうなんか、
なんていうか適応されているからそこがスムーズになんか情報が共有されてて、
なんかわかんないとか言ったら言ってないみたいなことがなんか起きない仕組みにもなってるっていうのがすごいいいなって思いました。
OHWADA Jun
吉田 逆もあります。
家でこのツール使ったらこういうことがあったから、
それを職場に持ってくるのもあるんで。
僕はあんまりこう家庭っていうチームと仕事とかプロジェクトのチームをあんまり区別してないんですよね。
Kaori
大平 そうですね、そんな感じする。
OHWADA Jun
吉田 どこにおいてもいいことはチームにとってこういうことが大事ってのはあんま変わんないと思ってるので、
どこでも同じ価値観でやってるというか、区別してないと思いますねあんまりね。
大平 なんかじゅんさんはどこでもじゅんさんなんだっていうか。
Kaori
なんかそれがすごいな。
OHWADA Jun
吉田 でもそうだと思いますね。
使い分けできるほど器用じゃないからっていうのがたぶん一番大きな理由なんですけど、
でも本当に例えば5個のチームに属してて、
チームAでうまくいったことはチームB、C、D、Eでも使いたいし、
結構それってね、なんかね、いいんでしょ成果を出す上で、
この人はすごくいいもの持ってくるなみたいになるんで、
いろんな世界を並行して見て、いいものをこっちにもコピーするみたいなのは、
なんかね手軽に感謝されるからね、いいですよね。
Kaori
大平 いやー、なんかこうこちらはなんか全てをオープンにしておいて、
受け取る側の人がそれぞれのニーズに合わせて情報を取りに行けるし、
そこでなんかね、毎回じゅんさんに連絡取って確認するっていうコストもなくなるし、
なんかこう透明なのかな、なんかいろんなことが。
OHWADA Jun
吉田 そうですね、妻に対して隠さなきゃいけないことってないですしね、
全部大体書いてます。スカップボックスとかノーソンに大体書いてありますね。
Kaori
大平 いやー、なるほどです。あとなんかもう一個だけ、
そのGoogleワークスペースに置いとくものっていうのは、
なんかファイルとかっていうのは写真系とかじゃなくて、
他とかだとどんなデータとかを共有してるんですか?
OHWADA Jun
吉田 そうですね、基本全部ですね、全部のファイルで。
だから例えば今今日この収録終わった直後に、
僕の使ってるMacBook Airとか、妻が使ってるマシンが電源入らなくなったとしても、
大丈夫なように常にしてる。
Kaori
大平 すべてが入ってるってことか、じゃあ。
OHWADA Jun
吉田 そうですね、手元にしかない。一時的になんかね、スクリーンショットデスクトップにポンと置いてあるとか、
あるから今ね、見ると5枚ぐらい画像ファイルがあるんだけれども、
これも整理し終わったら、消していいやつだと消すし、
自分の日記に貼り終わったら、もう手元になくても大丈夫だし、
Googleドライブのバックアップ終わったら、この手元のマシンが水没しても大丈夫なんで、
常になんかあそこにしかないファイルあったけど、なんか取り出せなくなっちゃったってことが起きないように、
全てを基本的には手元にしかない状態っていうのは最小限にしようねっていう運用にしてるんで、
Kaori
そのためにGoogleワークスペースのGoogleドライブを使ってます。
家族内での情報共有の重要性
Kaori
ちょまど それは夫婦間での情報共有っていうよりも、全ての情報ってことですよね。
OHWADA Jun
吉田 そうですね。
Kaori
ちょまど もちろん家族のものも含めて。
OHWADA Jun
吉田 そうそう、会社勤めるときはね、大体会社のGoogleアカウントとか発行されて、
そういうふうにやると思うんですけど、大和だけにおいてもそうなってるみたいな感じ。
Kaori
ちょまど なるほど、なんかめちゃめちゃわかった。そっか、そういうふうに運用されてるんだ。
OHWADA Jun
吉田 だから何て言うんですか、書類とかね、大事な書類とか、
あと今本人確認で運転免許証とかマイナマカードの写真を提出しなきゃいけないときとかあるじゃないですか、
あれもだいたいGoogleドライブに入ってるから、新しいマシンセットアップしてもすぐ参照して使える感じになってますね。
Kaori
ちょまど いやー、じゅんさんにデータの整理の方法を習いたい。
OHWADA Jun
吉田 そうです。僕、すごい偉そうにしゃべってるんですけど、デジタルデータをどこに配置して、
どこにあるか把握して、検索してすぐ取り出すのは得意なんですけど、
アナログのほうはめちゃくちゃ苦手で、紙がどこにあるか本当に分かんない。
家の中のどっかにあるはずだけど、どこにあるか分かんないものがたくさんあるので、
