00:03
昨日、車を運転してたんですよ。
そしたら、対向車の、対向車線の人に、チカッてライトをされた気がしたんですね。
で、真昼間だったし、あれ?今なんかハイビームされたようなくらいの感じで、
そしたら、次に来たKの車にも、チカッとされた気がしたんですよ。
で、あれ?って、最初に思ったのが、もしかしたら私がハイビームで走っちゃってるのかもしれないなぁと思って、
ごくごく稀に、ウィンカーとかライトとか触った時に、何かの間違いでハイビームにしちゃう時とかってありませんか?
私、前に1回だけ、そうやって自分が知らない間に、ハイビームになっちゃってて、運転してた時があったんですけど、
その時もね、対向車にチカチカってパッシングをされて、で、ん?と思ったら、
あ、私がハイビームして運転しちゃってたのかと思って、ごめんなさいと思ったことがあったので、
もしかしたら私が間違えてハイビームにしたのかなって、最初に思って、で、確認したんですね。
で、それが1台目にパッシングされた時。そう。で、確認したんですけど、別にマナさんの車は、あのハイビームになってたわけじゃなくて、
あれ?何だっただろう? えー、やっぱ勘違いだったかなぁ?って思って、昼間だったしね、そんなによくライトが見えるっていうわけでもないから、
見間違いかなぁ?って思ってたところで、2台目の車からもパッシングされたんですよ。
で、そのね、Kに乗ってた人、顔もバッチリ見えたんですけど、うちの母親とほんとマナさんぐらいの親子、同じ年ぐらいの親子だったんですけど、
なんかちょっと心配そうに私の顔を見てるんですよ。そう。 だから、え?何?私、私の車そんな変?と思って。
2台の車にパッシングされる、しかもそんな心配そうな顔で見られるなんて、私の車相当まずいことをしてるのかな?って不安になってきまして。
で、あの、ちょうどね、何日か前にも、なんかずっとハザード焚きながら運転してる車とか見たので、あれ?私のもうハザード焚いたまんまで運転しちゃってる?とか、え?ドア開いてる?とか不安になって運転してたら理由がわかりました。
03:08
なんで2台の車にパッシングされたのか。それはですね、そのちょっと先で警察がスピード違反を取り締まってたんですね。そう。
で、下り坂でカーブのある道をマナさんは走ってたんですけど、その先でメーターを設置して警察が待ち構えていたんですよ。
で、その警察とメーターを見た時に、ああそういうことかって。みんなね、この先ネズミ取りしてるよ、気をつけてねって言うので、パッシングして私に教えようとしてくれてたんだなーって、みんなの優しさのハイビームだったんですね。
そう。で、私はね、もうまさかこんな道路でスピード違反を取り締まっているとはっていうような道だったので、もうほんと全然ピンとこなくて、全然そのね、糸を汲み取れって言いなかったんですけど、
逆になんか自分の車がなんかおかしいんじゃないかと思って、不安になってそろそろそろそろ運転してたので事なきを得ました。
で、スピード違反ってね、何もねマナさんがそんなぶっ飛ばして普段運転しているっていうわけじゃなくて、確かね法定速度40キロのところで待ち構えていたやつなので、こういうのが一番怖いんですよね。
運転する人には、ああわかる、そういうのが一番厄介だよねって思ってもらえるかなと思うんですけど、本当にみんなが普段からビュンビュンビュンビュン走ってるような道路っていうわけじゃなくて、もう片側一車線ずつ普段から平和な道路で、みんなそんな走ってるわけでもないっていう道路でやってたので、怖ってなりました。
でもね、なんか思ったのが、そうやってね、見ず知らずの私にみんなこう教えようとしてくれて優しいなーって、ちょっとじんわりきました。
