1. 妄想ロンドン会議
  2. 第53回:【ネタバレ】マイケル..
2016-05-20 1:21:36

第53回:【ネタバレ】マイケル・ファスベンダー主演『マクベス』超辛口レビュー

21世紀に蘇ったシェイクスピアの名作『マクベス』。妄想ロンドン会議史上、かつてない辛口レビュー見参! 〜愛ゆえの暴走、お許しください。
00:02
今すぐにでもロンドンに飛び立ちたい二人が、現実にはいけない今週のロンドン旅行プランを妄想します。
このポッドキャストでは、実際にロンドン旅行に行くまでがワンシーズンです。
それまで、インターネット上や雑誌にあふれるロンドン情報を駆使しながら妄想旅行をすることで、
実際のロンドン旅行をより充実したものにするのが目的です。
では、第53回妄想ロンドン会議を始めます。
水口です。 清水です。
よろしくお願いします。
ちょっと、アップする日にちが遅くなってしまったことを、先にお詫びさせていただきます。
お詫びさせていただきます。
ちょっとね、バタバタしててね。
そうなんです。地元大阪のね、イベントとか。
地元は神戸ですけど、私。
地元、ジャパンは大阪の、ほら、ロンドンは地元じゃないじゃない?
あ、そうね。
心の距離ではあるけれども。
でも、地元は日本だから。
日本は大阪の。
まあちょっとね、いろいろあるんです。
地元神戸には神戸祭り。
地元大阪にはチャリウッド。
いろんなね、お祭りありますね。
そんなこんなでお仕事してましたね。
ちょっと忙しかったね。
ちょっとどうしてもやりたいことがあったので、
ちょっと日にちを空けてでもやらせていただくという形を取らせていただく方向で。
誰にも許容されてないしね。
そう。すいませんけど、フリーなんですよ。
フリーダムですいません。
でも、忘れてないよ。ちゃんとね。
今日こうやって収録できて、私嬉しいと思っております。
なぜなら、マクベスをどうしても見たかったからです。
イエーイ、マクベス。どんどんパフパフー。
マイケル・ファストベンダーさん主演。
マリオン・コティアールさん主演のマクベス。
ほんまどうしても見たくてさ。ずっと楽しみだった。
楽しみだった。先週の金曜日が公開初日だったんだよね。
でもちょっとその金曜日がどうしてもやっぱり行けなくて。
じたばたしてた。
じたばたしてたみたいで、どうにかして見に行こうかってしてたけれども、
この疲れ具合でこの夜の会見に行ったら、たぶん寝てしまうなっていう。
そういうのもあったりとかして。
万全体調整えてとか。
改めてね。
ということで早速ですけれども、見てまいりました。
マクベス。
言いちゃいなきゃいけない。
マクベスは、マクベス。
妻と女。
マクベスだってね。
言ってましたね。
知らなかったけども、マクベスってスコットランドのお話で、スコットランドの人たちってマクマクつくんだね。
そうなんかね、マクベス、マクダフ。
マク、マリオン。
03:03
いろんなこと言うてるよ。
それちゃうし。
でもね、あれでしょ。
マカボイさんとかもそうだよね。
マカボイも、だからマカボイやけどマックボイってこと。
マクボイだもんね。
ほんとだね。表記はマカボイやけどね、日本の。
マクアボイになるんじゃない?
そうだね、そうだね。
マクドナルドもそうなの?
マクドナルドもそうじゃない?
ほんま嘘ついたらごめんなさい。
マックで、息子?なんとかの息子?
マクっていう。
マクドナルドはドナルドの息子やって、昔すごい聞いて覚えた気がする。
ほんま?私のフルネーム確かドナルドマクドナルドじゃなかったっけ?
まあいいけどね。
お父ちゃんじゃあドナルドドナルドじゃんってなるから。
わからんけど、わからんけど。
名前にマクがつきがちな、
そうだね。
そんなスコットランドのお話。
これね、みなさま今年に入って私たち400年、400年言うてるシェイクスピアノですね。
シェイクスピアの四大悲劇と呼ばれるうちの一つなんですね。言える?四大悲劇。
今すごい考えた。
マックベス、オセロ、リア王、ハムレット。
正解です。これテスト出ますよ。ハリマ王って覚えてね。
今全然めちゃめちゃの順番で言ったけど。
ロミオとジュリエットは入ってませんっていうね。
ちょっとまた違うからね。史実じゃなかったりとか。
男の物語じゃない感じがするからね。
悲劇じゃ悲劇やけどちょっと、
質が違う悲劇。
ロマンス悲劇。
悲憐な感じかな。
そうね。
これらは対してこの四大悲劇はまあ悲劇も悲劇。
もう絶望的なことが次々と起こり、そして最後は絶望で終わるっていう。
もう救いの全くのないお話たちですね、ハムレットにしても。
全体的な印象としては自分から悲劇に突っ込んでいく人達っていう。
そうだね。そして最後は死ぬっていう。
印象もあるけど、でもまあ世界的に超有名な。
そうですね。
このマックベスをですね、この2015年に公開されて、
公開されてました。
今回は制作がですね、英国王のスピーチとかを作った制作人。
それはもう期待せざるを得ないやつじゃない?
そうなんですよね。その制作人がですね、
今回主演がマイケル・ファスベンダーってことなんですけれども、
マイケル・ファスベンダーさんの意欲作といいますか、
06:01
評価の高いシェイムという作品がありますけれども。
これもですね、この英国王のスピーチの
イアン・カニングさんとエミル・シャーマンさん、この制作人ですね。
見た見た。シェイムも見た。
シェイムも見た。私も見た見た。えらい映画だったけどね。
うん。だからちょっとね。
これどんな気持ちで、どんなスタンスで見たらいいんやろっていう。
え、私結構ずっとうすら笑いでてたよ。
見始めたもののみたいな。
いやなんかね、シェイムの評価といいますか、レビューとかによって
ものすごい精神的な分析してある方とかいらして。
え、そんな深読みする話やった?みたいな。
結局あれも何がどうなって終わるわけでもないっていうか、
何も変わらず終わるっていうか。
どんなお話なのかっていうのは是非ですね、皆さんもし見たことない方は
ファーストインプレッション楽しみに見ていただいた方がいいと思いますので
話させていただきますけれども。
そうやね。
そうやね。
でもまあまあ対当たりという言葉がですね、まあ似合う主役どころです。
そうね。
好き嫌いはあると思います。その作品に対してね。
見る時のテンションには。
テンションね。そうね。
元気な時に。
落ちてる時に見たらちょっとまたね。
元気に見ていただくなって。
お友達と楽しくは祝いて作品ではないかな。
映画館で見るより一人でこう夜とかに見た方がいいんじゃないかなみたいな。
お酒片手やな。
そうですね。そういう作品ではあるんですけれども、
その作品もですね、手がけた制作チームがですね、
マイケル・ファスベンダーさんともう一回やりたいということで、
今回マクベスというシェイクスピアの四大悲劇を題材に、
これがですね、監督がジャスティン・カーゼルという新鮮キレイなオーストラリアの監督さん。
オーストラリアの方だったのね。
そうなんですよ。はい。
この監督さんを起用しまして、
マンを辞しての制作公開というわけでございます。
マンを辞したよね。
マンを辞してるよ、本当に。
もう一つね、マクベスがどんなお話かっていうのはね、
ちょっと喋っておきますと、
これスコットランドが舞台です。
戦乱に揺れる中世スコットランドを舞台に繰り広げられる野心に取り憑かれた男、
これマクベスですね。
あと野心を操る女、悪女と言われています、マクベス夫人。
この二人の、今回の映画で言うと、
リアルな真理を探求した悲劇ということになっております。
リアル。
リアルか。リアルなのね。
はい。
09:00
マクベスね、これめちゃくちゃ有名なシーンありますけれども、
マクベス夫人がね、こう手を血に染めて、血が落ちないっていうね。
怖いシーンね。
そうですね。私ね、マチタカコさんマクベス夫人やってたんちゃうか、
なんかすごいその記憶がめっちゃ…
それメタルマクベスちゃうかな?
