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  2. 金融経済教育推進機構の全容と..
2024-01-19 24:24

金融経済教育推進機構の全容とは?

昨年好評だった11月に話した金融経済教育推進機構について、12月に発刊された金融財政事情を見ながらアップデートしています。 金融経済教育推進機構の運営経費は民間拠出?!金融教育の効果はどのような指標で説明する?認定アドバイザーを利用する人は、お金を払うのか? 様々な疑問について3人で話しています。 20231205金融財政事情 https://www.fsa.go.jp/frtc/kikou/2023/20231205.pdf 質問箱はこちら https://liveq.page/ja/gyIIAk7l7KDuMmiJQSHH?fbclid=IwAR3Z0mPWARovpxlIFRtAE0i2D_CBlU7U8yMkPPEehUdmT6YCayNVOSYDP-I

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FIWA presents マネーマネーマネー for you 商品の販売に関わらないアドバイザーが、かかまま目線でお金に関するさまざまな気になることをお話しする番組です。
ちょっと学べて、ちょっと得する情報をお届けします。パーソナリティは
個人向けに株式や不動産などの参考サーティングをしている子や
子ども向けの金融教育を行っているチャサリンと
ランシーの3人でお届けしております。
【佐藤】今日もよろしくお願いします。
今日はですね、たまには僕の方で持ち込んだ話題を言っていきたいんですけれども
昨年このラジオでですね、一度金融経済教育推進機構っていうのの話をして
その時は確か国会で金償法の改正案の法案が通って
国会を通ったんで来年こういうのができますよみたいな
そんな話をしてたんですけれども
また12月に入ってですね、調べてみたら金融経済教育推進機構の全容みたいな
思いもしいタイトルの
これ出どころどこでしたっけ?金融庁のサイトから?
金融庁のサイトにありましたんで
一応金融庁の発表でもあるし
右肩に書いてあるのを見ると金融財政事情っていう雑誌があるんですけど
そこに載せた記事のようなんですよね
なんで今回は金融経済教育推進機構っていうのが
興味ある人もFPの中ではいるんじゃないかなと思いますんで
もう一回この全容っていうのを見ながら
今日は話ししていきたいなと思ってます
金融経済機構でしたっけ?
推進機構かな?
金融経済教育推進機構
金融経済教育推進機構
こうやって具体的に読んでみて
今後ですよね結局
一応中身見ると春に設立して
夏ぐらいから実際に稼働するみたいな
そんな書かれ方がしてましたけど
まず前回もちょっと話をしたんですけど
結局誰が作る組織なのよみたいな話を
そもそもね
した時にこれは相変わらず気にはなるんですけど
結局ですね
お金を出すのは
民間が9割で書かれてて
ここに書いてあるものを読めば
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全銀行と呼ばれるのは銀行の協会ですよね
日商協っていうのは証券会社の協会なんで
日本証券業協会
団体とか証券会社の団体とか
こういったところと調整して
民間が9割ほどお金を拒否しますよっていう話が書かれてる
そうですね
運営と設立の経費は9割民間
銀行協会と証券業協会は
民間といえども
公的賞が若干強いとは思って
今話聞いてたけど
そもそも全銀行とか日本証券業協会に入るのって
完全な民間企業ですもんね
そうですね
普通の銀行と証券会社でしょうね
だからこういう民間が主体とした中で
あるいは金融機関が主体とした中で
果たしてどこまで中立的な金融経済教室っていうのが
できるのかなっていうのが
一つよくわかんないところですよね
気になったって感じ?