私がね、捕まろうと捕まらなかろうと、もうその人たちは知ったことじゃないじゃないですか。何にも損しないし、本当にただ一瞬すれ違っただけの関係なのに、その結束感、助け合いみたいなものをね感じて、ああなんか人間っていいなーって思いました。
あまりね、このスピード違反がどうのこうのって、親家に話すようなことじゃないかもしれないんですけど、本当にあの時教えてくれた1台目のトラックの運転手さんと、2台目の系の親子のお母さんの方の運転手さん、本当にありがとうございました。
06:14
はい、そんなわけで、次回のラジオメッセージ、人間っていいなというエピソードを募集したいなと思います。
今の時期とか、来週からも結構天気が悪いし、新生活始まってゴールデンウィーク終わって5月、仕事、学校つらいなーとか、気分がどんより気分になることもあるかなと思うので、
リスナーさんのね、人間っていいなっていう、はじまりしたほっこりしたっていうエピソードを募集したいなと思います。
募集フォームはコメント欄とコミュニティ、SNSにこれだよってわかるようにここにお願いしますって書いておきます。
はい、なのでね、今回は一番マナさんをほっこりさせてくれたエピソードを送ってくれた方に何かプレゼントしたいなと考えています。
私がね、レジンで作ったしおりとかアクセサリーとかがいっぱいあるので、その中からお好きなものを選んでいただこうかなと思ってます。
なので、ぜひぜひたくさんほっこりエピソード、人間っていいなっていうエピソードを送っていただけると嬉しいです。楽しみにお待ちしております。
では、今日もリスナーさんからいただいたお便りに答えていきたいと思います。お便りは概要欄にあるGoogleフォームからお待ちしております。
さて、1通目のお便り読んでいきます。
ラジオネームふくさんより。いつも聞いてます。ふくです。
社会人2年目になったばかりの24歳男性です。
別の私局、新幹線で2時間の同期を好きになり告白しました。
相手はハードな出張を一緒に乗り越えたり、集合で電話したり、まさに同志と呼べる存在です。
本、映画、音楽の趣味もあって、日々の会話が楽しいです。
2、3ヶ月に一度くらい相手の地域に遊びに行っており、入った喫茶店で夫婦やカップルと間違えられるくらい間違えられる感じです。
相手もその間違いにまんざらでもなさそうでした。
09:01
先日会った時に好きがこぼれてしまい告白しました。
相手の結果は保留。
好きという感情がわからない。
福は大切な存在だから待ってほしいと言われてしまいました。
相手の負担になりたくなく、返事はいつでもいいし、しなくてもいいと言ってしまいました。
相手の過去の恋愛でトラウマがあり踏み切れないようです。
告白待ちの期間どうすればいいんでしょうか。
今の関係が大切で恋愛にならなくても大切にしたいです。
マナさんのアドバイスが欲しいです。
ラジオ楽しみにしています。
とお便りいただきました。
福さんありがとうございます。
告白の保留ということなんですが、
私の持論はですね、そういう時こそガンガン攻めろっていう。
告白を保留するって何かうーんって引っかかってるっていうことじゃないですか。
それは例えば相手のことをまだあんまり知らないからちょっとまだ保留でなのか、
好きっていう気持ちまでは言ってないから保留なのか、
いい人なんだけどちょっと恋人としては考えられないかなっていうので保留なのか、
はたまた仕事が忙しい、今は受験に集中したいから今は恋愛できないですの保留なのかとかって何かが引っかかっていての保留で、
今回は福さんの好きな子の場合は前の恋愛のトラウマがあって、
それの整理がつかないからちょっと保留っていうことなんですけど、
私が思うのはその仕事が忙しいとか、今受験に集中したいっていう、