あれー恐ろしい!めっちゃ怖い!
そのシーンめっちゃ覚えてると思って。
それメタルマクベスか。
違う違うって言ってたの。
結構印象的というか、マクベスの中でも一番有名なシーン。
魔女のシーンかマクベス夫人のシーンかっていうのが一番有名になるけど。
このマクベスさんはですね、戦争に出ておりまして、
日々戦いの中で過ごしておりましてね。
武将さんなんだよね。
そうなんです。
で、その彼がある日魔女に出会うんですね。
心の中に出会ったのか、どこか森で出会ったのか、
実際おったのかいないのか、それは分からないですけれども。
で、その魔女にですね、お前は王になる男だと言われて、
で、なんでかこうそうなのかって思うんですよね。
納得しちゃうわけですね。
納得しちゃうんですね。
で、マクベス夫人が、奥さんが、
あの、王様殺しちゃいなよと。
消しかけるんですよね。
あんた王になっちゃいなよと。
ジャニーさんから。
言う王になっちゃいなよと。
それでマクベスは王様を暗殺すると。
で、暗殺して自分が王になるんですけれども、
まあその王になったけれども、
周りがもう全て敵に見え、
で、こういろんなものに猜疑心に苛まれ。
あれね、最初に魔女に出会った時に、
友人と一緒にいて、
その友人の方は、
君は王にはならないけれど、
子孫が王になるっていう予言を受けている友達を見てて、
あれってことは、
俺の子供とかじゃなくなるぞと。
俺王位奪われるぞっていうのは、
どっかに引っかかったままで、
王位についているので、
もうずーっと、
いつ殺されるかも分からないっていうので、
不安になっていって、
どんどん追い詰められていって、
次から次へと不幸な。
はい。
もう自ら不幸へと、
もう足を突っ込んでいく。
両手両足突っ込んで、
最後頭ドボンみたいな。
マクベスそこに行っちゃいけないって、
みんなが思うけどね。
そう、あーっていう。
これね、友人がバンコーさん。
今回はですね、
パティーコンシナインさんが演じられてまして。
大好き。
宿敵とでも言いますが、
12:00
最後に戦う。
はい。
マクダフですね。
マクダフ。
マクベスに出てきます、
もう一人のマクさんね。
マクダフを、
一押し大プッシュのショーン・ハリスさんが演じてらっしゃいます。
はい。
素晴らしい。
あとね、殺してしまう王様なんですけれども、
こちらダンカン王ですね。
レビット・シューリスさんが演じられております。
ルッピン先生ですね。
ハリポッターの。
今度のね、
マクダフ・ハリスさん主演のレジェンドにも出演してらっしゃいます。
私たちね、
レッドカーペットでニアミスしてんだよね。
デビット・シューリスさんと。
ただデビット・シューリスさんがいるってことは分かってるんだけど、
あまりにも遠くにいて。
こっち来てくれなくてね。
ちょうどプレス側を歩いて行かれていたので。
ちょうどプレスの前にね、
私たち迎えにいてて、
ちょっと周り、
私たちはそんなに叫んでないんですけど、
周りのレッドカーペット慣れした、
モサたちがね、
ダメ!ダメ!
ずーっと言ってくれてたんですけど。
ちょっとこっちには来てもらえなかったので。
デビットとの会行はかなわず。
写真も撮れないまま帰ってきましたが。
でもだから、勝手に親近感を覚えております。
うん。
デビットと100m以内くらいには一緒にいたよ。
そうだね。
でもそんな最後に、
マクベスと相対するマクダフ。
このマクダフの奥さん、
マクダフ夫人を、
エリザベス・デビッキさんが。
超綺麗な。
もう今や大人気女優さんですね。
そうですね。
覚えてる?
覚えてる!
最近何かで見てるはず。
言って。
何を?
何で見たか言って。
どういうこと?
コードネームアンクルで見てるよね。
ナイトマネージャーでも見てるよね。
ナイトマネージャー出てた?
出てたよ。
あとエベレストにも出てたよ。
エベレスト出てた。
じゃあコードネームアンクル。
出てた出てた。
エベレストも出てた。
エベレストとコードネームアンクルの
あれがちょっと違いすぎてびっくりした。
ね。
今回も全然違ったけどね。
そうですね。
本当にトブトリオートスイキュート。
なんてなんて。
トブトリオートはこのことだ。
こんな豪華め。
マリオン・コティアルさんの名前出した?
最初に言った。
言ったけどマリオン・コティアルさんね。
フランスの女優さんです。
今回シェイクスピア作品にご登場というわけで。
うん。
もう結構ね、かなりセリフの練習とか
豪華、何て言うんですか。
あのー
セリフ監視とかつけて頑張ったみたいよ。
へー、そうなんや。
そうそう。このね、マクベス今手に持ってますけれど
パンフレット。
15:00
パンフレットみたいのある。
いろいろレビューだったりとか
プロダクションノートとか載っておりました。
それをね、見てまいりました。
でまぁ、なぜ私が今
このパンフレットを手にしているのか
っていうところからね
話さないといけないかもしれないですね。
まだ大丈夫。
あー、ネタバレな?
はい。
じゃあ、この映画の印象がどうやったか
っていうところまでしゃべってから
ネタバレいきましょうか。
え?どうやったかっていうところから
もうネタバレなのかな?
いや、もうそこからとは
なし崩しになりそうだなと思っただけ。
大丈夫ですよ。何でもいいですよ。
じゃあ、もうネタバレイコール
いっちゃいましょうか、ここでね。
はい。じゃあ、私たちですね
今からもう完全ネタバレでお話しします。
はい。
ので、これからマクベスを見たいよって
まだ見るので聞きたくないよっていう方は
ここでスイッチオフしていただきたいなと思います。
また来週ー。
そうですね。また来週。
もし聞きたくない方はスイッチオフ。
はい。
結構ここ長めに撮ったね。
スイッチオフたいな。
ここの長さで割と何かが押し量られるような
そうでしょ。
心のメーターがね。
わかったかな。
心のメーター感じていただいちゃったかな。
はい。というわけで今からネタバレで
はい。ドンと辛口で参ります。
怖い怖い。めっちゃ怖いよ。
いや、楽しみにしててんだよ。
マクベス言うても。
いや、このね。シェイクスピア
大好きだよ。
そしてファスベンダーですよ。
大好きよ。
私パティコンシュダインさんも
ショーハリッシュさんも超好きなので
そうよね。そうよね。
めっちゃくちゃ好きですよ。
指折り数えた。
個人的にね。お預け食らってたのが
そうやね。週末行けんかったからね。
公開日に行きたかったもんね。
もうジダンダしてました。
ジダンダね。なかなか不満よ。
ジダンダ最近ね。
そうなんですよね。
思わず今日見終わった後に
このパンフレットを井上市場に買いましたね。
はい。
なぜかというと
パンフレットでも読まんことには
ちょっとこの監督、この作品の
言いたいことの意図が分かんなかったっていうのが
そうね。
まず一番最初。
え、何がしたかったんて。
ちょっとね。
意図が汲み取りにくい感じが
してしまったよね。
そうね。
マクベスに関して
そこまで造形が深くないというか
そうなんですよね。
私もハムレアルマクベスは大好きで
ずっと見てたけど
正統派マクベス見たのが
ちょっと今思い出せないぐらい前なので
何作品か見てはいるんだけど
そう。めっちゃ前過ぎて
どんなストーリーやったっけ
ボアーンみたいな感じで
ハムレットほどはそんな詳しくないし
覚えてもないっていう
そうそうそう。
そうなんですよね。
なので
18:00
いわゆる原作と呼ばれるものからの
相違点を
上げることもできない状態
なんとなく印象が違うとか
こんな短くなかったよねとか
そういうことは言えるけど
こんなキャラクターおったっけ?
