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こんにちは、みゆんです。今日は、亡くなった父の誕生日です。
父のことを声の記録として残しておきたいなと思い、ポチッとしてみました。
先ほどXでフォローさせていただいているサニーさんが、娘さんとお寿司屋さんに行ってきたお話を書かれていて、
すごい父のことを思い出して懐かしくなりました。
うちの父は、あすしとカップお料理のお店をしていました。
私が小学校3年生の時からそのお店をしていて、その前は、
それも個人で、自分で、魚を里から群馬に運ぶ仕事をしていました。魚屋さんです。
うち母の実家が佐渡島なので、月火水はトラックで父は佐渡に行っていて、水曜日にいつも群馬に帰ってくるみたいな感じの生活をしていました。
魚を持っていくと、うちはその魚屋さんをする前は、普通に会社員で働いていて、
自分で父が起業しようと思ったかが、うちの父の弟が心を病んでしまって、高校生の時かな、精神疾患になってしまったのもあって、
うちの父は弟のことすごい大好きだったので、自分が守ると。だから仕事も自分と一緒にやれる仕事と思い、魚屋さんも始めました。
魚屋さんがあっての、その後にお店をやって、ずっともう本当に働きづめで、お店やって始めた時も、夜中帰ってくるのとかもう3時とか、そんな中で本当に忙しくしてましたね。
本当に今改めて思います。
そんだけ父と母が頑張ってきてくれたから、今の私がいるんだなって本当にありがたいなと思います。
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お店の手伝いも小学校の時からよく行っていました。なので父の姿、仕事姿はずっと私は見てきています。
お客さんにもよくお店、私はおしゃべり好きだったりとか、こういう性格なので、美雲ちゃんが継げばいいのにっていうのをずっと言われていました。
でもうちの父は、うち姉もいるんですけど、娘2人は嫁に出すと決めているから、だから店を継がせる気はないって。
2人がお嫁に出て幸せになってくれるのが一番だからって言って、私の将来、姉ちゃんのこともそうやけど、自分で決めさせてくれていました。
仕事でずっといてない父でしたが、でも夜とかもそうやし、朝の時もそうやし、いつも声をかけてくれて、強くて大きくてすごい優しい父でした。
小学校から中学、高校、大学、そして社会人となって、その時にいろいろ私が悩む中でも相談のってもらったことたくさんあったし、後は私の表情で私の心もわかってくれる父でした。
私が何も言わなくても元気がないとすぐ気づいて、何かあったか大丈夫かって声をかけてくれたりとか、本当に私は父のことを尊敬してるし、本当に今でも大好きです。
そんな父に反抗して困らせたこともあったんですけどね。親不幸です。
仕事をずっと頑張ってきた父が、お店を辞めて自分の時間を楽しもうって決めた時に、癌が見つかりました。
癌が見つかって3年、糖尿生活でしたね。
その時に、その3年間のうちで私がちょうど保育園で仕事でアキレス腱を切ったんですよね。
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それが同じ時期で重なりました。
でもその時のことは私にとってすごい父とのすごい深い思い出になっています。
今まで教えてもらってなかった魚のさばき方、そして父直伝のアジのたたきの作り方。
父が市場に行って小さいアジをたくさん買ってきて、そのアジで父とキッチンで並んでさばき方と教わりました。
それは今でもすごい良い思い出になっています。
そしてその時に父と一緒にファミレスに行ったんですよね。
うち父すごいファミレスのハンバーグが好きだったんです。
それを注文して食べたんですけど、その時の父が抗がん剤治療中だったので味覚がわからない。
美味しいって思えないのって悲しいなって言ってたのがすごい記憶に残っています。
父の仕事している姿もずっと見てきたりしてはいたけど、話でちゃんと聞くってなかったなって改めて思います。
もっと父のこと色々知りたかったなって今になって本当に思います。
いっぱいもっと話したかったなってその聞けなかった分を母にたくさんこれから聞いていこうと思います。
うちの母は父のお墓参りに行く時にお父さんとデートしてくるねって言ってお墓参りに行ったりするお父さんのことが今でも大好きな母です。
改めて私は父と母の娘に生まれてこれて幸せだなって本当に思っています。
そして天国の父へお誕生日おめでとう。
お父さんのおかげで今の私がいます。
今も見守ってくれていていつも本当にありがとう。
お父さん大好き。
ただ父を語るだけの配信を最後まで聞いてくださり皆さん本当にありがとうございます。
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みゅんでした。