今はどうしてもこれが一番やらなきゃいけないことだから恋愛はできません、待ってほしいっていうのは待つっていうのが一つ有効な手段だと思うんですけど、
例えば相手のことをね、あんたのことをまだあんまり知らないからちょっともうちょっととか、
で待っているだけとか、いい人なんだけどあんたは大事なんだけどちょっとみたいな、恋人としてはまだ考えられないんだよねっていうので待ってるだけだったら、
12:03
それって待ってるだけでOKになることってあるのかなって思うんですよ。
そういう時こそ、じゃあもっと一緒の時間を過ごして自分のことを知ってもらおうとか、
自分が彼氏になったら本当に楽しいぞっていうのでいろんなデートを連れて行くとか、
友達としてじゃなくて本当に女の子扱いしてデートするとかして、
まだ相手の女の子の定まってない気持ち、なんかちょっとピンとこない気持ちをガンガン攻めて、
うんっていうところをどんどん押していくみたいな、ピンとこさせるっていうのがいいんじゃないかなっていうのがマナー理論です。
私自身が実際すごい推しに弱いので、なんかそうやって結構ガンガンガンガンアピールしてもらって付き合うことが私も実際に多かった気がします。
なんで、同じように福さんの好きな子、過去にトラウマがあるから、今ちょっとまだ福さんと恋愛する気になれないっていうことなんですけど、
それを待っていて、トラウマって言えるのかなって。
恋愛のトラウマとか傷っていうのは、恋愛でしか癒せないものかなって思ってるんですよ私は。
例えば、恋愛でひどく傷ついて、もう男なんてもう女なんて信じられないって思ったとして、
その気持ちって、たぶん次に本当に信じられる男の人、本当に信じられる女の人に出会うまで、その気持ちってなかなか覆らないんじゃないかなって思うんですよね。
時間によって、傷はだんだん癒えていったとしても、トラウマはトラウマとして強く残っているというか、ただただ時間が解決してくれるっていうのとは違うのかなって私は考えるので、
フックさんはその彼女の生理がつくまで待つよいいよっていうスタンスじゃなくて、
俺が幸せな恋愛に上書きしてやるよじゃないですけど、
15:02
俺についてこれば幸せだから、絶対幸せになれるから何にも心配することないからついてこいくらいの強さで引っ張っていくのがいいんじゃないかなって思いました。
なのでフックさんの告白待ちの期間どうすればいいでしょうかっていう私の答えは、ガンガン攻めていけっていうことですかね。
そこでこの人なら大丈夫かも、安心できるかもっていうのがそこで伝われば、どっちに転んだとしても好きな子を失うっていうことにはならないんじゃないかなって思いました。
ガンガン攻めて好きな子と付き合えるといいなぁと応援しております。
お便りありがとうございました。
さて続いてのお便りです。
ラジオネームリンゴカンパニーさんより。
マナさんこんばんは。
こんばんは。
いつも楽しく拝聴させていただいてます。
いきなりですが最近の教育についてどう思いますか。
最近はちょっとしたことですぐ問題になってきて、先生生徒たちの方も先生方が何も言えないことをいいことに好き勝手やっていることも少なくありません。
僕の高校の部活の顧問の先生が少し熱く怒ってしまっただけで、指導の停止処分になってしまっていて、決して怒ることが正しいとは思いませんが、時にはしっかりと指導することが大事だと僕は思います。
僕は今後教師になる予定なのですが、ちょっと心配です。
マナさんはどうお考えですか。
またマナさんはどのような指導を受けてきましたか。参考程度に教えてくれると幸いです。
これからもラジオ楽しみにしています。
マナさんもお体に気をつけてください。
お便りいただきました。
リンゴカンパニーさんありがとうございます。
教員志望ということで素晴らしいですね。