褒められたっていうね。
それはあるけれども
原作そこまで読み込んでない人が
見に来ましたっていう状態です。
2人とも。
でもそんなんね
ある作品を
映画にしました
ってなったところで
絶対原作を読んで
行かなければいけないなんて
法律どこにもないですから
大きく出たね。その通りです。
いっぱいいますから。
そうでしょそうでしょ。
別にそれはマクベスのことを
そんなに知らない。
言ったらマクベス素人の
私たちが見に行って
それで受けた印象ということで
お話ししますと
意味と意図が分からなかった。
意図が分からなかったね。
でも真っ先に
この監督さんは
何?
PV出身の方?
CMディレクターさんだったりした?
っていう風に
まず思ったよね。見ながら思ったね。
冒頭の
5分ぐらいかな
見てる間に
絶対この人そういう
人だよなって
そういう人
そういう畑の人だよなって
思ったよね。
美しいんやけど
その美しさが
ちょっと意味を
持たないというか
そう、一言で言ってしまうと
2時間かけて
マクベスのPV見させられたみたいな
マクベスという物語のPVを
僕はこんな風に解釈したよって
2時間かけて見せていただいた。
2時間あったら本編できるやろっていう
でも本当に
全編PVみたいな感じで
何かいつ始まるんだろう
っていうのが
私の感想
でしたね。
非常に映像は美しいし
ただその美しさが
何か
意図して
私たちにちゃんと
正しくその意図が
伝わる美しさかって言われたら
そうじゃないよね。
綺麗なんだけどって
私は思った。
そう、あの
綺麗ゆえに怖いとか
綺麗ゆえに悲しいとか
っていう映像って
多分世の中にたくさんあって
こうだから綺麗っていうね。
でもこれなんか
その美しさが美しすぎて
怖くなるとかっていう
意図があるのなら
わかるし
ここ綺麗に撮ってるからこそ
次のシーンにつながるとか
っていうのもわかるねんけど
それではなくて
ただただ綺麗
21:00
以上って感じ。
そう、なんかね
この監督ね
今回のマクベスを
映画化するにあたってね
この2015年という年に
映画化するにあたって
かなりやっぱり
どの方でも当たり前だと思うんですけど
マクベスと
そのマクベス夫人という
キャラクターに対して
新しい解釈を付け加えて
いらっしゃる。
それが何かっていうと
元々のシェイクスピア作品では
出てきていなかった
二人の息子
娘、息子かなあれ
子供。
息子に見えたね。
幼い子供が
その冒頭にですね
葬式のシーンが
まず最初に
お葬式のシーンから始まってまして
まず最初に映るのが
その子供の亡骸
そうそう
今まさに埋葬されようとしている
その墓地での
5歳くらいの超かわいらしい
ああいう盛りの男の子が
亡くなっているっていう
どうやらこのマクベスと
マクベス夫人の子供だな
っていうことがわかるんだよね
でもそういうエピソードっていうのは
もちろん原作にはなくて
今回付け加えた
解釈のうちの一つであり
それがかなり大きいというか
この監督さんは
この制作チームは
このマクベスとマクベス夫人に
新たなリアリティ
心理の描写に対しての
リアリティを
追求したかった
っていう風に言ってて
それでこの子供のね
シーンっていうのは
その子供の
シーンっていうのを
付け加えたっていう風に
このパンフレットに
書いてあるんです
今すごいね
読み込みましたんで
めちゃめちゃ飾らされてるんですよ
このパンフレットに
アピールされてるよ
書いてあったんですけれども
そうなんやって思ったんだけれども
そのエピソードが
象徴するように
私は
このマクベス夫人の
本質という
シェイクスピアが書いた
物語を
読み解く紐解く解体する
っていうよりかは
レイヤーを
無駄に重ねていってしまっている感じ
丸裸にして
その本質を
掴もうとしたっていうよりかは
着ぐるみを着せて
新しいものに
していったっていう
そっちの感じを受けてしまって
それが映像の
いわゆる綺麗な映像
あの映像の作り方も
着ぐるみ型やなと思っちゃった
足し算足し算の気がして
結局そのコアの部分が
もうちょっと
もう一段ぼんやりしてしまったんじゃないかな
24:01
っていう気はする
そうだよね
あとこれは
制作の彼らに
何の火もないというか
なんだけども
見ててね
私もなかなか
なかなか話に入り込めなくて
っていうのが
字幕がおぼつかないこと
字幕が何を言わんとしているのかも分からないし
分かんなくて
英語のお聞き取り能力が全くないので
ないないない
日本語字幕にもちろん頼るしかないわけなんですよ
すごい生茶ハッターをね
そうね
さすがスコットランドって感じなんだけど
分かんねえって思ってるから
全然入ってこなくてって思って
本当に一番最後の最後に
字幕の担当者が出られた瞬間に
私と水口二人で
はぁーってなりましたね
もうガターンってなったよね
今回の
字幕翻訳者は
戸田夏子先生でした
戸田夏子先生
いや私ね
ちまたで言われるほど
戸田夏子さん別に悪くないんじゃないかな
そこまで意識したことがなくて
なかったよね
意識っていうかよう見かけるし
私言ったら
最近そんな風によく言われるけど
昔はやっぱり
字幕といえば戸田夏子
戸田夏子という名前があって安心する
私はその世代からの
いやちょっと最近なっちゃんおかしくね
みたいなところを
まとめられてたりする
意味違うよとかっていう
語訳を
集めたやつを見て
いやでもそこまで
意識したことないなって
常々思ってて
そんな悪くないやって
私も思ってたんです
だけども今回
なかなか入り込めない
これシェイクスピア作品やから
セリフも詞的なものになるし
説明的なものになるし
独白独白独白やから
しゃーないなって思いながら見てて
それにしても
なんか入り込めへんな主語はないし
これなんなんだろうって
思いながらね
戸田夏子さんで
これかって思っちゃって
あれね初めての戸田夏子ぐらいの
いやほんまによ
この経験ちょっとなかなか
ちょっとねあの
古い言葉を使おうとされていて
それがまたちょっと
もう一つ回りくどいことになっているせいか
本当に誰が何のことを言ってるのかわからなくて
そうなんか
主語と目的語を入れてくれてる
なんかそれも
かっこいい言葉だけを
並べ立ててるようにしか見えない
感じになっちゃってて
だからね
誰も確信に触れへんまんま
そうねこれなんやと思って
もう初め私
30分ぐらいかな
もっとかな
いよいよ暗殺するってなって
27:00
暗殺するぐらいまで
もう全然入り込めなくて
まあまあ進んでるな
そうでしょ
でもうほんまに危うくなって
すごく落ちしかけてた
やばいと思って
しかもねこれがまたね
暗いんです映像が
そうね
まあ意図しての暗さやと思うし
私はでもあの暗さ全然嫌いじゃなくて
基本的に
曇り空の下と
ろうそくの明かりと
あと夜のシーンがずっと続いてて
晴れてんの
120分中2分ぐらいやんな
ていうかあったっけそんな晴れのシーン
一回ピカーって晴れてるところが
マクダフのシーンじゃなかったけど
マクダフのシーン
マクダフのシーンね
めっちゃ晴れてんなっていうのが
1シーンだけあったけど
あとほとんどもう本当に暗いので
寝不足の時には行かれないことを
お勧めします
そうなんです
