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不妊治療中の楽しみは、待ち時間に近くの消防署の消防車を見ていることだったみゆんです。
おい!そこかーい!って思われましたけどね、私消防車が好きなんです。
それは置いておいて、今回はボイシーで精神科医のkagshun先生、私の心の筋トレの大先生なんですけど、
不妊治療のこと、そしてXでもkagshun先生ご自身がされた検査のことをオープンにツイートされていて
kagshun先生の男気ある行動にすごい感動して、今回の配信をしたいなって思いました。
不妊治療って、本当に夫婦二人三脚だなって思うんですよね。
私はトータルで7年かな?していたんですけど、不妊治療を。
やっぱり周りの友達でも、旦那さんは子供が欲しくなかったとか、
あとはやっぱり検査とかに協力的ではないというのかな、それで不妊治療を諦めた方もいてました。
今は男性不妊ということもありますし、男の人もやっぱり検査したりするのは怖いですよね。
でも、やっぱり赤ちゃん欲しいな、授かりたいなって思った時に、
不妊治療は夫婦で気持ち一つになって進んで、本当に二人三脚だなって思うんですよね。
kagshun先生の配信、奥様のことを大切にすごい思われているのも伝わってきたし、
あとはやっぱり男性の方にもすごい温かいメッセージだなって思うので、
是非、ボイシーの配信聞いてみてくださいね。下に貼っておきますね。
そして、今回は私の不妊治療の経験を、この前の佐保先生の配信の引用の続きで少しお話したいなと思います。
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この前も話をしたんですけど、私は人工受精7回、体外受精2回、顕微受精1回の不妊治療経験者です。
人工受精は入れ物に事前に精子を取ってきて、それを洗浄してきれいにするっていうんですかね。
それをした後に子宮内に入れるっていう感じかな。
その時、先ほど最初に言った、精子をきれいにしている間のその待ち時間とかで、私は消防車を見てました。
人工受精をしているとき、その期間中で卵管増え検査って、それがめちゃくちゃ痛かったんですけど、卵管に詰まりがないかをして検査をするんですけど、
何か液入れるんですよね。それが卵管が詰まっていると痛いらしくて、もう本当に看護師さんの手をずっと握るかの痛くて、叫びくらいの痛さだったのをすっごい覚えています。
私、この人工受精の期間に1回、人工受精の期間じゃないな、不妊治療をしている間に1回だけおめでたかもしれませんって言われたことがあったんです。
でもね、それが人工受精2回目のときだったかな。
そう、あの、尿検査をして、妊娠検査薬のでチェックするときに、あ、おめでたかもしれませんねって、ちょっと待っててくださいねって言われて、わーよかった、人工受精2回目で赤ちゃん授かったんだって思ってたら、なんと、それは間違いで別の人の尿検査の結果だったんですよね。
もう先生と看護師さんが、すみませんって謝ってて、でも私は軟気なところあるんで、もうそのときは、まだ人工受精2回目だったし、あ、そっかーみたいな思ってたのを覚えています。
でも、後にも先にもおめでたかもって言われたのって、あのときだけだったなって思うと、なんかちょっと、なんか笑えません?
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あと、人工受精の期間中に、私は卵巣のところに腫瘍があるっていうことがわかったので、それを取ればもしかしたら赤ちゃんできやすくなるんではないかと、1回卵巣の手術をしています。
他にも、プロラクチンって数値、母乳とかでも関係してくるかな、その数値が何十倍だったかな、異様に高くって。
で、もちろん私そのとき妊娠してるわけではなかったので、先生に脳腫瘍の疑いがあるということで、そのとき大阪の北の病院ってあるんですけど、そこに紹介状を書いてもらって、検査をしたりとか、いろいろありました。
そして、人工受精を7回して、それでも授からずに次のステップ、胎外受精不妊治療の専門の病院に移動することになりました。
また、胎外受精の話は、あと顕微塾生か、その話はまた次の機会でお話してきたらなって思います。
でもこれ需要あるのかな。
不妊治療中って、本当に治療して、その間の生理が来るまでのドキドキタイム、私はドキドキタイムって呼んでたんですけど、そのとき待ってる間の気持ちとか、もしかしてできてるかもしれないって思うと、運動とか控えようとか気をつけていたりとか。
あとは、タイミングで肺乱誘発剤の注射を打ったりとか、時間にいろいろ縛られることって多かったなって思います。
夜中に注射うちに病院行ったときもありますし、やっぱり仕事もそのとき保育士をしていると不妊治療難しいかなと思って、そのときはコンビニで働いてたりとか、スポーツショップで働いてたりとか、時間ちょっと作れるかなって思う感じの仕事をしていたりとかもしていました。
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ホロモンバランスがやっぱりすごい乱れて、体調を崩したりしたこともかなりあったし、体重も不妊治療するまで自分のありのキープができてたのが、あれって思ったら太ってキープができなくなっていたりとか、寂しいって思ったりとかもありましたね。
一番やっぱりがっくりくるのが、ドキドキタイム明けの、今回も授からなかったかのあのショック。
あれは何回経験しても、やっぱり頑張っている分期待してしまうんですよね。だから余計にあのときのショックは、うーん、やっぱりあれは覚えてますね。
でも不思議と、自分の中で赤ちゃんできるってすごい信じてたんですよね。
だから私は不妊治療期間中で、他の周りの友達が赤ちゃんできても素直に本当に喜んでいたし、周りの赤ちゃん見てても子供大好きなので本当にかわいいなって思っていたし。
なんて言えばいいかな。
気持ち明るくって言ったら、何か言葉が違うのかな。
オープンな不妊治療でした。
だから友達にも、みおんちゃんオープンだよねって。すごいよねって。
その嫌な気持ちにならんのって、すごいびっくりされてました。
でもそれは、私が自分が赤ちゃんできるって信じてたからだなって、改めてすごい思います。
で、結局できなかったんですけどね。
子宮を前摘したときは、やっぱり可能性ゼロになるんだって思ったら、それはやっぱりすごいショックでしたね。
でもその時に思ったのが、私保育士でよかったってすごい思いました。
だって堂々と、他のお家の赤ちゃんとか子供をギュってしたりとか、すごい触れるんですよ。触れられるんですよ。
って思ったら、あ、私子供できなかったけど保育士でよかったって心から思いました。
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不妊治療を今向き合っている方。
前の放送でも言ったんですけど、私みたいな人もいてるし、不妊治療は本当に一人じゃないですよ。
そして、先ほど一番最初にお話しした、家具俊先生の男気が、男気ある行動が不妊治療に向き合っていらっしゃる方々の心に、一人でも多くの人に届きますように。
そしてたくさんの方が赤ちゃんを授かりますように。
私の願いです。長い放送になってしまいすみません。最後までお聞きいただきありがとうございます。
みゅんでした。