大変な仕事ってわかっているけど、その道を志すっていうのがすごく素敵だなぁと思います。
今回のお便りは、最近の教育についてどう思いますかということなんですけど、
マナさんは今親でもないし、学生を卒業してから随分経つし、
18:08
そういう時に届くニュース、話題っていうのはやっぱりどうしてもネガティブなものが多いので、
当たり前のことは当たり前にしていても何も褒められないし、わざわざ人に伝えることってないけど、
悪いことがあるとどうしても取り立たされちゃうので、
そういう意味で、変なの?とか、自分の世代はそれぐらい普通だったのにみたいな、
へー、みたいな思うことは多いのかなって思います。
マナさんの時代はまだ生徒に手を挙げる先生もいましたね。
でも本当に暴力っていうよりかは指導だったっていう風に私もそうだし、
他の多くの生徒、親御さんも思っていたんじゃないかなと思います。
その先生はね、生徒にも生徒の親にも人気があった先生だったので、
畑中先生っていう先生なんですけど、
マナさんの小5の時の担任の先生で、うちの小学校の名物先生みたいな。
そう。で、畑中先生がね、結構いろんな独自のルールじゃないですけど、
いろいろ独特な先生で、まず一つが、心の中で、
先生との交換ノートみたいな。
時間終わりとか宿題とか書く連絡帳に、ちょっとした日記みたいなのを書く、
独自の心のノートみたいなのがあって、それを提出するっていうね。
今思うと心のノートっていう感じなんですけど、
でもね、それに毎回先生が日記みたいなのを書くと、なんかコメントしてくれて、
で、毎回畑中先生のサインみたいなのが書いて帰ってきて、
今でもね、そのサインなんとなく思い出せるんですけど、
畑中先生はね、髪の毛がくるくるの先生で、そのね、髪の毛がくるくるの先生で、
そのね、髪の毛くるくるの似顔絵が入ったサインだったんですけど、
なんかそんなのもまだ覚えてたりして、それぐらい印象深い先生ですね。
そう。
ね、本当に、そうやって生徒と私たちとすごく向き合ってくれたから、
今でもすごく記憶があるんだろうなぁって思います。
確かね、お正月は畑中先生の家までなんかハイキングするみたいな、
21:04
謎のイベントがありまして、で、来たい子は来てね、みたいな。
先生主催のそういう緩いイベントなんですけど、
クラスの子だったりとか、
畑中先生はバスケ部の子もんだったんですけど、
バスケ部の子とか、卒業生もね、来るような、
本当に毎年恒例の伝統行事みたいな感じで、
まさにね、畑中先生のクラスだった年に1回だけ行ったことがあるんですけど、
みんなに伝学、先生の家に行くまで行く途中にお豆腐屋さんがあって、
そこでね、なんかみんなに味噌伝学を、これうまいから食べてみたりとか、
そういうのがあったりとか、
そういうのがあったりとか、
そういうのがあったりとか、
そこでね、なんかみんなに味噌伝学を、これうまいから食べてみろよみたいな感じで、
みんなにご馳走してくれたりとか、
先生の家着いてからは、多分あんまり記憶にないんですけど、
何かご馳走していただいたりとかして、
で、あとは覚えてるのが、帰りの回で、
なぜかイルカの名残雪、みんな知ってますか?
最近の子はね、夏メロソングとかで聞いたことあるかないかぐらいの曲だと思うんですけど、
イルカの名残雪っていう、昔の曲を畑中先生がギターで弾いて、
で、クラスの子はみんなその歌詞を覚えさせられて、
帰りの回で名残雪を歌って、さようならをするっていう、
本当にね、苦節用の先生でした。
で、畑中先生に叩かれたっていう記憶はないんですけど、
結構男の子で、じゃあ何か意地悪をしましたとか、
ダメなことをしましたっていう時とかに、結構バチコーンって叩いてた気がします。
とか、普通にね、後ろに立ってろとか、
昔、机を廊下に出されるみたいな、ありませんでしたか?