だからうちら行かんでよかったよね
あの疲れてた日にね
もうあんな2分でパーン寝てるわ
あのさ一回さ
いつやったかな
ちゃうちゃうちゃう
来た時じゃない
ゴハット
大島渚監督や
大島渚監督の
同じやつ出てきてたわ
ゴハットな
これを東京に仕事行った時やったっけな
東京行ってて
その時に
見たかってんなめっちゃくちゃ
すっごい見たくて
見なきゃいけなかったんだよね
バスとかで行って
その日の
ほとんど寝れないままに
見に行って
夜行バス降りて
朝ごはん食べて見に行った
朝一ぐらいのやつ見たのかな
池袋やっけ
全然どこで見たとか
ちょっと忘れちゃったけど
それで私爆睡して
でもまあ暗いといえば
暗かったけど
でもあれはね面白かった
それは置いとくとして
あの起きた掃除は
どこかでのベスト
ベスト起きた掃除
滝田慎二さんね
よかったですね
はい置いといて
それになってしまうんじゃないか
っていうぐらいの
危険度は
画面の暗さと字幕の難解さで
暗いだけあったり
コントラストもあんまりね
そうそう
本当に全体的に暗いから
私はほんまに
今これ家でパソコンで見てたら
あの明かりのボタン
テテテテテッて上げて
明かりのやつな木戸のところ
テテテテテッて
テテテテテッて最大まで上げて
2個ぐらい落とすぐらい
あれ上がらへんなと思いながらね
見てしまうぐらいに
そうそう暗い
30:00
美しいんだけどね
ちょっとメリハリがなくて
ちょっと同じような
明かりのシーンが続いたりとか
あとアップがすごく多くて
アップが多すぎて
アップすぎてもはや誰か分からんっていうね
うん
でアップで撮りたいがために
登場人物がやたらと顔を近づけて喋る
っていう現象が多くて
近かった
なんなら全員が全員
でことでこをつけて喋るっていう
そう
ほんとそう
女も男もね
男性同士で戦場で
常にみんながでことでこをつけて喋ってるので
もうちょっと
嬉しいけど
嬉しいけどどうだろうっていう
いやそうほんとそう
でその戦場といえばさ
スローモーションまあ多用してらして
スーパースローね
スーパースローですあれ画面だよきっと
すごく
で綺麗なんだよね
綺麗なんだよ
だけど
もうお腹いっぱいだスローモーションって
どんだけスローやねんって
この世界何やねんみたいな
むしろ早送って
っていうぐらいにまあまあの時間ね
戦い張るので
戦いましたね
いや
でそのまたスロー
だけではなくて
インサートがね
入るんです
あの
その今戦っている
二人のスローで追いながら
この片っぽの人の
ちょっと過去の
あそうね
エピソード的なワンシーンが
サッて入って
で次はこっちの人のなんか思い出みたいなのが
パンみたいなのが入って
何やねんこれって
あれもなんかなんか不思議よね
なんかオシャレやねん
オシャレ的やねん
そうかオシャレか
いやだから
うんなんかでも
でもね
あの
そこをやっぱり
映像で語ってほしいわけよ
そのさ
でも何も何も語らんから
オシャレなだけで
ミメ麗しいし綺麗やけど
うん
そこに
まああの語ってないって言ったけど
うん
監督がほんまは語ってるけど
私が汲み取れてなかったんやったら
もうごめんなさいとしか
言いようがないんですけど
それもあってちょっとこう
パンフレット熟読しようと思って
あのね
買って読んでたわけなんですけども
なんかね
その
映像が美しいんやけど
うん
それがメリハリがなくて
うん
美しいのってね
ずーっと美しいのって
麻痺してくるな
そうね
あのね
33:00
やっぱ緩ますシーンっているんやなって
笑いに取りにくいとは思わへんけど
ちょっと何気ないシーンとかで
一息つかないと
次の美しさに移れないんだっていうのが
すごい思って
ずーっと美しいから
ほんまにもう
美しさの飽和状態で
うん
美しさを感じれなくなるっていう
もったいない現象が起きてるなとは
あれでしょ
美人は3日で飽きるっていうあの現象
うまいこと言うよね人間ってな
うんあれだよね
そっかっていうなんかね
欲しいものと
あと私たちが求める
あそうね
それは私たちの場合
お客様が求めるものとは違うけどね
だってこれがね
もうこんだけ何て言うんですか
ちょっとこき下ろしといて
まあもちろん
もちろん分かる
分かるし私らはほんまごめんなさいって感じ
別にあの6点トマト
6点トマトね
トマトメーターはね79%
オーディエンス?
オーディエンスが66%
じゃああの評価受けはしてるんだね
批評価受けがしてるのかな
まあえっと
インターネットムービーデータベースでは
星6.8
まあでも6.8したら
まあそこまで良くねえか
そうだよな
ちなみにあのジャパンのヤフー映画票は
2.8とかでしたね
ああだから日本人受けはしないかもね
うーん
そうだよな
まあ
うんそうね
そのねさっき言ったじゃないですか
えっと子ども
はいはいはい
が付け足されていた
この表現あってる?
あってる子どものエピソードが付け足されていた
あってる
そう言われてみれば
ダンカン王ね
最初に殺されちゃう
ダンカン王は息子に継がせようとする
っていうエピソードがあるし
マクダフ
最後に戦う
の子どもが
超可愛がってる
いました
子どもが2人かな3人かな
奥様とも愛し合って
っていう表現があって
マクベスに至っては
バンコーの子どもが
王になる
次の王になるっていう予言を受ける
っていうシーンがあって
みんなそれぞれに子どもとのエピソードがあるんだけど
マクベスに関してだけはない
そうだね
そう言われてみればそう言えばそうやなっていう
こいつだけ四次がいない
息子がいないっていう状態なんやってのに
改めて気づいて
でもなんとなく
マクベスって子どもが
いたら
この行動パターンには
ならないんじゃないかなって
思ってしまう
ちょっとお前軽々しくないかっていう
36:01
だからこの
王を殺して
自分が王となって
っていう
でまた
狂気に侵されていくっていう
それの
トラウマ的な
そこの原因だったりとか
っていうのに
子どもの死っていう
安易なものを
引きつけてしまうのは
どうなんだろうっていうのは
私は思うね
物語を語る上でだけれども
なんか
そういうところじゃないからこそ
あの物語
なんじゃないかなって
本当に
夫婦二人で増殖し合っていく
みたいな
に重きがあるからこその
あの物語のような気がしてしまって
ちょっとなんか
子どもって
この物語にいるのかなっていう
違和感から入ってしまったから
なんかね物語
集中しきらんというか
なんか
ハマりきらん気がしてしまったなって
まあそれはね
きっとこの
制作チームと私たちの
違うところだったんだろうなって
思うんだけど
そっか
そういうことか
まあね
あの
設定に関してはそうですよ
それはさ
好き嫌いだったりとか
会わないだったりとか
映像とかもね
ありますよ
でも
私ここだけは
どうしても
この作品にね
もうノーと言いたい
突きつける
ノーと言いたいところがある
ノー
どうしてもこの何
監督に
ジェイコブ
ジェイコブかな
ごめんごめん
ジャスティン
全然違かった
ジェイしか追ってなかったし
ジャスティンに
ジャスティン
ジャスティンね
ジャスティンに
もうめっちゃ言いたい
聞いとこ
演劇を
映像化
する
軽々しく
できるもんじゃないぞと