もちろん中にはいろいろガバナンスとか
大丈夫なようにしますよっていうことは書かれてるんですけど
ガバナンスは大事ですけど
でも結局お金出した人の言うこと聞かないっていうのを
言うこと聞かなきゃいけないっていうのも
経済原則としてはあり得る
そうですよね
銀行証券会社にお金出させたら
銀行証券会社の力がやっぱ強くなるよなみたいな
そういう心配はやっぱりありますよね
この機構の目的っていうのが書かれてますけど
それをもう一度おさらいしてもらっていいですか
それこそ民間に9割入れてもらってでもする目的っていうのは
やっぱり金融経済教育ということですよね
そうですね
名前がそういう機構の名前なんでね
金融経済教育やってきますよってことなんですけど
一応この書かれてる内容を見ると
金融リテラシーマップっていうのがありまして
シルポルトはね
専門家だからご存知だと思いますけど
これは今までは金融広報中央委員会が使うんですね
シルポルトっていわゆる言われている
日本銀行した人
日銀を中心にこの金融リテラシーマップみたいなのを
作ってきたんですよね
そうです
これ全く知らない人向けに言うと
確か小学生とか中学生とか高校生とか大学とか社会人とかごとに
このレベルまでは
06:00
そう
書いた方がいいよみたいなことが
こと細かに書かれてるんですよね
そうです
その通りです
小学生のうちはお金の大切さを知るとかね
どうなの2人とも考えるときにやっぱり参考にしてるんですか
めちゃくちゃしてます
最初の方はめちゃくちゃ読み込みましたよね
そう
やっぱその金融経済教育金融教育とかって
何結局何ですのって言われたときに
それを見せると説明しやすい国が出してる
国が母体となってるやつで
4つに分かれてますと
家計管理消費者のトラブル経済キャリア
この4つで金融教育っていうのは成り立ってますよって言うと
なるほどねっていう金融教育って
金融教育ってそういう感じなのねっていうのを
分かってもらえるのですごい使ってますね今も
でもそういう意味では
一体今すごく誤解されてる部分もあるよね
金融経済教育っていうと
株とか
そうです
金融商品の話であって
今言ったキャリアとか
何だっけその
消費者トラブル
トラブルとか
家計管理から始まりってやつ
そういったものが金融教育なんだって認識あんまないんじゃない
そうですほんまそうです
それを言うと先生も
なるほどねっていう
それこそお金儲けの教育って
間違われてたりとか
することが結構あったんですけど
それやったらまあ必要ですよねっていう感じで
分かりやすく見える化されてるのが
その金融リテラシマップかなって
思います
それを見せると納得してもらえる
そうねある意味やっぱそれはちゃんと
理解してほしいし
今回のねこの活動を通じて
もうちょっと認知をね
広げてほしいですよね
そうですね
あとは
金融経済教育ってことですね
新しい議論で言うと
企業における金融経済教育みたいなことも
そうね
大事なんで
従業員向けの金融経済教育にも
積極的に取り組んでいくみたいなのは
これは去年見た資料には
特に書かれてなかった
新しい情報だと思うんで
それこそ副理事の岩木さんすごい
言われてますよねいつもその従業員の
研修をした方がいいって
学校向けだけじゃなくて
社会人にもやっていくんだなみたいなところが
書かれてたというところですね
絶対それ本当大事ですよね
むしろその人らのほうがリアルだからね
それで言うと一ついいですか
私竹川さん美菜子さんのツイッターを見てて
これすごいなと思ったんですけど
社員の方に結局そうやって
金融経済教育するわけですよね
例えば井出子であったりとか
資産形成こうやるよみたいなやつ
それをセミナーの回数とか
09:02
掲載コンテンツ数で
指標を作ってるみたいなところがあるみたいなんですよ
でもそういうKPIじゃなくて
社員の経済的安心感とか
情報掲載ページのアクセス数とか
そういうのを指標にしたらどうか
っていうのを呟かれてた時があって
そういう指標いいなって思ったっていうことなんですよね
実際数叩いたって結局意味なかったら
どれだけ理解してるか
どれだけ面白いと思って見てもらえるか
っていうことが重要なんちゃうか
その指標に私らもよく回数とかって書くし
あれなんですけど
見える指標っていうのが
確かにセミナーの回数っていうよりかは
情報掲載ページのアクセス数とか
なんかそれ結構確かになって
どんだけ重要な方が興味を持ってそこを見たかみたいな
そういうのが分かると確かにいいな
面白いなっていうのを思いましたね
でもそういう意味で言うと
さっきの金融中央広報委員会で
大人向けのリテラシーのテストみたいなのあるじゃないですか
今の話からすると
よく健康経営っていうのも最近言われるじゃないですか
そうすると指標って従業員の中で
みんな健康診断を受けてるかとか
受けて指摘があったら
ちゃんと病院行ってるかとか
そういうのを見るわけですよ
それからすれば今のリテラシーのテストを
従業員がちゃんと受けてるかとか
受けて点数が高いのかとか
そういうのを指標にしたらいいよね
そうですよね
この定言いけるんちゃいます?