平成初期とか昭和の皆さん、昭和の民たち、
廊下を机に出されるっていうね、そんなのも普通にあった気がします。
今やったら絶対ダメでしょ。
でもね、1回だけ、まなさんも畑中先生にガチで怒られたっていう記憶がありまして、
それは掃除の時間だったんですけど、外掃除。
24:01
で、外掃除ってちょっと開放的な気分になるじゃないですか。
小学校の掃除の時間だったんですけど、
外掃除ってちょっと開放的な気分になるじゃないですか。
小学校の掃除の担当っていうのは、
教室はつまらんし、廊下もつまらんし、トイレは大外れだし、
理科室とか体育館とかはちょっとラッキーみたいな、なんかそういうのあるじゃないですか。
で、外掃除って結構当たりみたいな感じで、
畑中先生の目も届かないし、多分ふざけてたんでしょうね。
多分ちゃんと掃除してなくって、畑中先生にめちゃくちゃ怒られたっていう記憶があります。
めちゃくちゃ怒られて、その日の放課後だったか、
班のみんな全員で掃除をやり直しさせられたっていう、そんなことを覚えてます。
で、その畑中先生の教えの中で、今でも私に根付いている教えがあるなぁと思って、
それはトイレのスリッパをちゃんと揃えろっていう、
畑中先生の持論の一つに、
トイレのスリッパがピシッと揃っている学年っていうのは、いい学年だっていうね、
もう一つのなんていうんですかね、ポリシーみたいなものがあって、
畑中先生は本当に口酸っぱく、いろんなところで、いろんな機会でトイレのスリッパを揃えろ。
自分のスリッパだけじゃなくて、他の使ってないスリッパがもし乱れてたとしたら、それもちゃんと揃える。
絶対にトイレのスリッパはピシッと揃っている状態じゃなきゃダメなんだ、みたいなことを常日頃、常日頃言ってまして、
だからね、その畑中先生のクラスだった称号はもちろん、中学とか高校とか、
私はね、やっぱりスリッパはちゃんと人の分も揃えてたし、
今はね、あんまりスリッパに履き替えるトイレっていうのはないですけど、洗面所とかがね、水でビタビタだったら、
備え付けている紙とかで綺麗にするみたいな、そういう教育、畑中先生の指導っていうのは、
今でも生まれさんの中で生き続けているのかなって思います。
今の時代、畑中先生の教育をしたら、もう何から何までアウトなんだろうなっていうのは思うんですけど、
27:03
私の中では暴力先生っていうよりかは、本気で私たちと向き合ってくれた熱い先生っていう感じですね。
今は本当に生徒を叩く、もちろん一発アウトでしょうし、後ろに立ってろとかもダメなんでしょうね。
放課後に居残りで掃除をさせるとかも、もしかしたら保護者からクレームが来るのか。
でも実際、あんまり私も本当に最近の教育がどうって話をできるほど、教育現場というものを知らないので。
教育というよりかは、仕事っていう形で捉えて、こういうふうに考えてみたらどうかなっていうアドバイスなんですけど、
教師も会社員も、例えばYouTuberも、かなり違いはあるけど、職業であって仕事じゃないですか。
で、例えば会社員の場合、5年10年経てば私たちの生活は結構変わってくる。
価値観も変わってきて、生活様式も変わってきて。
10年前どうだったかっていうと、アプリとかの概念はほとんどなかったんですよね。
自分の会社のアプリを持ってるみたいなのはなかった。
でも今みんながよく行くようなお店、サービスってほとんどアプリを持ってると思うんですよ。
ポイントはアプリから貯められますよとか、アプリをダウンロードしてもらえるとクーポンもらえますよとか。
昔は新聞の折り込みチラシについているクーポンを持ってたりとか、ポイントカードをね、なんかいっぱい作って財布の中にいっぱい入れてたのが、そういうのもアプリになりましたよーっていう風に変わっていったり。
あとはね、今まではお店で買っていたものも私たちはもうね、後でアマゾンで買えばいいやーとか、アマゾンで落ちればいいやーみたいな風になってたり。
例えば映画とか、昔はゲオとかツタヤでレンタルして見てたけど、今でもなかなかゲオとかツタヤでレンタルしますっていう人はかなり少数派なんじゃないですかね。