こんな
軽々しく
って思う箇所が
大きく
2箇所ありました
結構あるね
はい
あのね
そもそも
このシェイクスピアの
この
劇芝居っていうのは
めちゃめちゃ
説明ゼリフが多い
そして
主人公の
独白が多い
これにつきます
まあだからそれは
そのシェイクスピアが
作っていた
400年前の
劇場構造
劇構造
あと観客への
アプローチの仕方が
そうさせてるからね
39:00
そうですね
うん
野外で
舞台
照明のない状態で
えっと
日の光の下で
やっている
っていうことと
あと
声の良さとか
はい
えっと
なんて
声の表現力
うん
うん
がとても重要視されていた
時代
っていう
のから
来ている
うん
もうそれがシェイクスピアの
最大の特徴と言っても
いいところだからね
そうやね
うん
うん
うん
いや
でそれを
映像カステルに当たって
うん
説明ゼリフ
うん
カットされてました
もう短かったね
あの
説明ゼリフじゃないところも
きっとカットされてました
だいぶ
だいぶカットされてました
まあまあ
3時間のものを2時間にするからね
まあそれはそうです
それはいいんです
その代わりに
映像で語ってくれた
まあだから
その
シェイクスピアの
上演時に
あの
深い深い
深い緑の森だとか
闇がとか
うん
星空がとか
そういうの全部口で言ってたのを
それを映像で
見せてくれてました
うん
あとなんか
ヤモリの
道が
とか
そういうの
そういうのもね
映像で
うん
あったよね
魔女が全部
うん
言いながら
そうですね
言うんです
鍋に
一個一個
一個一個説明してくれるんですね
魔女がね
うん
魔女が
ゲームを
する時も
そういうの
説明してくれるんです
それはね
やっぱりね
さすが映画です
うん
もうそこは分かってらっしゃる
そんなね
いちいち説明しないです
日本のドラマみたいに
説明しないです
そうね
日本のドラマヤバくない
説明しすぎやで
だからね
他のことで表現すること
最近ちょっと見ないよね
うーん
まあ置いといて
放って
そうでですね
なんですが
独白
独白をそのまま、独白させちゃいかんかったね。
まあ普通に、マイケルファスベンダーさんが王を殺そうとして、王の天幕の前に行って、ずっと独り言喋っちゃったからね。
喋ってましたね。どうするべきかと、悩みながら。
いやでも、俺を殺すのだと。自分で勝つおいで。
この運命に打ち勝つのだ、俺を。
そこは百歩譲る。なぜなら、王寝てるから。
でもさ、あれも、カメラ位置を動かしやんのよ、途中で。パンパンパンパンカット割りしやんのよさ。
おしゃれにしてるからね。
カフェに持たれて喋ってるはずやねん。いきなりこうやって突っ込んでたりとかするわけで。
あのイメージカット入るんすよ。心のイメージカット。
42:03
このビジュアルいいなんやけどな。
集中力の妨げになるね。
多分、独白持たへんからね。同じ絵をずっと見せても、映画的には持たないから、それでそうしちゃったんだろうね。
きっと監督が我慢できなかったんだと思う。
切り替えるって。
そうやと思うねんな。
でも、英国王のスピーチ撮られてた、トム・フーパー監督。
レミゼラブルを映画化した時に、あれすごかったよ。何がすごかったって。
シェイクスペアの独白にあたる、レミゼラブルにあたるところで歌。一人で歌う歌。
あの歌をずっと歌ってる人の顔のアップを、なんだらワンカットぐらいの勢いでずっと撮り続けて。
余計な情報何も入れず、歌ってるその時のエモーションをそのままフィルムに残すっていう。
ああ、斬新な。あれなかなか怖くてできない。あんな一曲丸々歌ってるアップとかって。
でも一切退屈はしなかったよね。
しなかった。全くしなかった。
ってことはできんじゃん。
そうやね。できんねん。やろうもてできんねん。
まあでも、別にその方法を絶対撮れって言ってるわけじゃない。
だって、このジャスティン監督ね。
ジェイコブじゃなくて。
ジャスティンカーゼル監督ね。何回も言うよ。
CCKやからね。
ジャスティンカーゼル監督の持ち味っていうのがもちろんそこにないってこともわかる。
で、おしゃれな映像っていうのが彼の売りなんだったとしたら、
でもそのおしゃれな映像を持って、もっと独白を魅力的に撮ることはできたと思うし、
そこじゃなくて、その後を殺しました。
で、パーティーが開かれるんですね。
マクベス、新王マクベスを称える晩餐会が。
就任式みたいな。
就任式。
新刊パーティーみたいな。
新刊パーティー。
で、そこでですね、パーティー開かれるんですけれども、
でもその時にですね、パーティーが開かれる前に、
マクベスは資格を放っておりまして、
自分の地位を脅かすとマクベスが思い込んでいた、
さっきしんちゃんも言ってたね、一番最初にこの魔女のお告げを受けた時におったお友達。
バンコ。
バンコをね、バンコを殺してたんですね。資格を放って。
息子とちょっとどっか行きますみたいな、田舎帰りますみたいな感じの。
あれどこ行こうとしてたの?
45:01
逃げよう。
あれ逃げようとしたのか。
あの予言を一緒に聞いてて、そんな王が亡くなるってことはお前やんなっていうのを気づいて、
ってことは次狙われるの、子孫が王になるって言われてる俺だよっていうことに気づいて逃げようと。
子供をとりあえず逃がす方向にっていうのを手下を使って、
あれ追っかけて殺してこいって言った後だったよね。
そうなんです。
で、パーティーが開かれました。
もちろんそのパーティーにはもうその友達は殺されてしまってるので出席はしてません。
言ってたんだよね、パーティーまでには帰りますって言って。
本間かどうかわからんけども心の内では。
手下はもう一つの報告をするわけなんです。
息子は逃がしてしまったと。
魔女は息子が次の王になるっていうふうにも予言していて、
でも途端にマクベスは不安になって、
そんな自分を称えるための就任パーティーで、
はい乾杯みたいなのをするタイミングで不安をねトロし始めるんですね。
これ独白ですよ、シェイクスペア劇で言うところの、独白始まるんです。
で、「はい、乾杯!」みたいなのをするタイミングで
不安をね、とろし始めるんですね
これ独白ですよ、シェイクスピア劇っていうところの
独白始まるんです
もうどうしたらいいかわからない
また俺は不安に苛まれるんだ
血が取れないみたいなんですね
あいつは死んだはずなのにみたいな
また俺の心に闇が忍び寄ってくるみたいな
もうこんなんちゃいますけど
そういう雰囲気ですよ
なんかぼやっきをね
それをですね、絵的にどういう状態かというのを説明しますと
大広間、前に誕生日席にマクベスとマクベス夫人
そしてたくさんの神科たち、集まっていて
乾杯をしようとしている
そのタイミングでぼやくんです、大きな声で
響いてたからね
響いてました、あのホールに
でもこれはシェイクスピアの劇局の中でいうと
独白ですので
もちろん舞台上でそれが行われている間は
しもじもの者たち
ストップモーションです
今は心の中の声だよっていう
照明だったりとか
シェイクスピアさんの当時はなかったですけど
今でやるならね
照明だったり音楽だったり
だから全員がストップモーションになるか
スローで動くとか
笑いさざめき、パーティーが行われている中で