わかんないけど
国民全体がこうだとしたら
うちの会社高いよって言えるよ
なるほどな
なんか本当その指標ってすごい大事ですよね
何を指標にするかっていう
まあ議論はこれからでしょうけどね
何を持ってやった効果があるかっていう
効果をどれで説明するかっていうのは気になりますね
なんかでも本当授業に行った回数っていうのは
自分たちもちょっと首絞めるようであれなんですけど
なんかやってるだけになっちゃいそうな気もして
それとはまた違うような指標が出てくるといいなと思いますね
ランシーなんか教育員もやってるんで
効果みたいなことを話題になるんでしょうよ
効果測定はね本当確かにそうです
よく議論になりますね
でもやっぱり数字でも見てしまうっていうのがあって
12:03
回数はやっぱり
例えば今やったらICTのタブレットのどんだけ使ったか
どこの学校も絶対回数測ってるんですけど
回数は問題なんちゃうよね本当は
タブレットを電源入れて回数を測ってるようではちょっとあかんわね
でもやっぱり分かりやすいからそれで測ったりするんですよね
見えないあれでしょ
さっきのテストの点数も私はちょっと思ったんですけど
やっぱりそのテストの点数が良かったって
お金っていうのはやっぱりリアルで
そのトラブルにどんだけ合わへんかとか
重要な局面に立たされた時にどんな判断をするかって
すごい重要やから
それを測るってやっぱり見えへんから難しいんやけど
それが本当あった方がいいですよね
投資信託っていう言葉はしっかり
言葉としては分かってて仕組みも分かってる
実は持ってませんやったら意味ないねとか
そういう人もいるじゃないですか
しっかり金融のことを
資格は取ってみましたがみたいな
因利のことは分かっておりますがみたいな
実際自分は資産経営してませんみたいな
株分かったことありませんみたいな
あとはあれだよね
比較可能な話で言うとちょろちょろって見るのは
その会社がやってるDCの従業員のパフォーマンスとか
どのぐらいの人がちゃんと運用してるのかとか
どこかありましたよね
よくそれこそ運用会社とか
お客様のこんだけ90%増えてますとかって
最近よく見ないですか
だから学んだ結果として
従業員のパフォーマンスがちゃんと上がってれば
ある程度いいんだろうと
DCも大事ですよね
あとはですね
こうなんだろうと思ったのは
個人からの個別相談を
この機構でもやっていく体制を作りますよ
みたいなことが書かれています
これすごい
どういうことなんでしょう
ここら辺は
僕も普段個人の相談に乗っている側からすると
どういうやり方でっていうか
一律になかなかしづらいジャンルだと思うんだけど
そうそう
私もこれは思いました
この前たまたま自分の町を歩いてたら
FPG事務所が見つかったんですよ
ここにFPG事務所あるやんって言って
個人相談を受けている事務所みたいなのがあったんですよ
だから小屋さんも大きく見れば
その中の一つってことじゃないですか
いっぱいある中で
それは個人として
ビジネスの一環
15:01
ビジネスの一つとして
みんな競合他社がいる中でやっているのに
この資料を出てしまった
みんな協力関係にあって
何て言うかな
ちょっと難しい
認定アドバイザーにして
お金の流れとか
人によって科学とかも違う状態で今やっているのに
どういうことなのって
ちょっとここら辺はね
社会的になっていかないと
よく分からないよねみたいな
授業はね
今みたいに全銀行とか
日商業とかFPG協会もですけど
ある程度1時間いくらねって言って
派遣行使で
一律いくらですって言って
バーンって言ってるのはすごい分かると思うんですよね
どうしても
キャサリンとナンシーにって言ってくれるところは
別のお金で
派遣とは違うようなお金でもらってるわけですよね
個人は
それにしては数が多すぎると思うんですよ
パイが
認定アドバイザーが
お金をどういう流れにして
受け取るのか
誰にやるのかとかね
そうそう
誰が申し込むねとか
そうそう
申し込んだ人はお金払うのか払うのか
どっちやねとかそういう
確かに
基本的には派遣業務っていうのが
お金いらないじゃないですか
でもそれ払わないと
さっきも書いてた
お客さんが払う文化にしないと
そうそう
仕事にならないよね
仕事にならないしそもそもそれが金融リテラシーだと思うんですよね
その
サービスを受けることそのものに
お金がないっていうのはおかしいでしょって言って
こっちもだって知識とノウハウの提供していくんだから
時間使っていくんやから
当然ですよね
そうだね
この前ガクトさんのテレビやってたんですけど
芸能人が
仲良しの芸能人同士で絆を確かめ合う
っていうテレビ
見た見た
愛之助さんのやつやろ
ガクトさんと愛之助さんが仲良しみたいで
片岡愛之助さん
愛之助さん
片岡愛之助さんがガクトさんに
13文字だけのメッセージを送るんですよ
それをヒントに
ガクトさんが
物を揃えて
あれくださいって
13文字でこれが欲しいですよって
あの時のあれくださいって
ガクトさんがそのヒントを元に