30:01
ネットフリックス、アマゾンプライムとかに入って、もうそこで事足りちゃう。わざわざツタヤに行って一本何百円っていう風に映画を借りるとか、あー延滞だーいつまでに返さなきゃーとかってね。
もう一回ゲオツタヤに行く、高い延滞金を払うなんていうこともなくなって、なんかそうやって結構いろんな業界がどんどんどんどんお客さんの生活が変わってニーズが変わって、会社はそこに対応してって変わってきてると思うんですよ。
YouTuberなんかも昔は結構短い尺の動画、4,5分ぐらいの動画だったと思うんですね。
10分もあればかなり長い動画の部類だったような気がするんですけど、それが10分以上の動画に中間広告が貼れるようになってから、10分以上の動画が主流になって、みんな10分以上の動画を上げるようになって。
で、今ってもはや10分の動画って短い方みたいな。今はね、10何分?30分近い動画とかも全然珍しいことでもなくなって。
で、それに伴ってYouTuberって組織化するようになって。昔はね、本当に一人でちょろっと撮って、編集して、毎日上げてみたいなのだったのが、今はね、そういうちょろっとやってんじゃなくなったじゃないですか。
5分の動画を作るのと、10何分の動画を作るっていうのは、全然大変さが違うので、編集者とか裏方を雇うようになったYouTuberっていうのはすごく多いと思うんですよ。
で、もう今はね、TikTokだとかショートだとかって、どんどんどんどんトレンドも変わっていって。で、YouTuberもそれに合わせてショートをやらなきゃとかってなってきて。
で、まぁ何が言いたいかっていうと、そうやって時代ってどんどんどんどん変わっていくもんだと思うんですね。で、それに伴って仕事も時代に合わせていくっていう。仕事ってそういうものなのかなっていうのは村さんは思ってて。
で、その時代は変わっていくし、それが良い変化でも悪い変化でも、自分は昔の方が良かったと思っても、この今の時代の流れを止めること変えることってできないじゃないですか。
33:02
だからその今の時代の流れを理解して乗りこなすというか、うまく時代と共存する方法を見つけるのがいいんじゃないかなって思います。
それは会社員もそうだし、YouTuberもそうだし、教師も同じなのかなって。変わっていく時代に自分の時代の価値観だけでずっとはやっていけなくて、どんどんどんどんアップデートが必要なのかなって思います。
でもその自分の信念を捨てるとか、もう時代に合わないから仕方ないねって諦めるっていうことじゃなくて、
例えばさっきビデオのレンタルってもうゲオとかツタヤに行って借りるんじゃなくて、ネットフリーAmazonプライムでサブスクでみんな見るようになったよねっていう話をしたんですけど、
例えばビデオのレンタル業界大手ゲオ。ゲオって今どうなってると思いますか?
サブスクが年もどんどんどんどん浸透したここ5年レンタルビデオ店ゲオ、その時代の流れに淘汰されてもう瀕死の状態かと思いきや、実は真逆でここ5年間売り上げは増え続けているんですよ。
すごいですよね。確かにそのレンタル部門っていうのはどんどん縮小していってるんですけど、他に強みはないかってなった時にレンタルじゃなくてリユース、セカンドストリートとか古着の買取販売っていうのが時代のSDGsも追い風にして好調っていうのでね。
なんかちょっと自分のやってることと時代がマッチしてないかもと思っても、なんかだから仕方ないよねじゃなくて、自分たちのやり方を見つけて生き残っていくみたいな、時代に合わせて変化していくっていう、なんかそういう感じでできたらいいのかなって。
やっぱり教育の手段っていうんですかね、やり方は時代に合わせて変えていかなきゃいけない部分はあると思うんですよ。
やっぱり教育の手段っていうのは時代に合わせて変えていかなきゃいけない部分はあると思うんですよ。
36:08
ちょっとね、どこかで受け入れてなんか新しい方法、手段を見つけていけたらいいのかなって思いました。