一人で考えていることっていう演出を
普通はするよね
48:01
よくある演出ですけれどもね
なんです、だけども
映画では
口動いてますよね
喋ってますから
声出てますよね
周りに人いますよね
その原作というか
シェイクスピア劇を知らない方がこれを見たら
マクベス、人殺しして
俺の手は血にまみれとか言って
めっちゃ不安やとか言ってるけど
逮捕、逮捕やんみたいな
あいつが大殺したみたいな
その途中で
続白している時に
バンク王の亡霊を見るのよね
幻ね
出席者の人たちの中にね
紛れて
殺したはずのバンク王がいる
またうわーってなって
あいつ殺したはずなのに
でかい声で言うて
はい捕まえて
あいつ犯人です
犯人あそこです
っていう状態なんだよね
今日の映画で
動いてる人がいるように見えた
その独白をしてる時に
あのシーンの演出が
本当にわかんないっていうか
それは演劇だから
やってもOKなのであって
それを映画でやってはいけないんじゃないかっていう
別に
でもいけないっていう
決まりはないけど
少なくとも私は今日見てて
この作品に関しては
めっちゃ変って思っちゃって
なにこれって
演劇は
ストップモーションになったっていうことが
明確にわかるので
本当にあの
ビジュアルとして
ストップモーションの中で
一人だけが動いてるっていうことができるねんけど
映画って
ストップモーションっていう演出あるねんけど
明確にちょっと大げさなくらいに
止まったって言わないと
普通に動かへん人になっちゃうからさ
でも
映像でそれを見させられてる限り
これがそのまま
リアルなものとして受け止める
演劇はさ
想像をしながら見てるじゃない
だってもちろん
この客席をね
隔てた
透明な壁の向こう
のその四角い
エリアに
物語が広がってるわけで
映画には山もないし森もないし
お城もないし
でもそれは想像しながら見るから
全てに想像力っていうのを
加味して見ることができるけど
映画はそっちの方向で
頭を使いながら見ないから
あるものが全てだと思ってるから
じゃあ
今すぐ目の前で繰り広げられてる
あるものっていうのは
人々が集まってるお披露目で
マクベスが自分のやったことを
告白しちゃってる状態
っていう
それをね
あれどう受け止めたらいいかが
51:00
一番わかんなかったな
結局聞こえてるんじゃないか
っていう疑惑も
10パーじゃないもん
マクベス夫人がね
もうね
そのたんびそのたんびに
横にマクベス夫人いるんですけど
マクベスが不安をトロしたりとか
おかしなことを言ったりとかする
独白をしたりするたんびに
夫はおかしいのですとか
これいつもよくある症状なんですとか
言ってた
演出品やとあれが
ヌルッといけるのよね
そのスローモーションになっている
人々の中に
ちょっと不安に苛まれて
うわーってテンパってる状態で
入っていったり
ちょっと錯乱してるとか
ちょっと調子悪そうとかっていうところに
ヌルッと入る
演出次第とか全然それ可能やねんけど
映画はみんなこれ
いやこいつ絶対殺した
こいつがやった二人目もやったって
思いながら
死んだ目で
これ聞いて
おかしいからほっとってくださいって言われて
ほっとけるかーいって思ってるよなっていう
状態を
やんなってそれにしか見えなくって
でもそれだとしたら
めちゃめちゃ滑稽なシーンっていうか
もうちょっと他にやりようはなかったのって
うん
でもあれも美しいビジュアル
なんだけど
それが狙うものとしては
ちょっと分かりにくすぎるよな
とか
ちょっと分からんかったなーって
思いましたね
あとだから最後の
最後じゃねーや
ちょっと今回の映画では
省略化されてたけど
一番有名な
マクベツ夫人が
ちょっと
無有病みたいになって
手に血がついたものが
取れない取れない
って
ずっと手を洗い続ける
っていうシーンがあって
あれ一番有名だよね
ちょっと今日はなかったけどね
それっぽいシーン
それっぽいやつはあったけど
そのシーンも
無有病で
熱に浮かされたみたいに
黒白をずっと
上ごとのようにしていてっていうシーンで
最後
子供に向かって
マクベツに向かって言ってるかのような
映画なのになんか
原映で子供が出てきたりとかしてて
あれ死んだ子供かな
死んだ子供なんやとしたら
死んだ子供に
がマクベツに見えてるってこと?
とかちょっと意図が分からなくて
まぁね
そういうちょっと分からない人のところ
いっぱいあったよね
その意図が分からぬままに
マクベツ・フジマン死んでいってしまう
あのね
今回のこのマクベツで
一番感じたのはね
確かに眠たくなる
要素はいっぱいあった
くらいし
54:00
なんかちょっとこうスローモーションやし
でも眠らずに頑張った
っていう中で
眠れないはずやのに
あれ?私どこかのシーンを
見飛ばしちゃった?みたいな
あれ?なんでこうなったん?
急に
物語が繋がってないっていうか
あれ?
なんで死んだ?みたいな
とかいっぱいあった
奥様は亡くなられました
知ってるけど
えーってなった
知ってるけどえーってなったよね
マクベツも
えーってなってたけどね
ガーンってなってたけど
なんかねそれが
じゃあその
百歩ゆずって他の人たちの感情を
全て捨てたとか
細切れにしても
マクベツの感情だけは通そうよ
とかっていう
意図があれば
それもまた一つの道なんやろうな
って納得することはできるんだけど
マクベツですらちょっと細切れやったから
マクベツが一番何考えてるか
わからなかったよ私は
なんかね必然性とか
よくわかんない
なんでそうしたん?って
監督に聞きたいことがいっぱい
いっぱい聞きたい
なんで魔女が増殖していくの?
とか
そうね
どんどんちっちゃい魔女が生まれていくっていう謎の現象が
最後5人組になって
3人
3人から始まって
3人の魔女なんですが
今回ね
5歳
6歳ぐらいの女の子が
一人増えてて
増えた増えた
今回多いのね
と思ったら途中で赤ちゃんまで
あれね
あの意味なんだろうね
なんかの象徴なんやろうと思うんやけど
深加入してたよね
深加入してた
人が一人死ぬたびに増えていくんかなみたいな
あれがマクロスの子供っていう
解釈やったんかな
一瞬思ってんけど
わかんないね
ジャスティンに聞きたい
いっぱい聞きたい
全く
魔女が増殖した理由がわからなくて
わかんないね
魔女が魔女っぽくなかった
ってのが一番面白かったけど
そうやな
私が納得できないシーンが
2つあるって言って
一つはそれなんですけど
独白ね
もう一つは
マクベスが
マクベスの心情シーン
みたいな
こう
荒野に佇むマクベスの周りを
殺した人とか
殺した人とか
殺した人
これから殺す人とか
通り過ぎていくんですよね
風のようにね
あれよ
ザ衝撃場みたいな
57:00
あのシーンよ
あれは何やったんやね
急に安っぽくなって
何やねんって
映画はね
あるものしか
映してはいけないっていうか
あるものを見せてくれてるって
ホストバスターズディスってる?
違います
あれはあの世界の中で
本当にあるものやん
そうじゃなくて
心の中を
表すにあたって
あの方法は
映画としては
ないんじゃないかっていう
また演劇の
手法を
安易に映画に持ち込んで
映画としてのクオリティ下がってないですか?