その物を準備して持っていく
それが合ってるか合ってないか
絆を確かめるっていう番組だったんですけど
ガクトさんは走り回って
いろんな物を買い倒すんですけど
その時にガクトさんが言ったの
ほんまそうやなと思って
これってさ
言ってた
アクセサリーとかはすごいお金
20万とか払ったりしてるんですけど
この物のお金よりも
18:01
言ってた
僕の時間
言ってた
一番お金かかってるよね
言ってた
個人相談とか
授業とかも
こっちはお金じゃない時間使って
ノウハウ使って
やっていくんやから
やっぱそれを受けるサービスを受ける側っていうのは
当然のことながらお金を払う必要がある
っていうのは
学校とかにも
文句じゃないけど
それは知っておかなくてはいけない
っていうのはすごい思う
ちょっと話しとれましたけど
そうですね
年末のテレビがどこにつながるか
時間が大事
時間とお金っていうのを
使わせてるんやから
その
サービスを受ける側って
相手側は当然
対価を払う必要があるで
みたいなことが
言いたかった
これもうちょっと様子見ってことですか
あとは
僕が聞いてる話だと
去年の報告書とかだと
中立的な
アドバイザーって言って
金融消費の販売を
してなくて
報酬を顧客から得る
人たちを中立的みたいな表現
してたんだけど
これは
聞いてるところによると
顧客の方から
何をもって中立的って言うんだみたいな
そりゃそうですよね
言われるよな
フレームがあったんで
顧客の立場に立ったみたいな
表現に変わっていったらしいですけどね
それは
それがでも結局はやっぱり
母体のことに関わってくるんじゃないですか
言った人
そこがグレーだよねって
言ったのを
受け入れざるを得なかった
っていう事情はもしかしたら
母体のところが
関係あるんかなっていう
そう キャサリン鋭いじゃん
鋭いっていうかでもそれが金融性らしい
って同じ話ですよね
うんうん
株主と経営者とかも
そうだと思うんですけど
お金を出した人はそれぐらい発言できるっていう
影響力があるよね
あるっていうのはもう
それは世の中のルールですよね
ただでやる
ただで
お金を出すっていうのは
家族とか
そういう無償な愛っていうのは
ちょっと違うんじゃないかな
っていうのを受けますよね
そうですね
あとねさっきちょっと
話さなかったですけど
具体的には
設立にかかるお金を
年間で
20億ぐらいの予算で
見てきますよみたいな
21:01
20億か
ちょっと僕そこはピンとこない
年間で20億って
何できるんだろうねみたいな
ところはありますよね
僕の会社ぐらいやなって
売り上げぐらいですわって
いやいや
20億ってね
そんなにすごいことできないですよね
うんうん
ちょっと予算
国の予算としては少なめかもしれないですね
うん
でもまあ
20億あるってことやからね
うん
その20億
20億が9割
民間が出すってこと?
いやそういうことでね
20億とは別に出すんじゃなくて
20億の内訳がその9割が民間
ってことですか?
それはじゃあそこの金融機関に来てる
お客様が出したお金かもしれない
っていうことですよね
その金融機関の
お金だよね
でもせっかくなので
これをいいように使って
国民の金融リテラシを
上げようぜってことですね
そうね
せっかくなので
これは随時
様子を見ながらしかないですけど
ちょっとたてつけ的には
歪んでるよねっていうのが
国が20億出してやればいいじゃん
ってやっぱそう思うわ
うん確かに
いろいろやっぱねこの全銀行とか
日商局か
に協力してもらわないと
ってとこが
あるんでしょうね
そうですね
銀行と証券がなかったら
経済が回らんわけやからそれは協力してもらう
ほかないんじゃないですかね
あなたのけものねって言ったらそんなわけあるかい
ってなるかなっていうのが
まあでもねやっぱ
ちょっとわかんないけど
金融リテラシが上がれば上がるほど
銀行と証券は
今のビジネスは厳しくなってるよね
よく言われますよね
うん
確かに
はい
まあなんかちょっと今回はですね
前回の
金融経済教育推進機構の
話題も
結構ラジオで
多かったんですよ
うんそうね
ちょっと皆さん気になってる話題かなと思いましたので
また12月に
発表された
全容というのを
見ながらちょっと3人で
話をしてみました
はい
今後もまた
様子を見ながらまた
新しい情報が出てきたら
シェアしていきたいなと
はい
ということで今日はここまでにしたいと思います
キーワーププレゼント
マネーマネーマネーボーユー
この番組ではリスナーの皆様からのご質問コメントなど
お待ちしております
概要欄にリンクを貼っておりますので
質問箱の方からどしどしお寄せください
24:01
いただいたご質問コメントについては
番組の中でご紹介していきます
ということでパーソナリティは
シャンコンサルタントの小屋と
キャサリンと
フランシーの3人でお届けしました
ではまた来週
バイバーイ
24:24

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