簡単なことじゃないですけどね。
今、今だったらどういう指導ができるのかとか、どういう指導だったら今の子たちに伝わるんだとか、諦めるんじゃなくて別の道を見つけられると、新しい道を見つけられるといいのかなって思いました。
でも本当に教師っていうのは大変ですよね。
先生、私も一応教育学部出身で小学校の教育実習も行きましたし、小学校の先生の免許も取ったんですけど、実際に働く先生を見て本当にすごいなって思いました。
朝7時半とか8時とかに校門に立っておはようって挨拶するじゃないですか。
普通の会社でそんな早くから来て挨拶しろなんてなったら、やばい会社だってみんな思うと思うんですよ。
でもなんだ、それを本当に気持ちよく挨拶してくれるのが先生かなと思いますし、
マアさんの友達に小学校の先生がいるんですけど、その子ね、前一緒に上甲地に旅行に行った時に間に合わなくてって言って、テストの答案用紙持ってきて夜丸付けしてましたからね。
上甲地のグランピング施設まで来て、リュックにクラスのこの答案用紙持ってきて、夜丸付けしてて、本当すごいなぁと思ってしまったんですけど、
でもなんか、そんだけすごく大変だなって思う。実際見ててものすごく大変そうだなって思うんですけど、
でも先生ってすごくみんな長く続けてるじゃないですか。たくさんベテランの先生がいて、和中研の先生もいるし、3級明けに復帰してくる先生っていうのも昔からいて、
それってそれぐらい楽しいやりがいがあるとか素晴らしい仕事なんだろうなっていうふうにも思います。
39:05
すごく大変そうに見えるし、大変なんだろうけど、でもなんかそれ以上のことがあるのかなって。楽しいこととかいいことっていうのもいっぱいあるかなと思うので、
あんまり教師になることに不安になりすぎずに、前向きに何とか時代に合わせて前に進んでいけるといいのかなって思いました。
リンゴカンパニーさん、教師になるっていう夢すごく応援してますし、本当に教師になるっていう道を選んだリンゴカンパニーさんをすごく尊敬してます。お便りありがとうございました。
さて続いては、ラジオネームゆちこさんからのお便りです。
私は24年間彼氏ができたことがありません。
デートをしたり遊んだりはしたことはあり、ドキドキはしますがちょっと違うなと思っていつも付き合う前に連絡をやめてしまいます。
社会人になってからは全く周りで出会いがなく、友達も結婚し始めたり、友達との恋愛の話にもついていけないです。
どうしたら次に進んでいけますか?頑張れる一言がいただきたいです。
とお便りいただきました。ゆちこさんありがとうございます。
本当にお便りにも書いてくださってるんですけど、多分男の子が苦手とかっていうわけじゃなくて、今までなんとなくそういう機会がなかったのかなっていうふうに思ったんですけど、
このお便りいただいた時に一番すぐああって思い浮かんだ本がありまして、
それは辻村みずきさんの善良と傲慢っていう本なんですけど、
今日はその本をゆちこさんにおすすめしたいなって思いました。
この善良と傲慢っていう本の中で一つテーマになっているのが、婚活恋愛のピンとくる、ピンとこないっていう話で、
多分ゆちこさんも男性とデートしてみたり、いろいろ出会ってみるけど、なんか違うなーって思っちゃう。
それって多分なんかピンとこないなーみたいなっていうのに近いんじゃないかなと思うんですけど、
42:09
この小説ではその恋愛のピンとこないっていう、ピンとくるピンとこないっていうところの確信をすごくついてるんですよ。
この小説は結婚を控えたアラサーカップルの話なんですけど、
女性の方が今まで恋愛経験がないままアラサーになったマミ。
すごくねマミっていうのはおっとりした性格で女子大だったっていうこともあって、
なんとなく恋愛が身近にないまま、男の人があまり身近にないままアラサーになってしまって、
年も年だしっていうので、初めは両親に急かされるような形で婚活を始めて、
結婚相談所とかアプリとかマチックアプリとかでいろんな人と会ってみるけど、