っていう
なんか幽霊としての希望
っていうものもなくて
そうね
それ
バンコが
死んでるってことが分かる
知ってるから幽霊やけど
分かるけど
あれ分からへん人おるんちゃうかな
そうやね
最初に
一緒に行って殺されちゃった
従者の男の子が
記号的に出てきてたから
これは死んだ人なんだな
っていうことが分かるけど
でもそれに
じゃあ他の人もイコールで
繋げていいのか
2,3人本物の人
潜んでても分からへんのちゃうかなっていう
そうやね
その約束ごとが
明確ではなくて
そうやね
でも
最近ね
見たからつい比べてしまったんだけど
イニアリッドゥ監督の
レベナント
見ましてね
これもね
マクベスがスコットランドの
この大自然
美しい大自然をきれいに映像に収めた
作品でやったんですが
レベナントの方は
アメリカの荒野をですね
美しい大自然を収めてまして
レベナントは
イニアリッドゥ監督
バードマンでもすごく顕著だったんですけど
面白いなこの人と思ったけれども
現実と
幻の境目
っていうのを
本当に何のフィルターもかけずに
同じ
世界で見せ切るというか
だから
これほんまのことなんみたいな
バードマンで言ったら
主人公の
役者の
名前忘れました
はい終わり
主人公の方ね
主人公の方
1:00:03
ハッピーエッジ
私に教えて
私に彼の名前を教えて
私に彼の名前を教えて
マイケル
マイケルでしょ
マイケル
マイケルキートン
ほらマイケルだよ
マイケルキートンが
怒ったりしたら
楽屋中のものを超能力的なものを使って
壊すわけですよ
そう
見てるこっちとしては
この人超能力使いみたいな
って初め思うんだけれども
どうやら違うぞと
このめちゃくちゃリアルに見えているこの現象というのは
どうやらこの人の中での妄想なんだ
っていうのを
でも妄想と言い切るには
そうなんです
っていう
危うい
戦場で繰り広げられる
それを巧みに使って
クライマックスに
増幅して
私たちに素晴らしい感動を
与えてくれるんですけれども
そこがメインというわけではないんですけれども
レベナントにも
そういう手法っていうのがあって
レオナルド・デカプリオさん
演じる主人公の男の人
グラスが
サバイバルするわけですね
奥さんがいらっしゃったんですけれども
奥さんは亡くなっていて
幻の奥さんというのが
現れるんですよ
たびたび
でもそこにこれは幻だよ
っていう明らかな記号というか
はないの
同じ
絵の延長線で出てくるから
まるでそこにおるみたいに
でもそれはそれで
そういう表現なんだ
っていうのが納得できる
だからこそ
心に深く刺さるじゃないけれども
今回は
混乱しかなくて
それがなんやろね
混乱したわ
と思って
どっちも分かりきってるはず
今回の
アクベスの
亡霊たちにしたって
亡霊なのよ
分かってんのよ
でもなんでこんなに
なんやこれってなるんやろ
っていうのが
そういう
ちぐはぐな感じ
かたや
ミュージックビデオばりの
新しい技術
使いまくりの
そんな技術もなかったのかな
新しいセンスって言ったらいいのかな
この監督の
持ち味を最大限に活かした
好き嫌いは別として
映画としての演出に関して
1:03:00
今のなんなの
っていう
落差の激しいというか
つまずきを
そこで何回も感じてしまう
それが
しんどくもあり
とたなっちゃんの字幕が
ちょっと私にはごめんなさい
若干面白い
そうやったね
使わん言葉
単語出てくるからさ
やしエクスペアしマクベスやし
だからかなと思ったけど
ちゃうなって
思ったとこもありましたね
それは
ジャパン特有現象
そうやね
これは彼らに
私らがむしろ英語をわからなくて
ほんまに申し訳ないと
でもその
映像だけ
で言ってもね
その映像が
美しい
ゆえに邪魔してる
それだよ
そこだよ
美しい映像を撮るための
マクベスという物語
というセレクト
そこはセレクト
間違えたんじゃないかな
私たちはさ
映像みたいじゃなくて物語を
見たかった
それを手助けするもの
世界観を構築するもの
の一つとしての
映像の美しさだったりとか
そこでリアリティなり
約束ごとなりを提示するための
映像の何かっていう
そうなんですよね
のがね
だってさ
わからないんだもん暗すぎて
誰が誰か
こんなにマイケルファスベンダーさんと
パティコンシダインさんを
混同するとは思ってなかった
めっちゃ似てたでしょ
おー
マクベスだよねって思って見てたら
違うねみたいな
出てきたし後から
二人いるみたいな
あったよね何回もね
この私が一緒に見えるなんて
そんなわけないやろって思ってたけど
どっちがどっちかわからへん
髪型も髭も一緒でね
がデコつけて話してるから
分かんないの
右か左かお前はどっちだ
全然分かんない
役者さんはすごい
毎回言ってるけど
やっぱり
こんだけね
言ったら
ジャパンの片隅でよ
作品をね
心血注いで作った作品
これね
豆知識としては
撮影期間はですね
前7週間ぐらい
うち35日で撮ったらしいですよ
そのぐらいですね
一生懸命時間かけて
撮影して
そのあとプリプロダクション入って
編集頑張って
もう何時間も
何日間も何ヶ月も
かかって作った作品ですよ
1:06:00
企画から入れたらもう何年かですよ
思い入れ一週やし
この作品を
もう面白くないものにしようと思って
作ってる人なんか一人もおらへんと思うし
監督やって
手抜いてるとかって全然ないです
むしろめちゃくちゃ力入ってる
これは確か
でも合わなかった
ショーンハリシャさんは
素晴らしかったよ
みんな素晴らしかった
みんな頑張ってはったよ
素晴らしかった
監督やって頑張ってた
その頑張りは伝わった
決しておい手抜いてんじゃねーよ
全然思わなかった
全くそれは違う
監督をね
一回飲みに行って
芝居と映画の
大きさを語ろうか
そうやな
それは思いましたね
そうなんですよね
この監督が
なんで
抜擢されたかっていう
話なんだけれどもね
この監督は
大きなバケットで劇場長編
2作目なのかな
前作の作品がですね
かなり
評判が良くてというか
すごく評価が高い作品
だったみたいなんです
このスノータウンっていう作品
なんですけども
これが本当に
実際に起こった
病気殺人事件
オーストラリアでの
に基づいた
作品だったんだけども
少年だったりとか
子供だったりとか
結構出てくるみたいで
そこの部分の心理描写っていうのの
斬新さだったり
良さって言ったりっていうのに
今回の
マクベス
先に脚本が上がってた
その脚本を彼に送って
見てもらってというところで
これはぴったりだってことで
彼が抜擢された
そうなんですけれどもね
私は何を言いたかったのかな?
わかんない
その次は
同じマリオンコティアールさんと
マイケルファッシュベンダーさんの
アサシンクリードだよって
だからそっちの方が
絶対向いてるんやと思う
元ゲームでしょアサシンクリードって
それを美しく見せる
方に
進化を発揮してくれたら
私はそれでいいやって思うけど
映像と
マクベスっていう題材が
喧嘩してしまったんじゃないかなって
今回のね
今回のやつは
マクベスをやられる映像
じゃなかったし
この映像向きの
マクベスではなかったなっていう
気が少ししてしまったなって
1:09:00
勝手にこういう感じの
なものを想像してたっていうのも
あるのかもしれない
私が見る前のコンディションとして
吉本さんのね
第1回配給作品
こんなにお笑いのないやつを
吉本でやっていいのって
思うぐらいに
吉本の配給担当の方と語ってみたい
なんでマクベスなんですかって
でも嬉しいよ
こんな作品を日本で
劇場で公開されることって
ないやろっていうぐらい
まぁまぁマイケルファストレンダーさんの
理由があるから
でも今用が厳しいからね
だからもう嬉しいなとは
思います
だから吉本さんにはこれからも頑張ってほしいなと
でもねちょっと吉本さんにね
考え直したほうがいいよ
もうちょっと頑張ったほうがいいよ
どういう点で?
なんかさCM見た?テレビのCMが
マクベスの?
マクベスのテレビCMに流れてて
まぁそんな派手なやつでもなかったから
期間も短かったからあれやねんけど
私たまたま1回か2回ぐらい見て
なんかバーンって
普通に何シーンか
何カットか流れた後に
何日ロードショー
とか出て
キャッチコピーをババーンって言い張る
それが確か
あなたの心の中にもマクベスがいる
っていう
っていうキャッチコピー?
それ見てさ
しばらく考えて
いや私の中にマクベスがいる
というのなら
王を殺した時の
マクベスなのか
疑心暗鬼のマクベスなのか
調子乗ってる時のマクベスなのか
どのマクベスが
おるんやろうと思って
すごい考えて
あ、そう
その答えが今日見てから出るかなと
どのマクベスやった?