なるべくデジタルにしたいんですよね。
Kaori
ちょまど なるほど。
OHWADA Jun
吉田 全文検索できるし。
Kaori
ちょまど うんうん。なんかちょっと安心しました。
OHWADA Jun
吉田 それが苦手だから、なるべくデータにしたいっていうのがあるんですよね。
ダンボールが3個ぐらい並んでるとね、もうちょっと検索窓がないのかみたいな。
Kaori
ちょまど 虫眼鏡みたいな。
OHWADA Jun
吉田 そうそうそう。検索窓あればすぐ見つかるのに、箱一つ開けるのかみたいな気持ちがありますね。
Kaori
ちょまど 本当ですね。もううちもなんかここの山すごいなみたいなのあります。
情報共有ツールの選択
OHWADA Jun
吉田 そうそうそう。だからアナログ苦手なのはもう理解してるんで、デジタルのほう得意なやり方で管理するようにしてます。
Kaori
ちょまど そうですね。だからみんなこう自分の苦手なところをどうやって保管していくかっていうか、他の方法でできる方法ないかなとか、
得意なものと苦手なものってあると思うので、デジタルが逆にうまく扱えないっていう方もいると思うから、
その辺は自分の合うものを選んでやっていくといいんだと思うんですけど、
情報共有ツールはどういうふうにしてるのかなっていうのが聞けてとってもよかったです。
OHWADA Jun
吉田 そうですね。でもやっぱりウェブ人間だからウェブ上にデータがないと不安っていうのはあるので、
なんで日記とかも手元のテキストファイルとかに書き溜めたりもできるんですか、メモとか。
それだとそのマシンが起動しなかったら終わっちゃうので、基本全部インターネットの向こう側に保存して、
スマホからでもMacBookからでもWindowsからでも妻の端末からでも常にアクセスできるようにしておく。
それはもうライフスタイルがそうなってるから、意識せずともそうなってる感じですね。
Kaori
ちょまど めっちゃ面白かった。ありがとうございます。
ぜひ参考にできるところを、いろんな話があったので、
じゅんさんの暮らしの中の工夫とか大和だけが積み上げてきたものがいっぱい紹介されたので、
ここを真似したいなとかっていうのはきっと皆さんどこかあると思う。
OHWADA Jun
大和 大分不安ですけど、なんか話してることはわかるが、だがみたいな感じになってないか心配ですけどね。
大和の情報管理方法
Kaori
ちょまど いやいやいや、気になってる方いっぱいいると思うので、面白く聞いていただけたと。
私はめちゃくちゃ楽しくお話聞けてよかったです。ありがとうございます。
結局ね、今回もまあまあの長さになっちゃいました。
OHWADA Jun
大和 無事に失敗しましたね。
Kaori
ちょまど いやでも本当楽しかった。ありがとうございます。
はい、というところでね、今日はここまでっていう感じなんですけれども、
最後にじゅんさんの方から今日もお知らせあればと思いますけど、どうですか。
OHWADA Jun
大和 はい、お知らせはあんまりないんですが、
松本市でね、2025年の年始ぐらいまでね、住んでると思うので、
かおりさんもいるんで、なんか松本市で会ったりできる人とか、なんか遊びに来る人とかいたらね、
僕らに声かけてもらったら、すごい連れ回されるんじゃないかなと思うので、ぜひよろしくお願いします。
Kaori
ちょまど はい、ありがとうございます。
じゅんさんと一緒にご案内したりとかもできると思いますし、
ぜひぜひじゅんさんに会いに来たら、ついでに私にも会いに来ていただけたら嬉しいなと。
OHWADA Jun
大和 はい、お付き合いしましょう。
エンディング
Kaori
ちょまど はい、というところで、ちょっと概要欄に前回もご紹介いただいたきまぐれFMのリンクは貼っておきたいなと思うので、
皆さんぜひじゅんさんとたかいしさん、お二人でされている番組ですので、聞いてみていただけたら嬉しいなと思います。
ということで、今回で一応ポッドキャストショーではお別れなんですけれども、またぜひ呼びたいなと思っているのでまた来てください。
OHWADA Jun
じゅんさん ありがとうございます。光栄です。
Kaori
ちょまど というところで、今回のゲストはソフトウェアエンジニアのじゅんさんでした。ありがとうございました。
OHWADA Jun
じゅんさん ありがとうございました。楽しかったです。どうも。
Kaori
今回のあの人の毎日はここまでとなります。概要欄にお便りフォームをご用意しています。
感想、質問、トークテーマなど募集していますので、よろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。山本香里がお届けしました。
48:17

コメント

スクロール