なんかうーんっていう、あの人は顔は好みでいいと思ったんだけど実際会ってみたらなんかちょっと話が合わないしとか、
この人はすごくいい人そうではあるんだけど、経済的にもすごく安定してるんだけど、
なんかちょっと服装がダサいんだよなぁみたいな、そう。
なんかやっぱちょっとうーんみたいな感じで、
でその時に出会ったのがカケルっていう男の人。
でカケルは一言で言うなら、超有料物件。
大きい会社っていうわけじゃないんですけど、親から引き継いだ自営業の社長。
有名な大学を出てて、女友達も多くて、今まで女に、女の子に困ったことがなかったんだろうなっていう感じのモテ男なんですよ。
でもカケルも30を超えても一度も結婚したことなくって、
じゃあなんでモテ男のカケルがその年まで独身でいたかっていうと、
昔付き合ってた彼女が忘れられないみたいな。
どうしても付き合う女の子、出会う女の子、元彼女とどっかでちょっと比べちゃって、うーんみたいな。
カケルもカケルで、なんかピンとこないんだよねーみたいな感じで、なかなか決めきれず婚活を続けていて。
45:04
でその2人が出会って、やっとねお互いこの人ならって思って付き合って婚約したんですけど、
そう婚約したんですけど、ある日ね、突然マミから、カケルくんストーカーが家まで来てる、怖い助けてっていう感じで電話が来るんですよ。
でマミはその前々から、なんか変な人に付きまとわれてる気がするんだよねみたいな話をカケルにも話してて、
それもあって、じゃあ危ないから早く同棲しようかっていうような話をしていたタイミングだったんですけど、
マミが一人で帰宅した時にそういう最悪のことが起きてしまって、その電話以降も一切マミと連絡が取れない。マミは行方不明になっちゃうんですよ。
でカケルはその一晩待って、やっぱり帰ってこない連絡もつながんないっていうので、もう警察に行って経緯を説明したんですけど、
一通り調べた警察には状況的に事件性はなさそうですって、警察としてはもうこれ以上捜査ができませんっていう風に言われてしまって、
でもね、マミは見つからないし全く連絡も取れないし、カケルはえーって言って、マミはどこに行っちゃったんだ、マミは大丈夫なんだろうかって言って、
もう独自に必死で探すんですよ。でそのストーカー、そいつは誰なのか、俺が見つけてやるマミを見つけてやるっていうので、
マミの地元に行ったり、マミが地元にいる時に婚活していた結婚相談所とか、地元でマミが働いてた時の職場に行って、そのマミをよく知る人に話を聞いて、
なんかそういう変な人とか男関係で困ってるみたいなことありませんでしたかね?みたいな感じで、ストーカーの手がかりを探していって、
で、マミは一体どこに行ってしまったのか、ストーカーは誰なのか、みたいな感じのストーリーなんですけど、
純粋にストーリーとしてもミステリー要素があって、面白いですし、恋愛についても、カケルがマミ探しをする中で、そういうマミが今までどんな婚活をしてきたかとか、どんな思いで自分と出会ったのか、みたいなのに気づいていくんですけど、
48:02
恋愛についてが、すごい切れ味抜群な感じで切り込まれていて、恋愛のピンとこないんだよねとか、好きっていまいちみたいな、どの人と出会っても好きって思えないんだよね、みたいな人に、すごいね、読んでほしい小説です。
恋愛のピンとこないの正体がバシッと書かれてて、私自身もすごく気づかされた一冊でした。
なので、是非ユチコさんにも、この辻村みずきさんの前両と傲慢、一度読んでみてほしいなぁと思って、今日お勧めさせていただきました。
恋愛に対してちょっと考え方が変わるというか、気づきがあって前に進めるんじゃないかなぁと思ったので、是非読んでみてください。
ユチコさんの恋愛が良い方向に進めるように応援しております。
ということで、おやすみラジオ、今日もお別れの時間が近づいてまいりました。
皆さん、眠くなってきたでしょうか?
今日も最後まで聞いてください。ありがとうございました。
ここまでのお相手は佐藤真奈でした。
皆さん、良い眠りにつけますように。
おやすみなさい。