誰もおらんかった
あ、そうですか
ちょっとね、でもね
あのキャッチコピーはね、意味がわからなさすぎる
なんでやろ、なんでそうしちゃったんだろうね
わかんない
うーん
ちょっと漠然としてるや
ここパンフをね、パンフを見るとね
パンフ見えちゃう?キャッチコピーというか
チラシとかに吹かれてたやつと思うんですけども
夫が王になった時
二人の運命が狂いだす
うん、それはね、あらすじやん
いいねんけど
ちょっと言われてごらん
ちょっと自分の長いな
マクベスおるでって
まあまあまあ、それはね
あのー
そうね、まあ
あんまそう、あ、そうなマクベスおんの
じゃあ目に行こうとはそれはなんないですけど
すごい悩んだ
私の3日ぐらいを返せ
結構悩んだね
まあまあそんなキャッチコピー
心の刺さってんやったら
逆に刺さってるやん
めっちゃ刺さってるやん
そうやな
いやいやいや
でもまあ、こんだけね
1:12:00
見て語れて
しかもまあ今こうやって収録してますけど
収録前に2時間ぐらいね
これ話してますから
この感想をね
映画が終わった瞬間は不安やったよね
あれこれ喋れる?って
そう
やっぱ収録やめとこうかなみたいな
やめたやつあるんです
最近で
記憶にあたらしいところで言うとミスターホームズ
あれはね、謎すぎた
何にも語れんかった
本当申し訳ないっていう
それに比べるとって言ったら失礼なんですけど
どちらの作品にもね
でも今回の本当にですね
言いたいことはたくさん
あった
そういうことがよくわかりました
まあね
楽しんだ
レディースデイでお得だった
久々にレディースデイ
レディースデイや
映画で2時間
その後2時間普通に喋って
収録で1時間
5時間楽しんでるよ
この作品は
安いわ1000円
かなりコスパのいい作品だったね
だね
皆さんがそうやったら限らへんけど
でもなんか
いや
僕は私はそんなことなかったよ
めっちゃよかったよ
とかいう意見とかも
ほんま聞きたいなって思うんで
ここ最近私たちが
少数派だってことがね
ちょっとずつわかってる
だいぶ少数派よ
だいぶ少数派っすよ
より下の方のコアな部分で
共有できる方がね
もしいらしてくだされば
嬉しいなとは思いますけど
まあまあまあ
そんな感じで
マクベス本当に
私たちなりの意味で
堪能してまいりました
次回作
この監督の
アサシンクリーン
ちょっと見たいと思ってます
やっぱね1作だけ見てどうこうっていうのはね
ちょっと失礼かなって思うんで
絶対タイプが違うというか
派手なアクションなのかな
渋め派手なアクションなのかな
わかんないよ
ただスローモーションは使うね
絶対出てくるね
スーパースロー入るね
世界観的には
楽しみだぞ
合ってるんじゃないかな
っていう気はしてきたね
あと本当に評価が高かった
って言われてる長編デビュー作
ちょっと見たいなと
思いましたね
日本で今見れるのかわかんないけど
あんまり聞いたことなかったから探してみよう
公開はされてないと思うんで
ビデオスルーとかになってるのかな
わかんない
オーストラリアの作品だしね
ちょっとわからないですけども
ちょっと気になるなと思いました
この監督さん
っていう感じでですね
今日も長々と喋ってまいりましたけれども
言い残したことないですか
うん
ション・ハリスかっこよかったね
1:15:00
ション・ハリスさんね
めちゃくちゃいい役だったね
まあね
最後の殺し合いがね
真っ赤な殺し合いね
ほんとね
世界中
血が似合うんじゃないだろうか彼は
真っ赤でしたね
画面も真っ赤本人も真っ赤
血みどろ
そうですね
私は全部終わって
こう
キャストロールが
エンディングで
バンバン出てくるときに
あ!出てたんや!
って思ったぐらいの
見る前に一言言っておけばよかった
じゃあね
言われてて分かってたのに
見始めたらちょっと忘れてて
よくあるじゃない
どれどれどれ
後で思いましたけれども
今までシンちゃんに言われて
見てた画像のション・ハリスさんとは違って
だいぶがっしりとされた感じです
なんかめっちゃ私細いイメージしかなかった
私もちょっと太りはったかな
ひげの感じもあったけど
あえての役づくりだったのかもしれないしね
パティコン侍さんもちょっと太ったように見えたからね
やっぱり
あの時代の
戦う武人の
やっぱり体つきっていうか
いう感じで
メイクとかも
入ってるんじゃないかなと思うんですけどね
衣装だったりとか
みんな一両領主というか
トップ部署
とは思いましたけどね
はい
というわけでございます
はい
お知らせ
えっとですね
最近ですね
本当にこれね
ちょっと私たちにも理由がわからなくて困ってるんですけど
困ってるよね
悲しくなってきた
そうなの
前にね
モーサロンの会議の
iTunesでの
配信フィードが
iTunesの
専門用語になる
あれなんですけど
ポッドキャストの配信フィードですね
前回
シーサブログでお届けしていた時から
今はですね
ワードプレスに切り替えて
配信フィードが変わったよ
いっぱい出てきた
新しいフィードでね
お送りしてたわけなんですが
そのフィードが
最近iTunesさんだけ反映されないという
現象が起きてまして
多くの方がですね
iTunesの方で登録いただいてるんですね
なので
他のアプリとか
iTunesじゃない
RSS配信
ポッドキャストアプリさんとかで
聞いてらっしゃる
Androidとかのスマホとかで聞いてらっしゃる方は
全然問題ないです
そっちはちゃんとアップされてるんで
ただiTunesさんの
ポータルの
ポッドキャストの
サイト
1:18:00
公式アプリですね
そっち反映されてなくてですね
第49回から
反映されてないじゃない
という状態になってまして
今ですね
またかよって感じなんですけれども
新しい対応策を考えてまして
ひょっとしたら
配信のフィードが変わるかもしれない
ちょっとですね
その場合は本当に何か申し訳ないんですけれども
ちょっと
登録の変更の
お願いをするかなと思うんですけれども
それすらきっとこれ聞けてない
という方がね
いらっしゃるかもなんですが
仕方がないんでここで話してるんですけれども
大きく一つとしてですね
ウェブサイトの方
こちらですね
聞いていただける
音声メディア
クイックしたら音が流れる
ポチッとしたら流れる
ありますんで
公式の方ですね
ブログの方で
聞いていただけたらなと思います
変更させていただくとかってなったら
ツイッターの方とか
ブログの方で
またアナウンスさせていただきますが
またちょっとお手数
掛けするかもです
またちょっと未定なのでわからないですが
今ちょっと色々作業中でございます
はい
そんな感じかな
じゃあちょっと久々にね
宣伝しとこうかな
妄想ロンドン会議では
皆様からの
お便りお待ちしております
妄想ロンドン
atmarkgmail.com
m o s o l o o
l o o n d o n
atmarkgmail.com
こちらにですね
お便りいただけましたら
私たち飛び上がって喜びます
熟読しまして
長い長いお返事をお送りさせていただきますので
もし興味がある方は
短い一文でも構いません
妄想ロンドン
atmarkgmail.comにお便りいただけると
嬉しいです
妄想ロンドン会議でツイッターもやってます
毎日ですね
最近面白かったのが
ツイッターでさ
パディントン2の
制作決定したっていう
英文記事を
しんちゃんが見つけて
それをですね
呟いたところ
なんとパディントンジャパンの公式アカウントさんに
ビッグニュースだって言って
リツイートいただきまして
あれでも映画のパディントンではなく
パディントン全体
本家のパディントン
本家のパディントンさんです
まさかの公式より早いっていう
そういうですね
たまにそういう
情報もお届けしてますんで
もしよろしければフォローいただけたらと思います
パディントンっておめえ誰だ
ってなったやつね
かわいかったね
パディントンとあと
GHCQ
GHCQ
1:21:00
英国情報機関の
GHQさんの
公式ツイッターが解説されたよ
っていう情報をね
別にニュースになってるからね
あれ面白かったですね
みたいな
そんな感じの
ことを
毎日つぶやいております
どんどんについて
毎日
ちょこちょこつぶやいているので
よければお付き合いくださいませ
というわけで今日はこのあたりで
お別れしたいと思います
さよなら
01:21:36

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